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ミノスケ@KV36のブログ一覧

2024年02月25日 イイね!

大阪府警察限定トミカその4 トヨタクラウンパトロールカー

大阪府警察限定トミカその4 トヨタクラウンパトロールカーやっと以前より宣言していたブツが入手できたのでブログで紹介できます。
そう、大阪府警特注トミカの新作です!
第一弾の200系クラウン第二弾のBMレガシィB4第三段の210系クラウンアスリートに続く、結構息の長いシリーズとなりました。それだけ売れているということでしょうか(第三段は交通安全イベントでも子供向けに無料配布に使われたこともあったようですね)
あ、大阪府警トミカの詳細については上記第一弾のリンク先を参照してください。これもまたいつもの定番の流れですがw



今回は220系クラウンがベース。前回の210系アスリートが発売された時点で「いずれ出るんだろうなぁ」と、本職にしてコレクターでもある友人とも話していたのですが、まさか的中してしまうとはw
トミカでの220系クラウンパトカーとしては、トミカワールドの大型情景商品「ぐるっと変形!DXポリスステーション」の購入特典として実車登場前に警視庁仕様で作られていたことがありますが、それに続く二例目の商品展開例となりました。そろそろ通常版トミカ(No.110 所謂”縮みトミカ”と呼ばれて忌み嫌われている?簡素で小さすぎるスケールで作られた商品群の唯一の生き残り)も220系クラウンで更新してほしいものですが、後述する理由で難しそうなところです(汗)
さて、これまでの大阪府警シリーズをご存知ならお分かりいただけるかと思いますが、今回の220系も実車を忠実に再現した、こだわりが詰まっている一品となっています。早速細部を見ていきましょう。


元となった220系クラウンのトミカ自体が、グリル周りを中心に忠実にタンポ印刷で忠実に再現していたため、この大阪府警特注品でもそのまま使用されています。
先述の購入特典仕様ではグリルの王冠マークの箇所に旭日章が印刷されていましたが(まだ実車も登場していない頃なので仕方ないですが)、こちらはキチンとグリルに王冠マーク、そして旭日章はボンネット先端という実車に忠実な配置で再現されています。さすが本職!素晴らしい!!
(その一方で、購入特典仕様にあった前面警光灯は何故か再現されず…。コストの問題?それとも前回の210系アスリートに合わせた??)


後ろ姿も確認してみましょう。折角なので、実車の同仕様を紹介した過去記事も合わせてご覧くださいw
実車の220系クラウンパトカーは交通取締り仕様も無線警ら車も、共に4本出しマフラーのRS系統の外装が採用されているため、トミカの220系クラウンとも一致しているため再現度も非常に高くなっていますw
基本的にリアエンブレムの印刷も市販車のものをそのまま使用しているためしっかり再現されています(が、実車には着いていないRSのグレードエンブレムまで着いているのは御愛嬌w)
トミカの方には白黒パトカーには装着されないリアスポが車体と一体で造形されていますが、小振りなためパトカーになっても非常に気にならない程度の存在感なので、あまり気にすることもなさそうです(寧ろ気にしすぎる私が異常かと←)



で、最大のトピックは購入特典仕様では付けられていなかった昇降機!わざわざ無線警ら仕様を再現するために昇降機をわざわざ作ったのか…と思ったけれど、なにかバランスがおかしい…?

………あっ(察し)
この昇降機、縮みトミカの200系クラウンパトカーの昇降機を無理やり流用してるぞ!www


実車の姿と見比べてもらえればわかるのですが、流石に昇降機と散光灯のサイズ差が大きいです…トミカの方だと屋根のモール間の幅に昇降機が収まってしまいます()
視線を下げて眺めると違和感が少ない…かもしれません←

さて、今回の220系クラウン大阪府警トミカを語る上で外せないのが、初期に出回ったエラー品の存在でしょうか。
最初に発売されたロットのものだと、実はボンネットに書かれている旭日章がよく見ると消防章になっていたということが判明したのです!
最初に気付いたのはネット上のコレクター側なのか買った顧客(即ち実車にも触れているであろう本職の方々)なのかは不明ですが、私が最初に見たのは前者(Twitterのフォロワーさんの投稿)がキッカケでした。受注したタカラトミーアーツ側の責任となるのか、監修が甘かった発注側(大阪府警側)なのか、という点が気になるところですが、過去の製品も持っている私は全てを取り出して確認してみたのです…(その時の記事はこちら)


なんということでしょう、第一弾と第二弾も同じエラーをしているではありませんか!www
200系クラウンは銀色地のところに金色で印刷してるため、よーく見ないとわからない…BMレガシィは六連星のベースとなる部分こそ黒く塗られているためその上に印刷しているが、下半分がそこからはみ出ていて気付きづらいという状態でした…唯一無事だった210系アスリートは、黒いプラ製部品のグリルに印刷するためわかりやすいのか、エラーにならずに済んでいます…が、それなら何故今回の第4段でエラーを再発した?とツッコまずに要られません(;´∀`)
これが何らかの形で大阪府警側で騒ぎになったのか、一旦発売中止となって秘密裏に回収され、その後今回のブログで紹介した正しいものが再生産された模様です。
その間にただでさえ入手困難な商品シリーズのエラー品ということで購入しようとするコレクターが多かったようですが、私の方は今回とは異なる別ルートからすでに入手の目処が立っております(というか、発売開始と同時に私の分を確保してくださっていたとのこと。ありがとうございます)

改めてブログに書きまとめてみると、ここまで情報量が濃いトミカってなかなかないですよねぇ…情報量というか「何故こんな事になった!というかこれまでの商品でもエラーを引き起こし続けていたのかぁ?!」という大阪府警とタカラトミーアーツ側での責任問題の押し付け合いとかの怨念というか怨嗟というか、そういう良くないものが渦巻いてそうな特級呪物めいている気が(;・∀・)


さて、先程から(というかずっと昔から)嘆き続けている”縮みトミカ”の200系前期クラウン(上記画像左側)ですが、気付けば10年以上も作られ続けているんですよねぇ…(;´∀`)
「210系ピンクアスリートも長年売られ続けているから、そろそろこれをパトカー仕様に譲り渡してもよいのでは…」と思ったものの、ピンクというカラーがおもちゃとして最適なのか、今でも売れ続けているようで終売する気配が見受けられません(汗)
「200系パトカーや210系ピンクアスリートよりも先に220系市販車が先に終売されてしまった…ならばこれこそ新しいパトカーに…?!」…いや、残念ながら220系は個人タクシーに使い回されることが確定してしまいました(関係ないですが、JPN TAXIのトミカが終売したにも関わらず、クラコンのタクシーが未だに売られ続けています←)
そろそろ新しい110番のパトカートミカの世代交代が来ないかなぁ…と思っていると
「トミカプレミアムで220系クラウンパトカーが発売決定!!」
おおっ…前々から望んでいた、緊急車両系統のトミカプレミアム!これは非常に嬉しい限りです(*´Д`)ハァハァ
……ですが、裏を返すと「これを出す代わりに、通常の110番のパトカーは200系クラウンのまま継続させるからね?」って事かもしれません。
…まぁ、小さい子供にも持ちやすいサイズのパトカーってことで玩具としての本分を果たすには最適なのは縮みトミカかもしれませんし、こだわるマニアにはトミカプレミアムで黙らせるのが一番なのかもしれませんね…でも、200系パトカーは減ってきているので、そろそろ小さいサイズでも良いので世代交代させてあげてくださいぃ…(縮みトミカって元々は原材料高騰による値上げ削減という、あまり良くない歴史があるものですし^^;)

さて、そんな220系クラウンのトミカプレミアムですが、たしかに大分拘って作られています!ホイールも2.0LターボのARS220用を再現していますし、ガラスにはダブルミラーも刻印されてますし、内装もカーロケモニターとかが着いた後期インパネっぽいですし。
でも気になる点がいくつか…
・警視庁のフォントが180系途中までの旧フォント!
・コールサインが”110”なのに昇降機がつかない交通取締り仕様?!

うーん…実に惜しい……
ということで…
これらの点を警察車両好きの視線で更にディテールアップさせようではありませんか!!
…という計画を水面下で進めております。発売されて以降、順次報告していきます(失敗したら進捗報告もなくなりそうですが←)
Posted at 2024/02/25 21:54:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 趣味
2024年02月23日 イイね!

第98回 関西舞子サンデー (2024年2月)

第98回 関西舞子サンデー (2024年2月)皆さまこんばんは、不調から一転してバリバリと働けるほどにまで回復したミノスケです(`・ω・´)
前回の記事の時点では心身ともに弱ってお見苦しいところをお見せして失礼いたしましたm(_ _)m
先週まるまる休み、部屋の大掃除以外はずっと寝てばかりで静養していましたが、それが功を奏したのか身も心もだいぶ回復しました。仕事も効率が良くなり順調そのもの。…その反動か、三連休初日の今日も大半を寝て過ごしていましたが。昨日から両親が週末農業に言っている関係で、誰にも起こされずにいたら11時前まで爆睡してました(;・∀・)
果たしてこんな状態で来週からも頑張れるのでしょうか…()

さて、前回の記事で触れた長期休暇の最終日となった2/18(日)は関西舞子サンデーの開催日。記念すべき大台の100回目まで目前の第98回!撮影した画像についてはこちらのフォトアルバムを参照ください。スカイライン仲間のグループで画像を共有したら、一緒に参加した某きみまろ氏にブログに使われてますが、撮影したのは私ですwww


で、当日の私はいつも通り(笑)
やり過ぎて毎回これで馴染んでしまっているイメージもありますが、それでもカメラを向けてくださったり話しかけてこられる方もいたりするので、止めるに止められない快感となっております(ぉ



そして、もはや恒例のあやとこうじきみまろさん号。新たな秘密装備も増えています…が、これしか撮れてませんでした(;´∀`)

そして真後ろには、昨年末の嵐山ではきみまろ号の横乗りで参加されていたご友人のKさんのお車が。UF31後期レパード3.0アルティマ!
あぶない刑事も新作の製作が決まってからなのか、それとは関係なく関西舞子では滅多に見られない車種だからか?!注目を浴びていました。たしかに凄くきれいな一台ですし、程度の良さと人気車種の二重の要素で人気だったのでしょう!
また関西舞子に遊びに来てくださいw



そしてスカイライン仲間の皆様は前回に続きフリマを展開!今回はタテグロにお乗りの赤電話氏も交えての大規模出店!しかも他に徳島から来られた100系ハイエースの出店者とも知り合って情報交換されており、次回はさらに大規模な出店構成に…?!

で、気付けば欲しかったものやら懐かしかったものを何点か購入しておりましたw
来月以降にも買いたい物がまだまだ在庫にありました…(^q^)



前回を最後に当面来られないかも…と言っておられた黒キザシさんですが、なんと今月も参加できるとのこと!
しかも白キザシと横並び!!
なんと白キザシにお乗りなのは弟さんとのこと?!
フォグランプを外した不審な覆面っぽいキザシと逆にレアなフォグ残りキザシの並び?!
さーて、どこからツッコミを入れたらよいかわかりませんなぁwww

当日は会場を回っていると、なにかと車種・メーカーつながりやジャンルつながりでの集まりが非常に多く見受けられました。同じ車種同士などで集まっていると、やはり見応えがありますね。
















最後のインプレッサのグループは最終的にVAB中心の超大規模集団に成長していましたが、残念ながら撮ったつもりで撮っていなかったのが悔やまれます(;´Д`)

そして当日(に限った話でもないいつもの話ですが)にかなり注目していたのが、懐かしい車たち。単に年式だけでなく、町中で見かける機会が減ったクルマも気になってしまいます(前述した画像に写っているものは除外してるはずです、たぶん←)



















個人的なツボはS50後期クラウンにU12ブルーバード、初代ライフやST205セリカGT-FOURあたりでしょうか。初代後期マスタングマッハ1やキャデラック・エルドラドあたりも( ・∀・)イイ!!ですね。

あとは当日気になったクルマたちでも見て参りましょうか。

当日注目されていた方も多いであろう、フェラーリF40を模した軽自動車。今回の関西舞子サンデーに参加された方のブログでも結構取り上げられていますね。
私も独自に調べてみたのですが、初代オプティをベースにヤマハの系列会社であるワイ・エム・モービルメイツが販売した”ami”という車種だそうで。600台限定でチケットぴあ限定という販路だからなのか、実際に販売されたのはたったの3台とのこと!で、そのうちの一台がここにいるという事実…(゚A゚;)ゴクリ
参考サイト:くるまのニュース


WILLサイファに大迫力かつボリューミーなオーバーフェンダーを装着!
丸みを帯びた車体のデザインと相まって非常にマッチしていて、非常に愛くるしい一台!?


初代ヴェゼルに「本田技研特別競技車両」のカッティングシートで環状族仕様…?!
走行音もまさにシビックと同じような快音!退場時に快音を奏でながら去っていく時の音は皆で「シビックとしか思えない」という満場一致の意見がw


わかりやすい画像がなくて恐縮ですが、16アリストではなく本物のレクサスGS。
日本には設定されなかった車体色と控えめなエアロ、そして足元をメインに仕上げたであろうその格好良さ、実に渋かったです。


これはなかなか手を加えられたFDで…ん??

まさかのSR20換装?!

いやー、今回も実にディープで楽しい回でした。また来月の開催も楽しみです。フリマの方も楽しみになってきているので、楽しみだけど出費的にも怖いような…複雑な気分です(;・∀・)
Posted at 2024/02/23 23:07:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフ会・イベント | クルマ
2024年02月14日 イイね!

ただいまリフレッシュ中。車ではなく乗り手が(;´Д`)

色々と将来の事などを悩みすぎたりしているうちにメンタルが弱ってきたので、職場からの指示で、先週金曜日から今週いっぱいにかけて有給を取っています(汗)
いや、悩んでもどうしようもないことを過度に悩んでも自分を追い詰めるだけだし、良いことはないですよね…というか、むしろ悪いことばかりですし(;・∀・)

あ、決して左遷させられたりだとか追い出し部屋だとか肩叩きとか窓際とかそういうのではないのでご安心をw
寧ろホワイトと言われている私の職場(の私のいる部署)では定期的に気分のリフレッシュで休む人のほうが多いくらいですし、そんな中でそういう理由で有給を使って休むことがなかった方なので、寧ろ割と頑張っている方です(その代わり、通院とか遠征などの時に少し使ったりしているくらいです^^;)
それでも無理してでも頑張るメリットは無いですね…で、スケジュール的にも余裕がある時期なので休まされたわけです。気付けば前年度からの繰越も貯まりに貯まって、まる一月以上休みっぱなしでも問題ないくらいですし(いや、本当にそこまで休むと流石に迷惑ですがw)
そんなわけで休んでいますが、平日でもベッドの上でグッタリして眠ったりしてリフレッシュしていますが、果たして来週までにリフレッシュできるのでしょうか…?!

さて、そんな中でもリフレッシュを始めたばかりの土日には、遊ぶことでも気持ちのリフレッシュを図っております。

かったー君に誘ってもらって駄弁りがてら昼飯を食べに行ったり
そして次期愛車候補で迷っていた彼の背中を押す結果になった…のかな??

スカイライン仲間に誘われて某所でのオールジャンルミーティングに行ってみたら、まだ誰も知り合いが来ていないので人見知りした結果、会場入りしてグルっと一周回って片隅に車を止めて佇むという
「ミーティングの噂を聞きつけて怪しい車両がいないか見回りに来た、所轄署の捜査車両(機捜からのお下がりの下駄車)」
みたいな構図になってしまったり(あ、友人たちとは会えましたw)


コレクター仲間とリサイクルショップ巡りをして掘り出し物を見つけたり





怪しいブツを入手できたので、怪しい倉庫街で取引がてら駄弁ったり…あ、怪しいブツとは言ってもトミカですし、転売を含めた怪しい経路を辿ってきたものでもなければそういうルートにも渡らないのは間違いないですw

まぁ、そんな感じで楽しく過ごしたり体を休めたりしてリフレッシュに努めています。
それでは皆様、次の日曜日は関西舞子サンデーの会場でお会いしましょう!!(゚∀゚)ノシ
Posted at 2024/02/14 22:43:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他諸々 | 日記
2024年02月01日 イイね!

国産名車プレミアム・コレクションVol.52 日産スカイライン25GT-Xターボ(ER34)1998年式

国産名車プレミアム・コレクションVol.52 日産スカイライン25GT-Xターボ(ER34)1998年式久々に凄く長いタイトルのブログタイトルになりましたなぁwww
一時はこんなに長い(けどその割に簡潔な?)タイトルのブログが続き、その都度ブログの冒頭で嘆くのがお家芸みたいになっていましたが、いつしかそんな機会もなくなって久しくなっておりましたw

さて、ことの発端は遡ること2ヶ月半前の'23年11月22日、溜まり続けるブログネタに苦しんでいた頃になります…

職場のトイレで気張った後、Twitter…もとい、X(笑)を少しばかり見ていると、「本日発売のこんな物を買いました!」という旨のツイート…じゃなくてポスト(投稿)を見て、定時で退社した後に近隣の大規模書店を駆け回り、なんとか最後の在庫一個を入手することができたのです…。
ノーチェックだったが故に発売当日まで全然気付かなかったのは我ながら情けないと思うのですが、それでも発売当日の夕方に気付けたのでなんとかギリギリ間に合ったのでしょう(;・∀・)
で、それが何かと言いますと…こちら!


アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社の分冊百科、国産名車プレミアムコレクションのVol.52('23年12月6日発売号)、付属しているミニカーはご覧の通りER34前期スカイライン4ドア25GT-Xターボの号です。
タイトルでおわかりかと思いますが、10年以上も前から同社から発売されていた「国産名車コレクション」シリーズ(当ブログではGRX130前期マークX10代目ハイゼットカーゴE25後期キャラバンを紹介しましたね)の後継シリーズの一つですね。
一般的なプラモデルと同じ1/24スケールサイズの「スペシャルスケール」に続き、基本である1/43スケールに戻った上でクオリティと価格帯を上げたシリーズが、このプレミアムコレクションになります。そのコンセプトの性格上、もっとメジャーな車ばかりになるだろうと思っていたのですが、まさか元愛車であるER34スカイラインも製品化されるとは思いませんでした(それがノーチェックだった理由だったりします^^;)
国産名車コレクションシリーズではイクソ社、スペシャルスケール1/24を製造した物とも異なるメーカー、AlmostReal社によって製造されたミニカーです。



それでは、ミニカー本体を見ていきましょう。え?雑誌扱いなので付属している小冊子のほうが本体だって??こまけぇこたぁいいんだよ←
先に述べた通り、モデルとなったのは前期型の1998年式25GT-Xターボ。車体色はちょっと薄めですが、カタログカラーのアスリートシルバーの模様(少なくとも、青すぎたスペシャルスケール1/24よりは色味が良いかと!)


造形の比較対象としては京商の1/43が良いのではないかと思われますが、角ばっているべき箇所もしっかりと表現されるなど、京商以上にメリハリの効いた造形だと思わされます(発売時期に10年近い差があるので、当然といえば当然かも知れませんが^^;) 
後期型での販売も見据えて前後バンパーが分割構造となっていた京商と異なり、バンパーが前後とも車体と一体造形となっており、トランクリッドとテールランプの境目付近の造形など、京商よりも遥かに上回る点が多いと見受けられます。
その一方で、ただ、サイドのサーフィンラインやバンパー側面ダクトの彫りが浅く、なっている箇所も見受けられます。上記の画像ではバンパーダクトのスリット部の三本線は、購入後に私が追加工したモディファイです。


内装はコストの関係か、GT-Xターボながらツートン内装の塗り分けが省かれている点が残念ですが、それ以上に驚いたのはインパネ中央の3連メーター。メーター部分は少しくぼんでいるにも関わらず、京商等では省かれていたメーターの目盛りと針までしっかり印刷されている点には驚かされました!そこだけでもこのシリーズの出来栄えに驚かされました…!ちなみに内装はM-ATx車で、ステアリングスイッチもしっかりとシルバーに塗られていました。
画像ではわかりにくいですが、リアトレイのリアスピーカー形状もウーファー内蔵のホログラフィックサウンドシステム用リアスピーカーがしっかりと再現されています。そして京商では盛大に間違えていたリアワイパーの向きもしっかりと正しく運転席側で水平になっていましたw


この商品で一番満足度が高いのが、ケース内でブロンズに輝く車名プレート。
そして一車種ごとにシルエットを描き起こされており、パッケージとプレートにしっかり描かれております。これは非常に満足度が高く、プレミアム・コレクションの名に相応しい満足感を与えてくれます。元オーナーの私としても非常にニヤニヤしてしまいますw
ミニカー本体ですが、リアエンブレムは全て印刷で表現されていましたが、ボンネット上のSマークはエッチングパーツで再現されています。この表現だけでも顔つきが引き締まって見えます。
その一方で残念な点を上げるのなら、ヘッドライト内のリフレクターが上下方向に寸足らずになってしまい、正面から見るとライト内部の上下に謎の横線が入ってしまったように見えてしまうのが惜しいです…。一番惜しい点とも言えますが、眺める角度次第ではそこまで気にならないのがせめてもの救いでしょうか。

細かいところで何点か気になる箇所があったものの、値段を考えると非常に出来が良く、コスパも満足度も非常に高い一品ではないかと思います。発売当日になってから探し回ったので、一台しか手に入らなかったのが惜しい点です…未開封保存用にもう一台ほしいところですが、店頭でもAmazonでも滅多にお目にかかれません(汗)
と言いたいところですが、このブログを執筆している現段階で、一点だけヤフオクに出品されています。このブログを見て気になった方、買うチャンスはまだありますよw
Posted at 2024/02/01 22:42:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | クルマ

プロフィール

「5月はイベントが多い上に私自身の不調が相まって、ブログの更新が追いつきませんでした(;・∀・) 取り急ぎ、フォトアルバムのみ全て公開しました…!ブログの方は後日改めて…(汗)」
何シテル?   06/01 00:04
ER34GT-XターボからKV36 370GTタイプSと、2台のスカイラインを乗り継いでいるミノスケと申します。ER34から降りましたが、いつかはまたER34に...

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愛車一覧

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2009年式370GTタイプS(7M-ATx車) 初年度登録:2009年5月 カラー:ブ ...
日産 スカイライン 日産 スカイライン
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