いずっぱこ。

というわけで伊豆箱根鉄道、通称「いずっぱこ」であります。
母が入院している病院は三島から一駅の三島広小路のすぐそばにありますので、歩こうと思えば充分に歩ける距離ではあるんですけどね。
ま、でもせっかくですから日頃はあまり乗らない電車を堪能しようという主旨です
改札を入っていきなり現れたのは、これはかつての路面電車をモチーフにした特別塗装車ですね。
ちょっとレトロな雰囲気もあってなかなかいいじゃん、でもなんとなく江ノ電みたいですね。


病院に着いたら入院の手続きのための書類等を記入して、主治医の先生からのお話を聞いて、今後の見通しを聞くという感じ。
痛みのコントロールが出来ればまた退院は可能なようですが、薬を変えたので最初はその副作用が少々ツラいということで、あまり話しかけてもなー、という状況。
なので、入院中に必要なもののお買い物もありますし、私は2時間ほど外に出てきましょう。
というわけで三島に戻って駅の近くのお寿司屋さんでサクッとランチ、その後は水辺の道を通って三嶋大社まで。
みん友のアスパラさんが仰っていたのはこの道かな ？







三嶋大社では病気平癒のお守りを購入して、お買い物をして戻ります。
平日の昼間にもかかわらず、結構な人数の参拝客がいたのはさすがというところですね。
やはり何となく気を感じますな、パワースポットというのも頷けるような。





さあまたいずっぱこに乗って病院に戻りましょう。
そして、ここでいずっぱこコレクションを何枚か。
西武塗装に萌えますが、西武は今もこの塗装の車両が普通に走っていますからインパクトは薄めですかね。







お見舞いについてはとりあえず隔週くらいでは来ようかなー、なんて思っておりますが、来すぎるとまた文句言うんですよね。
とはいえ文句言われても高頻度で来るべきなんだろうなー、滞在時間は短くとも。
ただあまり家族は連れて来てほしくはないだろうな、とはなんとなく思いますが。



帰りは三島に停車するひかり号も30分待てばあったのですが、あえてそうする意味もあまりありませんから、すぐにやってきたこだまに乗りました。
軽く缶チューハイとおつまみで一杯、うーむ、なかなか疲れたな、これはやっぱり精神的なものもあったんだろうなー、今回の場合。
次はゴルフヴァリアントちゃんかしら、いや、クルマの中っていろいろ落ち着けるというか気持ちの整理もしやすいですからね。