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2019年12月15日 イイね!

BNR32ではじめて走る、岡山国際サーキット。

BNR32ではじめて走る、岡山国際サーキット。一度は走ってみたかった岡山国際サーキット。2019/12/14、ついに走ってきました、BNR32で!

岡山国際サーキット(以下、岡国)は、私のサーキット経験では阿讃サーキット、TSタカタサーキットに次ぐ、3箇所目のサーキットとなります。

速い、遅いは別にして、先に結果(タイム)はといいますと、

1分58秒140でした。

2分を切った、ということもあり、個人的には十分満足のいく結果でした!



とはいえ、技量&メンタル面での到らなさを痛感するところも多くありました。

技量でいえば、例えばバックストレートエンドでのブレーキング余りだったり、最終1個前のラインが最後まで一度も納得できる走りができなかったり。
メンタル面でいえば、周りが激速マシン&ドライバーということもあってビビッてしまって、自分がアタック中でも道を譲ってしまったり・・・。

走行枠自体は、約15分×4本あったのですが、最終枠は事情で棄権(お腹が緩くなってトイレに駆け込みたくなってしまい^^;)したので、計3本でした。
最初の2枠はまったく自分の走りが組み立てられませんでしたが、多少緊張も解けてきた3枠目で、冒頭の自己ベストとなりました。

ただ、私の相棒であるBNR32の実力は、まだまだこんなもんじゃないことも、よくわかりました。



まず何より、タイヤがイケてません^^;丸2年落ちのPinso PS-91で臨んだのですが、これが精一杯でした(32にこのタイヤでモスエス全開なんかすると、下手すると事故るんじゃないかと)^^;

まぁこれは単にお財布との相談の結果であって、多少なりとも悔しい思いはするだろうとは思ってましたし、そういう意味では予想範囲内でした。

それよりも予想外だったのは、バックストレートで4速吹け切り、5速入れると盛大にクラッチ滑り。しかもその後は4速でも少し滑り始めてしまう状態に^^;
2枠目の早い内からこんな状態になってしまい、以降は5速に上げずに、4速でアクセル戻して調整しつつ、だましだましアタック継続。
まぁそれでも210km/hほどは出ていたでしょうから、タイムへの影響はそう大きくは無い、と思いつつも、やっぱり悔しい思いは残りますね。

もし次回もチャレンジすることがあるようであれば、

・じっくりイメトレ
・グリップするタイヤの準備
・クラッチ交換

をして臨みたいところです。

ドライバーのトレーニングは言うまでもなく非常に(一番?)大切ですが、タイヤ、クラッチを改善するだけでも結構違ってくるような気がしなくもないです。

以下、サーキットで撮影した写真をいくつかアップします。

シルバーM_BNR34号





※ブレブレご容赦を^^;

ゆうでん_BNR32号





※相変わらず下手くそです・・。ブレブレご容赦を^^;

G赤バッヂTさん


R34.Bossさん


たまたま上手く撮れていた?35GT-Rの方


もっと上手く撮れていた?S15の方


翌日は五味の市へ。










ということで、岡国走行ではいろいろ思うところは残ったものの、総じて納得のいくものでしたし、家族旅行も楽しめました♪天候も最高のコンディションでしたし!

走行時の仕様追記

【足回り関係】
Pinso PS-91 255/40R17タイヤ
RAYS VOLK RACING RE30 17インチ 9Jホイール
QUANTUM T5-RS 車高調(F10k/R8k)
BNR32純正テンションロッド(F)
NISMOアッパーリンク(F)
NISMOリアサスペンションマウントブッシュ
NISMOデフマウントストッパーブッシュ・アッパー
NISMOデフマウントストッパーブッシュ・ロワー
NISMOデフマウントブッシュ・リア
F40純正ブレンボ キャリパー(F)
F40純正ブレンボ φ332mm(t=32) 2ピースドリルドローター(F)
RAMSブレーキパッド(F)
Projectμ SCR(BNR34 N1用) φ322mm(t=22)ローター(R)
ACRE Formula800C ブレーキパッド(R)
BNR32純正強化LSD(NISMO強化品8k)(R)

【パワー関係】
NGK IRITOP8番プラグ
NISMO ハイフローフューエルポンプ
HKS スライドカムプーリー
HKS インタークーラーパイピングキット
BNR34純正STDタービン改(排気バイパスバルブ拡大加工)
BNR34純正アクチュエーター
BNR34純正タービンアウトレット
REIMAX 等長フロントパイプ
SARDスポーツキャタライザー
Veilside Evolution Type-Ⅲ マフラー
BNR32純正ECU+オリジナルROM
BNR32純正PCMバルブ+オリフィス加工(最大ブースト1.1k)

【冷却関係】
BCNR33カップリングファン
電動ファン制御モード切替スイッチ
TRUST GReddy オイルクーラーキット(オイルエレメント移動タイプ)
オリジナルオイルクーラー排気ダクト
BLITZ RACING RADIATOR TypeZS
Posted at 2019/12/16 01:52:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2015年11月21日 イイね!

BNR32で阿讃サーキットを走行 その27

BNR32で阿讃サーキットを走行 その27前回から半年以上が経過しましたが、今年2回目のサーキット走行に行ってきました。

場所はいつもの阿讃サーキットです。

久々でかなりワク×2だったこともあり、ゲートオープン前に到着です(笑)

天気の方はバッチリ快晴。



路面もドライです。



到着したころは気温12度くらいでしたが、走行一枠目の9時頃には15度位まで上がってました。



今回の走行の一番の目的は、FEDERAL 595RS-Rのテストです。というのは表向きで、実はみん友の空線さんとの仮想バトルでもあります^^



というのも、この595RS-Rは空線さんから譲って頂いたもので、使い始めてから約半年位の中古タイヤです。空線さんはそのときのECR33(RB26搭載)でここでのベストLAPが45.979秒(公式)でした。今日はこれとの直接対決になる、という事です。

空線さんのベストLAPが45.979秒は公式のものですが、今回私は公式測定の料金をケチったため、GPS Lapsでの比較になります。元動画によると空線さんのGPS Lapsでのタイムは45.488秒だったようです。



で、今回の私のベストLAP。



同じアプリでもスマホによって差がありそうですが、負けてはいないと思ってますwまだまだ若いモンには負けられん!?ということにしておきますwww

そしてこちらが走行直後のタイヤの様子。



おまけ?でもう一枚アップ画像をば。まだまだイケる!な感じです^^



中古タイヤではありますが、それでもアジアンタイヤ最強クラスと言われるだけのことはあると思いました。滑り出しも判り易いし、グリップもなかなか。この気温でこのタイム、走り慣れた阿讃サーキットとはいえ、ブランク半年のアタック開始3周目でこのタイムですから、もし走り込んでいての新品タイヤであれば、ひょっとすると44秒台が見えるかも・・・、と思わせる内容でした。でもちょっとだけ足りない、という気もしますが^^;



今回はカミさんの理解もあってサーキット遊びができましたが、今年はこれで終わりになりそうです。

そして年末年始はいよいよ出産に向けて本格的に忙しくなってきそうですが、それはそれで非常に楽しみです^^
Posted at 2015/11/22 06:35:27 | コメント(7) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2015年02月14日 イイね!

BNR32で阿讃サーキットを走行 その26

BNR32で阿讃サーキットを走行 その26ようやく行ってきました、2015年一発目の阿讃サーキット!

なんだかんだで延び延びになり、気がつけば2月ももう中旬、今日はバレンタインデーですが、神様が最高のコンディションをプレゼントしてくれました^-^

天候晴れ、気温約5.5°、日差しのお蔭で路面も冷たすぎず、おまけに風も無風~微風程度。あとはタイヤがフレッシュであればベスト更新も狙えるのでは・・・!?と思えるくらいの好コンディションでした。

今日もみん友のゆうでんさんと一緒に、白黒コラボ2台の32GT-Rで山(阿讃サーキット)登りです*^-^*



こんな絶好のチャンス日はそうそうないので、今日は何台か上がってくるかな?と思っていましたが、全然上がって来ません。



もしや今日は2台のGT-Rで貸切か・・・、と思っていると、1台やってきました。本日の3台目、それはシルバーのR32GT-R!



みん友の_mysteryクンです。わざわざ遊びに来てくれました♪白・黒・銀と、イメージカラーであるガンメタが居ませんが、全部混ぜればなりますねw

さて、今日は追走では無く、後々に自分のドライビングを振り返られるように、車載カメラを搭載し、それぞれ個別に走ることに。まずはゆうでんさんが出撃準備。


緑のヘッドライト養生テープが、なんとなく「緑整備」を連想させる!?あ、このクルマ、ホントに緑整備プロデュースだったりします^-^



そして、1本目。やっぱりRB26、いい音響かせてますね~。最高です♪



それに加えてこの空の青さといったら・・・。直6の官能的なサウンドと共に、心も一緒に吸い込まれてしまいそうです・・・。



タイムの方は、まだ課題が残ったそうで・・・^^;でも、マイナートラブルも出ず、車も安定期に入ってきたみたいですね。



で、自分の方はといいますと、まぁ、そこはやっぱり、もう簡単にはベスト更新できませんが^^;、しかし今日は走っていてちょっとした発見がありました。

まずは前半(Best:46.016秒 LAP No.8 )



続いて後半(Best:45.495秒 LAP No.13)



気温が低く、タイヤもエンジンもタレ知らずだったので、後半でいいタイムが出ても何ら不思議ではありませんが、しかしこれはドライビングを変えたことで出たのかもしれない、と思うところがありました。

後でロガーデータでキッチリ確認・検証してみたいと思ってますが(今回はNissan Data Scanに加え、E-TS_kaiロガーもバッチリ録ってます)、コーナー立ち上がりでのアクセルの踏み方を少し変えたつもりです。

言葉でいえば当然すぎる内容なのですが、

「如何に立ち上がりでトラクションをかけられるようにするか(横に逃がさず、縦にかけられるか)」、

ということなのですが、これが今までよりも一歩進んだ気がします。

GT-Rって、もう何度も言ってますが、アテーサE-TSがある意味勝手に4WD比率を調整します。これは純正LSDの場合だと特に顕著で、基本クルマ任せ(=アクセル踏みっ放し)となり、それでも相当速く走れる(そしてそれが安定しているのがさらにすごい)のですが、効きの強い機械式LSDだと、かなりFR的な挙動になります。

でもこれは純粋なFRではなく、この特殊な特性をアテーサコントローラ(ドゥーラック トルクマネージャ=DTS)を使っていい塩梅を探すことになったのですが、これまた何が正解なのか、ログでみてもこれといった特徴を見出すことができず本当に難しい・・・。

・・・と悩んでいたところ、今日走りながら何となく気がつきました。

なんか、とある領域を維持するようにアクセルコントロールすると、コーナリング中なのに、異様に背中から押し出されてる!?

というものです。

言葉で上手く伝わるかわかりませんが、かつての様にGT-RのアテーサE-TSまかせで早めのアクセルON(しかも全開)をしてしまうと、効きの強くなった機械式LSDも手伝って立ち上がりで派手にケツが出てしまいます。

ここまではもう判っていることです。

であれば・・・。

そうですね。ソフトアクセル、と言うと言い過ぎですが、ある程度アクセルを開けるものの、全開ふみっぱではなく、開き気味パーシャルでまず様子見し、トラクションが感じられなければ踏みすぎ(=横に流れてしまっている)、トラクションが感じられれば少しずつ、でも強気で踏んでいく。

ここでトラクションが強くなっていることを腰で感じられれば更にアクセルを開けていき、感じられなければパーシャル維持、若しくは微戻し。

実際には、ハンドル舵角で横Gを逃がしてリアグリップを助けたりと複合的に操作していますが、基本は上記の通りです。

文章だけだと、FRのコーナー立ち上がり時のアクセルコントロールと何ら変わるものでは無いのですが、しかしこのトラクションのかかり方がFRのそれに比べて相当強力なんです(4WDですからね)^^;

走行前半で、どうやっても45秒台に入れなかったのに、後半最初にこれをすると、あっけなく0.5秒も縮みました・・・。

DTSの設定や、ダンパーの減衰力など一切変えていません。あ、タイヤ空気圧だけ少し下げましたね(0.1kg/cm2くらいですよね、ゆうでんさん!)。

まだタイヤが新品、フレッシュなうちは、有り余るグリップ任せに豪快にアクセル踏み込めばタイヤが何とかしてくれてましたが、1年経過してグリップが下がり、また効きの強いLSDの影響でリアが滑りやすくなったことで、こうした違いに気がついたのかもしれません。

今日、サーキットの場では45.9秒が本日BESTだと思っていましたが、自宅でゆっくり確認すると、45.4秒台が出ていて、凄く驚きました。

阿讃ばかりこれ位走ってますと、もうこの0.5秒は誤差レベルで無いのは、もう間違いないのではないか、と思います。

さて、どんなログが残ってるのか、解析が楽しみです!

15.2.15 動画を追加しました^^

Posted at 2015/02/15 00:47:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2014年11月22日 イイね!

BNR32で阿讃サーキットを走行 その25

BNR32で阿讃サーキットを走行 その25ようやく行ってきました、阿讃サーキット。BNR32で走るのは、今回でかれこれ25回目です。

気温も下がって晴天続きで、早くサーキットに走りに行きたくて、ここのところウズウズしっぱなしでしたが、まずまずなコンディションで走ることが出来ました。

天候は快晴、でも気温がちょっと上がって13~15℃くらいでした。まぁその原因は、誰かさん(私w)が忘れ物をして到着が遅れたからなんですけれど^^;

でも今のタイヤのグリップ力を考えれば、実はこれくらいの気温の方がタイム的にはいいのかもしれません。



このタイヤ、昨年の年末におろして、もうすぐ丸1年ですが、流石に新品同様の性能を発揮する、というわけにはいかないようです。

先に今日の結果を言いますが、ベストLAPは、46.008s(GPS Laps計測)でした。
※動画はセカンドベスト 46.119秒です。



ここ最近のアップデートとしては、

・BOYZ CST車高調 → クァンタム車高調
・CUSUCOネガティブアッパーアーム → NISMOアッパーリンク(戻し)
・SPARCO PRODRIVEフルバケ → BNR32純正シート(戻し)

だったのですが、それらによるフィーリング変化よりもタイヤの温度変化によるフィーリング変化のほうが強く感じました。

というのも、流石の国産ハイグリップDIREZZAⅡといえども、1年近く使ってきて何度も熱が入っているからか、気温が低いと初期グリップがかなり低く、アウトラップのコーナー進入ブレーキングでは速攻でABS作動、そしてコーナー立ち上がりでは何時もより派手にテールスライドしてしまいます。



その後3周くらい走ってタイヤに熱を入れていくと、少しずつタイヤのグリップが戻ってくる感じでした。

こんな調子だと、タイム狙ってのコーナー進入一発ブレーキングなんて、怖くてどうにもなりません(コーナー立ち上がりのテールスライドは、アクセルとハンドル対処でなんとでもなるのですが・・・)。

まぁABSがあるので、タイヤロックによるコントロール不能はないですが、それでもABSを作動させてしまうと制動距離がどんどん伸びてしまい、簡単にコースから飛び出してしまいまそうです・・・。この辺りが重量級ハイパワーマシンの代償なんだろう、と思います。

ですので、「自分のグリップ感覚>実際のグリップ」の状態で走ると、コーナー進入で非常に怖い思いをします。

TSタカタ出の反省も踏まえ、アウトLAP1発目のブレーキングでは、これを想定してかなり早めにブレーキング開始したにもかかわらず、なんとそれで辻褄が合ってしまいました・・・。

すなわち、私が思っているよりも、冷間時のグリップ低下は大きい、ということです。新品の時は、たとえ気温が5℃を下まわっていても、ここまで極端にグリップ低下しなかったことを考えれば、やっぱり随分タイヤの劣化が進んでいるみたいです・・・>_<

峠等を軽く流していても、グリップ低下を感じており、今日は最初からタイムは狙わない
⇒公式のトランスポンダ借用なし、楽しく遊べればOKかな、というつもりでした。

とはいっても、多少頑張っても46秒フラット程度しかでなかったというのは、まぁ軽くショックでした>_<

ということで、今日は追っかけっこして遊びました。今回のお相手は、S2000を駆るmetalお兄さん(あ、先に言っちゃったw)です^-^



metalお兄さんと一緒にサーキットを走るのは、昨年の今頃に同じここを走って以来ですが、1年経つのは本当に早いですね。



またも遠いところから、わざわざありがとうございました。ということで、このカッコイイS2000を多少まともに撮れた写真を数枚。













そして、もう一方、いつも絡んでくれる、空線さん。



空線さんも、バッチリ追走させてもらったのですが、生憎の録画尺切れ・・・。画質優先とはいえ、10
分で強制終了される仕様、どうにかならないかなぁ>_<

でも、走った2人だけが知る、あの感じ、あの空間・・・。もちろんガチバトルではないですけれど、凄く楽しかったですね。

「あ、タイヤ終わってる上にABS無くて進入辛そう」

(微笑ましく後ろから観察)

「 タイヤスモーク煙幕攻撃喰らう」、

みたいなwということで写真だけ・・・。



















ベスト更新が最高に気持ちいいのは間違いないですが、懐具合を考えれば、今の私の身の丈に合ってるのは、こっちの楽しみ方のようです^^;

しかし、一方で・・・。



な方や、



な方・・・。

クルマの見た目もさることながら、めっちゃカッコイイっすよ・・・。


Posted at 2014/11/23 07:51:21 | コメント(10) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2014年09月30日 イイね!

ディレッツァチャレンジ2014 西日本エリア予選大会 in タカタ!

ディレッツァチャレンジ2014 西日本エリア予選大会 in タカタ!行って参りました!ディレッツァチャレンジ2014 西日本エリア予選大会 in タカタ!!

このイベントで得た物は、もうブログ1回程度では全く書ききれないくらい、本当に多くのことを得ることができました。

ディレッツァチャレンジ2014 西日本エリア予選大会の様子は、他の方がしっかり触れられてますので、その部分は大胆カットで行こうと思います。

まず最初に、同枠走行の方には、大切な路面に砂利等を巻き上げてしまい、大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

今回初めてタカタサーキットを走行し、また初の本格的なモータースポーツイベントへの参加、そして全ての車輛が私より全然速い車(当日15/16、1台は不走行)など、これまで走っていた阿讃サーキットのフリー走行と比較すると、何もかもが全く違いました・・・。



ブログにこそ書きませんでしたが、初走行するまではこれまでの皆さんの話などから、「61秒台に入れたら上出来だなぁ♪」などど浮かれておりましたが、ふたを開けてみれば、

練習走行:1分4秒568

アタック1本目:1分4秒729

アタック2本目:1分3秒426

と、全く及びませんでした・・・>_<

※「何してる?」でのつぶやきタイム(1分2秒台)は、見間違えによる幻のタイムでした・・・^^;

この結果には、ものすごいバックアップ体制で応援、支援して頂いたsumi33さんを初めとした皆さまには対しては、本当に不甲斐なく、相当に悔しかったです・・・。

確かに初走行ですし、それでいいタイムを期待することが間違っていることは百も承知ですが、走行毎のタイヤ/ローターの温度管理、冷却、コースオフで汚れたタイヤのクリーニング、その他諸々、そのご恩を結果で返したかったです・・・。

ここまでかなりネガな方向での書きぶりでしたが、取りあえずの反省文はこれ位にして(笑)、ここからは良かったこと、楽しかったことなど、明るい方向で書きたいと思います^-^

まずは何をさておいても初走行となる、タカタサーキットを走った感想です。

これはもう、凄く楽しい!サーキットでした^-^



これまで走ってきた阿讃サーキットとは、もう全然違います。まぁ阿讃は24回くらい通っているので、その習熟度の違いは当然あるにしても、何より感動したのは

・路面が綺麗
・中速コーナーがある
・ほぼフラット(カントが弱い)コーナーがある

という物です。

え?それって感動するとこ!?と思われるかもしれませんが、重量級と言われるGT-Rで阿讃サーキットのみを走ってきた私/クルマの両方にとって、ドライビング/セットアップの変更が必要だと感じさせるには、もう充分な内容です。

その辺りの詳細は、次回以降に詳しく触れたいと思います。

そして、先にも書いた通り、メチャクチャバックアップして頂いたsumi33さん一同の方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

結果が伴わず悔しい思いなのは言わずもがな、ではありますが、こんな支援のされ方自体も初めてで、嬉しくも(恥ずかしくもw)心の中では、「ワークス体制、チームたともや!」と一人舞い上がってしまってました^^;



特にsumi33さんには、タイヤの管理などの他にも、ここタカタを初めて走るサーキット私に対しての優しいさとし方でのアドバイス、同じ第2世代GT-Rを通して得たご自身のノウハウ、今後に向けた方向性の指針など、ここも今回では書ききれないところでして・・・^^;

そのsumi33さんご自身は、悔しくも先のエリアカップを通過しておきながら、エントリー期日に間に合わずの不参加、もう必ずやsumi33さんと一緒に、ここタカタを走りたいと思います。絶対!!




タイム的にもこのままじゃ悔しいしね!あ、でも次からは新コースか・・・f(^^;

そして今回の遠征に出発から到着まで同伴してくれた、空線さん

途中派手にコースオフして帰りの足を心配させてしまって、本当に申し訳なかったけど、行はともかく帰りの運転を任せられる存在がいること自体、物凄く心強かったです。

慣れた阿讃サーキットをフリーで走るだけでも、やはり帰りは疲れがでますし、ましてや早朝からの遠征、遠距離、イベントによる緊張、複数回走行・・・。心身共にクタクタとなることはどう見ても間違いなく(実際、疲れは相当のモノでした)、そんな状態で運転すれば、危険なことこの上ないです。

今回このイベントを、事故なく、行から帰りまで楽しく締めくくれたのも、空線さんのお蔭でした。ありがとうございました^-^

応援して頂いた、各位へのお礼と並び、触れなければならない、もう一つのこと・・・。恐らく、今大会で最もスリリングだったんじゃないかな、と思った、あのコースオフについて・・・。

TSタカタサーキットの最終コーナー、3速踏みっ放しで飛び込み、アンダー、アンダー、アンダー・・・、どんどん膨らんでアスファルトの無いところまで突っ込む勢い!

曲がれる限界よりも速度を乗せすぎ、途中からはハンドル切り増し方向にはもう全然応答性なし・・・が、少しずつ、ほんの少しだけフロントが反応し始め、ギリギリのところでノーズが僅かに反応、しかしスライドの勢いはまだまだ強く、4輪滑ったままで尻からドリフトアウトする!

尻をひっこめるために、土手のラインに並行になるようにカウンターで合わせ、僅かにアクセルで合わせながらスライドが納まるのをひたすら待つ・・・。

徐々にスライドの速度は落ちてきているものの、やはりコース上に留まれず、ダートに飛び出す・・・!!

・・・が、土手の手前、接触まで間一髪(たぶん30cm位)のところでスライドが納まり、コースへ復帰・・・。



すぐにピットインしましたが、ホイール上には土手の土が残ってました。



あと少しでも条件が悪ければクラッシュ/大破もあり得たレベルでしたが、テール部の接触も無く、ホイールも飛び石程度で軽傷、運が良かったです・・・>_<



その他、プロドライバー山田英二選手ドライブによる、デモカーFT86の同乗走行や、



記念にサインを頂いたり、



悲喜交々、全てが想像以上、総じて物凄く楽しんだ1日でした!

最後にこのような楽しいイベント企画/運営していただいたDUNLOP様ほか関係者一同の皆さま、参加、応援されたすべての方に、感謝いたします。

本当にありがとうございました。

・・・一方で課題は山積み・・・。これからまたドライビングの見直し、セットアップ探求の長い道のりが始まりそうです・・・*^-^*v

Posted at 2014/09/30 05:57:48 | コメント(22) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

「まずい、最近は全然乗ってない…。」
何シテル?   06/07 16:43
【所有車歴】 S13→HCR32→S15→JZS171→BMW F10→ 走りのBNR32、上質さとゆとりを愉しむW212、更なる非日常を求めたCBR600...
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