
というわけで、うわー上品なお味だわー。
昨日はちょっと新宿まで所用がありまして、どこかで何か物産展でもやっていないかしらと調べたところ、おお、京王百貨店で「静岡うまいもの市」が開催されているじゃないですか!
静岡単体で物産展やるのって結構珍しいようにも思うのですが、確かに規模としてはさほど大きくなく、婦人雑貨バーゲンの隣での開催。
それでもイートインのラーメンはありますから、こりゃあ食べないわけにはいかないよね。
そして冒頭の感想になるわけですが、私が食べたのは京王限定の表記があった「金目鯛と浜名湖あさりの極上塩ラーメン」一杯1,200円と、同じく京王限定の「静岡そだちのローストビーフ丼シャリアピンソース仕立て」800円、合計2,000円であります。
ランチとしては少々お高めではありますが、まあたまにはオーケーでしょう。
長泉町の「麺や厨」というお店の出店でしたが、金目鯛で出汁を取ったスープは透き通っていて淡麗な感じ、浜名湖のあさりも全く臭みのないすっきりした洗練された味、ちょっぴり柚子が香る上品な一品でありました。
ええ、とても美味しかったです、美味しかったんです、でも私はもうちょっとパンチがある味のほうが好きかなぁ。
あ、ローストビーフ丼はまさに私好みの味で大変満足いたしました。
とりあえず久々の物産展カテゴリをアップ出来て、良かったということで。
さて、所用は歌舞伎町方面でしたので、そこまでの道すがら一枚パチリ。
開業50年近い新宿プリンスホテルの今となってはレトロな佇まいと、昨年開業したばかりのまさに今風の東急歌舞伎町タワーのコントラストが印象的だなあ。
しかし、私、社会人になってからはずっと新宿をホームグラウンドにしていたわけですが、正直歌舞伎町は苦手だなぁ。
もちろん歌舞伎町で飲み会やったりしたことも何度もありますが、どうしても落ち着かないというか。
あの環境を楽しめるというか、好奇心いっぱいで歩き回る若者や外国人はすごいよなぁ、なんていつも思っていた次第です。
別に危ない目にあったことがあるわけではないんですけどね、その辺はいろいろと新宿で生きるための社内で受け継がれる危機管理マニュアルというか、口頭伝承もありましたし(笑)
さあ、帰りましょう、ということで目の前の西武新宿駅の北口から高田馬場まで一駅だけ西武に乗っていきましょう、あんまり意味はないですけど。
ホームには本川越行きの小江戸号が停車していましたが、うーむ、このニューレッドアローも今となってはかなりクラシックな車両だよなぁ。
運用開始からもう30年以上経過しているみたいですし、特に昨日見た編成はLED化もされていないオリジナル車両でしたから、何というか懐かしさすら感じるなぁ。
伊勢丹勤務時代はお仕事で航空公園にある物流センターに行く際に、よく所沢まで乗ったものです300円くらい払って。
西武はステンレスの地肌を見せないちゃんと塗装された車両が多くて、昔ながらの鉄道ファンにとっては萌えー、なのですが、何というか昭和の私鉄の雰囲気を色濃く残しているような気がしますね。
高架部分が少ないのもそういう雰囲気を感じるところなのかしら?
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物産展 | 日記
Posted at
2024/02/21 05:47:10