今日のブログはちょっと取り上げ方が難しいかしら、なんて思う部分もあるのですが、まあ常日頃から思っていたこと、感じていたことでありまして。
あのですね、デイサービスとか介護施設とか老健施設とか、あとはクリニックの送迎車もそうですけど、ドライバーの方ってほとんどの方が高齢者だよなぁ、みたいな。
ハイエース的なクルマだったり小さめのマイクロバス(表現がおかしいけど)だったり、我が家周辺でも異なる施設のそうしたクルマを多く見るわけですが。
実は義父も透析クリニックの送迎車のドライバーをアルバイトで73歳くらいまで務めていたのですが、何というか老人を相対的には元気な老人がケアしているというのかな、もちろんそれが悪いとか問題だとか申しているわけでは全くなく、単純に今の日本、これからの日本はそういう時代なんだなぁ、なんて思ったということであります。
正直そのようなシニアドライバーの運転にヒヤッとしたり、いささか自己中な運転に辟易したりということもなくはないのですが、とりあえずそのことは置いといて。
でも今日も一時停止のところから右側を全く見ずに飛び出してきたデイサービスの送迎車にチンクちゃんのクラクション連打した私ですけど。
推定年齢70代のドライバーさん、キョトンとしていたなぁ・・・
ある種のエッセンシャルワーカーというか、とても尊いお仕事でありますし、その方たちがいらっしゃらないと業務が成り立たないわけですから文句は言いますまい。
あー、私も送迎ドライバーとしてお役に立てる程度の健康は維持しないとなぁ、なんていつも思っているとですよ。
私は基礎疾患というか軽度の糖尿病ですが、があるので、割と健康診断的なことはしっかり受けておりまして。
合併症が出るレベルには遠いくらいで踏み止まっていますが、それでも例えば眼だって定期的に眼圧だったり視野検査だったり瞳孔開いて中まで見たり、なんてことも検査しております。
今のところまずは健康体、というか糖尿の時点で違うか(汗)、でもそんなに致命的な問題はない私であります。
もちろん油断は禁物、暴飲暴食には注意!でありますけど。
タイトルの老々介護ですけど、私、56歳ですが周囲の友人知人でも親の介護に直面している人って結構多いんですよ。
老々介護という言葉は配偶者間だけでなくて親子にも使う言葉のようですから、あと10年もするとまさに老々介護ですよね。
飲み会等でそういう話題になる時もありますし、ある友人はfacebookで認知症の母親の介護記録的なものをアップしたりもしているのですが、それを読んでいると本当に頭が下がるというか、例え身内だとしても大変だよなぁ、なんて。
我々の親世代だともう80代以上の場合がほとんどですし、今は健康で元気な親でも将来が不安、と申している友人も多かったりします。
私の場合は幸いにも、といっては語弊がありますが、父は73歳、母は79歳で全く介護を必要とすることなく、手がかからずに亡くなってしまいましたからしみじみ子孝行な親でありがとう、私はあまり親孝行出来なかったけど、というところなのかなぁ。
もっとも、嫁さんのご両親はまだ健在なので、今後はわかりませんけど。
(ただバツイチ出戻りの義姉が実家同居しているからある程度安心かしら)
うーむ、私も子供たちに迷惑はかけたくないなぁ。
36歳と39歳の時の子どもなので、自分の場合と比べるとより早く介護問題に直面する可能性もありますし。
認知症になってしまえば本人は何もわからなくなってしまうのかな、というところもありますけど、最後まで自分で意思表示出来るようにありたいなぁ。
そんな先のことは考えても仕方ないのかな。
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Posted at
2024/01/25 17:37:43