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ロードスターのブローバイガスの循環ラインはＰＣＶバルブラインとベンチュリ-ラインとあります。エンジンルームの右側の100ｍｍぐらいの短いのがＰＣＶラインでサージタンクに戻ります。もう一つは左側のベンチュリーラインでインテークパイプのスロットル前に戻ります。



私も最初は両方にオイルキャッチタンクを付けたりいろいろと悩みました。ところがハンチングの症状が出たときにサージタンクとインテークパイプを分解して見てわかりました。

ＰＣＶ側は相当オイルを吹きます。私のサージタンクはオイルが溜まってました。そして研磨作業の際に見たサージタンクはオイルで真っ黒に汚れてました。反対にベンチュリー側のインテークパイプはあまり汚れてませんでした。

そこで私のオイルキャッチタンクはＰＣＶラインに設置しました。



そしてベンチュリー側は燃料フィルターで代用してます。

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このフィルターは半年に１階ぐらいクリーニングしてやれば十分です。ほとんど汚れません。

昨日山ｓａｎと情報交換したときに再確認したのですがエンジンのヘッドカバーのベンチュリー側にはパネルの蓋があってそこからオイル交じりのブローバイガスが出てくることはありません。

逆にＰＣＶ側は少し圧力がかかっただけでバルブが開いてオイルを噴き出します。わずか100ｍｍ程度のパイプではそのままサージタンクに直行です。このラインにオイルキャッチタンクを設けることでオイルのサージタンクへの侵入を防ぎ未燃焼ガスのみをリターンできます。

SKUNK2ビッグスロットルに対応したスーパーインテークが発売された。

軽量・ビッグインテーク（68ｍｍ）そして全ての気筒に同じ流速で空気が流れるように設計されている。





これはお買い物リストの上位に入れておきます（＾＾

ＦＲＰが割れてヒビが塗装に入ってくたびれたバンパーを交換したついでにボディサイドのピッチング塗装と予備の純正燃料キャップの蓋、オーバーフェンダー、インテーク付きヘッドライトカバーを一緒に塗装してもらいました。

車高を20ｍｍ上げたのでフロントバンパーの下にはＪＹＵＲＡＮのマルチリフレクター（27ｍｍ）を取り付けました。





吸気温度対策のためインテーク付きカバーに交換。





ゆがんだＦＲＰのオーバーフェンダーもパテで成型して塗装。



ピッチング塗装部分はさび落としも兼ねて再仕上。

見違えるほどきれいになりました。作業は弟の友達の板金屋さんでお願いしました。前からその仕上がりの良さにおどろいてましたのでいつかお願いしようと思ってましたがやっと実現しました。もちろん友情価格です（＾＾

久々にアライメントを取ってもらってキャンバーを最大にしてもらったのですがどういううわけか左リヤのタイヤとフェンダーが干渉します。内側は爪折してあるのですが微妙な差が左右であるんですね。

ということでサービスで左リヤフェンダーの内側をサンダーでもう少し削ってもらいにＡＩＺＡＷＡさんに伺いました。










面一維持するのも大変ですがこれで段差も安心です。

今日は山ｓａｎと初めて青梅のカインズホームでお会いしました（＾＾

山ｓａｎの車はＮＡ8のシリーズ2にＢＰ-ＶＥをスワップしてマルハのマ-レーの85.5ｍｍピストンを組み込んだエンジンをオーストラリアのリンクというフルコンで制御されてます。お互いに情報交換ということで本日お会いしましたがほとんど私のエンジンスタートセッティングのお手伝いをしていただき申し訳ありませんでした（＾＾；



フランソワさんのブログのスタートアップの設定を参考に掛かりの悪い私のクランキングの設定を見直しました。

私はエンジンのクランキングスタートの問題は５秒ぐらいクランキングしてもアクセルを開けてやらないと初爆が来ないということです。結局アクセル開けてエンジンスタートしてます。その原因はエアの不足かと思ってましたが逆に燃料不足でした（＾＾；

プライミングパルスとクランキングパルスその他を見直して燃料を濃くしてやったらアクセルを開けなくてもエンジンがスタートするようになりました（＾＾

後は温度別の設定を時間をかけてやれば改善していくと思われます。山ｓａｎ貴重な情報交換の時間を私のＥＣＵの設定にお付き合いいただき申し訳ありませんでした。

今度は是非奥多摩にでも誘ってください。今後ともよろしくお願いいたします。