
いや、ヤフーのニュースに今出ていますよね、関連情報URLにリンクしましたけど「地獄への階段? 年収300万円のサラリーマンが最安700万円台のフェラーリを買って生活できるのか?」という記事。
大変興味深く、楽しく拝読させていただいたのですが、私もスーパーカー世代夢は見ちゃうよね、的な。
清水草一さんの著書等の中でも有名なコーナーストーンズのエノテンさんのお話はわかりやすいですね。
なるほど、底値系フェラーリの代表格と言われる348だと、安いのだと500万円程度から市場には流通しているようですが、おススメできる最低ラインは600万円、程度の良い個体だと700万円の車両価格は見ておかないといけないのね。
同様に360モデナだとF1マチックの最低ラインが900万円、MTで1000万円、F355の場合はF1マチックは全くおススメ出来ず、MTで1100万円が最低ラインなのかー。
ふむふむ、リーズナブルに維持するコツとしては程度の良い物件を購入して、年間せいぜい2000kmまでの走行距離にとどめておくことなのね。
そうするとリセールも期待出来ると。
年収300万円で500万円までのローン、年収600万円なら900万円までローンが通るのか、しかも10年払いまでオッケーなのね。
え、金利1.9%なの?安いですね。
まあ、私も50代ですし記事に書かれている条件よりはもうちょっとはお金の手当ても可能ですから、何というか全くの夢物語ではないということなのかしら。
もちろん資産にはならないでしょうけど、ひょっとしたらBMWの新車を買うよりも、例えば3年間所有するとした時の実質的な負担額は少なかったりして。
個人的にはやっぱりリトラクタブルでしょ、なんて思いもありますから、そうすると自ずと対象が限られてきますけど328はいいなぁ。
サーキットの狼でフェラーリの女豹が乗っていたのは、あれは308でしたっけ?
さすがに年式的に厳しそうですもんね。
(328も変わらないか)
もう少し新しいのを、というお話になると348よりもやはりF355のほうが気分ですね。
ところでタイトルにも記載したのですが、すごく小さい話かもしれませんが、とっても気になるということで。
要するに底値系フェラーリを頑張って買いました!的な感じの場合、若者は暖かく迎えてもらえるような気はしますが、50代のオッサンが少年の時の夢をやっとのことで叶えました!なんて場合は少々軽んじられてしまうというか、リッチなフェラーリオーナーの皆さんには歯牙にもかけられないという状況なんですかね。
自分が満足出来ることが大切なわけですから、そうであったとしてもそれはそれで別に構わないことなのですが・・・ちょっと気になってしまった次第です。
うーん、小さいなぁ、私も(笑)
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Posted at
2020/07/24 06:39:51