
一昨日のブログでも書いた通り、本日は第14回大阪モーターショーを見てまいりました。前回(2021年度)の開催がコロナやら何やらで中止になっていたので、今回で4年ぶりの開催となるわけですね。第一回からずっと皆勤賞のごとく一回も欠かさず見に来ておりますが、なんだかんだと言いながらも楽しみにしているのを自分自身でもしっかりと実感しますw
というわけで今回は気になった出展車両を紹介しようかと思います…が、
今回紹介する出展車は全てメーカーとしての出展ではないんですよねぇ()
まあ、それだけすごい車が多かったんですよ。メーカー以上に地元販社や様々な関連企業が力を入れてるんだという熱意が伝わってきます。

まずは関西地区のマツダディーラーを展開する関西マツダが展示していた、FD3S(Ⅳ型)アンフィニRX-7!
ノーマルながらエンジン不動、車体の艶も無いという状態だったものを、昨年に同社のスタッフが”新車の頃の姿に復元する”ということできれいに蘇らせた一台とのこと。詳細は同社のYoutubeでも公開されています。
私が今日会場全体を見て歩き回った中で、最も長い乗車待ちの列を形成していたように感じます。さすが名車…!
他にもマツダ耐久レースに参加したNBロードスターも展示していました。
そして同じディーラーながら更に力を入れていたのは…我らが日産!
大阪府・阪神地区の日産ディーラーを展開する日産大阪のブースにはなんと…
スカイラインスーパーシルエット…?!

トミカでもおなじみ、グループ5に出走していたKDR30ベース(と言ってもいいのか微妙なところですが)のスカイラインスーパーシルエットが持ち込まれるとは思いもしませんでした(;・∀・)
しかも後期型の鉄仮面の姿である後期型が見られるのは貴重なのでは?
日算90周年の節目という年だからなのか、メーカー側としての日産ブースの方で展示されているコンセプトカー・ハイパーフォースにDR30のモチーフが取り込まれている上に、車体全体の形状がスーパーシルエットに似ているからか、それに合わせて座間記念庫から借り出してきたものと思われます。

で、こちらがそのハイパーフォース。e-4ORCEを採用しており次期GT-R(R36?)とも噂されていますが、R35の面影だけでなく過去の日産ハイパフォーマンスカーの要素を多数取り入れているとされています。車体全体のシルエットがまさにスーパーシルエット?!
日産大阪ブース内では他にもRV37スカイライン400RやT33エクストレイル、サクラも展示していたほか、普段より何かと関わりが強いFM802の協力でラジオブースを設置し、同社所属DJが放送するイベントなども行っていました。おそらく今回の出展ブースの中で最も気合が入っていたのでは…??
そして更に驚く一台が、なんとディーラーでもなく一般ブースに並んでいたのです…!
GT-R50 By Italdesign…?!
R35を元にイタルデザインによって全くのオリジナルデザインに作り変えられた、50台限定で1億円以上の非常に高価かつ貴重な一台!勿論実車を見たの事自体初めてです…あわわわ()
出展していたのは大阪市大正区にて本格的なドライビングシミュレーターの体験やAE86やNSXなどのレンタカー、高級洗車サービスなどを幅広く手掛けているMR.HIRO CAR STUDIOさんが持ち込まれた展示車両。いや、これはもうすごすぎて言葉も出ません。流石にこれはレンタカーなどではないようですが、ブース内には実際に同社のレンタカーで使われている黒いBNR32も展示されていました。にしてもどっちにしてもそれもすごい存在ですが()
特に印象に残った出展車両のみに絞って紹介しましたが、これだけでも濃度が非常に濃すぎる記事になってしまったように感じます。遠方にお住まいに方でも、これらを見に大阪モーターショーまでお出かけしてみてはどうでしょうか?明後日まで開催されているのでぜひともご参加を!
まぁ、私は前回のブログでも書いた通り大阪モーターショーでも関西舞子サンデーでもなく、嵐山でスカイラインをただ並べる会に参加していますので
お間違えのないようご注意をw
※今回の記事はシンプルかつ要点を抑えた内容のブログにすれば迅速に公開できるのではないかと思って、練習感覚で書いた記事だったりします^^;
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Posted at
2023/12/09 19:06:45