
地区戦前日練習日です。
シリーズも残り2戦で今回の結果如何ではチャンピオンが決する天王山!!
と言っても・・・・
獲得ポイントがひと桁の我々にとっては単なる地区戦の1戦です┐(´ー`)┌
一昨年から走り始めた会場ですが、関越亡き後は厚意にして頂いてるチームのイベントや奥さま所属クラブの管理ということもあって、ホームコースと言ってよいでしょう。
遠征先で激しくセッティングを変えたりしない僕にとっては、ここか浅間台でしか変えないから、比較的クルマが合ってるのか、練習だとそこそこ良いタイムが出てるんですよね。
これが本番に出せるかどうか。。。
そんな練習会コースはテクニカルセクションを1本のストレートで結んだだけのコーナリング無し。
(路面の荒れてる部分を避けて台数こなすためには仕方ない)
最近覚えた呪文である条件下のターンについてはだいぶ人並みになってきたものの、助手席にテキスト開いて、『サイドターンのやり方』のページを読みながらやってるような感じなので、ターン職人の皆さんのように体が勝手に反応する訳じゃないんですね。
まぁ、回れないよりマシターンを確実にこなすしかないですね。
上手くいっても職人さんに届かないうえ、挽回できそうなセクションもないので上位陣とのタイム差はすごいことになりますね。
13番手/43台(生タイム比較)で終了。
本番タイヤを最後に履いとくかどうかで悩んでましたが、終わってからその辺で多少走り回ればいいかな~~
って
片付けしてたら、遠くで鳴ってた雷がなんだか近づいてきて薄暗くなってきます。
テントの錘に使ってたタイヤを片付けるので、テントも畳もうと思ってたんですが、

すぐそこまで雨柱が迫ってるのが見えてきたので、タイヤは1本ずつ錘と入れ替えて交換し、濡れるとめんどくさいモノを車内に放り込んでおきます。
(廃ネ申様はこんな状況下でもオイル交換を始められます!リスクを恐れない心と目的遂行への強い気持ちは憧れる~~(≧∇≦))

一気に豪雨がやってきました(( ;゚Д゚)
タイヤ交換終わってるし、小物も片付け終わってるのでブレーキダストまみれのタイヤ洗うのに水かける手間が少し減った程度。
テントしまわなくて良かった~
それはともかく、前回使って1ヶ月放置の本番タイヤをモミモミドライブしようと思ってたのに、雨の峠は命の危険があるので止めとこ。
今夜は諸事情により別の民宿で男子4人部屋です。

風呂から上がって食事までの小一時間、みんな無言でノートPC開いて今日の走りを解析してます。
実際には僕だけが一人で喋っててYMMT先輩が相手してくださる感じなんですけど、SNS映えの写真撮影のため、僕もパソコン開いてみました。
(解析しても対策案ないし、淋しい気持ちが深くなるだけなので)

夜はチームの皆さんとすき焼き~
と言っても、酒もあれだし、お肉もイマイチ。(食べ放題って噂は??)
夜は場所を変えてめちゃめちゃ盛り上がりました。
(ニ〇ミーのデビュー決まったかな!?)
で、本番

日差しは強めですが、昨日の雨で路温は高くないし、風が吹くと結構涼しいです。
すごくいい天気ですね!

コースは外周らしいコーナリングは1ヶ所
昨日の感じからすると、相当上手く走れてもポイント取るのは難しいか。。。
前半と後半をはっきり分ける唯一の高速コーナーだけに全精力を注ぎ、ターンセクションは『ぴょぴょ・すっす』と呪文を唱えながらパイロン触らないように!
揉んでないタイヤもスタート直後のグリグリセクションがあるので路面温度さえ上がれば何とかイケる?!
最初の3本パイロンはタイヤの様子みながら慎重に。
そこからの登りはZENKIはとにかくアクセル踏みっぱなしでイケるように。
タイトセクションは突っ込み過ぎないことに気を付けて。
右中三角巻き脱出パイロンから下るところはアクセル開度命で多少のラインは気にしない作戦(微妙です)
予想以上に大きく膨らんだけどアクセル開度命なので無視してデカパイロンへ。
登りなので1速をチョイスして中間計測ポイントから後半最初の8の字まではノーブレーキで行ってみる。
登りなの踏みっきりでも良いかなと思ったけど、さすがにちょいオフ。
後はサイドターンのテキストを1行ずつ読み合わせしながらのパイロンワークなんですが、高速からのブレーキが下手過ぎてオーバースピード&大回り気味に。
(ツッコミ過ぎじゃなくてブレーキがヘタ過ぎ)
最終グルグルセクションはとにかく行き過ぎないことだけ注意してゴール。
とりあえずノーペナで帰って来れたのは一安心。(左側全然見えないから勘と景色だけ)
パイロン職人の方々の自爆もあり、10位で折り返せたのはちょっと意外。

宝台樹名物の豪華なお弁当を食べながら、致命的ロスした2本巻きを行き過ぎないようにと序盤のタイヤ労わりセクションを全開で行こう。
2本目始まる頃は結構な日差しなので、5戦目になるタイヤも十分に食ってくれるだろう。(たぶん)
出走待ちで前走車がみんなデカパイロン折返しを2速で行ってる。
絶対1速だと思ってたケド、何だかそっちが良さそうに見えてきて、急遽2速全開で行く作戦にしてみる(あまりよくない傾向です)
予想通り高回転半クラ無しスタートでもちゃんと前に出て、ターン立ち上がりも結構食う♪
思いっきり加速して登ろうとしたけど、食ったら食ったでデフの弱さから少しすっぽ抜けそうになってちょっとギクシャク(ビデオ撮ってる奥さまにもバレてる)
外周で2速全開からインベタノーブレーキもそこそこ上手くいった(感じ)で問題の後半8の字の進入。
行き過ぎ注意に気を付けて、ぴょぴょ・すっす・・・すっすと丁寧にブレーキしてサイド長めに!
ってところで失速どころかまさかのエンジンストール!
電動アシスト無しのママちゃりレベルでマジ登って行かない。
運転手の気持ちとしては2秒くらい景色とタコメーターが静止してるかのよう(゚Д゚;)
行き過ぎに注意し過ぎて落としすぎか
失速してもインナーシュー様は引けば効くからとりあえず出来るだけ小さく回し、後は小刻みに全開を心がけ、最終セクションは小さく回れて5番手タイムで後走待ち。
どこまで落ちるかドキドキしてましたが、予想外に踏みとどまって8位で終了~
トップとは1.4秒くらいの差なら今の僕なら上出来です。(ダメです)
稼ぐターンは僕のテキストにはまだ書いてないですが、やっちゃイケないコトが少し分かってきた感じです。

帰りにはラピュタの竜の巣みたいなすごい雲が!
R17バイパスが謎の事故渋滞だったので、沼田⇒桐生⇒前橋⇒館林⇒行田のルートをチョイスしたので、まさに竜の巣に向かっていく感じでした。

そんな帰りにちょうど
55,555kmを突破
せっかく武蔵用水ルートなので、
昔の会社のお母さんがやってるレストランで夕食キメよう。
(もちろん覚えられてる訳ではないです)

ニンニクスライスがたっぷり入ったのニンニクカツ定食
美味しいけど、夜女の人と遊ぶ予定がある人はちょっとキビしぃかもね(´・艸・`;)
それより
結構暑いいい天気だと思ってた宝台樹スキー場でしたが、今日のさいたま地方は殺人的な暑さだったようで、エアコン掛けてたクルマから降りた瞬間、ドライヤーの熱風が吹いてるのかと思いました(;´瓜`)
宝台樹はあれですごい涼しい方だったんですね。
奥さまも3日間イベント準備と運営でお疲れのご様子でした。
選手で参加の皆さま、KSCとゆかいな仲間たちの皆さまもお疲れさまでした。
P.S.
最終戦の長野遠征はキャンセルして、奥さまのチャンピオン戦エントリーにコストを振り分けようと思ってましたが、御殿場ビール園の宴会が無いなら出る意味ないからとの謎の理由で、お出にならないとのことですので、最後のけじめにさるくらは参加しようかなと思ってます。
(今のところは)