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イイね!
2017年05月04日

GRS214クラウン覆面パトロールカー

GRS214クラウン覆面パトロールカー 皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?
私の方はと言いますと、本日は某団体によるツーリング&バーベキューオフ会に参加してまいりました。
一昨日には通っている学校主催のBBQにも参加したばかりだというのに日を置かずに参加したため、摂取カロリー量が非常に不安に感じていたりします(;´Д`)
こら、そこの26アリオン&GZG50センチュリー乗りの某氏!腹を突くのは止めなさい!←

で、上記の画像はそのツーリングの帰りに目撃した、大阪府警高速隊の覆面車両。
しかしあまりにも見慣れない姿かたちをしています…これは一体何なのでしょう??
そう、実はこの車両は配備されたばかりの現行のGRS214クラウンパトロールカーの覆面仕様車なのです!

クラウンが現行の210系にモデルチェンジして以来、いつかはパトロールカー仕様も出るだろうと考えていたのですが、実際に登場すると格好良く感じるものですね。パトロールカーどころか、クラウンらしくもない大胆なデザインが目を引きますが、それ以上に気になる点が2点あります。
まず、交通取締り用車両(GRS214)の3.5L化です。
先代のGRS202クラウンまでは市販車のロイヤルサルーンに設定されていた3.0Lエンジン搭載車が交通取締り用車両に採用されていましたが、210系では3.0Lエンジン搭載車が廃止されたため、3.5Lエンジン(2GR-FSE)搭載車に変更されました。
315PS/6,400rpm・38.4kg-m/4,800rpmと、これまでのパトカー専用仕様だと考えられなかった、300ps以上のハイパワーを誇っています。うーん、市販車の性能向上とともにパトカーも年々進化しているわけですね…!

次の木になる点ですが、上記のエンジン変更に伴い外装がロイヤルサルーンからアスリート相当に変更され、しかも市販車に準拠した外装にされている点が挙げられます。
あくまでもクラウンのパトロールカー仕様であり、ロイヤルサルーンでもアスリートでも無いのですが、外装がアスリートに準じたものになったのです。他にこれ以上うまいこと説明しろと?←
それだけならまだしも、これまで以上に外装が市販車の3.5アスリートS同様にされています。
例えば白黒パトカーでは2.0Lターボ車や2.5Lハイブリッド仕様車に設定されているアスリートに準じた車体同色ドアノブを装備していますが、覆面パトロールカー仕様では「アスリートS」のグレードエンブレムやメッキドアノブなどを装備して、市販車に極力近付けられています。
しかも、200系では廃止されていたホワイトの車体色が、パールホワイトになって復活したのも特徴です。
180系まで設定されていたソリッドな白色のスーパーホワイトが200系で設定されなくなったために廃止されたものの、代わりに設定されたシルキーゴールドマイカ(薄金色)が目立って評判が悪かったので、コストが掛かってもパールホワイトを設定したほうが良いと判断されたのではないか?など色々と想像させられます(意外とそんなに深い理由では無かったりするのかもしれませんがw)
エンブレムを装備したとしても、そもそも3.5Lの市販車なんて余り見かける機会がありません。一番売れているのはハイブリッド仕様車でしょうから、210系覆面車の配備先によっては、リアのトヨタマークをハイブリッド仕様に張替て、「HYBRID SYNERGY DRIVE」エンブレムを後付けして一般車に擬態しようとする車両も現れるかもしれません(フェンダーのHYBRIDエンブレムも付けるのかって?そもそもハイブリッド仕様車にはマフラーが見えないからエンブレム程度では見破られるんじゃないかって??コストの関係などでそこまで誤魔化そうとする個体は現れないでしょう、きっと)

それでも、市販車の同グレードにはついているシャークフィンアンテナが無いことや、(基本的に)ホイールがパトカー仕様専用のシルバー塗装であることから市販車との区別は簡単でしょうけれど、走行中でそこまで判別されることはまず無いでしょうから、あまり参考にならないような気がします(ぉ

それにしても、まさか交通取締り用白黒パトカーよりも先に同覆面パトカーの撮影に成功するとは思いもしませんでした^^;
次は白黒パトカー仕様も撮影してみたいものです。

…で、冒頭に書いてある某団体とは何のことかって?
それは明日のブログで紹介する予定です(あくまでも予定ですが。予定は飽くまでも未定ですよ??w)
ブログ一覧 | 警察車両 | クルマ
Posted at 2017/05/05 00:18:12

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この記事へのコメント

2017年5月5日 11:58
こんにちは!
トヨタやりますね~(笑)
実はこれの白黒のパトは明石市で見ました。
しかしパトカーでクラウンアスリート3・5やり過ぎ?(笑)
どうせ取り締まるならV37ハイブリットのが確実のような~(笑)
最近の日産は警察に協力する気が無いんでしょうね(笑)
コメントへの返答
2017年5月5日 13:22
こんにちは!
大阪では警ら用のロイヤルサルーンも含めて、まだあまり台数が多くないように感じます…白黒のアスリートすらまだ一度しか見たことがなかったりします^^;
あ/3.5Lアスリートなのは、違反抑止の効果を考えているのかもしれません…?!

YPY31セドリックを作っていた昔みたいに、日産にはもっと積極的になってもらいたいです^^;
2017年5月5日 12:34
白黒アスリートなら毎日見てますが、何の根拠もなく2リッターのターボだと思ってました(笑)。ターボとはいえ、今時高速取り締まり用で2リッター?とは思ってましたが、そもそも今のクラウンアスリートもターボだけだと思ってました(笑)。思い込みは怖いですね~。
コメントへの返答
2017年5月5日 13:24
現行のアスリートって3.5L車の存在感が薄い気がするので、そう思われても仕方ないような気もします(笑)
それにしても2.0Lターボは性能的には交通取締りにも十分使えそうなほどパワフルなスペックですね!これでブレーキや足回りが3.5L車並みのハイスペックなものなら欲しくなってきそうですw
2017年5月5日 15:55
こんにちは


210系クラウンも標的になる時代になったんですね…
アスリート…しかも、3.5Lですか…

カタログスペックでも、V36(2.5L)を上回る性能ですね(^^;
コメントへの返答
2017年5月5日 16:05
こんにちは!
ついに210クラウンまで覆面になってしまう時が来たか…と戦々恐々としています。その一方で、未だに17クラウンや18クラウンが最新鋭の覆面だったときの印象が拭いきれないので、時代の変化についていけないのかな…と不安になったりもしています^^;

流石に排気量の違いは超えられそうにないですね(汗)
2017年5月6日 4:06
ついに登場ですか。研究対象が増えて良かった?ですね。(^^;)
コメントへの返答
2017年5月6日 6:10
今回の研究対象(?)は色々と興味深い所が多そうです(笑)

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