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2017年06月30日 イイね!

ネッツトヨタ店の販促用プレイステーション用ソフト

ネッツトヨタ店の販促用プレイステーション用ソフト今日で2017年の6月も終わり。即ち、今年もあっという間に前半が終わろうとしています(汗)
時の流れって早いものですねぇ…油断しているとどんどん今という時間が過去へと変わっていってしまいます。
詩的な事を言っていますが、あくまでも詩的な備忘録として書いているようなブログでもありますので、決して素敵なことを言いたいわけではありません。寧ろリアルで交流が深い人達にとっては知的ではなく痴的な人というイメージを持たれているかもしれません。自分でも韻を踏もうとしているうちに何を言いたいかわからなくなってしまいました(ぉ

で、詩的だか素敵だかよく分からん話はさておき、時の流れが早いという話でしたね。
先日ツイッターで「この事は来週あたりにブログで紹介しますね」と書いてから二週間経とうとしています私のツイートとしては珍しく400近くのリツィートを頂いたネタですので、せっかく人気になったネタを放置するわけにも行きませんので、紹介したいと思います。
このような感じで、紹介するタイミングを逃してしまった結果、お蔵入りになったネタはこれまで数知れず…←
あ、暫く長い前置きが続くのでお急ぎの方は暫く読み飛ばすことをオススメします(何

先日、休日の暇つぶしとしてハードオフへと行ってきたのですよ。なにか安く買える面白いものは無いかな?と思って行ってきたのですが、早速面白いものがありましたよ。
日産限定 PV36スカイラインセダン 1/43スケールミニカー(ブリリアントシルバー・京商製)

このブログの最後で紹介したやつがまだ売れ残っていた(笑) 
もう買わんぞ!V36セダンのモデルカーだけで飽和状態なんだからな!フリじゃねぇぞ!www

…というわけで他に何かないかと探していると…面白いものを発見!
未開封のNEWビッグワンガム
…マジか。箱絵がふそうザ・グレート最終型がベースのスーパーアンビュランスや初代RAV4があるってことは相当の年代物ですよ?もちろん中にはガムが入ったままw
スーパーアンビュランスがザ・グレートの頃って、確か1995年の地下鉄サリン事件のニュース映像によく写り込んでいたから、このビッグワンガムもおそらくその頃のもの。ってことは25年も前の未開封品か…(汗)
箱は未開封でも、正面の隅の覗き穴から商品番号を見れば中身が判別できるはず…って、何も見えん!
本来なら、内袋の中に入っている説明書に書かれている番号が見えるはずなのですが、どういうわけか内袋の向きが前後逆になっているのか、説明書がのぞき穴とは反対方向を向いてしまっているのが原因なのでしょう。
ん?よくわからないって??このリンク先を見て悟って見て下さい(丸投げ)
中身が気になるので買おうと思ったものの、三千円と値も張る上に、私が買うとせっかくの未開封品も開けたくなってしまうのがオチ。こういうものはこの状態のまま大事にしてくださる方が買ってくれるのが一番幸せなのでしょう(本当は欲しかったけれどこの金額で買うのに抵抗があるような懐具合だったのは言わないでおこう)

というわけで、何か無いかと思いながらジャンクコーナーを漁っているときに見つけたのが今回の商品です…
お待たせしました、やっと本編に入ります←

今回手に入れたのが…こちら。



プレイステーション用ソフト『ネッツレーシング』
ソフトNo.:SLPM 80429 だいたい1999年頃の作品
製作:株式会社アトラス 制作協力:有限会社ブラボー 
ネジコン対応


パッケージをご覧いただければわかりますが、なんと当時のネッツ店で販売されていた車種鹿登場しないレースゲーム。そして、パッケージにはバーコードが無い代わりに「非売品 NOT FOR SALE」の文字が。
そう、ネッツトヨタ店が販促品のために企画した、オリジナルのプレイステーション用レースゲームなのです!
ネッツ店は1998年秋に旧トヨタオート店を改名して改名して新たに発足した販売チャンネルで、それから日も浅いトヨタとしても、プロモーションに力を入れていたのかもしれません。事実、チョロQも制作して来店した客に配布していたこともありました。そういえば、このチョロQを購入したのもこのホビーオフでした。

では、早速起動させてみましょう。
src="http://art21.photozou.jp/pub/589/3191589/photo/248814572_624.v1498224846.jpg" />
メニュー画面の背景は当時ネッツ店の看板車種だったアルテッツァのエンブレムやメーターパネルがあしらわれています。
メニューの右端にINFORMATIONなる項目があるので再生してみましょう。


ネッツ店が販売している「チェイサー」「アリスト」「アルテッツァ」「ヴィッツ」の紹介映像を見ることができます。チェイサーは当時放送されていたテレビCMが収録されていますが、他はそれぞれの車種をアピールするプロモーション映像です。


では、どんな車種が収録されているか確認してみましょう。

JZS161アリストV300ベルテックスエディション

製作時期により、まだこの頃は前期型でした。
ゲーム中屈指の動力性能ですが、ハンドリングはちょっと劣る直線番長…といったところでしょうか


JZX100後期チェイサーツアラーV
人気のチェイサーはこの頃既にマイナーチェンジした後の後期型。純正フルエアロをまとった姿での登場です。総合的に性能が高い、おそらくこのゲーム中最強の一台。


SW20 MR2 GT-S
4~5型あたりの後期型?ミドシップ故に意外と扱いやすい挙動。


SXE10 アルテッツァRS200(6速マニュアル車)
アルテッツァのトップグレード、そして最もスポーティなRS200Zエディションの6速マニュアル車…ですが、何故かオートマティック操作でも操れます(笑)
ここまでが高性能車であるAランクの登場車種


SXE10 アルテッツァRS200(5速オートマティック車)
同じくAT車。同じグレードなのに、ここからは下位ランクのBランク扱いです(苦笑)
マニュアル車と違い、エアロパーツなどは装備されていません


GXE10 アルテッツァAS200
こちらは1G-FE搭載のAS200。この時はまだAT車のみラインナップされていました。
というか、一車種でグレード・ミッション違いで3種類も収録されていたということからも、いかにアルテッツァの扱いが重要だったかが伺えます。


SW20 MR-2 Gリミテッド
こちらはNAの豪華グレード。こちらはTバールーフ仕様。


AE111 スプリンタートレノBZ-R
AE111トレノの最強バージョン。AE111トレノが使えるゲームって当時は珍しかったのでは?!


以上の5車種8台が登場車種です。
ヴィッツ?映像などが収録されているにも関わらず登場しません(;´∀`)

では、コースはどういったものが収録されているのでしょうか…

FJI-SPEEDWAY
ん?何か見覚えがあるコースレイアウト…?

SZK-CIRCUIT
というか名前もなにかそれっぽい……?

SZK-S-CIRCUIT
うーん…

OVL-SPEEDWAY
どう見ても実在サーキットばかりですね…名前が実名ではないということは、許諾を得ていない可能性も…?(汗)

…まあ、実際に走ってみないとゲームの良し悪しというのはわかりませんし、早いところ走ってみましょう…




車種によって異なる、実車通りのデザインのタコメーターが用意されています。
周回数やライバルカーの台数、時間帯やコースコンディションまで細く設定できるモードの他、実際のレースよろしくポイント制のグランプリで戦えるモードまで用意されている、意外と本格的なレースゲーム。
ですが、せっかく好成績や好レコードを叩き出せても、ゲームデータを保存することができないのが悔やまれます。無料で配られるソフトだからか、セーブ機能がオミットされているんでしょうね(;´∀`)

自車の挙動は駆動方式なども考慮されており、FR車でコーナリング中にラフな操作をするとスピンしたりするなど、無料でもらえたであろうゲームがここまで本格的で良いのでしょうか?


ですが、ネッツ店の看板車種同士でぶつかり合って火花を散らし合うライバルカー…
その車たちを販売するディーラーで配布するゲームソフトなのに、その内容がこんな事態になっていて本当に良いのでしょうか?!(笑)



実はこの作品、元々はアトラスが開発したレースゲーム、「アドバンレーシング」がベースになっています。市販車を購入し、最終的にはJTCCカーまで様々な国内外のあらゆる車両(ただし、実名ではない)が登場するゲームだったものをネッツ店で販売される車種のみに全て差し替え、コースも一部に絞った上で再構成したものが、この「ネッツレーシング」というわけです。

ですが、あまり良い評判では無いみたいですね、アドバンレーシング…
もともと峠MAXシリーズなどで評判の良い作品を作っていたアトラスの作品ですし、ネッツレーシングで少し遊んでみた感じではそこそこおもしろいと思ったんですがねぇ…


その後も、「アドバンレーシング」をベースにした「ネッツレーシング」をベースに更に手直しして、D3パブリッシャーから「SIMPLE1500シリーズ Vol.38 THE リアルレーシングTOYOTA」として再販売されました(笑)
JZA80スープラやST205セリカGT-FOURなどをネッツレーシングに追加して(…と言うより、アドバンレーシングから削られたものをトヨタ車だけ差し戻したりして)ゲーム内容を充実させたゲームですが、1500円で買っても損にはならない筈です…多分。
少なくとも、ネッツレーシングを苦労して探し出してプレイするよりは良いと思います^^;

因みにこのソフト、ツイッターでRTされた先などを見てみると、「自分も持ってたなー」という人も意外と大勢いらっしゃいましたので、結構な数が出回っていたのかもしれません。中には「ネッツに勤めていた親や知人から貰った」という方もチラホラと…かなりの数が出回っていて、ひょっとしたらトヨタの資金力で有り余るほど大量に製造していた可能性もありますね^^;
まあ、小ロットだけ作るほうが逆に赤字になりますしね…

試しにネット通販などでこのソフトの相場を調べてみましたが、だいたい200~800円くらいとのことでした(;´∀`)
まあ、ハードオフで108円のジャンク品として買った私としては損してはいないですね…いや、ブログやツイートのネタとして考えると、何倍もの価値が会ったように感じます。いや、本当に。


実は他にもネッツ店は色々とプレイステーションソフトをプロモーション用に制作しており、しかも何故か私がそれを既に所有していたので、それもついでに紹介しましょう。



「ネッツマガジン ALTEZZA」
ソフトNo. SLPM 86163
製作:株式会社電通・株式会社電通テック



こちらはレースゲームではなく、プレイステーション上で見る”アルテッツァのカタログ+α”といった感じです。まあ、ゲームメーカーではなく電通が制作しているという時点でそのことが伺えるかともいます^^;
尚、他にも初代ヴィッツ版も存在しているのが確認されています。



オープニングはパッケージと同じCGモデルを用いたオープニングは圧巻です!


本編(?)中で使われるアルテッツァのCGは簡易的な別物です(リアルにしすぎると動作も重くなりそうなので仕方ないですが)。


なお、車体色を自由に切り替えたりコントローラーで自由に動かしたりする事もできます(車体色の切り替えはネッツレーシングも同様)。
それにしても、ダークグリーンマイカって実際はもっと暗い色合いだった気が…?(これもまたネッツレーシングも同様)
色合いに深みがあって、なかなか上手く再現できないのでしょうね^^;


いくら自由に動かせることが出来ると言っても、上下逆さまにひっくり返せるのはマズいのでは?!
せっかくの看板車種がひっくり返ってますよ??(苦笑)




本編(??)はこのような感じ。あくまでもカタログですので。あくまでもカタログですから。
(大事なことなので二度言いました)

では、先程話した「プラスα」とは何なのか?と言いますと…



関谷正徳選手の運転を体験できる「DRIVING NAVI」モードが収録されています!
関谷選手ご本人も映像で出演されています。

「なーんだ、やっぱり運転できるならレースゲームなんじゃないの??」
と思った方、甘いです。さっきの画面をもう一度よーくご覧くださいね?

「トレースする」と書いてあるでしょう?


運転はできるけれども、関谷選手が実際に運転した車載映像に沿ってアクセル・ブレーキ・ステアリング操作をするだけというのが実情です^^;

運転方法の基礎を学ぶ練習モードと、筑波サーキットTC2000を2週ほど走る本編があるのですが、よくある一般的なレースゲームを期待していると、なかなか自由に思い通り走れずにヤキモキすることは間違いないでしょう(苦笑)



練習モードでの画像ですが、ステアリングを切りすぎてこれは明らかにスピンしているように見えませんか??
これでも正常な運転操作だったりします
スピンしそうだからと言って勝手にカウンターを当てようとすると関谷選手から叱られます^^;
実写映像をトレースするという内容に無理があるような気がしないでもないです…



本編ではアクセル・ブレーキ・ステアリングを映像に合わせてタイミングよく操作し、2週走り終えた後に関谷選手からの採点を受けます。
でも、映像に合わせて操作をするなんて、レースゲームというよりも音ゲーに近くないですか?←


オマケと言っては何ですが、実際に関谷選手がTC2000走行のアドバイス映像を走行後に見ることが可能です。キチンと要所要所で止まって解説し、映像にもクリッピングポイントなどが矢印で表示されるという親切(?)な映像。実際にサーキット走行される方にはおすすめです…かね?^^;

本職のゲーム会社が作ったわけでもない中、単なるカタログでは終わらせたくないない努力が見れるソフトですが、プレイステーションという高性能なハードで制作したからか本格的なレースゲーム並みのことが出来ると期待してしまう環境になってしまっている点が悔やまれるソフトです。発想などは良いと思うんですがねぇ…
アルテッツァ好きの方・アルテッツァオーナーさんはコレクターズアイテムとして所有されるのも良いかもしれません。ただ、必要以上に期待するなら、ヤフオクやAmazonで実車の冊子カタログや「モーターファン別冊 アルテッツァのすべて」を探し出して買うほうが良いかもしれません^^;

二本のソフトを紹介しましたが、ツッコミどころ満載のように見えて前者は意外と楽しめるよいソフトでした。ネッツマガジン?あぁ…あれは……ねぇ(目を逸らす)
ゲームソフトと言うかたちで新たなプロモーションを開拓しようとしたトヨタと、新しく発足した販売チャンネルをもっと周知してもらいたいというネッツ店も熱い思いが伝わってくるソフトです。
皆様もどこかで売られているのを見かけたら、手にとって見る価値はあると思いますので、この記事のことを頭の片隅にでも置いていただければ…と思います。
Posted at 2017/07/01 00:07:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | 車ネタ | 趣味
2017年06月09日 イイね!

懐かしいアーケードゲーム2種

懐かしいアーケードゲーム2種 気象庁は7日午前、四国、中国(山口県を除く)、近畿、東海、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表した。四国は平年より2日遅く、東海と関東甲信は1日早かった。中国と近畿は平年並みだった。

以上、日本経済新聞「四国から関東、広範囲で梅雨入り 」(2017/6/7 11:12)より引用

というわけで、関西は一昨日の6月7日より梅雨入りしました。
この時期は憂鬱になってきますね…洗車しても洗車しても愛車が汚れる一方です。
尤も、私が愛車を洗車すると決まって二日後には雨が降ってきてしまうので、気にしても気にしなくても対して変わらないのですが(汗)
最近では、私が洗車した後には必ずと言って良いほど決まって雨が降るので、私の周囲の人からはネタではなく本気で嫌がられるようになってきました(;´∀`)
一説では、雨雲を呼び寄せることが出来る超能力者ではないか?と疑われていますが…真相やいかに?!

本日のネタは…いつかブログで紹介しようと思ってネタを寝かせていたら、突然姿を消してしまったので急遽前倒しにして紹介することになったネタだったりします^^;

今年の2月頃、普段行かないところへ暫く通うことになった場所の近くにあるショッピングセンター内にて、懐かしいものを見かけました。

懐かしいアーケードゲーム、「スリルドライブ2」(左)と「GTI CLUB Rally Cote D'azur」(右)です!
どちらもコナミが15年以上前に制作したアーケード用レースゲームで、当時はよく見かけたものでした。
スーパーマーケットのゲームコーナーなどにも置いてあり、私も良く夢中になってプレイしていたものです。


まず紹介するのはGTI CLUB。
フランスのコート・ダジュールの街なかを舞台にミニやゴルフ、500などの小型車でレースをするというレースゲーム(隠し車両とは言えブガッティEB110なんて場違い過ぎる…w)
通常のレースゲームと同様のレースもありますが、何と言っても特等的なのは上級・近道探しレース。街中だという点を活かし、裏道などを使いながらライバルよりも先に走ることを目的としたレースですが…街中が入り組んでいる上に方向感覚がつかみにくいので普通に走るだけでも一苦労です(;´∀`)
当時は子どもだったから上手く走れなかったんだな…と思いながら十数年ぶりにプレイしてみましたが、今でも上手く走れませんでしたwwww
ただ単に私が方向音痴だったようです(でも、適度にいやらしいルート構成しているんですよね、このマップw)
当時はそれなりにきれいなグラフィックなゲームだと思っていましたが、現在の視点で見ると流石にあらが目立つグラフィックですね(;´∀`)
それでも、2作目・3作目と進化を続けてい…いや、2作目は少しきれいなグラフィックになったけれども少し個性が薄まって普通のレースゲームになったような気が^^; 
7年ほど前にはこの第一作目のリメイク版と新規車種と新コースを追加した最新作が家庭用版も含めて復活したのは嬉しかったですね!…ただ、アーケード版はあまり出回ってなかった上に、家庭用版が遊べるWiiもPSPも持っていないのであまり縁がない作品でしたね(´・ω・`)
まだPSPのオンライン配信版が売られているのなら、中古のPSPの本隊とセットで買いましょうかね…?



続いて紹介するのは、今でも一二を争うくらいに大好きなアーケードゲーム、「スリルドライブ2」
こちらも街中を舞台にレースをする…という点では上記のGTI CLUBと同様ですが、こちらは明らかにレース会場として設営されていない中を、パトカーに追われたり一般車をすり抜けたり信号無視をしながらレースをするという、明らかに危なっかしい環境でのレースです(あくまでもゲーム、フィクションですから…ね?^^;)
初代では日本・アメリカ・ヨーロッパの3コース共に昼の日中に走行していましたが、この第二作目ではコースは全て新規のコースとなり、それぞれ夜・夕方・霧中とコースごとに異なるシチュエーションでの厳しい環境でのレースとなっています^^;
何かわかりやすい動画がないかな…と思ったのですが、パソコンでデータを読み込んでそのまま動画にしたものが多い一作目と異なり店舗においてある筐体をスマホで撮影した動画が多いので、参考としてきれいな状態の1作目の動画も添付しておきます(;´∀`)
今回プレイした筐体は、2人用や4人用の筐体がメインのスリルドライブシリーズとしては珍しく、一人用筐体(というか4人用筐体から一人分のみ切り離したと思しき筐体)で、これは初めて目撃しました。
大好きな作品の十数年ぶりのプレイに喜び勇んで、大好きだった日本コース(夜間走行)を選んでみたのですが…
前が殆ど見えへんぞ??
ブラウン管が劣化しているのかコントラストなどの設定が乱れているのかわかりませんが、暗い中では道の先が殆ど見えません(汗)
周囲の建物のネオンが明るい街なかや街灯のある高速道路上ではまだ運転できますが、街灯がなく真っ暗な山道では、対向車のライトとそれが反射するカーブミラー、そして僅かに見える道路のセンターラインだけが頼りです…しかし、未舗装路の急カーブ地帯だとそれらが何もないため、壁に衝突しながらぶつかりながら突き進んでいくしかありません(汗) 勿論順位は落ちるし、タイムロスが激しくて完走なんて出来ません(汗)
それでもいつかは日本コースを完走出来るように頑張ってみたいものです!(夕焼けのアメリカ・霧中のヨーロッパコースは問題なく完走出来ますが)

…と思っていたら、1~2週間ほど足を運べなくなったうちに、画面の劣化が激しかったスリルドライブは撤去されていたのでした…(´;ω;`)ブワッ


10年落ちの第三作目はまだちょくちょく見かけるのですが、”大人の事情”によって実車(に似ているけど、あくまでも建前上は架空の車)も登場しなくなったので、そこまで魅力は感じなかったりします(それでも筐体にシートベルトがついているなど、面白い作品には違いないです)
スリルドライブらしさが濃縮された1.2作目をプレイしたいのですが、どこか大阪近辺で残っている所ありませんかねぇ…
(と思っていたら、京都府宇治市のイトーヨーカドー六地蔵店には残っているみたいですね…また今度行ってみなくては!)
Posted at 2017/06/09 22:06:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車ネタ | 趣味
2017年05月28日 イイね!

代車 HV37スカイライン350GTハイブリッド

いつも悲惨なネタでしかブログのネタにされない父親のPNM35ステージアですが…
もらい事故で廃車となりました
信号待ちしている所、低速ながら2tトラックが後部に追突して…結構ひしゃげてしまった上に、12年落ち走行10万キロ超え(しかもメーター交換歴あり)の車となると、修理代を賄えるほどの保険金はどう頑張っても貰えそうにありません…(数年前に他社ディーラーに査定をお願いした際にも査定ゼロと言われていたので、保険金が出るだけでもありがたいものですが)
あ、乗っていた親は、追突されたにも関わらず何にも体の不調などは出てきていません。2つ前の愛車だったWP11プリメーラワゴンの時もそうですが、事故に遭っても車だけ潰れる事が多いですね…まあ、体が無事なら何も言うことはありませんが。

さて、そういうわけですので、PNM35の代わりにディーラーから代車を借りているのですが、これが非常に良い車なので、親子共々気に入っております!
特に父に至っては、あまりにも上機嫌になっているので、事故に遭う前よりも活き活きとしているように見えてしまいます(いいのか、それで??)

その代車は何なのかといいますと…

日産スカイライン 350GTハイブリッド(DAA-HV37)
日産レンタカーの車なので、売れ筋の装備充実グレードのタイプPではなく、最も廉価なベースグレードです。それでも装備は十分充実しているので、それでも文句なしです。
また、V36の55周年記念限定車やY51フーガでもおなじみの特別塗装色、ガーネットブラック(#GAC)でした!…が、レンタカー故にスクラッチシールドでも賄えないくらいの傷が車体全体に…(;´∀`)
まあ、2年落ちながら5.5万キロ以上走っているので仕方ないかもしれませんが(苦笑)

さて、私も少しだけながら試乗させてもらったので、簡単にですがインプレッション(というほどでもない適当な批評)でもあ…

・VQ35HRがベースのエンジンだけあって、動力性能は必要十分以上。モーターの補助もあるのでVQ37VHR以上の加速感
・DAS(ダイレクトアダブティブステアリング)は妙に重く感じる時がある。低速走行時などは特に気になる(軽すぎてスカスカな操舵感でも困りますが)
・シートは最廉価グレードとは思えない質感。座り心地もホールド性も文句なし
・ツインディスプレイのインパネは操作が複雑そうな印象だったが、実際に使用すると結構簡単。スイッチ類が全て運転中でも使いやすい位置にまとめられているのは◎
・その一方、ナビ操作や設定は多少わかりづらい。ナビの視点を真上からの視点かバードビューに切り替える際、画面上のコンパスマークで切り替えないといけないのは解りづらい
・ナビが付いていてもサイドブラインドモニターやテレビが装備されていないのは物足りない。後者はスイッチや画面上のメニューには選択肢があるのに…。買うならやっぱりタイプP以上が良いですね…
・手元にパドルシフトがないと戸惑う。やっぱりタイプSP以上が(ry


…といった感じですかね。
父親は私以上に気に入っているらしく、次期愛車候補として真剣に検討していますw
これについてはまた追って報告しますね(保険金が下りるまでの交渉以上に、どのグレードを買うか等の家族会議が面倒になりそうな予感です←)
Posted at 2017/05/28 20:05:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | 車ネタ | クルマ
2016年10月16日 イイね!

コインパーキング看板内のクルマ達

こんばんは。いよいよ秋らしい気候になってきたと実感してきました。冬の到来も直ぐでしょう…秋は好きな季節なのですが、大半が夏の酷暑と冬の寒さに奪われていると思うと悲しいものです(-_-;)

さて、暫く前から寝かせ続けていたネタをそろそろ放出しようと思います。
仕事で外回りしているとコインパーキングを使う機会も多いのですが、最近は案内図に書かれているクルマも凝った物が増えてきていると感じました。
その一方で、あまりハッキリさせすぎてもいけないので、それなりに曖昧にしたような車種もあったりして、見ていて面白いものです。
これまで撮りためたネタの中から幾つか紹介しようと思います。



S16系アリスト
フラップ式コインパーキングにて目撃。
車体フォルム、ウィンドウ形状、前後ライト形状だけでなく、ウインカー形状もがリアルで、どう見ても16アリストです。リアスポも付いているのでベルテックスエディションでしょうか。それにしても車体が地面から浮いていますが、このフラップが押し上げているのでしょうか(笑)


H2#W系ヴェルファイヤ
フラップ式コインパーキングにて目撃。
人気のミニバン、仙台ヴェルファイヤ。スライドドア車での利用時の注意書きとのことで起用されたようです。
こちらは先程のアリストと異なり車体色が着色されておらず、輪郭の線のみで描かれています。
そのせいか、より実車に忠実に描かれているように感じます。


2代目レジェンド(?)
フラップ式コインパーキングで目撃。
エアロパーツ装着車・ローダウン車での利用の際の注意ということで改造車を描いたものと思われますが、何故この型のレジェンドで描いたのか?という経緯が気になります^^;
と言うか、特定の車種だとわかるようなイラストでも問題ないのでしょうか??
ついでに言うと、2代目レジェンドだろうと判断したのですが、これは正解なのでしょうか?(汗)


EKシビック
フラップ式コインパーキングにて目撃。
これはどう見てもEKシビックだとわかります…が、全体的に角ばっています^^;
それでも車体形状と前後ライトの形状でEKシビックだとひと目で分かってしまいますw


S15シルビア
フラップ式コインパーキングにて目撃。
何かテールランプの描写に力が入っています。赤一色に塗りつぶしても良かったような気がしますが…
描かれた方はS15乗りなのか、はたまたS15に強い思い入れがあるのか…(笑)



BNR34スカイラインGT-R
フラップ式駐車場で目撃…というか大半の画像がそうですよねw 書く意味あったのでしょうか?
紛うことなくBNR34ですが、何故かリアスポがありません。そりゃあまあ、リアスポまで書く必要性は必ずしも無いのですが、それなら何故BNR34をわざわざ描いたのか、と言わずにはいられませんwww
車体色?全塗装したのでしょう(適当)




V35スカイラインセダン
南港ATCの自走式駐車場で目撃。
テールランプなどが一切描かれていないですが、フロント周りの描写が結構凝っていて後期型セダンとひと目でわかりますw
が、リアバンパーの張り出しが微妙な感じ…?前期・中期のリアバンパーにも、後期型・G35のリアバンパーのようにも見えてくるという不思議なリアバンパーですw

またネタが溜まってきたらシリーズ化していくかもしれません…が、新しいネタは滅多に増えないと思います^^;
Posted at 2016/10/16 21:59:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車ネタ | クルマ
2016年09月09日 イイね!

【プレストン スーパーパフォーマンス モニターレポート】 6万キロ超えのくたびれ始めたKV36スカイラインでの使用レポート

【プレストン スーパーパフォーマンス モニターレポート】 6万キロ超えのくたびれ始めたKV36スカイラインでの使用レポート…というわけで、あろうことか私みたいな者に当選してしまいました(汗)
まずは私を選んでくださいましてありがとうございます。
えー…あの…カービューさん、武蔵ホルツ様、私でいいんですか?本当に良いんですか??
何か責任重大な大役のような気がするのですが、本当にいいんですか?ねぇ??(汗)

…などと今更弱気になっていても仕方がありません。当選してしまった以上はモニターという大役を果たさなければなりません。

というわけで、今回モニターすることになった商品はコチラ!

Prestone クリーンフューエルシステム SUPER PERFORMANCE
輸入販売元:武蔵ホルト株式会社


Prestone(プレストン)は1927年にアメリカで誕生、
以来その技術は絶大な支持と信頼を受け全米カーアフターマーケットのトップブランドに成長。
Prestone燃料添加剤はグループカンパニーでありイギリスで高い添加剤技術を誇る
Holts社のプロデュースにより誕生しました。

以上、キャンペーン応募ページより引用

…とのことです。
あまり聞かないブランドだな、と思いましたが(プレストーン様、武蔵ホルト様ゴメンナサイm(_ _)m)、調べてみると製造されたアメリカでは老舗で、日本国内でもその効果を絶賛する声が幾つもありました。
これは期待できそうな商品です!

で、今回届いたモニター商品であるSUPER PERFORMANCEは下記を望む人にオススメなのだとか。
1.最近、燃費が悪くなってきた気がする
2.走行距離が20,000km以上になった
3.車が古くなってエンジン内部を洗浄したい
4.最近、加速力が落ちてきた気がする
5.現状をキープして愛車を永く乗り続けたい


…ふむ……私の場合はというと…

1.納車直後から燃費が落ちてきた気がする
2.走行距離20,000kmどころか64,000kmも走っているのですが。納車一年どころか10ヶ月も経たないうちに10,000kmも走破していました(;´∀`)
3.そんなに古く見えない車でも既に7年落ち。走行距離も嵩んできているし、良いコンディションを維持し続けたい
4.これはそうでもない…かな?
5.勿論。目標は20万キロ超えまで乗り続けることですから!


…というわけで、よくよく考えるとこの商品にピッタリな気がするんですよね。勿論申し込み記事にはこの事を書いていないので、運命のようなものを感じてしまいます…?!

で、今回使用した車はコチラ。

日産スカイライン370GT TypeS(平成21年式 DBA-KV36)
総走行距離:約64,000km
年間走行距離:約12,000km(前オーナー時は推定で約8,000~9,000km)
全くの純正状態


現時点では全くいじっておらず、吸排気もエンジン内部も完全にストック状態(車をいじる資金に困っているわけではありません!断じて!!←)
使用用途としては、主に休日のドライブや買い物、時々家族旅行の足での長距離ドライブや父親のゴルフ場への足と言ったところでしょうか。基本的に無茶な走りはせず、街乗り程度の車です。
エンジンオイルも5,000km毎に交換し、その都度添加剤も使用している…といったところでしょうか。
3.7Lという高排気量と街乗り中心というのが燃費に災いしているのか、街乗りだと5~6km/l、高速で頑張って10km/lです(ER34の頃と比べればだいぶ向上した方ですが)


いつまでもグダグダと説明ばかりしていてもモニター記事にはなりませんので、そろそろレポートを始めましょう!
しっかりとしたデータを取るため、半分まで減っていたガソリンを満タンまで補給し、その後でこのSUPER PERFORMANCEを注入して試してみましょう。

まず最初に気付いたのは、
注入してから数分ほどでアイドリングが静かになった
ということでしょうか。
最初は「いやいや、まさかねぇw」と思ったものの、同乗していた父も「確かに静かになっているわ!」というではありませんか。
試しにエアコンとオーディオを切って走行してみると、高回転まで回していない状態だとロードノイズしか聞こえません。これまで様々な添加剤を試してみたものの、こんなに短時間で、しかもここまで静かになった製品は今まで見たこともありません!
…え?燃費や加速力はどうなのかって?
あまり踏み込まなくても十分な加速をするようになりました
敢えていつもよりも浅くアクセルを踏み込んでも、加速力がちょっと増しているような気が…?
というか、明らかに注入前と微妙に何かが違う!
性能が底上げされたような状態なので、燃費の改善も期待できそうです^^
高速道路で高回転まで勢い良くエンジンをぶん回すと音質まで良くなっているような気が…?

現段階での総評をまとめると
1.注入から数分で効果が現れた
2.他の添加剤以上の静音化効果
3.アクセルを踏み込まなくても十分なパワフルさを発揮!

といった感じですね。

ただ、今日は時間の都合もあって30kmくらいしか乗れなかったので、実際にどこまで効果が出ているのかはまだまだ未知数だったりします。
レポート記事締め切り前日の18日(日曜日)には、
第14回北陸スカイライン・フェスティバルに参加するため、石川県小松市まで遠征します!
その往復で十分な性能を発揮できそうです…w
というわけで、締め切りギリギリで加筆修正することになるものの、もっと的確な情報を書けそうです^^
なので改めて記事に目を通していただければ幸いです。
北陸スカイラインに参加される皆様、また会場でお会いしましょう!

【9/19追記】
↑で述べた通り、北陸スカイライン・フェスティバルに参加してきました。
大阪市内~石川県小松市間の往復500km以上往復してきましたが、下記の画像の通り560km以上走行、道中往復ともに北陸道での大雨&強風により強いられた徐行運転&帰路の名神高速道路上での加減速が多い中、この数値はなかなかの燃費向上効果だと思います(まだまだ燃料は1/4程残っています)
低価格な上に満タン時に一回注入しただけで早くもコレだけ効果が出るのなら買いですね!


余談ですが、KV36に注入してから父親も興味を示して買ったのですが、なかなか店頭で見かけないですね…このモニター企画を機に知名度が高まって広く流通するように慣れば嬉しいのですが。

↑父親はパワーアップ効果にも期待して"パワーブースター TURBO & EGR TUNEUP"を購入しましたが、コストパフォーマンスや即効性なら"クリーンフューエルシステム SUPER PERFORMANCE"の方がオススメですね(パワーブースターは一本あたりの値段が高いのと1,000km毎に使用するのが効果的らしいので)
Posted at 2016/09/09 22:57:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車ネタ | タイアップ企画用

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ER34GT-XターボからKV36 370GTタイプSと、2台のスカイラインを乗り継いでいるミノスケと申します。ER34から降りましたが、いつかはまたER34に...

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