
それにしても長い長いレースでした。録画予約した番組枠では終了せず、再放送で結末まで見れた始末。2014年の日本GPも雨で長引きましたが、このレースもイエロー&レッドフラッグの連続でした。
雨のブラジルは荒れて面白いレースになりがちだが、トップのハミルトンは中断されて差が詰まったにもかかわらず余裕でチェッカーを受けた。今回の見どころはやはりフェルスタッペンの若さゆえの走りにつける。水しぶきの中からラインを変えて追い抜く様はカッコよかった。
多くのドライバーが最終コーナーの内側ホワイトラインを踏んづけてスピンしていたのはこのレースの大変さがわかる。地元最後のレースであるマッサもその餌食に。
ベッテル、今年は大殺界か。
ドライバー チーム レースタイム 予選
1. ルイス・ハミルトン (GBR) メルセデス F1 WO7 Hybrid 3:01'01.335 1
2. ニコ・ロズベルグ (GER) メルセデス F1 WO7 Hybrid +11.455 2
3. マックス・フェルスタッペン (NED) レッドブル RB12 +21.481 4
4. セルジオ・ペレス (MEX) フォース・インディア VJM09 +25.346 9
5. セバスチャン・ベッテル (GER) フェラーリ SF16-H +26.334 5
6. カルロス・サインツ (ESP) トロ・ロッソ STR11 +29.160 15
7. ニコ・ヒュルケンベルグ (GER) フォース・インディア VJM09 +29.827 8
8. ダニエル・リカルド (AUS) レッドブル RB12 +30.486 6
9. フェリペ・ナッサー (BRA) ザウバー C35 +42.620 21
10. フェルナンド・アロンソ (ESP) マクラーレン MP4-31 +44.432 10
偉大なるセカンド・ドライバー(グラ天をご存知の方は重々承知)マッサを讃え日本GPで振り返ります。まずは2004年、前年のフェラーリ・テストドライバーからザウバーへ復帰。
2005年
2006年に念願かなってフェラーリへ移籍。
2007年、ライコネンと競うも最終的にサポートへ。
2008年、忘れもしない最終戦ブラジルGP。グロッグのお陰でチャンピオンを逃す。
2009年は負傷で日本GP不参加。2010年、アロンソのサポートに。
2011年
2012年、モチベーションが下がってくる。
2013年、フェラーリ最終年。
2014年、心機一転ザウバーへ。
2015年、ボッタスに敵わず。
2016年、引退決意。
お疲れ様でした。
Posted at 2016/11/16 00:10:23 | |
トラックバック(0) |
F1 | クルマ