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ミノスケ@KV36のブログ一覧

2023年02月13日 イイね!

ゲインコーププロダクツの130中期マークXを警視庁交通取締り覆面に仕立て上げてみた

ゲインコーププロダクツの130中期マークXを警視庁交通取締り覆面に仕立て上げてみた「私が洗車したから雨が降る」というわけではなく、実際は「翌日に雨が降るのを察知すると車の汚れに敏感になって本能的に洗車したくなってくる」というのが真相なのじゃなイカ?と思い始めたミノスケです。
まぁ、いずれにしても雨男(アメフラシ)であることに変わりないのですがねwww

さて、昨日通販で購入したミニカーが届きました。今回も発売されるのを首を長くして待っていた一台です。それは何かというと…

中国のゲインコーププロダクツ社の130系中期マークXです!
ゲインコーププロダクツというと、先日もJZS155クラウンセダンを購入しましたが、こうしてまた私の好みをピンポイントで突いてくる程に魅力的な商品を出してくるとは思いませんでしたw


モデルとなったのはGRX133の中期型で、グレードは350S。トランクリッドには(フォントは違いますが)グレードエンブレムもきちんと印刷されています。
流石にサイズが1/64だと前後ライトの尖った部分も丸っぽくなってしまっていますが、流石にこればかりは仕方ないですね…それでも値段のことを考えるとなかなか良くできているのではないでしょうか。車内を覗くとインパネのマルチ画面上には起動中と思しきトヨタCIマークらしきものも印刷されているという細かさ。そして前輪のステア機能が備わるのは15クラウンと同じです。
それはそうと…このミニカーは珍しくTRDのフロントスポイラーとサイドスカートが装着されています。何故かリアスポとリアバンパー&ハイレスポンスマフラーは装備されておらず、純正のまま。
あれー?この外装ってなにか見覚えあるなぁー??(棒読み)


…あっ、そうか!警視庁名物の+M スーパーチャージャーの交通覆面じゃないですか!
というかパッケージの側面イラストにも屋根上に回転灯が載っかっている時点でゲインコーププロダクツ側も明らかに意識してますよねぇ?www
車体色が白(実車のようなパールホワイトではなくソリッドな白なのが惜しいところですが)だし、これはやるしかないでしょう…(゚A゚;)ゴクリ




届いたその日のうちに何度か手直しを経て完成させましたw
・回転灯とユーロアンテナはRAI'Sの警察車両カスタムキットの物を使用
・反転灯の開口部の穴はつや消し黒のカッティングシートから切り出して貼って再現
・反転灯の蓋は百均で購入したホビー用プラ板から切り出した物を貼り付けて再現
・前面警光灯はメッシュ内のポラーグ製なんてものを1/64で再現できるはずもないので、ラベルシールから適当なサイズに切り出して赤マジックで塗りつぶした物を使用
尚、カッティングシートもプラ板もラベルシールも、ゴリラのカーロケナビ化の際のあまりだったりします。「DIYでやれば材料費もかからずコスパの良い趣味になりますよ~」と唆されて(笑)始めた計画でしたが、まさかこういう関係ない所にまで役立つとは思いませんでしたw RAI'Sのパーツキットも同じく以前使用するために買ったときのあまりパーツですし…あ、当時3袋買ったうちの1袋は未だに未開封のままだったりします()


警視庁の交通取締り車両の二大巨頭、Z34後期フェアレディZ NISMOパトカー(トミカ)と。性能面でも高性能さでも脅威と言える2台ですね(;・∀・)



前輪ステア機能もついていると、このような違反処理シーンの再現も楽しくなります…というか私のようなV36が捕まっていますが、私は絶対に捕まりたくありませんwww
そのうちもっと本格的なジオラマを作るかもしれません…!?

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ブログ執筆中、なぜか純正ホイールが車体同色の白というのが気になったのでシルバーで塗装してみました。後から追加で画像をアップロードするのも面倒だっったので、昨日の記事に引き続いて私のツイートから引用ということで←

…うん、やっぱりいつかは本格的なジオラマを作ってそこで再公開したいものですね(;・∀・)
Posted at 2023/02/13 23:42:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 趣味
2023年01月22日 イイね!

AE100系カローラのミニカー特集

AE100系カローラのミニカー特集まずタイトルとは全く関係ない非常に些細な事かもしれませんが、久々にブログのスタイルシートをいじってみました。ブログ本文のフォントサイズが小さすぎるかな?と思ったので、取り急ぎ少し大きくしてみました(スマホから公式アプリでご覧になられている方には何も影響しないとは思いますが^^;)。後は暇な時にでも少しずつ手を加えていければ良いな、とは考えています…が、一体いつになることやら(;・∀・)

今回は「何か知らんけど、いつの間にか同型車種のミニカーが集まってきたなぁ…」と感じた車種を纏めて特集にしてみました。その特集のターゲットとなったのは7代目カローラ(E100系)です!
いやー毎度毎度言っている気がするのですが、昔では考えられなかったような車種でもスケールを問わずに次々に製品化されてきているな、と感じさせられる機会が増えてきています。そう考えさせられたのも今回のE100カローラなのですが、以前取り上げた後にも色々なところから製品化されてきて、気付けば特集が組めそうな状態になってきてしまいました…!


まずはそれを振り返るためにも、BMクリエーションのE100カローラセダンの画像を再掲し、その後の動向にも触れておこうかと。
あまりにも人気だったのか、白の右ハンドル車が増産された後、バリエーションとして赤とベージュの二色も追加されました。いやー、まさかここまで人気が出てバリエーションも増えるとは思いませんでした。今となっては右ハンドル車の確保ですら苦労していたのが嘘みたいです。上記の画像のように左ハンドルの白と右ハンドルの非純正グリーンを融合させて作った苦労は何だったのでしょうか…いや、いい思い出にはなりましたけれども、実車には存在しない緑で左ハンドルのフルエアロでネガキャンで社外アルミを履いた方の個体は今でもわがコレクション内でも浮いております(;・∀・)

その後は2022年5月にトミーテックにより、トミカリミテッドヴィンテージネオシリーズ(以下、TLVN)からもE100カローラが登場したのです…!

流石に全く同じ仕様が被ることもなく、こちらはカローラワゴンで発売されました。セダンがE110系にモデルチェンジされた後も継続生産されて、その後さらにマイナーチェンジを受けた97年式で、グレード違いで2車種発売されました。


上級グレードのGツーリングが高級感あふれるワインレッドとシルバーのツートンで。


よりベーシックなLツーリングはシンプルなシルバーメタリックの車体に純正オプションのフロントグリルを装着。


普段ならカラーバリエーション違いの二種類で出されることが多いTLVNですが、珍しくグレードや装備品まで変えられて出されるという異例の待遇!両者ともにユーザーが任意で取り付けるリアスポイラーが同梱されていますが、それとは別に前述の通りLツーリングにオプションのフロントグリルが装備されているのは目新しいです。そして、Gツーリングでは14インチ、Lツーリングでは13インチのホイールが再現されています。そして後部ドアのドアモール直下の後端にあるグレード表記も当然ながら変えられてあります。ありふれた車種でありながらも作り手のこだわりが強く伺い知れる良モデルでした( ´∀`)bグッ!

その後は予想通りといいますか、トミーテックらしいバリエーションも同年10月に発売されたのです…というか、こっちが本命でしょ?と言いたくもなったのが…
カローラバン!

一昔前の町中を走っている商用車といえば間違いなくコレかADバンというのが定番でした…20年ほど前までは町中に溢れかえって都市の一部とも言える程溢れかえっていたものでしたが、気付けばあっという間に町中から姿を消し、大半が使い倒されて解体されたり、海の向こうへと旅立っていったり…気付けば本当に見かけなくなりました(;・∀・)
モデル化されたのは2000年式のデラックス。そう、上述のワゴンよりも新しいのです!


カラーバリエーションは定番の白とシルバーの二色でした。町中で溢れかえっていたのもこの二色でしたねぇ…あと10台ずつ購入して20年前の営業車の車庫を再現したいものですw
あ、あとうっかりしてシルバーの個別画像を撮り忘れましたm(_ _)m



TLVNではバリエーション展開を容易にするためにフロントバンパーだけでなくリアハッチも車体とは別体式の構成にされています。なので前述の110系時代のワゴンとも大きく異なるリアハッチもしっかり再現されています。ウィンドウ下端中央の「16VALVE EFI」ロゴの印刷に最大積載量の表記、そして荷室窓内側には保護棒が内側から印刷されて4ナンバーのバンらしさがしっかりと再現されています。

それにしても、メーカーの違いはあれども令和になってから1/64サイズで揃うだなんて夢にも思いませんでした!本当に良い時代になったものだと感じますねぇ…
それでも1/43はないだろうって?それがあるんですよねぇ…()


TRD2000
何だこれは?!という方も多いであろう珍車。発売元はインターアライドでハイストーリーの一つとして発売された…といえば納得できるかと思います(2021年12月発売)
TRD2000とは1994年10月にTRDから発売された限定車で、4A-G搭載のGTをベースにJTCC参戦車両と同様に2.0Lの3S-GEに換装したコンプリートカーです。他にも専用の足回りや給排気等の専用パーツが奢られているにも関わらず、外装での専用部品はフロントグリルと小さいデカール程度という、生粋の”羊の皮をかぶった狼”なのです!
なのに有名でないと理由としては
・限定99台
・持ち込み登録の関係で販売エリアは1都3県のみ
・販売価格は当時のカローラとしては異例の335万円(ベースのカローラGTが172.6万円、改造費に162.4万円…ほぼ二倍!) 支払いは全額先払いのみ
・25歳への販売不可、新車保証等一切なし
・それ故か99台限定ながら10数台ほどしか作られていない

…という理由が挙げられます。ケンメリGT-Rですら裸足で逃げ出すほどの超レア車両ということですね…!
それにしても、JTCC参戦車両と同様に職人が手組みで組み上げられた車両らしいので、当時よりも車検に基準が緩和された今ならば登録するハードルも低くなっているでしょうし、今ならもっと売れていたのではないかと思わされる一台です。


さてミニカーの本体を見てみましょう。造形的におかしな点や違和感は感じられないくらい良いですが、如何せん上述の通り外装の専用部品がほぼ皆無なコンプリートカーなので、特別な一台とは思えません。だからこそ羊の皮をかぶった狼らしい一台とも言えるのですが。尤も、100系カローラの1/43ミニカーというだけで貴重なので持っているだけでも優越感が大きいですし、眺めているだけでもニンマリしてしまいます(笑)



とは言っても、カタログ掲載車の仕様を忠実に再現しているお陰か、オプション装備もてんこ盛り!6本スポークのTRDホイールとタイヤもオプション品ですが、TRDステアリングや前席バケットシート(ケーニッヒ製!)と、スポーツセダンとして一級品とも言える装備が揃った状態です。
…が、オプションが付いていないとどうなっていたことでしょうか…まさかアルミすら付いていなかったと言うことはないですよね??(;・∀・)
それにしても、改めて発売時のカタログ(と言っても一枚物のリーフレットに近い?)を見ていると、本当にこだわりが詰められた一台ですね。他のオプション品であるLSDやスタビも込みで新車として購入したかったと思わされる一台です(だとしても私は購入条件をすべて満たせませんが^^;)

それにしても、車種ごとに纏めて複数台分の紹介記事を執筆すると大変だと毎回思います…もうやめようと思いつつも、今度発売されるミニカーでもう一度やることになるのは確定しています←
Posted at 2023/01/22 20:14:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | クルマ
2022年12月25日 イイね!

トミカ No.78 ホンダ・シビックタイプR(FL5)

トミカ No.78 ホンダ・シビックタイプR(FL5)ふぅ…今年のクリスマスはいろいろな意味で辛かった……!
いやー、一緒に過ごす相手もいないのに土日がクリスマスというのは酷なものです。だって、例年のように「クリスマス?今年も仕事ですわーw」なんていうのが使えませんもんwアハハハハ…な、泣いてなんかないやいっ()

そんな事はさておき、宣言した通り普段どおりのブログ執筆を行いたいと思います。通常運行と言っても、うちのブログの平常通りって何なんだろう…?と考えてみた結果、ミニカーネタかな?ということで、先日入手したばかりの今月発売のトミカのことでも取り上げましょうかね。

今年2月のRZ34フェアレディZのトミカ発売は当ブログでも取り上げたので覚えている方も多いかと思います。
実車発表のタイミングに合わせてトミカでも発売が発表されたのですが、結果的に予約受注開始スケジュールもズレてしまい、予約するのも困難な上に人気車種のイメージカラーが初回限定仕様だったということで、私も入手するのに苦労させられました(汗)
「でも、年に一度くらいはこういう苦労するのもええな。アハハハハ」
…等と考えていました。そう、フラグを立ててしまったのです…今年二度目を招いてしまったのです!!()

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先日発売されたばかりの5代目シビックタイプRとなるFL5型が今年のはじめに発表されてから約半年、7月21日からホンダウエルカムプラザ青山での企画展『CIVIC50周年特別展示』にて、FL5型のシビックタイプRトミカの試作品が公開されたのです。イメージカラーのチャンピオンシップホワイトのみではなく、テスト走行時のカモフラージュカラー仕様も併せて展示されていました。
そしてその暫く後にネット上に何処からか漏れ出た発売予定の情報で、これが今年12月の新車、そしてそれの初回特別仕様だと正式に(?)判明したのです…(;・∀・)
いつもの事ながら(?)タカラトミーモールでの予約に乗りそこねた私は、発売開始一週間前から楽天やYahoo!ショッピングなどで予約を受け始めるミニカーショップを探しまくり、なんとか自分の分は確保できました…が、予約開始日も発売開始日も当直勤務の友人の分までは確保できませんでした(汗)
ならば発売日当日の朝から近所の店を探しまくって確保すればよいだけの話ですが、今回はNoel走行会の日と被っていたのです…!既に申し込んだ以上、ミニカーの方を優先してキャンセルするのも何か言いづらいし、気恥ずかしい気もするので、イベントを満喫する方を優先したのです。その日の帰りに何箇所か売ってそうな店を探しまわったのですが、通常版すら品切れになっている有様でした。ここまで人気なんて初めてなのでは…?友人よ、スマン…!
その後も何名ものコレクター仲間やタイプR乗りのフォロワーさんや友人からも購入依頼が舞い込んで来るほどだったのに、通常版すら入手できなかったことから、以下に入手が困難で私と友人の運が悪いかが伺い知れるかと思います(ぉ

…前置きが長くなりましたが、そのトミカを見ていこうかと思います。

こうして自分の分だけでも確保できたのが未だに信じられないと感じてしまいます(;・∀・)



まずは通常仕様。やはりタイプRといえばチャンピオンシップホワイトですね!後述する初回限定版も良い出来ですが、やはりもとの造形が生かされるシンプルな塗装のものが一番です!
アルミダイキャスト製のアルミダイキャスト製リアスポイラーがFL5型の特徴ですが、黒色の別パーツで再現されています。ついでにいうと内装も赤いバケットシートも別部品で色を変えて作られているようです。一般のトミカとは思えないほど気合が入った作りですね…!

先代FK8でも特徴的だった3本出しのマフラーですが、造形的な都合からか今回はシャーシ部分への印刷で再現されています。ディフューザー形状になったリアバンパー内に突き出ているような造形は難しいのか、それともコスト的にこれ以上のこだわりは難しかったのか…とは言え、程よい目立ち具合でこれはこれで良いと思っています!リアエンブレムやテールランプの塗り分けもしっかりと細かく行われています。

そして、今回特に人気を招いた初回限定版がこちら…!


前代未聞、車両全体のラッピングを再現したトミカ…!!
昨年10月に北米ホンダが発表したカモフラージュ状態の仕様を再現しております。
以前にもトイズドリームプロジェクトの限定品でもR35GT-Rのニュルブルクリンクでのテスト走行時のカモフラージュ仕様が発売されていますが、それでも前後バンパー周りのみのラッピング程度だったので、車体全体となるとほぼ初めてのようです…と思ったら、今年の株主優待制度の特別企画セットで一足早くZN8型GR86のカモフラージュ仕様のトミカが製品化されていたようですね。3月にこの内容が発表されており、9月末から発送されていたことを考えると、実車のカモフラージュ仕様が発表された時点からこの車体ラッピングを再現する研究を始めていた可能性も考えられなくはない…??


その車体表面のラッピングの再現でですが、表面がザラザラしたようなマットな質感になっており、ラッピングフィルムらしい質感と言えるかもしれません…スケールを考えると粗すぎる気がしないでもないですが(;・∀・)
さて、そのラッピングですが、赤と黒を基調に歴代シビックタイプRのシルエットと、タイプRロゴの”R”を象ったパターンとなっています。流石に模様はトミカだと実車よりも大きめなのは仕方ないところですね^^;

それでもキチンと抑えるべきところは抑えてあり、フロントエンブレムの位置に”R”が来ている点はしっかりと再現してありますし、通常版と同様に三本出しマフラーもしっかりと印刷されており、それを避けるように模様がラッピングされています。
前述の企画展でこの製品の試作品が先行展示されている点を考えると、商品化のライセンスを申請してきたタカラトミー側よりもホンダ側の方がかなり乗り気だったのではないかと思わされます。だって、FD2以降のタイプRは全て製品化されていますし(EK9もトミカプレミアムで製品化)、先代のFN8に至ってはマイナーチェンジ後のモデルも新車として製品化されていることを考えると、そうとしか思えないです(;・∀・)
というか、FN8後期型トミカって結局1年ほどでカタログ落ちしているような気が…??

さて、今回のFL5トミカの嬉しい点としては、箱スケール(統一されたスケールではなく、箱のサイズに合わせてスケールを変化させる縮尺)がメインのトミカの中で、偶然だからなのか、世界的に統一されたスケールである1/64で製品化されていることです!なのでホビージャパンから発売されているベースモデルの1/64と並べても同じスケールですし、後から他のメーカーもFL5を製品化してきても違和感なく並べることができるのが嬉しい点です。
とか言いつつも、未だにホビージャパンのFLシビックもFNシビックも入手できてないのですが(;´∀`)
Posted at 2022/12/25 22:52:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | クルマ
2022年11月23日 イイね!

TinyCity 1/64 日野300レッカー車 あかつきレッカー(神戸)

TinyCity 1/64 日野300レッカー車 あかつきレッカー(神戸)いよいよ3日後に「第12回自美研ミーティング はたらくくるま大集合!」ですね…!
久々となる富士への遠征、そして大好きな高速有鉛とのコラボ、久々にお会いする方々やSNSで普段からやり取りしているもののお会いするのは初めての方々等、非常に楽しみすぎてソワソワしっぱなしですw

…というわけでもないのですが、今回のミニカーネタは”はたらくくるま”ネタで行こうかと思います。
今から入手しようにも難しいけれども、好きな人の心の琴線には思い切り触れてくるネタで皆様の心に揺さぶりをかけてみますw



香港のTinyが発売した、1/64スケールの日野300のレッカー車です。
日野300と言うと「?」となりますが、日本で馴染みの名前で言うと「デュトロ」ですね。
そして香港のメーカーの製品ですが、日本に実在する仕様、そして関西在住の方ならすぐに分かるであろう会社の車両がモデルとなっています。



あかつきとは神戸に拠点を置き、阪神間を中心にロードサービスを中心に車や道路に関する事業を手広く手掛けている企業です。
関西の町中や阪神高速や名神・中国・山陽などの各高速道路等でも故障や事故で自走できなくなった大型トラックを牽引するレッカー車を見かけたことも多いかと思いますが、今回販売されたのは2t車ベースで乗用車などを牽引する小型レッカー車です。同じ香港のミニカーメーカーだとEracar等は日本の社用車などを製品化していますが、Tinyでは初めての事例では無いかと?!
箱絵にも実車にも記されているあかつきのロゴや姫路城をバックに飛行機雲を青空に描くブルーインパルスの写真がきれいにデザインされています。




ミニカー本体の方はといいますと、こちらも引けをとらないほどキレイで細かい出来に感激します。
製品の造形が良いことはもちろん、非常に細かい表記まで緻密に再現されています。
神戸10号車と実在するコールサインがつけられているものの、ナンバープレートまでは実車再現されておらず「神戸800あ01-10」と、実在しない架空のナンバーが付けられています。とはいえ、神戸ナンバーであることと緊急自動車らしく800ナンバーがつけられている点はしっかりと要所を突いていて大満足です。キャビン上にはLED警光灯が載せられており、フロントグリル内にも前面警光灯と思しきものが印刷されています。実際にあかつきの車両は非常に眩いLED警光灯を載せているため、これもしっかりと再現されているのは実車を見るものとしては嬉しくなってくるものです^^
架装部分もユニック部分のロゴや架装の製造元であるCENTURY社の特徴である横スリット上のテールランプや同社のロゴが入った泥除けなど、適当に作られたのではなく実車をしっかりと再現したい!という作り手の強い意識が感じ取れます。試しに架装を実車画像と比較しても、変な点などなくしっかりと再現されていて感動してしまいました。


そして、アウトリガーやユニック、牽引部分は可動するので同スケールのミニカーと組み合わせて楽しむことだってできてしまいます!
本音を言うと被牽引車の後輪下にドーリーを置きたいところですが、荷台に固定されたものしか無いので諦めるしか無さそうです(;´Д`)
更に欲を言うと、あかつきらしい10t社ベースの大型レッカー車でトミカリミテッドヴィンテージの大型トラックなどを牽引したりしていみたいものですが、値段や大きさがとんでもないことになりそうなので実現し無さそうです…いや、案外あっさりと製品化されるかもしれません?!(;・∀・)
Posted at 2022/11/23 21:53:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 趣味
2022年07月18日 イイね!

クラウンのモデルカー

先日ついに登場しましたねぇ、新型クラウン。
「FFベースの4WD化?!」「更にクーペらしく、SUVに…??」「結局SUV化は販売サイドの猛反発でお蔵入りに」などと騒がれましたが、まさかのSUVも含めた4タイプのボディラインナップというのには度肝を抜かされました(汗)
しかし車体が大きくなりすぎたものの、想像していたよりも良いですねぇ。内装も220よりはデザインは良いと個人的に思います。後は質感がどれだけのものか…
後は220系をベースにしたFRの純粋なセダンモデルの登場を待つしか無いですね。前にもブログで書いたりSUVで呟いたりしていましたが、ハイヤーやら個人タクシーやら社用車やら警察車両のようなユーザー層も歴代クラウンを支えてくれたんですから、そういったユーザー層も大事にしてもらいたいものです。220の開発主査がクラウンの悪いイメージとしてそういったイメージを切り捨てる旨の発言がとある書籍に掲載されていのにはショックを受けましたが。
もし本当にそういったモデルが出るのであれば、170系や200系くらいにコンサバなクラウンらしいデザインになってくれればありがたいものです。…私には買えそうにありませんが(;´Д`)

というわけでもありませんが、最近はクラウン関係のミニカーのレア物がいくつか手に入ったので、それらを紹介していきたいと思います。


まずは凝ったデザインの外箱に入れられたこちらから。
(日本国内に届くまでにへこんだのであろう外箱はご愛嬌←)




中国のゲインコーププロダクツから製品化された、JZS155クラウンセダン

ラインナップの傾向などからしてコレも中国系のメーカーさんだと思うのですが…というか、後述する内側のブリスターには中国語表記しかなかったので十中八九中国の会社なのでしょう、きっと。
ミニカー化の機会がこれまでフジミのHT車プラモとRAI'Sのセダンしかなかった中で、1/64サイズの製品化はありがたいです。
しかもきちんと右ハンドルで日本仕様(?)を精密に再現されているのは嬉しいものです。メインは中東やら中国市場で普通に多そうな左ハンドルのドアミラー車なのですが、極力日本仕様に近づけた右ハンドルのフェンダーミラー車もラインナップに揃えてあるのが嬉しいところです。


それでもよーく見ると、フロントグリルが王冠マークでなくてトヨタCIマークだったり、トランクリッドのグレードエンブレムや車名エンブレムにそれぞれ「3.0(TWIN CAM24)」「TOYOTA」も着いていたりする(しかもゴールドエンブレム!)など、ところどころ輸出仕様の痕跡が。ここらへんは細かすぎて作り分けが難しいので輸出仕様のままにされていたのでしょう。
それでも細かい箇所は日本仕様に近づけようとした箇所も多くあり、フロントバンパー内のウインカーレンズをブラックアウトしてフェンダーにウインカーレンズを印刷して、日本仕様の後期型らしく見せようとしています。フェンダーミラーも下半分を黒く塗られていたり、フェンダーマーカーも再現されているなど、細部まで拘って精密に再現されているのが伺えます。


何よりも驚かされたのが、なんとこのスケールで前輪が左右に操舵できること!
手のひらサイズでありながらこのような機能がついているミニカーはなかなかないのではないでしょうか。




ケースは非常に見栄えもよくミニカー本体を載せて展示するには良さそうですが、固定するネジ穴も何も無いんですよねぇ…(;´∀`)
なのでパッケージ内では幾多ものブリスターでミニカーが固定されています。
で、外側のクリアケースを固定しているテープにも何かその旨の注意書きが書かれているっぽいですが、中国語表記で読めやしませんw

次に紹介するのは…


RAI'S(キッドボックス限定) GRS214クラウンアスリート神奈川県警高速隊車両(覆面 銀)
みんな大好きなRAI'SのGRS214覆面なのですが、実はコレ、神奈川にある有名ミニカーショップ”KIDBOX”のみで限定販売される特別仕様なのです!内側の台紙もキッドボックス限定仕様となっています。尤も、私は他のミニカーショップの通販で買いましたし、ジョーシンウェブでも売られていて即完売していた上に日本橋のスーパーキッズランドでも売られていたという目撃証言も寄せられています。流通経路どうなってんだ…というかこれらの店の仕入れルートがすごいというか謎なのですがw
因みに今回のは500台限定と極めて台数が少なく、本来の販売店舗であるキッドボックスでは予約・本発売ともに既に完売している状態でした…ジョーシンウェブでも完売して途方に暮れていたところ、とあるミニカーショップで定価販売されていたので迷わず購入しちゃいましたw
500台限定となるとイベント限定品であった大阪府警高速隊のV35覆面が同じくらいの台数でしたが、ヤフオクを見ていると昔ほどの価値でもないみたいで少し悲しいものです(_ _;)



基本的に以前紹介したGRS214と仕様は同じなのですが、そちらの覆面車と比べると車体色がシルバーになって、ナンバーも別文中の個体になぞらえて「相模ナンバー」が付けられていたりします。実車は圏央道開通によって新設された、さがみ分駐隊所属の個体だそうで。神奈川県警の高速隊というと、警察24時でお馴染みの大黒分駐のイメージが強いですが、みなとみらい分駐だとかさがみ分駐だとか、いつの間にか増えていますね…!他の本部以上に新設されるペースが早いのでは?!
それはそうと…なんだか粗が多い個体を引いてしまったようなんです(汗)
というのも、助手席側ドアミラーが実車以上に垂直な位置で固定されていたので、ダメ元でグイグイ押したら固定が取れてスポッと抜けてしまいました…とりあえず模型用ゴム接着剤で固定し直しましたが(;・∀・)
他にもCピラーのエンブレムがなんだか妙な位置についているような気が…。
以前買った警視庁高速隊の白黒も、リアのナンバープレートから接着剤が流れ落ちたような塗装の荒れがあったりしましたし、製造を受託した京商さんにはしっかりしてもらうようお願いしたいです…(;´Д`)

今回の目玉はこちら…!


大阪府警察限定トミカ第三段 210系クラウンアスリートパトロールカー!
200系クラウンBMレガシィB4に続く、大阪府警限定トミカの第三段です!大阪府警限定トミカの詳細については先述のリンク先を参照してください。一から説明書き直しても同じ内容で出来上がるのが思い浮かびますわ←
実はこのトミカもコレまでと同じルートで確保してあったのですが、相変わらず受け取りが出来ていない状態でありまして…。定価で買えたのにも関わらず手元にない状態なので、ヤフオクで高値で売られていくのを見て指を咥えて眺めるばかりでしたが、なんと先日また別のルートから頂いてしまいました…!本当にありがとうございますm(_ _)m
あ、でも本来のルートで入手予定だったものは予定通り別に買い取りますよ?二台もレア物が手元にあればウハウハですわー!←


さて、ミニカーそのものを見ていきましょう。
トミカでの210クラウンは前期型なので、後期型である実車と同じようにはなりませんが、そんな事を意識させないほど出来が良いと思えてきます。


トミカの210系クラウンパトカーというと、セット内の一台として神奈川県警仕様が作られただけなので、やっとバリエーションが増えてくれたか!と言った感じです。しかもこちらはクオリティが高く、グリルの縁やエンブレムなどもキッチリ細かく塗装されています。グリルの王冠マークの箇所にもしっかりと旭日章が印刷されていますが、それ以上に興味深いのがテールランプ。

よーく見るとテールランプ内に、微妙に違う色合いの赤い丸が印刷されていてアスリートらしい雰囲気が演出されています。
グリルの塗装内の印刷などからして、TCNネットワーク限定の空色・若草色クラウンと同じ処理なのかな、と思って調べてみると、そちらはウインカー・バックランプ部分のシルバー塗装のみ再現されているようでした。じゃあ、この赤丸は…もしや大阪府警限定品独自の試み?!一体どれだけ独自の拘りを発揮し続ければ気が済むのか、大阪府警限定品は?!いいぞ、もっとやれ←
そういや、前回のBMレガシィの時の記事を見ていると、「次は210アスリートで製品化かなぁ?w」と書いていたのが実現してしまいましたね…さて、次は何でしょう?220クラウンで期待しても良いのですかね?というか、そろそろ通常品のトミカ110番も縮みトミカの200前期クラウンから220あたりに変えてくれても良いようなきがするのですが、どうなるんですかねぇ…??


せっかくなので大阪府警限定品の3台並びで今回の記事を締めましょう。
とりあえず入院前に書きたかったことはすべて書けたので一先ず気は済みました…が、今度は不安感に煽られています((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
Posted at 2022/07/18 17:37:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 趣味

プロフィール

「5月はイベントが多い上に私自身の不調が相まって、ブログの更新が追いつきませんでした(;・∀・) 取り急ぎ、フォトアルバムのみ全て公開しました…!ブログの方は後日改めて…(汗)」
何シテル?   06/01 00:04
ER34GT-XターボからKV36 370GTタイプSと、2台のスカイラインを乗り継いでいるミノスケと申します。ER34から降りましたが、いつかはまたER34に...

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