先週は月-金で出張に行ってまして
そこが牢獄のようなところなんですわ、、、
海上にあるプラントなんで、外出もできず
仕事時間以外は狭い部屋に閉じこもりっぱなし(+_+)
6人部屋なんでプライベートも何もありません、、、
こんなところにずっといたら死んでしまいます (爆
写真は、帰り際にヘリポートから撮った一枚。
とっても天気が良くて眺めが良かったです。
帰ってきてブログも書こうかと思ったんですけどね、
やっぱり怠けちゃいましたw
さて、そろそろ春が近づいてきた感じがしますね!
バイク乗ってる人もちらほら見かけます。
早いところメーターのカスタムを完成させなきゃ間に合わないですね(^_^;)
とりあえず、次の問題は燃料警告灯。
今回は、またちょっと難しい話です(^_^;)
外付けタイプのLEDインジケーターに変更する為には何かと面倒らしく、
そのまま付けるとランプが点きっ放しになるらしいんです。
純正メーターもLEDなんですが、中の回路で何かやってる模様。
通常はウェッジ球がほとんどらしいですね。
燃料警告灯に使われているセンサーはサーミスタという温度で抵抗値が変化するもので
通常はガソリンに浸って冷却されているんですが、ガソリンが減ってセンサーが露出
すると温度が上がり、抵抗が減るというものだそうです。
抵抗が減ると電気が多く流れる為、ウェッジ球が点灯する仕組みで
点灯してないけど普段からずっと電気は流れているんだそうです。
ただ、満タンの場合は抵抗値が大きく、電球が点灯するのに必要な
電流が流れないので目には見えないって事らしいです。
これをLEDに置き換えると、少ない電流でも点灯する為に点きっ放しになるんだとか。
自分も調べましたが、皆さん結構苦労されているみたいで、
諦める方も多いようですし、大きな抵抗を付けて電流を制限してる人もいました。
ですが、発熱やスペースの問題もあるんですね。
そこで、ヒントになりそうな記事を発見!
コンパレーターと言われる2つの入力電圧を比較して一方を出力する
というICを使うことで問題を解消できるようです。
つまり、抵抗値を電圧に置き換えてセンサーの基準値(満タン)と比較し
基準値を下回ったら出力を出す(インジケーターを点灯)というような回路を
作れば良いらしいです。。
しかし、回路の設計とかはサッパリ分かりません(・_・;)
独学で調べたりしてますが、このままだと完成が・・・
サーミスタは温度センサーに使われるものだし、
市販品で何か流用できそうな物があるかも?
調べてみたら、一定の温度でスイッチをONするような電子工作キットがありました!
これは抵抗値を調整すれば使えるかもしれません(^o^)/
あとはとりあえず現状を調査してデータ取りです(^_^)
とりあえず、ガソリンを満タンにしときます。
ここから逆算して、何Lで警告灯が点くか調べます。
抜き取りにはエーモンのポンプを使用。
以前、廃車にするインテのタンクからガソリンを抜くために買いましたw
でも、ホースが入らない構造になってるようで(抜き取り防止か?)
結局ドレンボルトから抜きました (笑
このためだけに新しいオイルジョッキを購入(^_^;)
2Lずつ測って抜いていきます。
しかしながら、途中からなかなか抜けなくて焦りました。
フレームの奥の方にホースが上手く入っていかないんですよ、、
抵抗値を見るために、サービスマニュアルの配線図とカプラーを確認したんですが
ん~掲載されているのと色が違う・・・(・_・;) なぜだ?
このカプラーは違うっぽいし?
アクティブエキゾーストのモーター用っぽいです。<XB9には最初から付いてません
間違って繋いでも悪いし、メーター裏のカプラーから配線を引っ張って測りました。
タンク容量を14.5Lだとすると、11.7Lあたり抜き取ったところ(残2.8L)で点灯。
11.5L(残3.0L)あたりで消灯って感じでした。
大体合ってるようです。
しかしなから、計測した抵抗値はサービスマニュアルの数値(750~1100Ω)から
かなり離れた数値で1300~1400Ω位です。
テスターをつなげておくと、数値がどんどん上昇していくので測り方が間違ってるのかも?
このままじゃデータ取りにならないので、改めて測り直します(>_<)
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MICRO DASH | クルマ
Posted at
2015/02/28 23:31:42