ヒコセブンプラスが発売してきたクラウン特集ということで一気に特集しようと以前から考えていましたが、一気に複数の車種で書こうとすると書く意欲が失せてしまうものです(ぉ
そしてその事を何度も実感しているのに懲りずに何度も繰り返してしまうのが私の悪い癖です(ノ∀`)アチャー
そしてまたしてもミニカーネタです←

さて、今回紹介するのは先々月にヒコセブンに発売されたミニカーですが、RAI'Sではありません。したがって市販車となります。
そういうわけで、今回紹介するのはCAR-NELブランドで販売された、1/43スケールの200系後期クラウンです。グレードは最上級のロイヤルサルーンGです。カラーは定番の黒とパールホワイトの2色です。内装色はそれぞれグレーとベージュと変えられています。こういうさり気ない違いは嬉しいものです。内装は勿論マルチ付きですが、エンジン起動直後の車名ロゴ画面が再現されています。
RAI'Sでは元々京商とのつながりが強いからか、警視庁警衛車のように200系前期を製品化する際はJコレクションで先に製品化されていたものを流用していました。
しかし、後期型は製品化されていないため自社生産のオリジナルの金型を起こして商品化していました。その後は元を取るためか、無線警らに交通、さらに交通覆面と各地の車両を多数製品化、覆面車は実車の覆面仕様に用意された4色全てを製品化した上、シルバーの警視庁警衛車仕様で1F7シルバーとしての2度めの製品化までしてしまうほど…。造形が良いだけに市販車仕様の製品化はまだかと首を長くしていたところ、前述のシルバーの警衛車と共に発売されました!
前述の通り造形も非常によく、フォグランプの内側の丸いリフレクター部、そしてバンパーロアグリル開口部の縦横の格子状の造形等、これまでの製品だと装備品の再現度に気を取られていて注目できていなかった部分も、こだわって再現されていると唸らされます。更にシャークフィン型ルーフアンテナもGRS214クラウンの時と同様に再現されており、トランクリッドやCピラーのエンブレムもエッチングのパーツで高い再現度です。たしかこれまでの覆面車では印刷で再現されていたような気が…?
それはそうと、よーく見るときになってしまう部分もないわけではありません。
それがこちら。

ん?パールホワイトだとわかりにくい??
じゃあ、ブラックで見てみましょう。

おわかりいただけるでしょうか…?
そう、ドアノブが車体同色のままなのです!
ヒコセブンが警察車両としての製品化が長すぎてコレが普通だと思いこんでしまっているのか、それとも技術的orコスト的に再現を諦めざるを得なかったのか(先に発売されたRAI'SとCAR-NELの214クラウンでは必要に応じて塗り分けられています)…?
これだと市販車なのに警察車両にしか見えません、これでは某仕様車ですw
そこで、
マッキーペイントのシルバーで塗り分けてみました!

うーん…やはり白い車体だと分かりづらいですねぇ……塗装後の黒い画像もよく見たらピンぼけ気味なのに今さら気付きましたし(白目)
というわけで、ドアノブ塗装後の全体画像も。

元々不器用な私ですが、一番細いマッキーペイントの細い方のペン先でチマチマ塗っていけば良い感じに塗れました!これこそ工場のタンポ印刷で仕上げられたのかと錯覚してしまうほど!(自画自賛が過ぎますな←)
実はパールホワイトの助手席側が少し車体にはみ出ましたが、すぐに爪楊枝でこすって事無きを得ました(ぇ
しかし本当に私のブログ、200後期クラウンのネタが多いですなぁ…()
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ミニカーコレクション | クルマ
Posted at
2021/10/31 19:48:11