
今日は久々の鉄ネタ、でしょうか。
いや、タイトルの件なんですが、もはや複雑過ぎてわかんないよ、みたいな。
私鉄に地下鉄にJR、もちろん昔から相互乗り入れはしてましたけど、当時は考えられなかったような乗り入れも多いもんなぁ。
利便性の向上を目指してのことでしょうし、歓迎すべきことだと思ってますけどね。
でも、かつての鉄ちゃんとしては、隔世の感がある部分もあるなぁ、と。
例えば東武線を例にとると、私一時期「久喜」に住んでいたことあるんですけどね、高校の途中まで。
で、そこから一時間に二本しかなかった伊勢崎線の浅草行きで、せんげん台にある高校まで通っていたんです。
まだ床が板張りの車両も残っていた30年近く前のお話ですが、あの頃は日比谷線乗り入れの車両が途中の杉戸(今の東武動物公園)までしか来てなくて、しかも東急の車両は確か北千住か竹ノ塚あたりまでの運用しかなかったんですよ。
それが今や田園都市線からの東急の直通電車が来ているなんて!
あのステンレスに前面赤帯の8500系を初めて見た時の違和感といったら(笑)
まあ、いずれにしても埼玉の片田舎からオシャレな二子玉あたりまで一直線で行けるのは素晴らしいな。
あとはあれですね、JRの湘南新宿ライン、私鉄の乗り入れとは違いますけど。
もちろん昔から山手貨物線利用の池袋行き、なんてのはありましたけどね、でも今は前橋あたりから国府津あたりまで一本で行けるわけでしょ、いったいどれだけの距離を走ってるのよ、って感じですよね。
新幹線に乗っても全然おかしくないもんなぁ。
昔々の長距離鈍行の生まれ変わりというか、確実に立派な鉄旅になりますよね、全部乗り通すと。
今はグリーン車もついてるから、ゆったりと楽しむことも出来るし。
高崎線や東北線(あえて宇都宮線じゃなく)にグリーン車が連結されている、というのも昔から考えると大きな驚きですけどね。
いつも混んでますし、需要は以前からあったんでしょうけど。
えーと、何が言いたいんだかよくわからないと思いますが、要するにやっぱり鉄道って面白いなぁ、ということでオッケーですかね。
そういえば、私鉄間の日本で一番長い乗り入れ区間ってどこなんでしょう?
ちょっと調べてみよう…
どれどれ、京急の三崎口から京成の成田空港までの141,8km、これかな?
だとすると東海道新幹線だと東京駅から新富士駅あたりまでに相当するわけで、やっぱ長いよなぁ。
あ、画像は関係ありませんが、ヘッドマーク付きの西武電車です。
ちょっと寄り目ですよね。
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鉄道 | 日記
Posted at
2012/06/10 14:07:11