未だに真夏日みたいな日が続いたかと思いきや、急に思い出したかのように一気に冷え込む日がやってくる今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。気候の変動に弱い私は連日体調を崩しております( ゚∀゚)・∵. グハッ
そんな私ですが休日の日は元気になるような気がするので、イベントなどには遠征しております。「関西舞子サンデー」だとか「堺浜ゆるグダオフ会」とかw
それらに入り浸るようになってから数年、最初は気が向いた時に行くようにしていましたがいつの間にやら毎月行かなくては気がすまない体質となっておりました。冒頭に書いたような元気になってきているのだと思います。知らんけど←
そんなこんなでFSWまで自美研ミーティング&商用車ミーティング関東に遠征するようになってきているので、少なからず原動力に放っているでしょう。少なくともセルスターターを起動させる程度には影響を与えています、多分(ぇ
さて、そういう「関西舞子常連」を自称するようになった私が気になっていたイベントが有るのです。
「新舞子サンデー」
関西舞子サンデーの元になったイベントらしいということが聞いたことがあるので、興味が強く強く湧いておりました。新舞子サンデーの新舞子というのは愛知県知多市にある地名で、関西舞子サンデーの舞子にも名前が引き継がれていったようですね。
兵庫県三木市からさほど遠くない神戸市内の大阪湾沿い、明石海峡大橋の本州側の袂辺りにも舞子という地名があるので(山陽本線にも舞子駅がありますね)、最初はそちらが由来かとも思っていた時期もあったのですが、多分あまり関係ないと言うか、偶然なのでしょう。知らんけど(本記事二度目
ちなみにその二箇所の中間点(ただし名神高速経由)のど真ん中あたりの琵琶湖の東側にも舞子という地名があるのですが(こちらにも北陸本線と湖西線が分かれる辺りにも近江舞子駅がありますし)、この辺りでも分家させてオールジャンルミーティングを開けば「近江舞子サンデー」になりますね。誰か実現させません?←
なに、言い出しっぺの法則だと?そんな都合の良い物には耳を傾けませんっ()

そんな中、厳ついスカクロに乗っておられるけど乗り手は品行方正な紳士的な好青年なことで知られているPin0さんが堺浜ゆるグダオフ会に先日来られました。
彼からも新舞子サンデーのことは聞いていたので、思い切って参加してみることにしました。先月から真夏を過ぎた後の秋シーズン(?)の開催が始まったのですが先月は行ける余裕もなかったので、過ごしやすい気候にもなったこともあるので満を持して初参加してきました!

下道で愛知県に降り立ったのって、いつ以来でしょうか。十数年ぶり?少なくとも今のKV36では初めてでは…??

会場近くのコンビニでPin0さんと合流、手土産の交換を行った後に買い物してから会場へ!(にしてもこんな画像しかここで撮れていなかったとは^^;)

海沿いの自動車専用道をしばし流した後、会場の新舞子マリンパークに到着!
防風林があるお陰か海風が直に当たらないものの、適度に涼しい風が吹いてきて心地よいです(この頃は寒くなり始める微妙な頃合いですが)
会場は細長い形状だからか中央の通路を往復するだけでも一通り見て回れますし、人も必然的にここに集まってくるので賑やかです。こういう配置の会場というのはミーティング会場には適しているのかもしれません?!
行き交う人々も家族連れだけでなく犬連れの方も結構多いな?と思えばドッグランもすぐ横にあったようで。犬好きの私としては相当嬉しい環境ですw
公衆トイレも(決して綺麗とは言いにくいですが)会場内にあり、何ならCokeOn対応の自動販売機も何箇所かに設置してあるのはありがたいです!
そして何よりも驚いたのが…
高級外車がめっちゃ多いんちゃう…??(;・∀・)
フェラーリ、ポルシェ、ロータス……それらは関西舞子にも堺浜にも来ますが、こちらの方が割合的に多い…いや、多すぎます。というか予想外に多いしそもそも来るとは思っていなかった希少車も多い(国産車にも同じことが言えますが^^;)
というわけで、撮影できた中から気になった参加車両を紹介していきましょう!
GX71マークⅡ グランデツインカム24
会場に入って止めたすぐ近くにいた、新車並みにきれいなGX71。GX71マークⅡ自体は幼い頃に見かけることが多かったですが、最近は見かける機会も減りましたね…それでもここまできれいな個体は滅多に拝めません…というかもう新車同然なのでは?!
初代30セドリック カスタム
まさかシングルナンバーを掲げた初代セドリックまでいるとは…!検査標章を現行の位置に貼り付けつつもそのナンバーを維持している辺り、60年近くずっとナンバーを外さずに維持し続けているということですね。車体そのものもナンバープレートも、そしてそれ以上に維持し続けたその偉業が素晴らしすぎる一台です!
AW11 MR2(3台)
初代MR2だけで別々に3台も来ていたということに驚きです。うち1台(白)は前期型、それも純正オプションと思しきレース調シートカバーも新品並みの美しさ…で眩いばかりのトータルコーディネートでした!

R35GT-R(MY24)
最新のR35GT-Rをこんな間近に見られるとは…これまでも
昨年のFujiSpeedFestivallで遠目にTspecとNISMOを見たことしかなかったのに……!
あまりにも信じられない奇跡&動揺でピンボケしているのが悔やまれます(汗)
BNR34後期スカイラインGT-R V-specⅡ
GT-Rつながりで続けて紹介。ホイールやマフラーが純正なままのBNR34なんて天然記念物ものでは…?!車体も綺麗ですし、本当にお好きな方に大事にされているんでしょうなぁ…一瞬ニュルかとも思いましたが、普通のVスペ2でした。尚更ノーマル状態なのがすごい奇跡です!
E39Aギャラン2.0DOHC TURBO VR-4 モンテカルロ
6代目ギャランも3台来ていましたが、そのうち一台はオニキスブラックの車体色にサンルーフ、そして後部ドア下部の専用デカールから察するに、VE-4の限定車”モンテカルロ”ですね?!
思い違いだったら申し訳ないのですが、純正ホイールでないってことはもしかしてハチマルヒーローで取材を受けた個体だったりします…?(;・∀・)
DB系GRスープラ
80と90(DB)のスープラが多数参加していましたが、その中に光沢が異なる一台が…(というか艶消しでも光沢と言っても良いのでせうか^^;)
そう、希少なマットストームグレーの個体です…!2019年の24台と翌2020年の27台しか製造されていない貴重な一台にここで遭遇するとは(゚A゚;)ゴクリ
実は今年、地元でも別の個体も見ているんだよね…一年の間に二台も遭遇してしまうとは思いませんでした()
ホンダS800&同クーペ
S800というだけでも先日の堺浜ではギャラリーが集まってきているほど人気なのに、それが2桁ナンバーを掲げて2台並んでいて、しかも片方はシューティングブレイク風のクーペという希少車なあたり、本場の新舞子サンデーの洗礼をキツく受けたような気がします(;・∀・)

KA7/8 ジャスティ
これまた実に懐かしいレックス…いや違う、これジャスティだ!
レックス派生車のジャスティでした。お守りのステッカーや反射板が当時感を出してくれていい雰囲気です。
L3#系カローラⅡ ウィンディ
そしてほぼ同じ年代を駆け抜けた初代カローラⅡ。この代だとリトラクタブルライトのリトラSRの印象が強いだけに、こちらの通常グレードは却って新鮮です。そういや小学生の頃近所に住んでた親友、家の車がそれだったっけ。ロゴに買い替えて下取られるときも「若い人がレースのベースにするらしい」ってことで高値で引き取られてもらったって言っていたのが印象的です。懐かしや懐かしや…

EGシビック
有名な名門ショップ、スプーンスポーツ仕様のEGシビック。カーボンボンネットは付けられていないものの、ホイールにリップ、そして何よりも特徴的なロゴとハチマキステッカーがスプーン仕様の証!寧ろカーボンボンネットを装着していない当たり私の好みです。OptionのPSゲームでも、最初に購入したのはEGで、まさにこの色でそんな仕様でしたなぁ…済んでる場所が場所なんで、有名ショップかつ綺麗でスマートな仕様は非常に新鮮です。
なんというか地域柄(ry
三代目プレリュード
この頃のインテグラは割と残っていますが、プレリュードだと何故か見かける機会が少ない気がするのも不思議なものです。
ゴソウダンブヒンの呪い…?(違
個人的にはこの後の世代も好きですが、プレリュードらしさではこちらのほうが強いかな?と思います。というか、トミカプレミアムでこれまで製品化されたのは意外でした(が、かなりツボを付いてくるチョイスだったので発売後すぐに入手しましたw)
JR120系 初代ピアッツァ
今でも根強いファンが居る、ジウジアーロの名作!首都高バトル01でも使えた印象が強いので、割と昔から何となく身近に感じています。同作中でのデフォルトカラーやカタログ上でのイメージカラーの影響か、濃紺などの濃色系のイメージが強いのは私だけでしょうか?グレーだとなんとなく軽快感が強調されるのは気の所為…??

Pin0さん曰く「新舞子の名物」らしい
ミゼット2のトレーラー仕様。荷台を撤去して軽トレーラーを牽引できるように改造された一台。そして後軸2軸化されているのが本当に凄い。Pin0さんと合流してから自動車専用道に乗った途端に本線を走っていたこのミゼット2を見かけたときは思わず興奮しました!
ちなみに、普通のミゼット2も他に2台参加していました。これもまた多すぎません…?!(;・∀・)
マツダK360
ミゼット2のオマージュ元となったミゼットではありません、ダイハツではなくてマツダが作ったオート三輪です。
…とは言っても、ライト淵の黒い隈取とマツダエンブレムがなかったら、ミゼットと言われても信じ込む人がいそうです(;・∀・)
でも、こち亀70巻のオート三輪レースの回で大排気量版のT600が大活躍しているのを見て以来、マツダのオート三輪は大好きですし見間違えません( ー`дー´)キリッ

ここからは気になった外国車。まずは
ロータス各種。
エリーゼにエスプリ等、ヨーロッパ以外は一通り来ていたのでは…?
AE86レビンのテールランプを流用していることで有名なエスプリも来ていましたが、その流用元は意外といそうでいませんでした()
写真は撮りそこねたのでありませんが、なんと屋根もルーフもないスリーイレブンまで来ていました…トミカでしか馴染みがない車種にここで不意に見かけるとは(;・∀・)
C3コルベットスティングレー
その後のモデルがいくら出ようとも、C3こそが一番コルベットらしいと信じてやみません!(あくまでもミノスケ個人の思い込みです←)
二台も並んでいる光景を見れることなんて、後にも先にも二度となさそうな気もします(;・∀・)
R107系ベンツSL&E24系BMW M6
この頃の高級2ドアクーペって厳つくて見た目も色あえなくていつまでも格好良く感じるのが好きです。共に最近のモデルだとここまで色褪せないなんてことはないのでは??
それにしてもE24のM6は始めて見ました…普通の635CSiは多く走っていたような印象なのですが…

もはやフェラーリとポルシェのすれ違いすら普通の光景なのが新舞子の魅力…?
いや、喜んで興奮しながら撮影してしまう時点で普通でもない…??
ポルシェ 930系911 スピードスター
930のスピードスター!特別なモデルなのに普通にやってくるのも信じられません(;・∀・)

ポルシェ 964系911カレラ(?)
964の911自体大好きなのですが、よく見るとホイールからオーラが…RUF?!
ということで、後からエンブレムをもとに調べた結果、964カレラのティプトロニック車にRUFのコンバージョンキットを組み込んだ、”CRoティプトロニック”のようです(エンブレムのとおりだとCRみたいですが、それだと上記のスピードスター動揺に930系になるようなので、"o"が剥がれた物と推測しています^^;)。
昔はポルシェを版権の都合でそのままゲーム内に登場させられなかったため、よくゲンバラやRUFの車両が代役として出演させられていたものです。首都高バトル01とか、マキシマムチューンになる前の湾岸ミッドナイトとか。お陰で後者の家庭移植版に登場した964のRUFのRCTとか、930のCTRとか憧れの存在ですもん。まあ、一生かけても逆立ちしても目の当たりにすることすらできなさそうですが(;・∀・)
そういう夢はE124のベンツ500Eを見れて助手席に同乗させてもらったから、そこでそういう憧れの車に対する運を使い切ったのさ←
TVR グリフィス
西部警察SPECIALに登場した辺りから同社の車の存在を知った方も少なくないでしょうけれど、私はどちらかというと『グランツーリスモ』第一作目で初めて存在を知ったタイプです。なので西部警察SPECIALに登場した頃のような華やかな見た目のモデルよりも、落ち着きと有機性を感じさせるこの頃のモデルが好みです。サーブラウとかね。それにしても、これもまたここで見れるとは思いもしなかったので感動しました…!
フォードGT40 マークⅡ
もはや私の口から説明するのもおこがましく感じるほど凄い一台。走っているところを見たわけでもないのでもしかしたらレプリカかもしれないし、凄いオーラを感じた(ような気がする)からホンモノだという気もする。たとえ前者でもこの車高で乗り回すだけでもすごい偉業だと感じる程ですし、ホンモノなら所有されているだけでも凄い!まだトヨタ2000GTの方が町中で見かける機会も多いであろうとまで思えるほど、凄いと感じる一台です…!いやー良いものを見せていただきました!
こ、これは一体…?!
グループCの世界からそのまま行動に飛び出してきたような、まさにレースカーそのものとしか言えないその姿。しゃがんでとっても分かるその低さ…オープン状態のホンダ・ビートと同じくらいか…いや、更に低そうですね。少なくともしゃがんだ私の視線よりもさらに低いです(汗)
外装のスポンサー名などから色々調べていったところ、セイカー社の
Saker RSC Extreme 260と呼ばれる車だそうで、簡単に言うと”公道を走れるレーシングカー”のようです(日本での情報が少なくて非常に謎が多いです…)
とある自動車関連事業も手掛けている会社の所有物だそうで、ドライビングレッスン等でもお目にかかれるかもしれません…??
さて、あまりの興奮でまとまりのない説明が止まることなく出続けてきて収拾がつかなくなってしまっていました…ひょっとしたら間違っていたりして中身も価値もない駄文になっているかもしれません(;・∀・)
それでも、それだけ受けた刺激が大きいイベントだったと言えるでしょう。
だからといって関西舞子や堺浜の方が楽しめなくなるとは一切感じません。関西舞子の方は親分を始め会場でお会いできる方との距離が近いですし、まったりと仲間と駄弁ることもまた魅力です。
先日の堺浜で聞いた話ですが、「関西舞子や堺浜のイベントは関東から来た者にとっては居心地の良さなどが相当魅力的らしく、関西に越してきてから入り浸っている者もいるほどらしい」というのを聞いたばかりでした。なるほど、関西民としてはそこまで特別な刺激とは感じませんが、言われてみれば確かに納得です。それぞれの良さを感じながら、それぞれの良さを感じていきたいと感じています。

そういえばこちらのモーガンさん、
今月の堺浜にも参加されていましたね。私以外にも関西とハシゴしている方は今回他に見かけませんでした(;・∀・)

ちなみに私達はと言いますと…いつも通りでしたねw
Pin0さんと駄弁りながら会場内を見て回り、Pin0さんのお知り合いも交えながら色々と駄弁っていたりしていました。
私のKV36はと言いますと、Pin0さん号に常備されている発電機をお借りしてシガーソケットから給電して回転灯のみ回し続けていました(ソケットが一口だけだったので、フラットビームは諦めました^^;)
興味を持って話しかけてくださったり撮影してくださった方もいましたが、今回のまいこサンのことを検索しても私の車は殆ど出てこないため、気にも止めない方のほうが圧倒的に多かったのでしょう。尤も、他のスーパーカーや旧車よりも私の車ばかり大きく取り上げられることはまずありえませんし、寧ろそんな事態の方が異常事態ですw
今度は自前でバッテリーを持参して点灯させましょうかね(もちろん迷惑にならない範囲内でw)

昼前の閉会前(関西舞子と違い、お昼で閉会)にPin0さんと共に会場を離脱し、SNSで噂を聞いて気になっていた、
車好きには楽園みたいな品揃えなヴィレッジヴァンガード ポルト豊明店へ向かってお宝探し(Pin0さんは良い収穫があったようですw)、その後は市内へ戻って昼食した後に名古屋城をバックに記念撮影(したつもりが失敗)という行程で名古屋を満喫しました。
Pin0さん当日はありがとうございましたm(_ _)m

その後は丸の内ランプから名古屋高速環状線に乗って西へと向かい始め…ましたが、ナビの案内を勘違いして半周するはずが更にもう一週する羽目になりました…というか環状線に接続する新路線が一気に増えており、首都高バトル01の頃から大きく様変わりしていますね(そりゃあ20年も前のゲームだから当然かw)
いや、同作に収録されていた阪神高速は大阪港線から環状線の北浜方面への連絡路が増えた意外にほぼ変わっていないし…うーん??
さて、これで新舞子サンデー参加記録も書けたことですし、次からはようやく自美研ミーティング&商用車ミーティング関東に参加していた中で気になった車両を紹介できますね。画像を選び抜くだけでもまた大変そうですが…()
まいこサンの方は毎月参加は流石に厳しいですが、2~3回に1回位の頻度で遠征できたら良いなと考えています。その際は変な車が関西から乗り込んできたな?と生暖かい目で見てやってください(ぉ
運営スタッフの皆様、お会いした皆様、ありがとうございました!m(_ _)m