
いやー、最近このカテゴリ、ちゃんとしたネタではお届けしていませんでしたからね。
(この間番外編をアップしましたけど)
というわけで、久しぶりに○○年経ちましたシリーズです。
今回は1991年のCar Ex Vol.4から「女だらけのイケイケ大放談」をお送りいたします。
Beginで有名な世界文化社がかつて発行していたCar Ex、私のブログではすでにおなじみというか、大好きで毎号読んでいた雑誌であります。
私がちょうど若手社会人の頃に全盛を極めていた雑誌なので、いろいろと参考にさせていただいたものです。
世界文化社が出すクルマ雑誌ですから、カーマニア向けというよりはクルマを中心としたライフスタイルの充実を目指すという感じの内容で、ファッション関連の記事も多かったですし、若者の必需品になりつつあった携帯電話についても詳しかったですよ。
かなりナンパな記事もありましたけど、福野礼一郎さんの連載なんかもありましたし、私が今まで出会ったクルマ雑誌の中ではナンバーワンじゃないかなぁ、と。
あ、次点はくるまにあ、ですけど。
さあ、それではエスコートはちゃんとしてね、なんてキャッチコピーのこの座談会の内容を見て行きましょう!
ところで1991年といえば、バブルのちょうど最後の年という捉え方をされることが多いようですよね。
個人的な感覚では、もう1年後の1992年までは充分にバブルの雰囲気があったようにも思っておりますが、ま、いずれにしてもnonchan1967は希望に燃える(でもないね)24歳の新入社員だったわけであります。
ちなみにこれも散々今までネタにしてきておりますが、私が就職活動をしていた1990年、平成2年は空前の売手市場と言われた年でありましたから、もちろん私も就職については一切の苦労をしておりません。
三流私大卒の、って隠すこともないか、駒大卒の私ではありましたがよほどの高望みをしない限りはどこでも選んで決められる状況でした。
私も同業5社くらいの内定を、それこそどれにしようかなー、みたいな感じで自慢していたイヤなヤツでありました(爆)
実際はここにだったら行ってもいいや、という企業の内定が出た次点で早々に就職活動を終了にしたので、きっともっと長くやっていたらほんとうに10社20社の内定も楽勝だったであろう良い時代でした。
もちろん私だけが、というわけではなく周囲の学生みんなそんな感じ、だってバブル期はどこの企業もそれまでの10倍とかの新卒を採用していたわけですからね、当然といえば当然であります。
ああっ、話が長くなってしまいました(汗)
で、このギャルですが、私は渡辺瞳ちゃんがいいかなぁ。
次ページのプロフィールを見ると現在は43歳の計算ですが、私的にはまだまだ全然イケますな(笑)
皆さんコンパニオンだということですが、記事によるとコンパニオン業界で一番ヒエラルキーが上なのはレースクイーンらしいですよ、これ豆知識ということで。
スミマセン、全くまとまりませんね。
それでは記事中のキーワードになりそうな内容を箇条書きにしてみましょう。
もちろん今の時代に通用するかどうかはアレですけど。
えーと・・・
・代理店の人間のナンパは名刺をとにかく渡したがる、それで裏に誘い文句がかいてある。
・ドライブは景色のいいところが好き、ベイブリッジはとりあえず押さえておく。
・クルマの中でのBGMに一本もバラードがないのはダメ。ユーロビートで口説く気?
・今井さん(画像参照)の彼氏は24歳だけどベントレーに乗っている。
・アッシーって、頼んでもないのに迎えに来たがるヤツだよね。
・彼とォ、友達とォ、アッシー君。完璧に区別してま〜す!
・アッシー君って、私たちみたいないい女を横に載せたい願望があるみたいよ。
・ポルシェはスマートで日焼けしてセンスの良い男が乗るもの。
・タバコの灰を外にポンポン捨てる人ってキライ。
・運転者が完璧にクルマ負けしてるケースってみっともない。
・クルマに頼りきっちゃってる男なんかになびくわけナイ。
・自分で乗るならコルベットにイケイケでサングラス。化粧もビッとキメて目立って!
・女って、男によってクルマの趣味変わるよね。
あれっ、思ったより普通というか、今でもあんまり変わらなさそうですね。
バブル末期だから意外と地に足がついているのかなぁ。
これ、もう1号別の似たような内容のもあるんですけど、文字にするとあまり面白くないですね。
次はもっと違う特集にしまーす。
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Posted at
2014/11/01 20:47:04