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イイね!
2025年01月05日

今年のKV36との付き合い方

今年のKV36との付き合い方 明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
2025年元旦 ミノスケ

⋯いや、既に新年の挨拶とするには遅すぎるか。では改めまして⋯
新年明けきってしまいまして、もはや正月とは言えなくなってしまいました。
そんなわけですので、新年明けましたのでおめでとうございました(ヤケクソ)

2025年1月5日 ミノスケ


というわけでですね、気づけば年が明けて三が日の間もみんカラはほぼ放置状態でした。それだけ今年の年末年始休暇9連休は殆ど寝て過ごしていました(;・∀・)
9連休中に外に出たのは友人との密会→忘年会的なオフ会への参加、そして正月初売りで新しい靴を買いに行った2日間のみ。それ以外のまる1週間分を寝てばかりで過ごしていたという体たらく(汗)
ま、今年も無理せずのんびりと過ごしていきたいものですね^^;

さて、早いもので今年でKV36を迎え入れてから10年目となります。本当に月日の流れは早いものだと実感させられます。またER34に乗るまでの間の繋ぎのつもりで乗り始めたのですが、何やかんやで情が湧くわ、良い部品が手に入るわ、大排気量故に遠方への遠征も楽だわで、気づけば日に日に愛着が湧き続けて良き相棒となっていました。
途中で乗り換える良い機会もあったのですが、なんだかんだ言いつつも乗り続けることを選ぶあたり、本当に良い相棒になっていたんだと実感します。乗れる限りは乗り続けるつもりでいたのですが、10年目にして大きく心が揺らぎ始めているのも確かです(汗)
要因としては下記のとおりです⋯
1.維持費高騰と故障箇所の多発、収入とのバランス崩壊
2.純内燃機関・純粋なセダンとしてのスカイラインの先行きの不透明性
3.引く手が数多

といったところでしょうか

まず1.ですが⋯故障のリスクが増えてきたこと燃料代高騰が少し重荷に感じ始めたことでしょうか。

これまでは長く乗り続けることを前提に補修がてら手を加え続けてきたのですが、先日交換したヘッドライトASSYが早くもまた水漏れしてきたのもあって、少しずつ心が折れ始めてきているのも確かです。反対側も水漏れが始まってきていますし、片側だけで新品十数万円。中古で信頼できる品も無いと思うと少し目眩がしてきます()
車というものは乗ってナンボ、多少の傷や劣化も味のうちとは思っていたのですが、それでも気になるものは気になってきてしまいます。ま、このライトに関しては以前つけていたASSYのほうがキレイなので、応急処置してあるそちらに再度交換して耐えてくれれば一番良いのですが⋯。それでも無理なら、水漏れしにくくなっている後期型ヘッドライト交換ついでにフェイススワップしても良いかもしれませんが、それはそれでお金がかかるもので、悩むものです。

そして2.ですが、言ってしまえば「速いガソリン車でセダンらしいセダンのスカイラインが今後でないのではないかという不安感」ですね。
人によってスカイラインの定義は色々とあるだろうとは思いますが、私としては「S54Bがセダンでありながら日本グランプリでポルシェを抜いた」という始まりがあってこそのスカイラインだと思っているわけで。いや、2ドアを否定するつもりは微塵もありませんし、レースで勝ち続けるためのGT-Rの登場も異論はありません。寧ろ手は出せないけれども憧れですし。
ただ、私自身が元から4ドアセダンが好きということもあって、自分で乗るなら4ドアスカイラインと心に決めているのも大きな要因です。
なので最初は「型式末尾が偶数のスカイラインは元から相当スポーティなスカイライン」というR32,R34,V36みたいなスカイラインに乗り換えることを検討していましたが、V37以降はそうも言っていられないなと思わされていることも事実です。
V37も登場当初のターゲット層を「年齢でいうと40代前半の男性。共働きの奥さんがいて、娘が1人。外資系企業で管理職をしており、非常にタフな環境の第一戦で活躍している人。都心のタワーマンションに住んでいる。」となっているのを世間で広くいじられ、私自身も「クダラネ...カーッ(゚Д゚)≡゚д゚)、ペッ」と思っていました。しかし年数を経てインフィニティエンブレムも捨てて昔のスポーツ路線に回帰し、VR30DDTTに載せ替えてスポーツ路線をメインに戻してきたことから期待できるようになった反面、もはや中身は新型に移行したと言っても差し支えないくらい別物となり、魅力的に感じてきました。
その一方、V37が登場すると同時にスカイラインクーペは消滅、CKV36を継続生産した後でインフィニティQ60登場とともに日本市場からはフェードアウトしたことも不安でして。日本ではミニバンやSUVが台頭してセダンやクーペは先行きが真っ暗⋯。同じくらい長い歴史を持つクラウンですら、クロスオーバーやらスポーツやらでSUVがメインになってきている以上、既にスカイラインクロスオーバーを実現させてきた先駆者である以上、次はミニバンにシフトしてもおかしくないなと思わされたのも更に不安を助長してきました。結局次もセダンになるだろうという雑誌報道もありましたが、それを見ても電動化や純粋な3ボックスセダンではなさそうな点が不安感を煽ってきます(そこにこだわるのも少数派だろうとは思うのですが^^;)
確実に心から乗りたいと思えるスカイライン、RV37が最後なんだろうなと思います。

そして3.ですが、意外と私のKV36を欲しいという方が身近に複数いるという事実。実際に何度も会っている方で欲しいと言ってくださる方、本気で購入を検討してくださる方が少なくとも3名おられることに驚きつつも喜んでおります⋯!
しかも私が最初に思っていた以上に値段的価値があるとも言われたので、心揺らいでおります。

長々と書き続けましたが、これらをまとめると
「大きな故障などでお金がかかるより先に、高く買ってくれる人がいるうちに売却し、それを頭金にして上物のRV37に買い替えても良いのではないか」と検討し始めています。これはこれで非常に悩ましいところですが、将来のことを長く見ても好きな要素が詰まったスカイラインに長く乗れるし、長い目で見ても非常に魅力的な選択肢です。
しかし、私の懐事情で生活費とRV37のローンを通していくことを考えると少々厳しいところもありますし(浪費家な面もあるので自業自得でもありますが^^;)、実現できるかどうかも微妙なところであります⋯。
後はV37に乗り換えたとしても、今のようにホンモノの部品を入手して取り付けることも難しいだろうと思うと、今のKV36を手放すことも惜しいと思うわけです。色々とあったので次の車で本格的な架装も躊躇われますし(最近の車で無闇に電装関係をいじることと、ケアレスミスでバッテリーを上げたりしそうなことの二重の不安が⋯)、そして何よりも今度は長く大事に乗り続けたいので、あまり手を加えずにノーマルのままで乗り続けたいなと思うわけです。そう考えると降りたくない気持ちも相応にあるのが実情です^^;
乗り換えるか否かで考えると半々、否の方の内訳も金銭面の不安とKV36に後ろ髪引かれる思いで半々といったところでしょうか。とりあえず、どうするかは春の6ヶ月点検を目処に考え始めようかというところですね。

さて、それまでに行っておきたいことも考えておきたいところです。
ズバリ一言でいうと「色々なところへKV36で行く!」の一言に尽きます。
なんだかんだ手を加えてきたりしても、一番好きなのは乗ることであり、色んな所へと乗っていきたい思いが一番です。

まずは母親の実家がある山口県への帰省に、もう一度KV36で行きたいということ。
まだまだノーマルだった納車から間もないときに一度乗って帰ったきりであり、足回りも給排気も手を加え、クルコンもつけた今の状態でもう一度帰省したいものです。⋯足回り固くて母親からクレーム来そうですが(;・∀・)


そして、もっともっと多くのスカイラインや他の車とも並べたいこと。
やはり車を介して多くの人と出会いたいと行く思いは強いです。今の車でも少しでも多くの方と知り合うため、色々なイベントに行きたいものです。
昨年から参加し始めた新舞子サンデーにも積極的に行きたいですし、関西舞子サンデーや堺浜ゆるグダオフ会、そして新たに始まる泉大津でのCarmeetJapanにも参加してジムカーナ体験走行に赤灯を乗せて一度は走らせたいですねw
もちろん痛フェス鈴鹿や(今年も行われるのであれば)かみこす!の春?の展示にも参加できるなら参加したいですねぇ。
他にもなにか参加できそうなイベントやオフ会等ありましたらお誘いくださいw
あ、上記は某氏のとある投稿により連想した、実在する面々を想定したイメージ画像です(意味深)


そんななかでも特に実現させたいのが北陸方面への進出ですかね。
え?北陸スカイライン・フェスティバルの常連だろって?いやいや、それだけではなく、イベントよりもお会いしたい方もいるというものでしてw
昨年の北陸スカイライン・フェスティバルで上記画像のような黒いHCR32後期4ドアタイプM(先述の画像とは無関係⋯ですがイメージ画像ってことで近い仕様のミニカーを再利用w)にお乗りのみん友某氏より「お会いしたいという人がいる」とお聞きしまして、何としてもKV36に乗っているうちにお会いしたいという気持ちが増しているわけでして。私の個体が後押しとなってV36セダンを買われた方とのことで、元々私もお会いしたかったのですが、それを聞いてから何としてもお会いしたい気持ちが倍増しております。こちらの方で行われる嵐山などへのお誘いもしたのですが、雪がそれを阻んでしまっていたのです⋯(;´Д`)
というわけで、春以降でそういう機会がありましたら何としても突撃したいと思う次第です。もしそういう機会がありましたらお誘いいただければ幸いですm(_ _)m

⋯新年最初の投稿が、V36関係者にとっては衝撃的な投稿になってしまったのですが、実際のところはどう転ぶかもわからないところであります(一応イベントなどではよく会う方には話してはいましたが)。乗り換え実現はどうなるかわかりませんが、どう転んでも後悔しない結果にしたいところですね。
あとは、それまでに実現できることは少しでも実現させたいものです。
そんな波乱の一年になるかと思いますが、最終的には年の暮れには「色々あったけど充実していて楽しかった!」と笑顔で締めれるような一年を目指したいと思います(年明けに暮れの予想をするなんてなんというブログだw)
ブログ一覧 | KV36@二代目愛車 | クルマ
Posted at 2025/01/05 11:42:56

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この記事へのコメント

2025年1月6日 19:35
「スカイラインと言えばセダンだろう。」という考えは、理解できます。
(・・;)無茶苦茶2ドアのスカイラインに乗っているのに?
1998年のnismoフェスティバルに行き「GT-Rを買う」と決心し、最初はR33の4ドアGT-Rを買おうしました。(>_<)もう生産終了でした
コメントへの返答
2025年1月6日 20:09
レースに勝つ為にセダンを捨てて2ドアクーペに進化していった、と考えると、本質的には同じものながら別の流派・方法で勝ちを狙っていったとも言えますね。
R32のオーテック、33Rのオーテックと出たのにR34では何も限定車が出なかったのは今でも悔しいところですね(ーー;)
2025年1月13日 23:38
・・・R34に戻るのは無しですか。昔はR34に戻りたいとなってたような? NAでも良いのよ?(ぉ
コメントへの返答
2025年1月14日 0:12
戻りたい気持ちはあるんですが、本文にもある通り色々と生活環境などを考えると厳しすぎる環境になってきています(汗)
最近では日産の絶版車の補修部品が大幅値上げされる等と言われ始めたので、生活環境とのバランスを考えると現実的ではなくなってきてるんですよね…今回の値上げ騒動でトドメを刺された感じですね(_ _;)

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