
最近Facebookを見ていると、昭和を懐かしむグループがいろいろ表示されるようになりまして、まあ、私もそんな感じのグループの一つに参加しているのですが。
しかし、かなり前から言われていたことではありますが、もはや若い人はほとんどいないような雰囲気もありますよね、Facebookには。
私の息子たちも当然やっていないでしょうし、過去の遺物?
それもちょっと寂しいけどねぇ。
もっとも、トレンドの移り変わりが速くて激しい他のSNSに比べると、我々のような昭和世代にはその合っているというか根強い人気というか支持もあるんだろうなぁ、というところでしょうか。
それでですね、そういうグループの一つに、人生最後のクルマを考える的な内容のものがありまして、ああ、そうだよなぁ、私もそういうことをそろそろ考えなくてはいけないのかしら、なんて思うところもあり・・・
今年57歳の私が仮に70歳まで運転するとして、残り13年。
そうするとあとせいぜい2~3台ってところだもんなぁ。
こりゃあ、適当に決めてはいけませんよね、もう熟考に熟考を重ねていかないと。
今まで何度もブログでは申し上げている通り、本当に願望だけで話すと一度はサーキットの狼に出てきたようなクルマに乗りたい、という気持ちは変わっていないのですが。
この場合どういうクルマということよりは、当時のスーパーカーブームの頃のクルマが欲しい、という雰囲気重視というか時代感優先のクルマ選びになるとは思うんですけどね。
でもこれはやっぱり死ぬまでそう思い続けるような気がします。
ハードルはメチャメチャ高いとは思うんですけどね。
だけど、最終的にはその時にたまたま乗っていたクルマに満足して、カーライフを終わりにするような気もしないでもありません。
自分の親のことを考えてみても、人生最後のクルマは初代ヴィッツの1000ccを新車で買って大層気に入って乗っていましたもんね。
2013年に亡くなるまで14年くらい乗っていた計算になるのかな、ナビもETCも装着しないで。
函南の山の中でも必要十分な感じだったし、父なりに愛情と愛着を持っていたのでしょう。
一応メルセデスも乗っていたことのある父ではありましたが(190Eだけど)、トヨタ車にはやっぱり一目置いていたようですね。
さあ、私はどうする?どうなる?
こればっかりはいくら計画を立てていても、その時々の状況や環境、特に経済的な部分でいろいろ変わってしまうものでしょうから、とりあえず現時点では憧れというか妄想というか、それを楽しむというスタンスで良いのかなぁ、と思う部分もありますね。
うーむ、私、定年後は基本的にフルタイムでは仕事をせずに年金も繰り上げ受給して、生活をダウンサイジングしてのんびり過ごすつもりでおりましたが、終のクルマに対する願望を実現しようとした場合には、出来る限りフルタイムで働くほうが良いのかもしれません。
転職して入った今の勤務先は役職定年もなく、現在61歳の定年が1年ごとに65歳まで延びるということなのでそうすると私の場合は65歳まで給料落ちないのかぁ・・・
以前の勤務先に比べると給料は少ないとはいえ、繰り上げ受給した年金+アルバイト代よりは全然多いしなぁ。
当然定年ニート生活よりもクルマにかけられるお金は多くなるでしょうし、サーキットの狼に出てきたようなクルマをゲットすることも決して夢物語では終わらないかも?
負担感はやはり大きかった息子2人の学費等々ももうなくなるわけですし。
でもそうするとそもそも熱海移住が延びることになってしまうしなぁ。
とまあ、そんな感じの果てしない妄想にふける私であります。
皆さんも妄想しますよね?
それとも私だけ、ってことはないですよね~
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Posted at
2024/08/23 20:25:50