
というわけで、昨晩は上野駅で北斗星に遭遇するという僥倖にあずかりました。
やはりブルートレインは良いですね。
個人的な好みとしては金帯の24形25型ベースの車両よりも、白帯車両のほうが好きだったりするのですが、そんなに贅沢を言うものではありません。
もう博物館でしか見られないと思っていた名列車に会えるなんてnonchan感激~、であります。
しかし、やっぱり上野駅の地平ホームは風情がありますね、昭和の日常を思い出させるような。
私は14番線に停車中の、出発待ちの始発の上野東京ラインのグリーン車から見ていたのですが、この光景だけでも缶チューハイが進みますね。
ちなみに13番線から出発する北斗星には、10年ちょい前にみん友の紅の猫さんをお見送りに行ったこともあったなー。
あれからもう10年以上経っているとは、時間の流れを本当に早く感じます。
現在は四季島が発着するため少し格調高い雰囲気に改装された13番線ですが、あれっ、手前に13番線のホームが写っていますね?
でも13番線の向こうに線路はないし。
そんなことを考えていたら、今度はあけぼのが入線してきましたよ。
こんな短時間に2本も北に行くブルートレインが発車していくなんて、ブルートレインブームを経験している私にとっては、何かこうグッとくるものがあります。
あ、スーパーカーブームの次に来たのがブルトレブーム、そして絵入りヘッドマークのL特急ブームであります。
なので我々くらいの年齢の男子はクルマも鉄道も両方好き!という者が多いような気がします。
おっと、そんなことを言っているうちに遂にこんなのまで入ってきましたよ。
正に真打ち登場という感じですね。
存在感が段違いなんだよなぁ、この列車は。
くーっ、やはり渋いですね。
こんなのブルートレインじゃないやい、なんてご意見もあるかとは存じますが、寝台特急の王様であることは異論のないことと存じます。
カシオペアも、今でも団体専用の企画旅行等では乗ることが出来るようですけど、かなりの人気ですぐ売り切れてしまうらしいですね。
ということで、もうお分かりかとは存じますが、これはいわゆるプロジェクションマッピングでありますね。
いつも13番線の壁にいろいろな情報や案内を投影しているのですが、今は「上野発の名列車」だったかな、そんな感じのメニューが流れているわけでして。
ブルートレインの他にも、みんな大好きL特急もあさまとかときなんかも投影されております。
しかもときは181系、ボンネット型の車両に緑地の絵入りヘッドマーク仕様という、まさにオールド鉄ちゃんが感涙にむせぶようなラインナップです。
昔話ばかりするつもりはありませんが、ちょっと、いやかなり懐かしさを覚えた次第です。
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Posted at
2025/01/25 01:27:11