
タイトル画像はTipoの記事からですが、内容というより煽り文句に魅かれるという感じかなぁ、みたいな。
諦めきれないアラフィフに送る、なんて文言が文中にも見えますが、まあ50代だからこそ楽しめる、楽しみたいクルマ趣味って確かに存在していると思いますし、もちろん私にだって今がその時だ!なんて思いはあるわけでして。
もっとも今年54歳になる私は、一般的にアラフィフの定義からはもう外れてしまっている感はありますけどね。
ただ、この年齢なりの個性はやはり発揮したいんだよなー、なんて気持ちはずっと心の中にあるとですよ。
ただ、あれですよね、このクルマ雑誌の記事に限らずファッション誌やライフスタイル誌でもそうですが、こうした場合に対象に設定しているアラフィフってある程度経済的に余裕のある人のことですよね。
実際のアラフィフ世代は、例えば晩婚化によってまだ子どもの学費がかかったり住宅ローンがまだまだ残っていたり、決して残りの人生を謳歌するぞ!なんて環境にはない人のほうが多いんじゃないかしら。
日々の生活に困ることはないけど、そんな好き勝手に趣味に投じるお金はないよね、的な。
ちょいワル系のオジサンファッション誌なんかを読んでいると、この世界を実現しようとするとこれ一体いくら必要なのよ、なんて思うことしきりだったりしますが、要するに全てのアラフィフを対象にしているわけではないってことですな。
完全に子どもが独立しているか、そもそもの収入が高いか、元々の資産があるか、うーむ、私の場合はそのどれにも当てはまっていないわけで、こうした特集を真に受けてはいけないということです(自虐)
ちなみに余談ですが、私は百貨店出身であることは今までにも表明しておりますが、アラフォーアラフィフ世代における想定顧客層は最低世帯年収1,800万くらいからをボリュームゾーンとして設定していました。
つまり自分の収入だと自分の会社で満足にお買い物出来ないという事実(爆)
それでも夫婦共働きで2人とも大企業勤務だったりする家庭は、割とあっさりその基準を超えてきますから、充分商売になるよねー、というところですかね。
あ、若者世代は自分の身の丈以上にファッションにお金をかけるファッショニスタ的な人も多いので、ターゲット顧客としてはまた重要だったりするんですけどね。
話が横道にそれまくってしまいましたが、ごく普通のサラリーマンである私においては、弾けたい気持ちはあれどももう少し現実を見て考えないといけないわけです。
ということで次期車何にしようという話題に戻ってきてしまうんですけどね。
そういえば、残債がクリアになるなら5月の残価設定ローンの終了を待たずに、今すぐにゴルフヴァリアントちゃんを返却しても良いのですが、という営業さんへのメールへの返信がようやく返ってきたのですが、これから残債調べてみますって、まだそこ?という感じがしないでもありません。
ゴルフ8の発売を前に忙しいのでしょうかね。
マイゴルフヴァリアントちゃん、残債と言っても買取り保証額にプラスして4万5千円程度のはずですから、別に良いんですけどね。
いずれにしてもお別れの日が刻一刻と近づいてきているのは間違いのないところでしょう。
最後に函南行きに使うかな、なんて思ったりもしましたが、緊急事態宣言もどうやら延長されそうですし、引き渡しまでに走ることはなさそうです。
ざっと洗車くらいはしようかな、この3年間の感謝を込めて。
まだあまり使用実績のないスタッドレスも面倒だから一緒につけようと思うのですが、こういうのって実はあまり歓迎されないようですねディーラーでは。
次にもう見込みオーナーが決まっていれば別でしょうけど、会社としてはオフィシャルに引き受けることは出来ないので、営業さんが個人的に使用するなんて話も聞いたことがありましたね。
そうするとやはりヤフオクか。
ヤフオクも昔はいろいろ売買両方ともやっていて、評価も750以上はある私ですが、何というかもう面倒くさいんですよね、出品作業とか(汗)
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Posted at
2021/03/04 09:14:14