
阪神高速を走行中、前方の車が急回避した落下物を避けきれずに接触しそうになってしまったミノスケです…
落下物と言ってもタイヤなので、またいで車体の下を少し擦ったのは奇跡的でした^^;
あ、車体底にはダメージも皆無なのですが、落下物をよけきれなかったという動揺で、その後フロントバンパー右を軽く擦ってしまいましたが(汗)
まあ、薄い傷なので車体リフレッシュ時までそのままにしておきます…
それにしても、最近は車体を軽く擦ったりするなどのトラブルが起き続けているので、納車直後に行って以来の交通安全祈祷を受けておこうかな、と思っております。また成田山大阪別院で祈祷してもらいましょうかね…今度は一般祈祷ではなく特別祈祷で!
そういや、私も25歳(数え歳で26歳)になるので、後厄の厄除けもしてもらわなければ…
金掛かるついでに愚痴ると、使用しているノートPCが不調になってきたので、これもそろそろ買い替えが必要なのかも…
長い間放置していた鉄道ネタですが、今回紹介するのは山陽電鉄5030系5630F。
1998年に開始される、阪神電鉄梅田~山陽電鉄姫路間の直通特急の運行開始に合わせた増備のために製造された車両で、6両編成2本と5000系への増結用として中間車8両が運行されています。
山陽電鉄初のVVVFインバーター制御等、機器面でも従来の車両から一新された車両で、山陽電鉄にとって虎の子とも言える存在の最新鋭車両でした。
しかし、
昨2013年2月12日に発生した踏切事故にこの5630Fが遭遇し、先頭の5630と隣の5230が脱線、大破してしまいました。
同車は特急として運行中、荒井駅近くの踏切内にはみ出して止まっていたキャリアカーの後部スロープ部に接触し脱線、荒井駅のホームに乗り上げて5630の先頭部が大破しました。
こちらのブログにも画像が掲載されていますが、キャリアカーや架線柱に衝突したからか、前面部、特に運転席周りの損傷は激しく、同車はこのまま廃車になってしまうのではないか、と思いました。
しかし、その後は同車の製造が行われた川崎重工兵庫工場に搬入され、長い月日をかけて修理が行われ、今年4月15日に1年以上ものブランクを経て本線に復帰し試運転を行い、5月26日に営業運転に復帰しました。
そして6月9日、私は1年半以上ぶりに姿を見かけた同車の姿をカメラに収めました。
前面が大きくえぐれた程ダメージを受けたとは思えないほど綺麗に修理された同車の姿は、非常に誇らしくも見えました。
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Posted at
2014/06/14 15:58:22