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ミノスケ@KV36のブログ一覧

2017年04月08日 イイね!

大阪府警察限定トミカ トヨタクラウンパトロールカー

大阪府警察限定トミカ トヨタクラウンパトロールカー最近はミニカーコレクションが増えることが少なくなってきました…実車絵の支出が増えてきたということなのですが、ブログ開設当初からそこそこ人気を得ていたブログカテゴリーだけに、少し申し訳なくなってきます(´・ω・`)
でも、わざわざ紹介するまでもないモデルを取り上げるのもなぁ…と思っていた矢先に、かなーりレアなミニカーを頂きました!
それが、この大阪府警察限定販売のGRS200系クラウンパトロールカーのトミカです。




ブログ開設当初に紹介した17クラウンパトカーのチョロQと同様の販売形態を持つトミカで、大阪府警本部内の売店や大阪府内の運転免許試験場内の売店などで販売されています。販売元は一般財団法人 大阪府警察職員互助会であり、そこの委託を受けてトミカの製造元であるタカラトミーの子会社であるタカラトミーアーツが製造・納入を行っていることが外箱裏面の表記から伺えます。
箱の中にはシールが入っており、大阪府警のマスコットである、フーくん・ケイちゃん、そして大阪府警察職員互助会のものと思しきマークのステッカーが同封されています。これは恐らく、コレクターズアイテムとしてのアイテムではなく、大阪府警で働く職員が子どもへのお土産などとして使ってもらう事を考えているのではないか?と考えられます。
余談ですが、トミカに同梱されているステッカーは”黄色い台紙と透明なシール、そして車体への貼り付け例のイラスト”の組み合わせで、私が幼い頃から変わっていないですね(貼り付け例のイラストは着色されていない線画でしたが)。個人的には、流面形ことST16#系セリカのラリーカーのトミカに同封されていたステッカーだという印象が強いです。今回のトミカに全く関係ない余談ですが(大事なことなので二度言いました←)

ところで、先述のチョロQは発売当時に市販されていた市販品のクラウンパトロールカーチョロQ(警視庁表記)の外箱と表記を改めただけのものでした。では、このトミカも一般向けに市販されているクラウンパトロールカーの表記を改めただけではないか?と思われる方も多いのではないでしょうか?
そういうわけで、市販されている「トミカ110番:トヨタクラウンパトロールカー」と比較してみましょう。
※今回は現在も販売されている警視庁仕様の通常品ではなく、大阪府警表記の初回限定版を使用してみました。箱の凹みは気にしたら負け(ぉ




色々と気になる点はあるかと思いますが、違いをまとめると…

・昇降機の有無(大阪府警限定版:なし 通常品:あり)
・グリルの銀色塗装の有無(大阪府警限定版:あり 通常品:なし)
・テールランプのクリアパーツ仕様の有無(大阪府警限定版:あり 通常品:なし)
・車体サイズの違い(大阪府警限定版:1/63 通常品:1/69)


つまり、何を言いたいのかというと…
同じ車種のパトカーでありながら、全くの別物
ということです。

うーん、これは一体どういうことなのでしょう…?
そこで、今は既に絶版品ですが、「トミカ32番:トヨタクラウン」(200系)と較べてみましょう。
※こちらの32番クラウンもフロントグリルやテールランプの塗装に手を加えてあります。フロントグリルの色挿しが微妙に間違っていたり、テールランプのシルバーのラインが歪んでいるのは貴方の目の錯覚です。いいね?←




うん、
完全に一致
してますね。

つまり、
大阪府警限定200クラウンパトカーのトミカは通常品のパトカー仕様をベースにしたのではなく、通常品の市販車をベースにした仕様
ということです。
何故かって?何故なんでしょう??(ぉ
素人なりの邪推ですが、
「よく売れるであろうパトカーのトミカだが、市販車をベースに赤灯(と昇降機)を搭載すると車体サイズとともに箱も大きくなって店頭でトミカ専用什器に陳列するとかさばりやすいので、車体ごと小さくして市販車と同じサイズの箱のサイズに収めた。専用什器を必要としない今回の製品ではサイズに拘らないため、あえて大きくした」
とか、
「大阪府警察職員互助会職員の”市販品と同じ製品なんて出したら互助会員の皆様に申し訳ない…!”という強い思い」
とか、
「タカラトミーアーツ側営業マンの強いこだわり」
の何れかではないか、と予想しています。
真相は定かではありませんがw


通常品の市販車仕様をベースにしているためか、リアエンブレムのタンポ印刷やマフラーの塗り分けも通常品並みの細かさです。
ただ単に市販車仕様と全く同じ印刷をしているというわけではなく、Cピラーエンブレムやグレードエンブレムは印刷を省くことでパトカー仕様を再現しようと努力しているのが伺えます。
…が、200系クラウンパトカーの実車は車名エンブレムも装備していないのですが…まあ、これはご愛嬌ということで(;´∀`)
と言うか、実車と違いマイナーチェンジ前の初期型がベースになってしまっているのですが、そこまで責めるのも酷なので、見なかったことにしておきましょう(ぉ

尚、ルーフのコールサイン「大阪1」は、職質指導班が使用している18クラウンの大阪5号車に倣っているものと思われます。昔もブログのネタにしていますが、「大阪◯◯」と付けられているパトカーの大半が他の部署で使用されていた車両のお下がりであることが多いため、実際の大阪1号車は200クラウンでなければ、屋根上のコールサインも表記していないと思います(参考リンク)

ちょっと細かい点まで突っ込んでいますが、おもちゃとしても満足できる出来であり、コレクターから見れば通常品の表記変えで済ませていない力作として大満足できる商品ではないでしょうか。

<おまけ>

トミカの3月の新製品、スバルWRX S4覆面パトカー
高知県警の交機で実際に活躍している交通取締り車両をモデルにしているのでしょう。
警察車両も好きであれば、VAGも好きな私にとってとても期待していた商品だったので発売当日に即ゲット!
箱絵は既に発売されているWRX STIタイプSからリアスポを消して車体色を変え、赤灯を載っけただけ…勿論、フェンダーエンブレムも赤文字のSTIのまま(S4だとWRX表記で色なし)
まあ、一から新規絵を描けというのも酷ですしね…(;´∀`)
で、中身の商品は車名エンブレムの印刷もなく、リアスポがないだけのWRX STI状態…勿論、シャーシ底の刻印も”WRX STI Type-S”のまま…(汗)
S4が好きな私にとっては拍子抜けしてしまいました…ということはなく、これはこれで満足していますw
Posted at 2017/04/08 23:06:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | クルマ
2017年01月15日 イイね!

忘れ去られそうになっていた模型ネタ2題

話をしよう。
あれは今から36万…
いや、半年ほど前だったか。まあいい。
私にとってはつい最近の出来事だが、
君達にとってはたぶん昨年夏の出来事だ。
彼には72通りの名前が(ry


…今更『エルシャダイ』をネタにしてもこのネタを覚えている…いや、そもそも知っている人もここでは居ないでしょうから、話の枕で長々と引っ張るのはよしておきましょう。
「神は言っている。ここで語るべきネタではないと」

というわけで、最近は新しいミニカーネタがないな…と思えば、過去に買ったもので良いネタが掛けそうなものがあったのを思い出したので、急遽ネタにしてみることにしました。
いや、元々購入してすぐに紹介するつもりだったのですが、なんやかんやとあったのですっかり忘れていました^^;
「そんなに忘れっぽくて大丈夫か?」
「大丈夫だ、問題ない」


というわけで、話は遡って半年くらい前の事です。


↑この時はJOYMAN(喜びの男)さん(当時)も居たので取り敢えず写真も載せてみましたが、今回のネタではあまり深く関わってきません(ぉ
私は「 い つ も の と こ ろ ( 西 ) 」で有名なふくしまけんのひもとばし とうきょうとのにっぽんばし 大阪の日本橋にある某鉄道模型店に所要で来た際、中古品ショーケース内にあるとある商品に目を奪われてしまったのです。
比較的安価なそれは、この近辺で走っている車両をモチーフにしたスナップキットの未開封未組立品ですが、長い間店頭で見かけなかったのでかなりほしいと思わせるものでした。
その店の在庫にあるだけでは編成を組むことは出来ないものの、それでも欲しいと思ったので勢いで買ってしまったのです。
それは何かといいますと…

Bトレインショーティー 大阪プラモスチックモデル限定 JR西日本321系
でした。


商品の説明と実査の説明はここで書くと長くなりすぎるので割愛。気になる方は上記にリンクを張ってあるのでそちらへGO!(丸投げ)
大阪プラスチックモデル限定と聞くと聞き覚えがある方もいるかもしれません。パトカーのモデルカーで有名なRAI'Sでも限定モデルを制作しているので、詳細は過去記事で再確認を。

何故321系がそんなに欲しかったのかというと…
・いちばん身近なJRの現役の通勤型車両であること
しか理由が思い浮かびません…。
あ、別に新しもの好きだから現役のものしか好きというわけではありませんよ??普通に国鉄時代の車両とかも同じくらい好きですよ。165系とか、103系とか、キハ58とか、583系とか…
え?普通すぎてつまらないですって?? じゃあ、キハ07 901のようにバケモノみたいな魔改造車とかクモヤ93とか言ってもいいんですか??(ぉ

…閑話休題です^^;
というわけで、Bトレインショーティーでも321系を買いたかったのですが、あっという間に店頭で見かけなくなったので、どうしても欲しかったのでしょう。しかし、ここで売られていたのは先頭車と中間車1両ずつのセット1つのみ。
やはりこれでは物足りないと思ったので、即座にAmazonやヤフオクなどで321系のBトレを探し始めたのです…

一週間後


組み立て済み4両編成1編成、そして未開封組立品3箱…
そう、実車通りの7両編成が組めるほど購入してしまっていました←

これまでBトレを購入する際は基本的に先頭車・中間車のセットを2箱買って取り敢えず4両編成組むだけにしていました。モハ2両の1ユニットと両端先頭車が組めれば良いと思っているので
ですが、今回は久々のBトレ購入でスイッチが入ってしまったのか、気付けばこんなに購入していました(;´∀`)
限定商品なので、買えなくなる前に買っておけ!とう考えになったのでしょう…と言うかそうとしか考えられません^^;
まあ、好きな車両なので後悔していませんw
Nゲージ対応加工する予定はないものの、今度はパンタグラフをすべてNゲージ用下枠交差パンタグラフに交換してやろうかと考えています^^;
あとは、207系と223系、225系も飼いたいものです。あと113系N40更新車と広島地区の末期色もw


さて、もう一つの模型ネタは何かといいますと…



ホビーショップ ウェーブ・ビージェイ特注チョロQ ホンダ・トゥデイ『逮捕しちゃうぞ』仕様
2004年に発売された限定チョロQで、上記の通り漫画・アニメ、更にはドラマ化やパチスロ化などと大人気な『逮捕しちゃうぞ』作中に出てくるミニパト仕様のJW1型、つまり車台の最初期のトゥデイを製品化したものです。


元となる漫画版の連載開始は1986年…もう30年も前の話ですか^^;
その後は連載が1992年まで続き、1994年のOVA版を皮切りにTVアニメが制作され始め、その後は大ブレイクした作品です。
この作品が大好きでみんカラ内でもグループに参加しているというのに、ブログのネタにしたのはこれが初めてのような気がする…いや、明らかに今回が初めてですね^^;

作中のトゥデイはメカに強い小早川美幸巡査によりチューンされたという設定になっており、ボンネット上にはインタークーラー用のエアインテークが印刷で再現されており、リアハッチには「M-POWER」「TURBO&NOx」のロゴが印刷されているなど、ファン泣かせの細かい表記が泣かせてくれます。ルーフ上の散光灯もクリアパーツが使用されています。
ベースとなったノーマルのJW1には装備されていないリアスポイラーですが、偶然にもチョロQのJW1は元からリアスポが装備されているかのような造形になっています。作中のリアスポ(初代後期型の純正装備品を使用??)とくらべても違和感がありません。チョロQのトゥデイにはリアハッチが開閉する機構が付けられており、通常の製品では自転車が積まれて居ました。では、このトゥデイには夏実のモトコンポが積まれているのか…?と思いましたが、残念ながら何も積まれていない状態でした。残念。
腕に自身のある方なら、シティのチョロQからモトコンポを移植してみるのはいかがでしょう?!
ちなみに、車体側面・リアハッチの警視庁ロゴは実車通りの独特のフォントではなく、普通のゴシック体となっています…


先程も少し触れたのですがこのトゥデイ、作中ではかなり大掛かりなチューニングが施されているという設定です。
原作版では搭載されているEH型エンジン(直列2気筒 SOHC 560cc)をDOHC化・600ccへのボアアップ、TD025タービン&インタークーラー搭載とウェーバーのツインチョークキャブ搭載で大凡80ps、そしてナイトラス・オキサイド・システムで急加速が可能。足回りは前後ダブルウィッシュボーン化の上でSHOWA製ショック。そしてRAYS VOLKレーシングのホイールで13インチへとインチアップされているという設定です。ここまでやるか、と思わされます。
そしてアニメ版ではビートに搭載されるE07AをDOHC化の上、700ccへとボアアップ。そしてインタークーラーターボ化で100ps以上とのこと(700ccということは普通車登録ということに…?でも作中で黄色ナンバー付けていたような←)。劇場版ではさらにアルコン製ブレーキ(ローターもスリット入り)を搭載し、タイヤもネオバを履いているという設定が。そしてホイールがRAYSのディッシュタイプのホイールからTE37に変更されています。
どちらにせよ、私のKV36であろうとこのトゥデイから逃げられそうにはありません←


どんなパトカーであろうと停止命令は無視せず素直に従い、大人しくお縄を頂戴しましょう(笑)
と言うか、このV36が違反車役だなんて、某ブログを思い出します(東の港町を思い出す←)
Posted at 2017/01/15 23:28:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 趣味
2016年09月19日 イイね!

トミカリミテッドヴィンテージネオ R34後期スカイライン25GTターボ

トミカリミテッドヴィンテージネオ R34後期スカイライン25GTターボ先程の記事とちょっと順番が前後しましたが、北陸スカイライン・フェスティバル前日の晩に、やっと念願のアイテムが手に入りました!
いや、前もって発売開始前に予約していたのですが、色々とあって入手が遅くなっちゃいったのですよ(;´∀`)

で、今回は何が届いたのかといいますと…
トミカリミテッドヴィンテージネオLV-N128a,b スカイライン25GTターボ(2000年式) 銀/白
早い話、以前発売されたR34後期セダンの市販車仕様ですね。
前回は『さらばあぶない刑事』劇中車のHR34、埼玉絵県警高速隊パトカー仕様の25GT-t、機動捜査隊で使われる25GT-Xと何故か全車警察車両でしたが、今回は需要が多かったであろうセダン25GT-tの市販車仕様となりました。
車体色はアスリートシルバー風のシルバーとパールホワイトで、劇用車のスパークリングシルバーと機動捜査隊のホワイトとは色が被らないように配慮されています
(来月発売されるBC5レガシィGTだと、以前発売された同RSと白い車体色が被るような気がするのですが、気付かなかったことにしておきましょう←)

基本的には前回とほぼ同じしようなので改めて書くことも少ないのですが、前回の製品では再現されていなかったリアスポイラー内蔵のLEDハイマウントストップランプが印刷で再現されているのが最大の違いではないでしょうか。
因みに内装はこれまで通りNAのMT車仕様のままで、リアワイパーの印刷での再現は無しです。
差し詰め、25GTの外装を25GT-tに改造したクルマがモデルなのでしょうか(ぇ
余談ですが、私の住んでいる場所の近くに、ベイサイドブルーの後期セダン25GT-Xのフロントバンパー・ホイール・エンブレムを全て25GT-tにした車両が昔いたのですw

箱絵も(当然ながら)キチンと市販車仕様にされているのですが、シルバーの方は色合いがアスリートシルバーではなくスパークリングシルバーっぽくなっているのが気になります。

と言うか、どう見ても車高が下げられているようにしか見えないのですが…?w
パトカー仕様のが純正の25GT-tの車高に近いのですが、市販車仕様の方はだいぶ下げられている感じですねぇ…反対側のホイールの裏側が完全に見えなくなっているくらいですし^^;
市販車仕様にするだけで良いのに、車高を下げる必要まであったのでしょうか…まあ、格好良い姿ですので良しとしましょう(笑)
実際の25GT-tの純正車高って、異様に高いんですよねぇ…カタログ写真のは詐欺だといえるほど?!^^;
それよりも前回の記事でも指摘した”ホイールデザインがどう見てもBNR34純正っぽい問題”を解決してほしかったのですが…
もしかして、前の記事で私が書いた上記の旨を”BNR34純正ホイール(の18インチ)っぽいのをER34GT-t純正ホイール(17インチ)っぽく見せろ”という風に解釈されたのでしょうか…だとしたら本当にゴメンナサイm(_ _)m

それにしても、相変わらず私の周りではこれをベースにバンパーを変更した前期形の発売を望む人が大勢いらっしゃいます…なので、どうか実現をよろしくお願いします、トミーテックさん!
個人的には、後期型NAバンパーとGT-t純正ホイールを組み合わせて、プライバシーガラス風のスモークガラスとリアワイパーを印刷した25GT-Vの発売も検討してくれると嬉しいです(笑)


それにしても、このトミカリミテッドヴィンテージネオのR34セダン発売と、北陸スカイライン・フェスティバルでのR34セダンの大量目撃等で”ER34スカイライン4ドア欲しい症候群”が再発してしまいましたよ…この気持ち、一体どうすればよいのでしょう?^^;
Posted at 2016/09/20 00:22:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | クルマ
2016年08月28日 イイね!

日産オリジナルチョロQ 第6弾(910ブルーバード & U31プレサージュ)

日産オリジナルチョロQ 第6弾(910ブルーバード &amp; U31プレサージュ)



夏…それは誘惑の季節
だからといって曲名繋がりでフォーリーブスや西城秀樹を特集するわけではありませんw
しかしまー、なんですなー、最初に誰が言い出したのかは分かりませんが、夏というのは誘惑が多い季節でありますな。

…だからといって「夏のアバンチュール(笑)」だとか言って夏の一時の恋に落ちる…
なんてことが私に縁がないのは言うまでもないですよね?!
うん、無いんですよ…うん(グスン

まあ、私が夏の誘惑に負けたといえば…

今夏のコミケで売られた薄い本を買いすぎたことくらいでしょうか(ぇ
冊数自体はそこまで多くはないと思うのですが、今年に限って贔屓にしているサークルさんの好みの作品の総集編が多数出されていて、一冊自体の価格が高くなってしまったんですよね…これでもだいぶ堪えた方なのですが^^;

というわけでこれをネタにするわけでもありません。
ここは”みんなのカーライフ”が語源のみんカラらしく、車に関した話題の散財ネタを紹介することにしましょうw

先日の広島旅行で訪れた、ブックオフスーパーバザー広島大手町店のミニカーコーナーのガラスケース内でその商品を見かけた時に、その商品は売られていたのです。
「これは以前から探し続けていた逸品!かなり値段が安いが…しかし……」
そう、値段が格安なのにはわけがあります。肝心な部品が外れて欠品だったのです!
「これはなかなか手に入らない品物…しかしこういった不完全な状態では手に入れたくない…ならば!」
私は店を出た直後、スマホからヤフオクで同じ商品が出品されていないか検索し、即座に入札しましたw
で、その後は何の憂いもなく、陸奥亭班長さんとの夏のアバンチュール(違 アッシー君(大違 送迎ドライブデートを堪能したのです(ぉ

で、昨日その商品が出品者様の元から私の手元に届いたのです。
その商品は…
??「ちくわ大明神」
??「日産オリジナルチョロQ 第6弾(910ブルーバード & U31プレサージュ)でしょ?」

誰だか知らんが、先にバラすなよ!…といいますか、既にタイトルとタイトル画像でネタバレしてますしね。ここまで引っ張って更に隠そうとする意味もありませんよね^^;
というか、誰だよ今の??


というわけで、これが今回購入した日産オリジナルチョロQ第6弾セットです。
このセットは2004年ころに発売されていましたが、日産ディーラー限定は販売チョロQは、元々は2001年半ば~暮れ頃に第一弾が発売されました。

元々はこのような箱型パッケージに入れられた、既存の日産車のチョロQに実車を模したホイールパーツを組み合わせた仕様で発売されました。
当初は販売店の系統がまだレッドステージとブルーステージが分けられていた時期で、それぞれの取り扱い車種をモチーフにした車種の組み合わせで展開されていました。
元プリンス店の流れを汲むレッドステージでは、画像下側の箱のように「歴代スカイラインシリーズ」で展開され、第一弾はKPGC10ハコスカとKPGC110ケンメリのセット。一方ブルーステージでは特にそう言ったシリーズ名は設定されず、Z10キューブとD21(?)ダットサントラックのセットから展開されました。
(余談ですが、Z10キューブチョロQは元々一般販売ではなく販促品としての配布が目的だったからか、造形がイマイチだったりします。飽くまでも私の主観ですが^^;)
その後も既存の金型を流用した商品がメインでしたが、この頃はまだ通常品で販売されていなかったK12マーチやJ31ティアナ、その後も一般商品化されなかった車種では初代モコも金型から自作して製品化していました。
あまり実車に似ているわけではなかったので、どちらかと言うと「よくこの車種で商品化してくれたな!(歓喜)」という意味での価値が大きかったような気がします。
造形が良いJ31ティアナとK12マーチをお探しの方は、日産限定品ではなく通常のスタンダードチョロQでの製品を探したほうが良いかと思います。日産の方は、実車そっくりなホイールや細部までの塗り分けも細かい日産限定の方が圧倒的に上なのですが。
以前にも紹介したネッツ店配布用チョロQも造形が…だったことを考えると、一度きりしか生産しないであろう商品に、必要以上に拘るのはコストと時間の無駄、と考えられていたのかもしれません。
それでも一般販売も念頭に入れられていたのなら、マツダ店で配布されていた初代プレマシーのように、細部まで拘った造形に出来るのかもしれませんが。


しかし、今回の日産オリジナル第6弾セットはこのセットのためだけに作られたチョロQでありながら、出来が非常に優れているのです!
というわけで、一台ずつ見てみましょう。

910ブルーバード
歴代ブルーバードの中でも大ヒットした、6代目モデル。



実車は4ドアセダン、4ドアハードトップ、2ドアハードトップ、ワゴン、バンとバリエーションがありましたが、チョロQでモデルになっているのは4ドアセダン。グリルに青い鳥マークではなくSSSマークが付けられている上、トランクリッドにはターボエンブレムが印刷されている上に特徴的な純正ホイールが装備されているので、モデルとなっているのはセダンターボSSS-Sあたりでしょうか。
フロントフェンダーにはフェンダーマーカー、リアフェンダーにはロッドアンテナまで再現されている等、造形の細かさには思わず唸ってしまいます!


そしてボンネットも開閉可能で、その中にはZ18ETらしきエンジンがシールで再現されています
(ストラットの位置がおかしいとは言ってはいけない、デフォルメですから)
ただ、ボンネットを開閉可能にしたからか、真正面から見るとボンネットの厚さとチリの合わなさが気になってしまいます^^;
チョロQ本来の”子供のおもちゃ”として考えると、危なくはないのかな?と思ってしまいますが、車種選定などから”大人向け”と考えられるので、あまり意識しなかったのでしょう。
この車種を製品化してくれるだけでもありがたいものです^^

そしてもう一台は…

U31前期形プレサージュ

モデルとなったのは2003年にフルモデルチェンジしてから2006年にマイナーチェンジされるまでのU31前期形プレサージュ。
こちらも910同様、このセットのために作られたチョロQですが、こちらも仕上がりは良好な一台。
側面のクリアウインカーレンズやリアスライドドアの溝まで再現されています。オミットされがちな給油口まで!
トランクリッドには左側にエンブレムが印刷されているだけではなく、コインホルダー裏に隠れている部分にもナンバープレート周りのメッキガーニッシュまで再現されています。


こちらも910同様にボンネットの開閉も可能で、こちらはVQ35DEが収まっています。
ということは、モデルとなったグレードは350XV(と言うか、VQ35搭載グレードはこれしかないですね^^;)
そして車体色はシリカグリーンだと思うのですが、実車で見た記憶が無い色なので確証が持てません^^;

この後に出た日産オリジナルチョロQは、市販のチョロQは、の色変え品がメインになったので、恐らくこの2台が日産オリジナルの専用車種になったのでしょう…
日産限定チョロQもなくなり、現在はチョロQ ZEROを専用の箱に変えたものをオンラインショップや日産ブティックで売っている程度なのでしょうか…
また何かの機会があれば、専用車種を新規開発して市販してもらいたいものです^^;
Posted at 2016/08/28 15:02:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 趣味
2016年07月14日 イイね!

( ^o^)<ンンンンンンwwwな車種の絶版チョロQ達

( ^o^)<ンンンンンンwwwな車種の絶版チョロQ達※今回のブログには一部のみん友さん達の間でしか通用しない内輪ネタを使用しております。
 誰にでも読みやすい内容になるように配慮しておりますが、意味不明な箇所があった場合はその部分をスルーしていただきますようお願い致します。


昔からチョロQもコレクションの対象にしているものの、一時期新品を買い集めていない時期がありました。倦怠期みたいなものなんですかねぇ…
その頃の製品が絶版となってから久しいですが、先日思い切って通販で新品を取り寄せて注文してしまいましたw

まずこちら。


見る人が見れば
( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンwww
となってしまう車種その1。
スタンダードチョロQ040 ダイハツムーヴ('08年発売)
モデルとなったのは’02年~'06年まで販売されていた3代目(L150/160S型)の前期型カスタムがモデルです。
( ^o^)<ンンンンンンンン???www
と思ってしまった方もいらっしゃるでしょうけれど、発売された頃には既に4代目の生産に移行した後に発売されています。
というのも、元々'04年にカスタムのイメージカラーである紫メタリックで発売された車種でしたが、発売元がタカラからタカラトミーに移行したあとになってから、車体色変更でパールホワイトに変更されてリニューアルされて再販された、というわけなのです。
その結果、偶然にもみん友のじゅくきちさん愛車”にこ”よった似通ってしまい、彼を知る人には( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンwwwとなってしまう仕様となってしまいました(三重県に思いを馳せながら)
実際の彼の愛車は前期形で車体色も普通のホワイトとのことですが。それにしても、彼は愛されているなぁ、といつも実感させられますw


元々、前述のリニューアル前の紫メタのを持ってたのですが、部屋の整理の際に紛失していたのです^^;
で、Twitterで( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンwwwとするために使うものがなくなったショック出来が良くて気に入っていたチョロQの紛失でショックで落ち込んでしまったので、「どうせまた買うなら…」というわけで、思い切ってリニューアル後の製品をAmazonでポチッと購入したのです…
尚、紛失したと思っていた紫メタのムーヴチョロQですが、注文5分後に発見できましたwww
そして届いた後にリニューアル前後の製品を比較してみたのですが、リニューアルの際に塗装が凝ったものに変更されている事に気づきました。
旧製品(紫メタ)では、ライトはボディーカラーと同じように車体の外側からシルバーに塗られているだけでしたが、リニューアル製品では外側からはライトの部分は塗装せず透明のままとし、車体の内側からシルバーに塗装することでライトに奥行き感と実車に近い感じが出されました!
早い話、以前紹介したターンテーブル付属のV36と同じ方法で塗装されているわけですね(上手く伝わるでしょうか…^^;)

そしてもう一台ですが…

こちらも何故か( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンwwwと言われてしまう車で…



スタンダードチョロQ49 スカイライン セダン(V36) ('07年発売)

です。
って、コレどう見ても私の車にしか見えないのですがwww
はい、まさかのブレードシルバーのV36セダンがチョロQで製品化されていたのですw
前述のターンテーブル付属V36が発売されたしばらく後、仕様を若干変えて単品発売されたものです。
車体色は私の車と同じブレードシルバー。
割と無難な色なのですが、実車ではよく見かけるようで意外と見かけない少しレアっぽい車体色ですが、何故この色で発売されたのでしょう?^^;
これが発売された当初は「何でこんな色で発売したんやろ?乗ってる人って少ないやろなぁ」…って、思っていた時期が私にも有りました。
それから8年後に実際に同じ色の同じ仕様の実車に乗っているなんて、誰が予想していたでしょうかwww
この頃はV36が出てまだ年数も経っていないピカピカの新車だった頃で、そんな高嶺の花に乗るなんて予想もできませんでしたもん^^; この時点ですでに愛車候補はER34一筋でしたしwww
で、その結果違反車役として取り締まられたり職質されたりするクリームチーズ好き羊使い兼提督の愛車にされたり( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンwwwなクルマ第2号に認定されるという名誉?とばっちり?を受けるという、波乱万丈な車となりましたwww(北九州方面を頭に思い浮かべながら)


さてさてこちらのチョロQですが、前述のようなライトのシルバーを裏側から塗装するという塗装は省かれてしまいました(ムーヴとは逆に退化ですね…^^;)
ライトと車体色のシルバーはそれぞれ別の色なのですが、その間の輪郭に黒くて細いラインが引かれています(テールライトも同様)
他のチョロQでもこのような処理を施された車種はありません、多分。

それにしても、その結果…

某PV35乗りのみん友さんによって認定された( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンwwwなクルマが2台ともチョロQで揃ってしまいましたw
またいつか、実車同士でこの2台を並べてみたいものですね。
その時はナナガンで、広域201みたいなER34やMT車なPV35後期、フルエアロなHV35前期とも並べられたらサイコーですw
さて、次の( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンwwwばクルマは何になるのでしょう?
ER34? V36後期Aパケ?? PV35後期MT?! HV35前期??!

既にミニカーネタが4件連続で続きましたが、まだまだ買ったものは貯まっております^^;
Posted at 2016/07/14 21:14:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 趣味

プロフィール

「さて、近日中にブログ書けるように昨日のCarmeetJapanの画像をパソコンに取り込も…
……えっ?最近のパソコンってSDカード差し込む所無いんです??()

取り敢えず通販でUSBハブとカードリーダーを慌てて買いました。更新まで暫く時間ください(;・∀・)」
何シテル?   10/06 23:12
ER34GT-XターボからKV36 370GTタイプSと、2台のスカイラインを乗り継いでいるミノスケと申します。ER34から降りましたが、いつかはまたER34に...

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今年もスカイラインをただ並べる会に行ってきました(⁠^⁠^⁠) 
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2023/12/12 08:12:52

愛車一覧

日産 スカイライン 日産 スカイライン
2009年式370GTタイプS(7M-ATx車) 初年度登録:2009年5月 カラー:ブ ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
父親の元愛車。家族で出かける際は私もよく運転していました。 2015年式YV37スカイラ ...
日産 ステージア 日産 ステージア
父親の元愛車。2005年12月式PNM35 350RX FOUR 日産ディーラー系中古 ...
日産 ステージア 日産 ステージア
父親の前愛車。'02年式M35ステージア250RX。'05年12月にワンオーナー、36, ...
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