
左記の画像は、集英社発行のジャンプコミックス『こちら葛飾区亀有公園前派出所』第62巻初版本の表紙である。
表紙イラスト内には初版分のみに存在する、本来有ってはならないエラーが存在する。
増刷分では修正されてしまったそのエラーを見つけ出し、増刷分との違いを述べよ(配点:100点)
こち亀を全巻持っている私ですが、中でもこの第62巻初版本はコレクションで一番のお宝本であると思います。
こち亀の貴重な単行本といえば、軍国主義的なネタで尚且つ問題発言があったために、エピソードそのものがなかった事”にされた
『派出所自慢の巻』収録の第4巻(この単行本自体は多数が出回っているが、『カメダス』でも触れられず、『超こち亀』で吉田戦車によって初めてメディアで言及された、カルトな存在です^^;)を中心とした、
内容修正前の単行本以上に知る人が少なく、尚且つ流通量も少ない、こち亀史上最高のカルト本ではないでしょうか?
それにしても、初期のこち亀はコマの片隅に面白い落書きがあったり、今となっては問題発言であったり元ネタを知る人が少ないような時事ネタが新鮮に感じたりするなど、最近の単行本以上に面白かったと思います。戸塚や冬本、星逃田に犬等、名キャラも多いのも嬉しいですね(個人的にはホットロッドの前田が好きですw)。
それに比べ、最近の内容はただのギャグ漫画に成り下がった気がします…。北条正義が凄苦残念に改名されるのはまだしも、第1巻第2話から登場し続けている(セリフ改変前の1巻なら、名前のみ第1話より登場)していた寺井洋一が丸井ヤング館に改名されるのは、古参のファンとしてどうかと思います…一時的ならまだしも、そうでは無さそうですし…。第130巻台辺りから質の低下が著しくなった気がします(汗)
それはそうと、結構面白いウンチクも多い作品ですし、また機会があれば紹介して行きたいですね。
作者も車好きなので、クルマに関する描写やネタも多いので、それらを中心的に…w
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Posted at
2013/08/07 22:52:58