
いえ、結論からいうと全然103系じゃなかったんですけどね。
りんかい線15周年の記念ラッピング電車、だったようです。
これ、ガチャピン仕様なんですね、先頭の1両だけですけど。しかも側面だけ。
最初この1両だけ目に飛び込んできた時は「え?ひょっとして103系リバイバル?」なんて思っちゃいました。
埼京線のデビュー時って、山手線お下がりのウグイス色の103系でしたからね、なんとなく懐かしい感じになりましたよ。
あ、ちなみに反対側の先頭車は赤いボディカラーの、ムック仕様です。
そうか、フジテレビ絡みなんですね。
この赤いのもなんとなくそんなカラーリングの103系、関西とかで走っていませんでしたっけ?
いずれにしても、ステンレスばかりの昨今においては、例えカッティングシート施工だとしても普通のカラーをまとった車両は新鮮だなぁ、と。
私以外にも携帯で写真撮ってる人、多かったですよ。
しかし、103系といえば・・・京都在勤時、ちょっと理由あって奈良線を使うことが少なくなかったんですよ。
その時に走っていたウグイス色の103系、まだ健在なんでしょうか。
前面に白帯こそ入ってましたけど、基本は昔の山手線、あるいは埼京線、あるいは川越線の雰囲気そのままでしたもんね。
奈良線は4両編成でしたから、どちらかというと大宮から高麗川まで走っていた、電化初期の川越線のイメージかな。
あれも確か3両編成くらいで走ってましたもんね。
でもなぁ、電車のカラーリングという点では、JRよりも私鉄各線のほうがいい感じですよね。
JRはステンレスばっかりだからなぁ。いくらアクセントカラーをまとっても、ちょっと無機質ですよね。
あ、ステンレスでも東急のように昔からずっとステンレス、ってところは別です。
あれは東急電鉄のアイデンティティですからね。
まあ、でも数ある私鉄の、いろいろな優れたカラーリングの中でも、やっぱり一番渋いのは阪急だよなぁ。
あのマルーン、関西の上品な地域の文化が薫る色だな、なんて憧れたりしております。
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Posted at
2011/09/25 10:39:16