
今年中に年賀状を完成・投函するのを
諦めたミノスケです。
平成最後となる年末だというのに、何やっているんでしょうねぇ←
年賀状は諦めたというのに、ブログの方は執筆するだなんて、このアホは全く…w
今度は先月にヤフオクでまとめ買いしたRAI'Sのミニカーで記事を書こうかと。
あまりの安さに調子に乗ってしまい、一気に4台も購入してしまいました(;・∀・)
少しでも多く元を取るために、みんカラ上でも紹介しておこうかと。いや、既に元を取れていると感じてもブログのネタにしているでしょうけれど(ぇ

まず最初に紹介するのは、埼玉県警高速隊のKV36中期スカイライン370GTタイプS。
私の愛車と同年式・同グレードとなる唯一のミニカーです。それゆえになんとしてでも欲しかった一台ですが、その割には入手するには少し遅かったかもしれませんが(;・∀・)
フロントバンパーに設置されたLAS(LED式前面警光灯)やダッシュボード上のストップメーター、そして助手席側に増設されたルームミラーなど、実車の特徴を余すところなく再現されています。
…が、ストップメーターの位置が前方によりすぎたのか、はたまたサイズが大きめだったからか、フロントウィンドウに干渉して白く変色しかけているのはご愛嬌w
ベースとなった京商製V36セダンは元々初期型の350GT(PV36)で発売されたため、この中期型以降のKV36以降とはドアミラー形状が違うのですが、それがこのRAI'Sでも上手く再現されているのかが気になっていたので、それも確認しておきましょう。
まずは前期型から。

ドアミラーの下側のラインに段差がある前期型のミラー形状ですね。
では、中期型であるRAI'Sではどうなっているでしょうか…?

ナビミラーが増設された助手席側だけでなく、運転席側もキチンと中期型に変更されているのには驚きました!
前期型の金型をもとに助手席側のみにナビミラーを付けてごまかしているだけかと思いきや、
助手席側もしっかりと改修されていました。
中期型以降はミラー下側のラインが一直線になる、クーペと同形状のものとなります。V36オーナーでないとわからない違いですが、結構差が出てくるので決して小さな違いではないのですよw
なので、実車オーナーとしてもここまで作り分けてくれるヒコセブンプラスには感謝してもしきれません!
続いては…

実車のデータが極めて少ない、滋賀県警交機隊のYHK30クルー
覆面パトロールカーです。
ええ、覆面です、覆面。交通取締り用の。
なのに、RB20Eですよ。2リッターシングルカムw 何かとファンの多い名機であるRB20Eですが、交通取締り覆面に使うには些か力不足ではないかと…。
というか、意外と知られていないけれども、クルーパトロールカーのカタログモデルなんですよね。写真はなくて諸元表しか掲載されていないのですが…そもそも何故カタログモデルに設定されたのか。
謎が謎を呼ぶ一台ですw

雑誌に掲載された数少ない写真をもとに、割と最近の姿をきちんとしっかり再現されています(2008~9年頃の姿?)
アンテナがないのは現役時代から元々なのか、それとも現役を退いているからか…?
純正アルミホイールを履いた一般車っぽい(けど一般車になりきれていない)姿ながら、前面はオートカバーを装備しているというわかりやすい外観が再現されています。よく考えると、白黒パトカーの前面警光灯の台座の上にオートカバーを設置していますね。すごく怪しい雰囲気が再現されています…w
反転灯はRAI'Sオリジナル製品でありながら穴が空いている訳でなく、京商製品ベースに装備されるのと同じ、穴・蓋も別部品となる初期のタイプです。
内装はルームミラーが日産の交通覆面では標準となる並列ミラーになった以外は、白黒パトカーと同じ。なぜか助手席足元の消火器が付いていませんでしたが、これは意図的なものなのか単なるエラー品なのかが気になるところです^^;
続きましては…

大阪プラスチックモデル限定の、大阪府警交機隊BM9後期レガシィパトカー。
昇降機付きの警らパトカーのイメージが強い同車ですが、この製品は交通取締り用の昇降機無し仕様。スペックなどはほぼ共通ですが。
前後ウィンドウやルーフのコールサインが丸ゴシックで書かれている等、大阪府警パトカーの特徴が色濃く再現されています。
…とは言え、実際の大阪府警交機隊ではあまり同車を積極的に使用している印象はありませんね。いつも関目本隊の駐車場で横一列に並べられて放置されているイメージしか無いです(汗)
現職の友人にも聞いてみた所、耐久面での信頼性や使い勝手の良さではクラウンに大きく劣るようです。高性能なのは間違いないようですが…^^;

そんなわけで、同仕様の実車の貴重な(?)画像を。
前者は大阪府警念頭視閲式で裏方車両に使われていたときの画像、後者は大阪マラソンでの交通規制に駆り出された帰路についている時の画像。
後は配備直後に一度だけ街なかで走っている姿を見かけたことがあるくらいでしょうか←
えー、続きましてー←

高知県警交機隊の、BM9レガシィ2.5GT覆面車。
国費で全国に配備された、4WD交通取締り四輪車という扱いの車両ですね。
このBM9レガシィの交通覆面というと、大阪府警に配備されたグレーとシルバーの2台だけしか連想できません(;・∀・)
大阪府警交機隊は白黒の方は積極的に使わないものの、覆面車は日常的にフル活用している印象です。私もよく見かけていますが、撮影はマトモにできていません(白目)

フロントグリルは白黒パトカーとは別部品を使い、メッシュの奥にLP3(LED式前面警光灯)が内蔵されているのをうまく再現していますが…ちょっとメッシュが太いからか意外と分かりづらいですね(汗)
概ね実車通りですが、市販車仕様と金型を共有する関係かフロントライト下にヘッドライトウォッシャーの蓋がついてしまっています。これは白黒パトカー仕様のRAI'Sにも着いているのですが、覆面車だと塗装の関係でハッキリと分かるくらいに目立ってしまっています(苦笑)
内装は勿論白黒パトカーとも共通で、アンプやストップメーターも実車と同じ位置に印刷されています。ルームミラーは白黒パトカーと違って通常のルームミラーに交換されているため、一般車仕様と同じになっています。が、市販車仕様(京商から販売)の2.0GT DITでは何故かルームミラーが白黒パトカーと同じダブルミラーになってしまっています。なんでやねん←
ピンポーン
「佐○急便ですー、お荷物をお届けにあがりましたー」
はいはいー、何でしょうかねー…

うーん、今度はかなり大物のミニカーが届いてしまった…RAI'Sではないので、近日中に別記事で紹介できるかと思います。多分(ぉ