警察本部ごとにパトカーのオリジナルカラーが進んできていますが、事故処理車で独自のカラーを採用していた本部なんて、顔得るほどしか無いのでしょうか。事故処理車の独自カラーというと、背面ハッチがゼブラ塗装された神奈川県警の車両が有名ですが、京都府警にも独自の塗装をした事故処理車がいます。その車両が画像のE24キャラバンなのですが、他所の本部の同車両と違い塗り分け線の位置が若干低く、その代わりその上にも黒い線が配されており、その間に警察本部名が表記されています。E24前期or中期型なので、1986年~1997年頃のモデルなので、相当年季が入っているだけでなく、いち早く独自塗装を取り入れていたことに驚かされます。因みに、リアハッチは上の細い線は塗装されていません。どうせならここまで線を入れてもらいたかったものです^^;