仕事でスランプに陥ったり、ウォークマンを紛失したりしてバタバタしていてブログ更新の間隔が空いてきているミノスケです、こんばんは。
その結果、ブログに出すべきネタが先にパーツレビューにてバラされているという状態になっていますが…まぁ、それはそれとしてブログを書き進めていきます←
以前からずっと気になっていたのですが、全中期型のみならず後期型も含めてV36スカイラインの純正マルチの更新データが完全に途絶えておりました()
そこそこ遠方に行く機会もないわけではないので、新東名とか新名神が開通していないままの地図データだと、行く機会がないときでも困りますよね(;・∀・)
というか、それ以前に近所でも阪神高速大和川線だとか、近所でも大きく高速道路網などが変化してきています…というか、道なき道を強引に突き進んでいる有様です。これは早急になんとかしなくてはなりません(汗)

それはそうと、知る人ぞ知る
本物の”古い”カーロケナビのCN-VX8200Aも搭載しています。まぁ、主要機器が無いのでカーロケ端末としての機能はない普通の業務ナビですが()
元となる
民生版の機種よりも新しいデータが与えられているものの、それでも干支一回り分は古いデータとなってしまったようです…時の流れって早いものですね(苦笑)
しかも更新できない上に画面も暗い、本体が重すぎる、画面も暗いと実用面でのメリット皆無。視界も大きく遮るので物理的にはデメリットです()
しかも他の本部よりも同機種を使い続けていた大阪府警本部でも置き換えが始められて、他所よりも大きく遅れてCN-HX30J0CJが付けられるようになってきたかと思えば、最新機種であるCN-HX057VBが思っていたよりも早く使われ始めてきているのを数年前の視閲式から確認しています(今年は仕事で有給を取りそこねたので確認できていませんが、すでに全部置き換えられててもおかしくないかも…というか流石に置き換えられているはず←)
そんな中、先日のオフ会(ブログには上げておりません)にて
「ミノスケさん、いつまでVX8200A付けているんです?」
「ゴリラベースでCN-HX057VB作りましょうよ~」
「ベースとなる機種も安くなってきていますし、DIYで外装を安く作りましょうよ!お金もかからず良い趣味になりますよー」
と悪魔の囁き(違)を受け…
CN-GP755VD 、購入!
ベースが安く手に入るというのに、CN-HX057VBと同形状の中でも最も新しい(2015年製)で装備が充実した上級モデル(FM-VICS内蔵)を購入していた件について←
いやいや、違うんですよ。最初は安いモデルを安く買い叩いてベースにしようとしていたんですよ。
でもね?そういうのは一般的な需要も多いのでヤフオクの1円スタートでも競争率が高くなって値段が割高になるんですよ。
それでね??該当する機種を調べていたら今でも更新データがリリースされ続けているし、何なら現行機種と同様に日本全国で市街地地図まで使えるようになっていると言うじゃないですか。それなら冒頭で悩んでいた最新地図の問題もクリアできるし、実用面でも役に立つこと間違いなし!
それならね???少しくらい高くても安心して使える物を買ったほうが良いじゃないですか。それなら少しでも新しい機種で、少しでも状態がよく、オークション形式ではなく即決落札できる物を探したほうが時間もかからなくて住むじゃないですか?ねっ??←
というわけで、税別7,600円(税込8,360円)で買えたわけなんですよw純正スタンドとシガー電源、きれいな状態の取説がついてこの価格ですよ奥さん!
(何がだ←)
でも付属しているスタンドは純正品とは言え心許ない吸盤式だし、アンテナはフィルム式故に残っていない。
それで別途新品で良さげなものを調達することにしました。

Amazonマーケットプレイスにてエレワークスの
車載用貼付取付スタンドと
高感度 吸盤取付 ワンセグTV & FM-VICS & GPS トリプルアンテナ を購入し、無骨で質実剛健な業務用製品を新品で購入。前者は2,445 円で後者は5,350 円と割とお買い得に…あれ?本体価格の2倍にまで膨れ上がっていません??←

せっかく買ったと言っても、ナビのデータが古いままでは話になりません。
そこで、9,000円払ってゼンリンよりナビの2021年度版更新データを購入。4月中に買ったので2ヶ月後には今年のデータが出ますが、そんなこと言ってられません、2015年データだとKV36の現状のデータと大差ないじゃないですか←
と言うか艦これしながらダウンロードするんじゃありません()

その一方で、KV36からは古いナビスタンドごとVX8200Aを撤去。
洗車する機会を逃し続けた車体はホコリまみれだし、これじゃあ新車に代替されてお花畑行きor下駄車への格下げされるロートルじゃないですか!!←

そうは言われたくないので、実物のカーロケ端末と睨めっこしながら
操作盤を作っていきます。
筐体は百均のプラ板とコーナンで買ってきた工業用ウレタン板の組み合わせ。外装はカッティングシートとパソコン用ラベルシート、そしてExcel。
寸法を実物合わせで割り出して筐体を作り、ラベルの印刷データを作成。
本来のパナソニック製品の型番表記は有料フォントなのですが、Excel2013にインストールされているフォントで片っ端から似ているものを探して印刷。この部分だけでも2,000円ほどしか掛かっていません。まぁ、安く作り上げるために見た目だけの割り切った作りにしましたからねぇ(ぉ

そしてできあがったβ版とも言える姿がこちら。
短時間で構想&衝動的に制作を急いだ割には形になっているのは自分でも予想外でした。それでも操作盤部分のボタン及び表記は一つ一つ細かく切って貼ったので想像以上に醜い姿に() 試作品故に粗も目立つ作りだったのは仕方ないものの悔しいので、操作盤の表示を皮切りに早くも新しい物を作り始めています。試作品が出来たその日のうちに更に進化させるという、仕事以上に真面目に取り組むという素晴らしき趣味人の姿です←

そして早くも表面のラベルを一体式に切り替えて見栄えを向上させた姿がこちら。
パソコンからラベルシールに印刷する際に何故か1割ほど縮んでしまうこともわかったのですが、今回はひとまずそのまま貼りました(;´∀`)
次回は操作盤の骨格の素材変更&製法変化で強化しながらも制作コストは増やさないようにしています←
さて、またいつかネタとして公開できることを祈っています…(;・∀・)