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ミノスケ@KV36のブログ一覧

2024年07月04日 イイね!

RAI'SのRV37スカイライン捜査車両2台

RAI'SのRV37スカイライン捜査車両2台前回に引き続き、ヒコセブンプラスのミニカー特集です。今回はRAI'Sの方です。そうです、警察車両です!それもスカイラインです、RV37です!!
でも最近北海道で猛威の白黒レーザーパトカーは出てきませんのであらかじめご了承ください()
何故かって?もう国費で配備された車両だけにターゲットを絞らないと破産しかねないので、今更ながら縛りを設けました。遅すぎると言われても何も言い返せませぬが←

ということで、言い訳()もしたところでそろそろ紹介に入っていこうと思います。
2001年に2.5Lクラス初の機動捜査車両として国費配備されたER34後期25GT専用仕様(※)以来、V35,V36と配備されてきたスカイラインですが、現行モデルとなるV37も二度目の大規模マイナーチェンジを経た後に漸く配備され始めました。
※:BCNR33似の16インチアルミホイールやらM-ATx車ということで25GT-Xと思われがちですが、仕様的には25GTベースの特装車のような扱いらしいです。いや、25GTだと鉄チンに5MTという誰得な仕様で全くの別物ですが、そういうことらしいです。私だって「なんでやねん」と突っ込みたいですよ、25GT-XにMOPでオーディオレスにした仕様でいいですやんか←

ということで、国費で全国的…とは言っても台数が少なそうな状態ではありますがたV37の機捜車も配備されたのに合わせてRAI'Sでも製品化され(京商Jコレクションの前期ベースでもなく、おそらく新規金型で一から設計開発された模様)、今年になって発売されました。
2023年11月に公式Twitterにてダークメタルグレーの個体が北海道警察レーザーパトカー仕様と共に開発中である旨が発表されたものの、どういうことか後から発表された宮沢模型限定品仕様の方が先に(警視庁高速隊新コールサイン仕様のGRS214クラウンアスリートと共に)発売される事態となってしまいました←
いや、宮沢模型限定品自体は珍しくないけれども、既存製品のバリエーションとして後から出されることが多い中で、2024年3月に宮沢模型限定品のほうが先に出てきてしまうのは非常に稀なことです(;・∀・)
ダークメタルグレー&北海道警レーザーパトカーは遅れて5月末に発売されました。とりあえず、時系列的に宮沢模型限定品から紹介していきますか()



スーパーブラックの塗装色を身にまとった個体を製品化しています。黒い車体にはさり気なくユーロアンテナがルーフ後端に立ち、回転灯は助手席寄りに載せられた状態となっています。フラットビームも展開していますが、どういうわけか運転席側に。フロントガラスに反射した赤い爆光が視界を奪って危なっかしいとしか思えないのですが(一部地域の年頭視閲式で見られますが、流石に実際の運用ではしていません…よね?(;・∀・))
ホイールは実車に合わせてGT(ボトムグレード)の17インチホイールを履いていますが、なんか妙にデカくて扁平な気が…?見た感じ19インチくらい??
きっとVA系後期型WRXを製品化してもVAG(S4)の交通覆面だけでなくCAR-NELで市販車のVAGタイプSも発売していたのと同じように、こちらもきっと市販車400Rを出す気なのでしょう。で、それを念頭においた設計なのでしょう(すでに試作品がモデルカー雑誌に掲載されたり、イベントにて展示されたりしています)。後は他にも違和感があるような気もしますが、それはまた後ほど説明しましょう。



そして先に発表されていたのに後から発売されて不遇な(?)、ダークメタルグレーの子です。おぉ、あわれあわれ。
車体色の違いだけでなく、回転灯もルーフ中央寄りに設置されている以外は全く同じ仕様です。えぇ、運転席側に設置されたフラットビームも同じです()
じつは二台とも、フロントバンパーのウインカー周りがブラックアウトされ、リアバンパー中央下部が艶消しブラックで塗り分けされているのですが…これボトムグレードじゃなくてGTタイプSPのスポーツバンパーじゃねーか!!w

因みにGTと同タイプPなら本来ならこのようにバンパー全体が車体同色となるのが正解です。この画像は昨年の富士スピードフェスティバルのパドックにて撮影した一台。どれだけRV37に恋い焦がれてたんだ←

そんな事を思っていた矢先、ダークメタルグレーの個体を眺めていると、少し手が当たっただけで…


回転灯がポロリと落ちてしまいました_| ̄|○ il||li
うん、上の画像を見ても分かる通り、何か妙に取り付けが緩くて車体との間に隙間が空いていたんですよね…
前述の通り400Rとしての製品化は確定していますが、一般的なGTシリーズの製品化はアナウンスされていません(そのうち新規金型で製造した元を取るためにバリエーション増のために売られる可能性も否定できませんが^^;)
ということで、市販車仕様のGTを作ろうではありませんか!

取り急ぎKV36用に買った貼っとこCarを切り出して回転灯の取付穴を塞ぎます(画像では雑な切り方ですが、後に丸く切り出したものに貼り直しました^^;)。
本来ならば父親の前愛車であるYV37ように発注したダークメタルグレーのが同色なので都合が良いのですが、残念ながら車から下ろした後に行方不明となっていました(汗) 取り敢えず色味が似ていなくはないので暫くコレで凌ぎます()

回転灯を外したからには内装のフラットビームも外します。どうせ内装をいじるのなら、今回もまた内装を解剖したついでに外せるものは可能な限り外してみます!
余談ですが、この作業中に運転席側ドアミラーも固定が緩かったのか外れてしまいました…どれだけ施工不良が多いんだ、この個体は()

内装は黒基調で実際に配備された個体と合わせてあります。助手席正面のインパネには新しいMPR無線のマイクを意識したのか、ストップメーター用と思しきパーツを縦向きに接着されており、ドリンクホルダーには実車ならサイレンアンプがあるはずですが、ここには無線機パーツが。
最初はパトカー専用と割り切った専用内装部品にしてあるのかと思いましたが、よーく見ると無線機の下にドリンクホルダーの凹凸が見えたので精密ドライバーで軽く突くと外れてしまいました…先述のマイクらしきなにかも同様。一台一台、こうして貼り付けているのでしょうか(;・∀・)

サイレンアンプはどこだ?と探してみましたが、まさか肘掛けの上に正面を向いて鎮座しているのは予想外でした(汗)
実際の捜査車両とは配置が異なりますが、かといってありえなくもない配置…もしかして北海道警のレーザーパトカーに合わせた配置をしている可能性も否定できません。ちなみに無理やりドライバーでこじって剥がそうとしましたが、こちらは全くビクともしませんでした()
先ほど400Rでの市販車も…といった割にはシートはGT(但しタイプSPスポーティパッケージを除く)と同じ通常シート形状。すでに400R市販車の試作品は完成していますが、キルティングまでついたスポーツシートが再現されるのか否か気になるところです。400R市販車もVABやJB64/74ジムニーのように市販車仕様が大量に出ることにもなるでしょうし、その際にはタンカラーのプレミアムインテリア仕様や白革内装も再現してほしいものです。もちろん前席シートもしっかりと作り変えたうえで!!

外装が(ホイール以外は)タイプSP仕様ということで、アルミ調フィニッシャーも塗装して再現…したつもりでしたが、細かい塗り分けは雑な上に、車外からは分かりづらいので施工しなくても良かったかも()



外装ではユーロアンテナも外して貼っとこCarで隠し、「機動捜査隊」と書かれたナンバープレートも必死に塗装を剥がしてほぼ完全な市販車仕様に!
あとはハイストーリーのHV37後期タイプSPからホイールを移植すれば完璧なのですが、ドナーとするには高価すぎますし、何よりもったいない(よくある窓浮きのジャンク品であっても勿体ないです^^;)
スポーティパッケージでないタイプSPにスタッドレスとして17インチを履かせたと割り切るべきか、純正品にこだわらずにアフターパーツとして売られている適当な交換用ホイールに交換してごまかすか悩んでいますが、いずれにせよそこまでのスキルと度胸はありません()
そのうちなにか動きがあるかもしれません。動きが無いままの可能性も高いですが←


因みに上記の固体の改造を手掛けている最中、Amazonアウトレットで外装が僅かに破損しただけの上物が格安で売られていたので、赤灯をつけたまま残すようにとっさに増車!
回転灯もドアミラーも含め、最初に買った個体と違ってパーツの固定もしっかりしています。もちろん傷も使用感もない新品そのもの!

しかも外装の破損と言っても僅かこれだけ…
これくらいで返品されてアウトレット品行きだなんて…勿体ない気もしますが、前回のジムニーよりも遥かにコスパが最高で実に美味いですw




回転灯から車内に伸びるコードが再現されていないのは流石にありえないので、黒やグレーのカッティングシートを細く切り出して貼ることで再現!
毎度お馴染みですが、これもまたカーロケ端末レプリカ作成の際に大量に買った余りです。本当に何にでも使えて便利ですなぁw
Posted at 2024/07/04 22:49:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | クルマ
2024年06月27日 イイね!

CAR-NEL JB64Wジムニーな二台

ちょっと体調壊したりしていましたが、今は何とか元気です。いや、体調悪くても出勤しないといけないという社畜的な根性が負けて寝込んで欠勤したくらいにもなる酷さだったのに何を言ってるんだ俺は←

さて、数ヶ月寝かしたミニカーネタですが、そろそろ消化しないと後がつっかえるのでそろそろ紹介します^^;
今回も当ブログで紹介頻度が高いヒコセブンプラスのミニカーですが、多分誰もが意外に思う車種となるでしょう…


CAR-NELブランドで発売された2018年式スズキ・ジムニーXC(JB64W)、車体色はジャングルグリーンです!
20年ぶりにモデルチェンジし、最長で年単位の納期待ちが発生したほどの大人気車種となった現行モデルのジムニーです。軽自動車やSUVとは無縁そうな私でも全く気にならないわけではない同車ですが、購入を決意したのはキチンと理由があるんですよ?

「一番気に入ったのは、値段だ」


どういうわけかAmazonアウトレットで外装の損傷と言う割にはかなり大幅に割引されており、新品同様なのにほぼ半額、しかも長期間売られているほど大量に在庫しており、私が購入した後に改めて在庫を確認したときですらAmazonアウトレットで2個は残っていたというくらい。一体どれだけ長期間の間売れ残り…いや、そもそも何個アウトレットになる商品があったのでしょうか(汗)
配送途中に同一商品が複数個壊れるなんて普通ではないと思いつつ届いた商品の梱包を解くと、私の目に飛び込んできたのは…


なんと礼儀正しいミニカーなんでしょう、開けたときから丁寧に深々とお辞儀していらっしゃるとは、なんて慎ましく礼儀正しいことで…って
車体がきちんとシャーシにハマっていないじゃありませんかwww
しかも尻上がりになった影響か、ルーフエンドのラジオアンテナが折れてしまっているという()

とりあえずケースから外し、何とか直してみようと分解してみます。
さすがは軽自動車サイズの1/43ミニカー、全長が短いです。普通車サイズなら普通はネジ固定2箇所なんですが、ジムニーだと流石に短いのかネジ固定は前側だけで、後ろ側は爪ではめ込むように固定している構造なのです。で、それが上手くいっていなかった個体がこの様になってしまったようで。理屈さえ分かってしまえばキチンとキレイに復元できます。物自体は新品同様ですし、アウトレット品の名に違わぬお買い得品です。


あまり分解する機会もないので、車内も覗いてしまいましょう。上級グレードのAT車らしく、ナビもしっかり付けてあれば、ステアリングのSマークも付いていますね、うん。

調べてみるとこの商品、ヒコセブンプラスで発売されたJB64Wの製品では最初の仕様だそうで、先ほど載せたようなしっかりと固定できていない個体が多く、Amazonでもアウトレット品だらけになってしまうのも納得できます。予想ですけども←
そして色違いや純正オプション仕様などのフロントグリルのバリエーション、そしてフェンダーを変えて普通車仕様のJB74Wジムニーシエラなどの商品展開もCAR-NELで行い、そして本命となるJB74Wの警察本部警備部多目的災害対策車仕様としてRAI'Sブランドで売る…というのは想像に難くありません。
…と思っていたらCAR-NELブランドで消防署の広報車や郵便集配車まで発売されています。いや、これまでの実績から消防関係は予想できましたが、まさか同じ赤い色の働く車でも郵便車まで出すとは思わなんだw
しかし、それらに付けられることがないであろうオプショングリルまで製品化された理由が気になります…うーん……??



その答えとなるのがこちら!これは予想外でした…
CAR-NEL 映画『ゆるキャン△』なでしこの車


いやーこれは本当に予想外でした!専用パッケージに同スケールのなでしこ、そしてリンと愛車のスクーター(車名は敢えて言いません←)の同スケールサイズでのアクリルフィギュアまで付属しているんですから、予想外としか言いようがありません。これは一本取られました(ノ∀`)アチャー

…え?ミノスケが『ゆるキャン△』も読んでいる方が予想外だって?キャンプのようなアウトドアとは無縁そうなのに、ですって??一言余計やぞコラ←

きちんと原作メインで楽しんでいますとも。
というか11年前のブログをよーく見てください、作者のあfろ先生の作品が好きで、商業デビュー作の『月曜日の空飛ぶオレンジ。』の頃から独特なシュールさに惹かれているのですから。
ゆるキャン△だと割と普通だって?そういう人は『へやキャン△』を全部読破してきなさい、希釈されているけどそのシュールさが味わえていますから!
とはいえアニメ化が決定している『mono』でもガジェットや車の趣味が伺えるのも魅力です。こちらはこちらでパオが活躍していますね。
さて、それはともかく車両本体を見ていきましょう。


実は上記の通り原作重視派なので、アニメは見ていてもオリジナルストーリーとなる劇場版は見ていないものでして(;・∀・)
原作よりも数年経過し、東京のアウトドア店で働くようになったなでしこの愛車として登場した車をモデル化したものです。車体色などはもちろん、ナンバープレートも劇中同様のものを装備しています。
Q1.グレードは?XC??
 A1.架空の車なのでわかりません。でもドアミラーウインカーやアルミホイールはそれっぽいですねえ
Q2.車体色は何?シフォンアイボリーメタリック??
 A2.だから架空の車なのでわかりません。でもそんな色に似ていますねー
Q3.装備オプションは?さっき言及した純正オプショングリルだよね??
 A3.そうかもしれないしそうじゃないかもしれない。作中のクルマ事情はわからないっす
Q4.しらばっくれるな!!どうみてもJB64Wジムニーやろがい!!!証拠あるんかワレェ?!
 A4.
ほなこの外箱側面ラベルを見てみんかい!!ジムニーと書いてなければスズキからのライセンス表記もない!!!制作元のフリューからのライセンスはあるから作中アイテムのグッズ化じゃい分かったかワレェ?!

…という茶番はさておき…というか実際にこういうことなんですよ。
でも車内を覗くと前述のジムニー同様にステアリングのホーンパッドに…おや、こんな時間に誰だろう?え、ちょ何するんですか止めて鈴菌強制接種も浜名湖に沈めるのもやめてぇぇぇぇ←

それはそうと、実はジャングルグリーンのジムニーよりも先に購入したのはこちらだったりします。まあ、これもAmazonアウトレットで格安で購入した新品同様のものなんですがね。


ほぼ同じ原因で同じ状態になっていましたので、こちらも同じように修繕しました。こちらはラジオアンテナが無事だった反面、左右ともにドアミラーが垂れ下がったような状態で接着されていましたが、こちらは悪化していても上手く補修できる自信がないのでそのままですw

しかしAmazonアウトレットも訳あり品になった原因を考察したり、商品状態の記載から購入に値するかしないかを見極めながら買うのも楽しいものです。大やけどしない程度に冒険するつもりで買うのは楽しいですよ~。次に紹介するミニカーネタもそういうのに助けられたエピソードがあったりします。
あ、Amazonアウトレットでも食品系統は止めておいたほうが良いかもしれません、先日はおかきを買ったら湿気た物が届いてしまいましたし( ゚∀゚)・∵. オエー
Posted at 2024/06/27 22:15:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | クルマ
2024年03月04日 イイね!

”もったいない”を拗らせ過ぎて開封できない、未開封なレアモノたち

”もったいない”を拗らせ過ぎて開封できない、未開封なレアモノたち書けるときにはブログを書いておかねばなりませんw
ま、結果的にまたミニカーネタに戻ってきてしまいましたが←
最近ではトミカリミテッドヴィンテージ(同NEO含む)にホビージャパン、INNOモデルといった1/64サイズのミニカーを購入する機会が増えてきています。前者2つは日本のメーカーですが、INNOモデルはマカオ発祥の進行ミニカーメーカーで…というか、最近は中国圏を中心に1/64を中心としたミニカーメーカーが増えてきていますね。それは以前にも当ブログでも説明しましたが、本当に値段や完成度も様々なメーカーが増えてきていると実感します。出来が良かったり車種チョイスがツボにはまったものだと購入することもありますが、それはまた別の機会にまとめて紹介しようかと。
さて話が少し逸れましたが、INNOモデルはチューニングカーやそれに似せた仕様の車種も多数製品化されており、もちろん完成度も高いので積極的に買っているのですが、時には運良くレア物を安く入手することもあります。
が、そういう物にに限って未開封の状態で手に入ってしまうのが困りものです(´ε`;)ウーン…メーカー出荷時からのシュリンク包装が残っているままだなんて、特別感ありません??←
●画像上:ホンダシビックType-R FD2(ホワイト)
後から出たシルバーや青、ペースカーやTEINデモカーに各種レース仕様、そして限定車の無限RRまで多数のバリエーションが出ている中で、最も見かける機会が少ないであろう、カタログカラーのチャンピオンシップホワイトをモデル化した、INNOモデルでの最初のFD2。先日かったー君と共にリサイクルショップ巡りをしている中でショーケース内に売られているのを発見し、二人揃って「レア物がこの価格なら安い!」と確信した一品。その時は財布の紐が固い状態だったので購入を一旦諦めて「今度来た時に残っていたら買うか」と一旦諦めました。これ、リサイクル店での捜索で言うと「次に来たときには絶対に無くなっているフラグ」なんですけどね←
というか、結局諦めきれなかったので翌日にまた買いに行ったんですけどねwww
ケース外からだとビニールのシュリンク包装が新品時からのものなのかリサイクル店にて梱包し直されたものなのか見分けがつかなかったのですが、購入してから手に取ってみると、新品時からのものだと判明しました。というかAmazonから出荷された証であるバーコードシールが残っていたままなので間違いなく未開封品です()
新品当時の価格よりは少し高いくらいの値段でしたが、それでもヤフオクなどで取引される金額よりは遥かに安いお値打ち価格でした!…が、それ故に気軽に開封できないというジレンマに陥っています(;・∀・)
他にシルバーの個体も持っているので、眺めたくなったときはそちらを眺めます^^;

●画像下:ホンダシビックType-R(EK9) Tuned by"Spoon Sports"
おそらくホンダ専門チューニングショップとして最も有名であろうスプーンスポーツのデモカー仕様。いや、今や同店が開発したリジカラは様々なメーカーに展開されているので専門とも言えない…?いや、別ブランドによる別ブランドでの事業と捉えるべき…??
発売された当初はヤフオクで割と取引されていたのですが「本国で一足早く流通してるのを日本に持ち込んだものだろうし、そのうち日本でも正規販売されて適正価格で入手できるでしょ」と高をくくって待っていたものの、全然売られやしねぇ!!後にコレクター仲間が調べたところよると、どうやら香港のイベント限定モデルだったそうで。そりゃあ日本国内で正規流通しないわけだ()
で、忘れかけた時にヤフオクを見た際にコレクターの放出品がお安い価格で出ていたので、ダメ元で入札!かなり激しい争奪戦になるかと思いきや…他に一人しか入札してこないではないですか…で、日本での正規流通品と同じ新品価格で開始され、数百円しか跳ね上がらないくらいで落札しました(;´∀`)
さて商品本体ですが、スプーンスポーツの特徴とも言える黄色い車体色にカーボンボンネットとカーボンルーフスポイラー、そしてドアミラー下とリアウィンドウのロゴステッカーが際立つ一台です。もちろんホイールもスプーンのSW388これだけでも満足度が高いのですが、パッケージ内の台紙に描かれたデモカーのイラストも良い雰囲気があって、それもまた趣深い一品です。…もったいなくてシュリンクも開封できないのが辛いんですけどね←

そんな一品を入手できたことをスカイライン乗り兼ミニカーコレクターの仲間たちに喜びを共感しようと話していると
「ミノスケさんってスカイライン乗りで日産党なのにホンダ車もミニカーをよく集めていますよね」
うん、確かに気付けばホンダ車も好きなので集まっていますねぇ、高くないものなら気に入ったものは買っていますし(;・∀・)
何なら何気にマツダ車もトミカプレミアムだけでも相当貯まってますし(こちらもそのうちブログのネタになると思います←)
あ、こんな感じで適度にミニカーをブログのネタにできるなら適度な量で適度な頻度で更新し続けられるかもしれませんねw
Posted at 2024/03/04 22:40:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 趣味
2024年02月25日 イイね!

大阪府警察限定トミカその4 トヨタクラウンパトロールカー

大阪府警察限定トミカその4 トヨタクラウンパトロールカーやっと以前より宣言していたブツが入手できたのでブログで紹介できます。
そう、大阪府警特注トミカの新作です!
第一弾の200系クラウン第二弾のBMレガシィB4第三段の210系クラウンアスリートに続く、結構息の長いシリーズとなりました。それだけ売れているということでしょうか(第三段は交通安全イベントでも子供向けに無料配布に使われたこともあったようですね)
あ、大阪府警トミカの詳細については上記第一弾のリンク先を参照してください。これもまたいつもの定番の流れですがw



今回は220系クラウンがベース。前回の210系アスリートが発売された時点で「いずれ出るんだろうなぁ」と、本職にしてコレクターでもある友人とも話していたのですが、まさか的中してしまうとはw
トミカでの220系クラウンパトカーとしては、トミカワールドの大型情景商品「ぐるっと変形!DXポリスステーション」の購入特典として実車登場前に警視庁仕様で作られていたことがありますが、それに続く二例目の商品展開例となりました。そろそろ通常版トミカ(No.110 所謂”縮みトミカ”と呼ばれて忌み嫌われている?簡素で小さすぎるスケールで作られた商品群の唯一の生き残り)も220系クラウンで更新してほしいものですが、後述する理由で難しそうなところです(汗)
さて、これまでの大阪府警シリーズをご存知ならお分かりいただけるかと思いますが、今回の220系も実車を忠実に再現した、こだわりが詰まっている一品となっています。早速細部を見ていきましょう。


元となった220系クラウンのトミカ自体が、グリル周りを中心に忠実にタンポ印刷で忠実に再現していたため、この大阪府警特注品でもそのまま使用されています。
先述の購入特典仕様ではグリルの王冠マークの箇所に旭日章が印刷されていましたが(まだ実車も登場していない頃なので仕方ないですが)、こちらはキチンとグリルに王冠マーク、そして旭日章はボンネット先端という実車に忠実な配置で再現されています。さすが本職!素晴らしい!!
(その一方で、購入特典仕様にあった前面警光灯は何故か再現されず…。コストの問題?それとも前回の210系アスリートに合わせた??)


後ろ姿も確認してみましょう。折角なので、実車の同仕様を紹介した過去記事も合わせてご覧くださいw
実車の220系クラウンパトカーは交通取締り仕様も無線警ら車も、共に4本出しマフラーのRS系統の外装が採用されているため、トミカの220系クラウンとも一致しているため再現度も非常に高くなっていますw
基本的にリアエンブレムの印刷も市販車のものをそのまま使用しているためしっかり再現されています(が、実車には着いていないRSのグレードエンブレムまで着いているのは御愛嬌w)
トミカの方には白黒パトカーには装着されないリアスポが車体と一体で造形されていますが、小振りなためパトカーになっても非常に気にならない程度の存在感なので、あまり気にすることもなさそうです(寧ろ気にしすぎる私が異常かと←)



で、最大のトピックは購入特典仕様では付けられていなかった昇降機!わざわざ無線警ら仕様を再現するために昇降機をわざわざ作ったのか…と思ったけれど、なにかバランスがおかしい…?

………あっ(察し)
この昇降機、縮みトミカの200系クラウンパトカーの昇降機を無理やり流用してるぞ!www


実車の姿と見比べてもらえればわかるのですが、流石に昇降機と散光灯のサイズ差が大きいです…トミカの方だと屋根のモール間の幅に昇降機が収まってしまいます()
視線を下げて眺めると違和感が少ない…かもしれません←

さて、今回の220系クラウン大阪府警トミカを語る上で外せないのが、初期に出回ったエラー品の存在でしょうか。
最初に発売されたロットのものだと、実はボンネットに書かれている旭日章がよく見ると消防章になっていたということが判明したのです!
最初に気付いたのはネット上のコレクター側なのか買った顧客(即ち実車にも触れているであろう本職の方々)なのかは不明ですが、私が最初に見たのは前者(Twitterのフォロワーさんの投稿)がキッカケでした。受注したタカラトミーアーツ側の責任となるのか、監修が甘かった発注側(大阪府警側)なのか、という点が気になるところですが、過去の製品も持っている私は全てを取り出して確認してみたのです…(その時の記事はこちら)


なんということでしょう、第一弾と第二弾も同じエラーをしているではありませんか!www
200系クラウンは銀色地のところに金色で印刷してるため、よーく見ないとわからない…BMレガシィは六連星のベースとなる部分こそ黒く塗られているためその上に印刷しているが、下半分がそこからはみ出ていて気付きづらいという状態でした…唯一無事だった210系アスリートは、黒いプラ製部品のグリルに印刷するためわかりやすいのか、エラーにならずに済んでいます…が、それなら何故今回の第4段でエラーを再発した?とツッコまずに要られません(;´∀`)
これが何らかの形で大阪府警側で騒ぎになったのか、一旦発売中止となって秘密裏に回収され、その後今回のブログで紹介した正しいものが再生産された模様です。
その間にただでさえ入手困難な商品シリーズのエラー品ということで購入しようとするコレクターが多かったようですが、私の方は今回とは異なる別ルートからすでに入手の目処が立っております(というか、発売開始と同時に私の分を確保してくださっていたとのこと。ありがとうございます)

改めてブログに書きまとめてみると、ここまで情報量が濃いトミカってなかなかないですよねぇ…情報量というか「何故こんな事になった!というかこれまでの商品でもエラーを引き起こし続けていたのかぁ?!」という大阪府警とタカラトミーアーツ側での責任問題の押し付け合いとかの怨念というか怨嗟というか、そういう良くないものが渦巻いてそうな特級呪物めいている気が(;・∀・)


さて、先程から(というかずっと昔から)嘆き続けている”縮みトミカ”の200系前期クラウン(上記画像左側)ですが、気付けば10年以上も作られ続けているんですよねぇ…(;´∀`)
「210系ピンクアスリートも長年売られ続けているから、そろそろこれをパトカー仕様に譲り渡してもよいのでは…」と思ったものの、ピンクというカラーがおもちゃとして最適なのか、今でも売れ続けているようで終売する気配が見受けられません(汗)
「200系パトカーや210系ピンクアスリートよりも先に220系市販車が先に終売されてしまった…ならばこれこそ新しいパトカーに…?!」…いや、残念ながら220系は個人タクシーに使い回されることが確定してしまいました(関係ないですが、JPN TAXIのトミカが終売したにも関わらず、クラコンのタクシーが未だに売られ続けています←)
そろそろ新しい110番のパトカートミカの世代交代が来ないかなぁ…と思っていると
「トミカプレミアムで220系クラウンパトカーが発売決定!!」
おおっ…前々から望んでいた、緊急車両系統のトミカプレミアム!これは非常に嬉しい限りです(*´Д`)ハァハァ
……ですが、裏を返すと「これを出す代わりに、通常の110番のパトカーは200系クラウンのまま継続させるからね?」って事かもしれません。
…まぁ、小さい子供にも持ちやすいサイズのパトカーってことで玩具としての本分を果たすには最適なのは縮みトミカかもしれませんし、こだわるマニアにはトミカプレミアムで黙らせるのが一番なのかもしれませんね…でも、200系パトカーは減ってきているので、そろそろ小さいサイズでも良いので世代交代させてあげてくださいぃ…(縮みトミカって元々は原材料高騰による値上げ削減という、あまり良くない歴史があるものですし^^;)

さて、そんな220系クラウンのトミカプレミアムですが、たしかに大分拘って作られています!ホイールも2.0LターボのARS220用を再現していますし、ガラスにはダブルミラーも刻印されてますし、内装もカーロケモニターとかが着いた後期インパネっぽいですし。
でも気になる点がいくつか…
・警視庁のフォントが180系途中までの旧フォント!
・コールサインが”110”なのに昇降機がつかない交通取締り仕様?!

うーん…実に惜しい……
ということで…
これらの点を警察車両好きの視線で更にディテールアップさせようではありませんか!!
…という計画を水面下で進めております。発売されて以降、順次報告していきます(失敗したら進捗報告もなくなりそうですが←)
Posted at 2024/02/25 21:54:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 趣味
2024年02月01日 イイね!

国産名車プレミアム・コレクションVol.52 日産スカイライン25GT-Xターボ(ER34)1998年式

国産名車プレミアム・コレクションVol.52 日産スカイライン25GT-Xターボ(ER34)1998年式久々に凄く長いタイトルのブログタイトルになりましたなぁwww
一時はこんなに長い(けどその割に簡潔な?)タイトルのブログが続き、その都度ブログの冒頭で嘆くのがお家芸みたいになっていましたが、いつしかそんな機会もなくなって久しくなっておりましたw

さて、ことの発端は遡ること2ヶ月半前の'23年11月22日、溜まり続けるブログネタに苦しんでいた頃になります…

職場のトイレで気張った後、Twitter…もとい、X(笑)を少しばかり見ていると、「本日発売のこんな物を買いました!」という旨のツイート…じゃなくてポスト(投稿)を見て、定時で退社した後に近隣の大規模書店を駆け回り、なんとか最後の在庫一個を入手することができたのです…。
ノーチェックだったが故に発売当日まで全然気付かなかったのは我ながら情けないと思うのですが、それでも発売当日の夕方に気付けたのでなんとかギリギリ間に合ったのでしょう(;・∀・)
で、それが何かと言いますと…こちら!


アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社の分冊百科、国産名車プレミアムコレクションのVol.52('23年12月6日発売号)、付属しているミニカーはご覧の通りER34前期スカイライン4ドア25GT-Xターボの号です。
タイトルでおわかりかと思いますが、10年以上も前から同社から発売されていた「国産名車コレクション」シリーズ(当ブログではGRX130前期マークX10代目ハイゼットカーゴE25後期キャラバンを紹介しましたね)の後継シリーズの一つですね。
一般的なプラモデルと同じ1/24スケールサイズの「スペシャルスケール」に続き、基本である1/43スケールに戻った上でクオリティと価格帯を上げたシリーズが、このプレミアムコレクションになります。そのコンセプトの性格上、もっとメジャーな車ばかりになるだろうと思っていたのですが、まさか元愛車であるER34スカイラインも製品化されるとは思いませんでした(それがノーチェックだった理由だったりします^^;)
国産名車コレクションシリーズではイクソ社、スペシャルスケール1/24を製造した物とも異なるメーカー、AlmostReal社によって製造されたミニカーです。



それでは、ミニカー本体を見ていきましょう。え?雑誌扱いなので付属している小冊子のほうが本体だって??こまけぇこたぁいいんだよ←
先に述べた通り、モデルとなったのは前期型の1998年式25GT-Xターボ。車体色はちょっと薄めですが、カタログカラーのアスリートシルバーの模様(少なくとも、青すぎたスペシャルスケール1/24よりは色味が良いかと!)


造形の比較対象としては京商の1/43が良いのではないかと思われますが、角ばっているべき箇所もしっかりと表現されるなど、京商以上にメリハリの効いた造形だと思わされます(発売時期に10年近い差があるので、当然といえば当然かも知れませんが^^;) 
後期型での販売も見据えて前後バンパーが分割構造となっていた京商と異なり、バンパーが前後とも車体と一体造形となっており、トランクリッドとテールランプの境目付近の造形など、京商よりも遥かに上回る点が多いと見受けられます。
その一方で、ただ、サイドのサーフィンラインやバンパー側面ダクトの彫りが浅く、なっている箇所も見受けられます。上記の画像ではバンパーダクトのスリット部の三本線は、購入後に私が追加工したモディファイです。


内装はコストの関係か、GT-Xターボながらツートン内装の塗り分けが省かれている点が残念ですが、それ以上に驚いたのはインパネ中央の3連メーター。メーター部分は少しくぼんでいるにも関わらず、京商等では省かれていたメーターの目盛りと針までしっかり印刷されている点には驚かされました!そこだけでもこのシリーズの出来栄えに驚かされました…!ちなみに内装はM-ATx車で、ステアリングスイッチもしっかりとシルバーに塗られていました。
画像ではわかりにくいですが、リアトレイのリアスピーカー形状もウーファー内蔵のホログラフィックサウンドシステム用リアスピーカーがしっかりと再現されています。そして京商では盛大に間違えていたリアワイパーの向きもしっかりと正しく運転席側で水平になっていましたw


この商品で一番満足度が高いのが、ケース内でブロンズに輝く車名プレート。
そして一車種ごとにシルエットを描き起こされており、パッケージとプレートにしっかり描かれております。これは非常に満足度が高く、プレミアム・コレクションの名に相応しい満足感を与えてくれます。元オーナーの私としても非常にニヤニヤしてしまいますw
ミニカー本体ですが、リアエンブレムは全て印刷で表現されていましたが、ボンネット上のSマークはエッチングパーツで再現されています。この表現だけでも顔つきが引き締まって見えます。
その一方で残念な点を上げるのなら、ヘッドライト内のリフレクターが上下方向に寸足らずになってしまい、正面から見るとライト内部の上下に謎の横線が入ってしまったように見えてしまうのが惜しいです…。一番惜しい点とも言えますが、眺める角度次第ではそこまで気にならないのがせめてもの救いでしょうか。

細かいところで何点か気になる箇所があったものの、値段を考えると非常に出来が良く、コスパも満足度も非常に高い一品ではないかと思います。発売当日になってから探し回ったので、一台しか手に入らなかったのが惜しい点です…未開封保存用にもう一台ほしいところですが、店頭でもAmazonでも滅多にお目にかかれません(汗)
と言いたいところですが、このブログを執筆している現段階で、一点だけヤフオクに出品されています。このブログを見て気になった方、買うチャンスはまだありますよw
Posted at 2024/02/01 22:42:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | クルマ

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