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とても珍しい車に目が止まりました。

RIDGELINE（リッジライン）です。
北米ホンダ初のピックアップトラックでダブルキャブ。
モノコックボディ、独立懸架サスペンションを採用。
荷台の下に収納スペースを設けるなどユニークな装備も持つとの事。
排気量はV6 3,500ccと少々控え目。

この車は米国モータートレンド誌において「2006 トラック・オブ・ザ・イヤー」を受賞しており、
評価の高い車でしたが、販売台数には繋がらなかったようです。
エレメントもそうですが、個性が強さが好みの別れる結果を招いたのかもしれません。

実際に見た印象は、日本車にはないスタイルが魅力的で、
彫刻的なデザインなのにシンプル。
ミドルサイズですが、威圧感は少なく、トラック的な野暮ったさもありません。
写真の車はとても綺麗で大切に乗っている感じでした。

希少車は何かと大変な面が多いので、オーナーの勇気には感心します。
話す機会があれば質問攻めにしてしまいそうです。