【連載】ラリー・ド・おはしょう！への道　その２　コースが決定しました！

まーねこです。

10月3日のおはよう！湘南平！では、おはしょう！２周年記念イベントの一環として「ラリー・ド・おはしょう！2010」というドライブラリーイベントを同時開催します！！
皆様のご参加をお待ちしております！

おはよう！湘南平！公式サイトにエントリー受付フォームを開設しました！
どうぞ奮ってご参加くださいますようお願いいたします。

なお、既にmixi、みんカラなどで参加表明をいただいている方であっても、受付フォームであらためてエントリーをいただけるととても助かります。（集計の都合上。。。。）

どうぞよろしくお願いいたします。


【当日のタイムスケジュールについて】

当日のタイムスケジュールは以下のとおりです。

受付開始：　午前７：００より
ドライバーズミーティング：　午前７：３０より　※１
スタート：　午前８：０１より、ゼッケン順に１台ずつ１分おきにスタート
ゴール　：　スタート時刻より２時間３０分以内　※２

表彰式：　午前１０：３０より

※１　ドライバーズミーティングに間に合わない場合は失格となります。
※２　スタート時刻より２時間３０分以内にゴールできない場合は失格となります。

朝早いイベントとなりますが、混雑を避けるための設定です。ご理解いただきますようお願いいたします。



◆距離はどうやって測る？◆

さて今回は、距離の計測方法について説明します。

「ラリー・ド・おはしょう！」では、試走車の距離にいかに近い距離を計測するかで勝敗が決まります。
皆さんが実際に参加されたときの距離を計測方法は、以下のようになります。

１）スタートラインを通過するときに、トリップをゼロにする。

湘南平駐車場の出口付近に消えかかった白線がありますので、これをスタートラインとします。
【画像】
（実際に黄色い線はありません）

スタートラインに近づいたらクルマの速度を緩め、ゆっくりとラインを通過します。
そのとき、前のタイヤがラインを通過する瞬間に、トリップメータをゼロにしてください。
ナビゲーターの方に見てもらって、声を掛け合いながらセットすると良いかと思います。


２）ＯＭＣＰ（オドメータコントロールポイント）を確認する

写真がありませんが、湘南平駐車場から下っていって、最初の「止まれ」のラインをＯＭＣＰとします。
皆さんにお渡しするコマ図には、ここに試走車で計測したときの距離が１ｍ単位で記載されています。
その距離が仮に、1,852ｍだったとして、皆さんのクルマで計測した距離が1,820ｍだったとしますね。

ここで、試走車と皆さんのクルマとの誤差を補正する、補正係数を出すのです。
この場合、1,852÷1,820＝1.017582・・・という「補正係数」が出ますので、最後にゴールしたときの距離が38,250mだったとしたら、38,250×1.017582＝38,992（ｍ）となり、38,992ｍが答えとなるわけです。

え？トリップメータでは100ｍ単位でしか計れないって？
そのとおりです！！100m未満の部分については、皆さんのカンと目分量で決めてください！！


３）ゴールラインでのトリップメータの距離を確認する

コマ図に従って走っていけば、必ずゴールの湘南平駐車場に到達します。
【画像】
ゴールでの計測点は、湘南平駐車所のトイレ脇にある、照明ポールの位置となります。

当日は、この写真のように、ガムテープ等を地面に貼ってゴールラインとします。

このラインを通過する際に、トリップメータの距離を確認します・・・・が、実際は、もっと手前からトリップメータを凝視しながら進んで、最後にトリップメータが動いてからの数十メートルを「カン」で補正することになりますね。


いかがですか？　ご不明な点があったら、何でも聞いてくださいね。



【注意事項】

当日のドライバーズミーティングでもご案内しますが、以下の点にご注意ください。

☆速さを競うラリーではありません！
１分おきのスタートではありますが、途中で後続の車輌に追いつかれることがあるかと思われます。後続のクルマのほうが速そうだと思われる場合には、安全な場所で後続のクルマを前に追い越させてください。
ゴールへの到着順、到着時刻については一切加味しません。

☆最低オーダを設定します。
今回のラリーコースは38km前後の距離を走ります。ミスコースが無ければ1時間20分程度で走れるかと存じます。よって、最低オーダを2時間30分にて設定します。スタートから2時間30分でゴールできない場合は失格（DNF)となります。あらかじめご了承ください。

☆コースには一部狭いところがあります。
一部、山道や狭あい道路などで、すれ違いが困難な箇所があります。３ナンバー車ご参加の方はくれぐれもご注意の上、無理の無い速度で安全運転をお願いします。