
もちろん使い勝手というか汎用性は4ドアに及ぶべくもないでしょうし、よほどキャラが立っているクルマじゃないと台数も見込めないんでしょうけど。
でもクーペでもHTでも、あるいはセダンでも良いのですが、リーズナブルな2ドア車がもっと欲しいところかなぁ、と。
以前ネタにしましたけど、少なくとも四半世紀前まではベーシックグレードなら100万円を切る金額で、若者にもアピールするような2ドア車が普通に売っていましたからね。
トヨタならサイノス、日産ならルキノとかね。
すごくお手軽に造っていただいて良いんですけどね。
スタイリングについては頑張ってもらいたいですが、エンジンやプラットフォームは既存のありものの流用で全く構いませんし。
あ、あくまでも個人的な好みとしてわかりやすいハッチバックは除く、ということでクーペかHTが希望であります。
若者には売れないかもしれませんが、オッサン世代には結構ささるんじゃないかしら?
ハチロクまでは必要ないけど、自分専用の小粋なクーペが欲しいなんて大人は多いと思いますよ。
で、いろんな制約があるのが大人ですから価格は出来れば88万8000円とかで。
いや、可能でしょ?基本的な部分は全て流用でスタイリングは社内の若手デザイナーに頼んで。
内製化すればこの価格設定でも利益ありますでしょ、充分に。
雰囲気だけ楽しめれば良いというか、気兼ねなく自由に使える専用のクルマが欲しい大人は多いはずですからね、ま、私もそういう一人だったわけですが。
いずれにしても、各メーカーのエラい方には是非とも検討してもらいたいところであります。
ということで画像は大昔のスプリンターであります。
先週のトヨタ博物館での撮影ですが、カッコいいですね。
先程私が述べたようなクルマとは生い立ちというか成り立ちは違いますけど、イメージ的にはこんな雰囲気かしら。
今だとそうですね、例えば日産のサニートラックって、あれはもう生産されていないんですか?
さすがにないかな、あとはトヨタのパブリカトラックとか。
(調べてみたらもうずいぶん昔に生産中止のようですね汗)
それをベースに必要充分な安全装備を付けて、魅力的なボディを架装して80万円台、いけるでしょう!
もう償却も終りきっていると思いますし。
やっぱり甘いかな?そんなの。
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自動車博物館 | 日記
Posted at
2016/07/28 09:09:02