
やっぱりアウディってオシャレですよねぇ。
ゆとり語でいうとオシャンティということになるんでしょうけど、洗練された雰囲気という点では我がBMWをも凌駕しているんじゃなかろうか、なんて思ってしまうのも事実でして。
画像はオフィス近くの伊勢丹で展示されていたTTなんですが、カモフラージュ柄が似合っているかどうかは別としてもスタイリッシュであることは間違いありません。
雑誌「SENSE」の創刊15周年コラボ企画のようですが、閉店後にも関わらず結構写真撮っている人もいましたね。
まあ、デパートって買おうと思えばクルマも買えちゃうわけで、実は割と頻繁にコラボ企画の特別仕様車の展示販売も行っていたりするわけですが、さすがにこういう展示を見ただけで買っちゃうのは勇気がいるかもしれませんね。
ともあれアウディはオシャンティだよ、ということで、これはやはりインポーターのイメージ戦略が成功しているということなのでしょうか。
でももちろんそれもあるんでしょうけど、それよりもバブル期にもてはやされたイメージが定着したことのほうが大きいんじゃないでしょうかね。
むろん、アウディがクルマとして優れている、ということが大前提だと思います。
私が最初にアウディってオシャレだなー、と感じたのは多分昭和62年か63年くらいに六本木の瀬里奈の前に停まっていた赤いアウディ80を見てからじゃないですかね、丸みを帯びていない四角い80だったと思いますけど。
私が大学生の頃には「ホットドッグプレス」の特集記事なんかでもクローズアップされていた気もしますよ、これからはアウディだ!なんて。
もっとも大学生向けのそんな雑誌で煽ったところで、例えバブル期といえども簡単に若者が買えるクルマではなかったのですが、それでも将来は絶対に乗ってやるぜ!アウディ!(または同じような輸入車に!)という若者続出だったとは思いますけどね。
っていうかまさに私じゃん、みたいな(汗)
以前ブログネタにした「アウディ90でリッチなデートに出発だ!」なんて記事を関連URLに載せているので、ご興味ある方はご覧いただければと。
今見ると笑っちゃうような内容ですが、当時の若者はみんなこういうデートをすることが憧れだったとですよ。
中古のスタリオンに乗る埼玉県在住の駒大生には、いささかハードルが高い内容でしたが。
うーん、現代のヤングたちはそういう気持ちってあまり持っていないのかしら?
きっとアホだなー、オッサンたち、なんて笑われてしまうのかもしれませんけどね。
だけど青春だからオッケーさ(笑)
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Posted at
2015/09/16 22:22:15