
先日は
ハセガワのハンバーガー用レトロ自販機のプラモを組み立てましたが、同じシリーズで今度は
富士電機製の麺類自動販売機をモデルにした”レトロ自販機(うどん・そば)”が発売されました!
今のレトロ自販機を支えているのは独特のギミックを持つ麺類自販機があってこそ!と考えている私にとってはスルーできないので組み立てずには要られませんでした(*´σー`)エヘヘ
スナップキットなので思い立った時に勢いで作れるのもありがたいものですw
え?
初代プレステのプラモを積んだままじゃないかって?細かいこたぁいいんだよ←

比較的シンプルな箱状の構造だったハンバーガー自販機に比べ、うどん・そば自販機は実物同様に前面パネルが左右分割式になっており、それに合わせて天面・底面・背面のパネルもそれに合わせて左右分割されています。それらは左右をジョイントを介して繋ぐのですが、同じようなパーツも多いのでうっかり間違えて嵌め込んでしまうと大変な目に遭います()
というか私は実際に痛い目に遭いました。慎重にジョイントを抜こうと引っ張ったら折れてしまったので、泣く泣く接着剤で固定し直しました。
スナップキットで接着剤使ってんじゃねーぞ俺ェ!!←
まぁ、逆にそのパネルの組み合わせさえ間違えなければ簡単に組めます。えぇ、大丈夫です。私みたいに入手できた喜びと勢いで舞い上がって組み立てようとしなければまず大丈夫です←
因みに、上記の写真は外枠の部分をシルバーに着色して乾かしている途中の画像。基本的にシルバーの部分のみ着色できれば大丈夫です。ペイントマッキーで塗れば十分すぎるくらいです。後はお釣り受取り部分を適当な黒いマジックで塗るくらいです。

基本的にステッカー類が充実しているので、外枠を塗ったら後はステッカーを貼るだけで見栄えが十分にアップします(一部はカッター等で切り抜く必要がありますが)

電照式看板部分が一番大きいステッカーなのですが、ここで手元が狂うと私の作例みたいに少々悲惨なことになります…いや、作例ということすらおこがましいものですが(白目)

ステッカーは付属品である丼にも貼ることになっているのですが、タイトル画像のパッケージを見て分かる通り、部品名が
”うどん兼そば”となっています。どっちやねん、一緒にしたらアカンがな←
で、うどんとそば両方のステッカーがあるので好みに応じて中身を選べますw
因みに割り箸のパーツも入っていますが、こちらには当然ながらステッカーはありませんwww

そのうどん兼そば()を本体の取り出し口に置いてみました。取り出し口に出る前に勢いよくグルグルと回されて調理(湯煎?!)される様子が脳裏に浮かんできます。
隣の薬味・割り箸入れも開閉できますのがツボです。うどん兼そばパーツと割り箸パーツを無くしそうならこの中に打ち込んでも良いですが、実物では真似しないでくださいね?(というか実物もここまで深くない気が←)
あ、お釣り取り出し口も開閉します。上手く組み立てられるのなら大丈夫です…少なくとも私はハンバーガー自販機のときよりは上手く組み立てることが出来ました。はし・薬味入れは相変わらず開きっぱなしですが←

…というわけで、完成した姿がこちら。組み立て開始から完成まで約一時間と言ったところでしょうか。割と簡単に組み立てられるスナップキットながら、本物並の雰囲気を醸し出していると思いませんか??
そして好みに応じて自由に貼れるおまけシールが充実しているのが、ハンバーガー自販機との大きな違い!これは実物の実働個体数が多いこと、そして中身にバリエーションが多いこともその要因でしょうか。
お品書きのラベルや各種注意書きが、どこかのドライブインで今も使われていそうな雰囲気を醸し出します。ということで、貼ってみましたw
腕に覚えのある方なら、多少煤けて劣化した具合にウェザリングしたり、電照看板を実物と同じものに変えてみたりするなど、意外と奥深い商品かもしれません。価格も安いですし、複数台並べたり同社製の同スケールのパイプ椅子・机セットと組み合わせたりして、ドライブインやコインスナックを再現してみるのも良いかもしれませんね。
========= 〈以下、業務連絡欄〉 ========
>神奈川の33R海苔某氏へ
これで魅力は伝わりましたかね?これ見てパイプ椅子・机とかハンバーガー自販機なども組み合わせてfigmaで遊んでみてくれよコノヤロー( ˘ω˘)⊂彡☆))ωΦ) パーン
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Posted at
2021/07/27 22:20:39