
行って参りました!ディレッツァチャレンジ2014 西日本エリア予選大会 in タカタ!!
このイベントで得た物は、もうブログ1回程度では全く書ききれないくらい、本当に多くのことを得ることができました。
ディレッツァチャレンジ2014 西日本エリア予選大会の様子は、他の方がしっかり触れられてますので、その部分は大胆カットで行こうと思います。
まず最初に、同枠走行の方には、大切な路面に砂利等を巻き上げてしまい、大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
今回初めてタカタサーキットを走行し、また初の本格的なモータースポーツイベントへの参加、そして全ての車輛が私より全然速い車(当日15/16、1台は不走行)など、これまで走っていた阿讃サーキットのフリー走行と比較すると、何もかもが全く違いました・・・。
ブログにこそ書きませんでしたが、初走行するまではこれまでの皆さんの話などから、「61秒台に入れたら上出来だなぁ♪」などど浮かれておりましたが、ふたを開けてみれば、
練習走行:
1分4秒568
アタック1本目:
1分4秒729
アタック2本目:
1分3秒426
と、全く及びませんでした・・・>_<
※「何してる?」でのつぶやきタイム(1分2秒台)は、見間違えによる幻のタイムでした・・・^^;
この結果には、ものすごいバックアップ体制で応援、支援して頂いたsumi33さんを初めとした皆さまには対しては、本当に不甲斐なく、相当に悔しかったです・・・。
確かに初走行ですし、それでいいタイムを期待することが間違っていることは百も承知ですが、走行毎のタイヤ/ローターの温度管理、冷却、コースオフで汚れたタイヤのクリーニング、その他諸々、そのご恩を結果で返したかったです・・・。
ここまでかなりネガな方向での書きぶりでしたが、取りあえずの反省文はこれ位にして(笑)、ここからは良かったこと、楽しかったことなど、明るい方向で書きたいと思います^-^
まずは何をさておいても初走行となる、タカタサーキットを走った感想です。
これはもう、
凄く楽しい!サーキットでした^-^
これまで走ってきた阿讃サーキットとは、もう全然違います。まぁ阿讃は24回くらい通っているので、その習熟度の違いは当然あるにしても、何より感動したのは
・路面が綺麗
・中速コーナーがある
・ほぼフラット(カントが弱い)コーナーがある
という物です。
え?それって感動するとこ!?と思われるかもしれませんが、重量級と言われるGT-Rで阿讃サーキットのみを走ってきた私/クルマの両方にとって、ドライビング/セットアップの変更が必要だと感じさせるには、もう充分な内容です。
その辺りの詳細は、次回以降に詳しく触れたいと思います。
そして、先にも書いた通り、メチャクチャバックアップして頂いたsumi33さん一同の方には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
結果が伴わず悔しい思いなのは言わずもがな、ではありますが、こんな支援のされ方自体も初めてで、嬉しくも(恥ずかしくもw)心の中では、「ワークス体制、チームたともや!」と一人舞い上がってしまってました^^;
特に
sumi33さんには、タイヤの管理などの他にも、ここタカタを初めて走るサーキット私に対しての優しいさとし方でのアドバイス、同じ第2世代GT-Rを通して得たご自身のノウハウ、今後に向けた方向性の指針など、ここも今回では書ききれないところでして・・・^^;
そのsumi33さんご自身は、悔しくも先のエリアカップを通過しておきながら、エントリー期日に間に合わずの不参加、もう必ずやsumi33さんと一緒に、ここタカタを走りたいと思います。
絶対!!
タイム的にもこのままじゃ悔しいしね!あ、でも次からは新コースか・・・f(^^;
そして今回の遠征に出発から到着まで同伴してくれた、
空線さん。
途中派手にコースオフして帰りの足を心配させてしまって、本当に申し訳なかったけど、行はともかく帰りの運転を任せられる存在がいること自体、物凄く心強かったです。
慣れた阿讃サーキットをフリーで走るだけでも、やはり帰りは疲れがでますし、ましてや早朝からの遠征、遠距離、イベントによる緊張、複数回走行・・・。心身共にクタクタとなることはどう見ても間違いなく(実際、疲れは相当のモノでした)、そんな状態で運転すれば、危険なことこの上ないです。
今回このイベントを、事故なく、行から帰りまで楽しく締めくくれたのも、空線さんのお蔭でした。ありがとうございました^-^
応援して頂いた、各位へのお礼と並び、触れなければならない、もう一つのこと・・・。恐らく、今大会で最もスリリングだったんじゃないかな、と思った、あのコースオフについて・・・。
TSタカタサーキットの最終コーナー、3速踏みっ放しで飛び込み、アンダー、アンダー、アンダー・・・、どんどん膨らんでアスファルトの無いところまで突っ込む勢い!
曲がれる限界よりも速度を乗せすぎ、途中からはハンドル切り増し方向にはもう全然応答性なし・・・が、少しずつ、ほんの少しだけフロントが反応し始め、ギリギリのところでノーズが僅かに反応、しかしスライドの勢いはまだまだ強く、4輪滑ったままで尻からドリフトアウトする!
尻をひっこめるために、土手のラインに並行になるようにカウンターで合わせ、僅かにアクセルで合わせながらスライドが納まるのをひたすら待つ・・・。
徐々にスライドの速度は落ちてきているものの、やはりコース上に留まれず、ダートに飛び出す・・・!!
・・・が、土手の手前、接触まで間一髪(たぶん30cm位)のところでスライドが納まり、コースへ復帰・・・。
すぐにピットインしましたが、ホイール上には土手の土が残ってました。
あと少しでも条件が悪ければクラッシュ/大破もあり得たレベルでしたが、テール部の接触も無く、ホイールも飛び石程度で軽傷、運が良かったです・・・>_<
その他、プロドライバー山田英二選手ドライブによる、デモカーFT86の同乗走行や、
記念にサインを頂いたり、
悲喜交々、全てが想像以上、総じて物凄く楽しんだ1日でした!
最後にこのような楽しいイベント企画/運営していただいたDUNLOP様ほか関係者一同の皆さま、参加、応援されたすべての方に、感謝いたします。
本当にありがとうございました。
・・・一方で課題は山積み・・・。これからまたドライビングの見直し、セットアップ探求の長い道のりが始まりそうです・・・*^-^*v
