
※この記事は
第20回北陸スカイライン・フェスティバル について書いています。
今更ですが、みんカラ上で参加表明したイベントと結びつけたブログを書く機能ってあったんですねぇ。13年くらい使い続けていて初めて知りました(;・∀・)
というわけでですね、上記のリンクにもある通り11月3日に開催された
北陸スカイライン・フェスティバルに参加してまいりました。
昨年・
一昨年と開催日が連なっていた”エンジョイ痛車フェスティバル(痛フェス鈴鹿)”の参加後に鈴鹿から小松までの道中のホテルで宿泊してから向かっていましたが、今年は開催日が一週間ズレていたので久々に大阪の自宅から直行することができました♪
⋯が、久々すぎて感覚が掴めないまま向かい始めることになりました(;・∀・)

事前にGoogleマップで所要時間等を計算し、朝五時前に家を出発。
空が明るくなってきた6時半頃で名神高速の多賀SA⋯うん、数年ぶりだから遅いのか早いのか見当がつきません。体感的には後者寄り⋯??

北陸道に入ると他にもスカイラインの集団を多く見かけるようになって来ました。中には久々に見かけるR32などの姿も←

会場最寄りの加賀ICを降りたのは開場1時間ほど前の8時過ぎ⋯明らかに早いですね()
汚れまくった車体を洗車し、年に一度のこのイベントの晴れ舞台のために勢いに任せて最上級コースの洗車にオプションてんこ盛り!するとまさかの4,400円也⋯(´º∀º`)ファーʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ
ここでスカクロ乗りのピノさんと待ち合わせをしていたのですが、朝食(は既に吹田SAで済ませていたけれど、ここに着くまでに小腹がすいたために二度目ですが)をしながら待っていても連絡がなかなか来ません⋯そういえば、前回は我々が早く会場入りしていたからか、受付に近い位置に止めていたし、先に行かれてしまったのか⋯?!
何となくそんな感じがしてきたため、開場するであろう時間に会場入りできるように時間を見計らって
コンビニを出発!

というわけで会場入りしたのですが、ピノさん達はおられません⋯悪い予感のセンサーが今回は誤作動を起こしてしまったようです(;・∀・)
そして会場入りした頃に待ち合わせ場所に着いた旨のLINEが⋯(汗)
通話で平謝りしながら冷や汗が流れているのを体感しました()
さて、実は今回は覆面要素を持つ参加車両が私一台です⋯すごく久々です⋯⋯()

そんなこんなで、ピノさん会場入りされました(;・∀・)
本当にゴメンナサイ()
そして手土産にご所望だった
チーズ味のカールを渡したのですが、「あれ?チーズ味売り切れでした??」
え⋯?希望通りにチーズ味を買ってきたはずですが⋯あぁっ!?”チーズ≒黄色”の思い込みでボンヤリしていたまま黄色い袋のうす味を買ってしまっていた⋯?!(愕然)
普段カールを買うことなんてない上に、夜明け前の吹田SAでボンヤリしながら買ったのが良くなかったのか⋯??度重なる失態、大変失礼いたしました(土下座)
それはそうと、今回は格安で入手できたという、スカクロのロゴ入りディーラー展示用飾りナンバー!これが付いていると見栄えがさらにGood!!

そしてその隣には、ピノさんが地元にて仲良くなったというR31ワゴン。というかこれ、
昨年の嵐山にも来られていましたね!
希望ナンバーで薄々察していましたが、RB26DETT換装のようで。R31はこういうガチなチューンのクルマが多いのが凄いです⋯!塗装は赤黒ツートンでDR30風。そして大きくバンパーと両サイドに貼られたLOVCAオイルのロゴ、よーく見ているとスカイラインスーパーシルエットに貼られたTOMICAロゴに見えてくるのが実に面白いです!
お連れさんはピノさんと二輪(特に原付)でのお話が盛り上がっていた模様。
今回はあまりお話できませんでしたが、どうか次回以降もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

そんなお知り合い二台に連なって会場入りされたのは⋯

これまた長いお付き合いのお知り合い、シルバーMさんご夫妻のBNR34。もはや岡国よりもこちらでお会いする機会が多い印象が強くなってしまいましたw
さて、こうなったら共通の知人として、ER34覆面仕様の浩さんをこちらにも召喚しましょうかね⋯??←
知り合いと言えば、来る道中で追い越した、見覚えのあるHCR32の姿が見えません⋯?

おっ、来られました!神奈川から北陸にも進出してきたYMDさんのHCR32!
同じHCR32セダン乗りの黒い地平線さんと引き合わせたくなりますな⋯ん??

まさか、その黒い地平線さん号と連なって入場されるとはwww
紹介するまでもなく既にお知り合いでしたかwwwこれは一本取られました(ノ∀`)アチャー

というわけで、HCR32後期型セダンのGTS-tタイプM2台、YMD号と黒い地平線号です。どうやら今年春の岡谷でお知り合いになったようですw

それとは別のお知り合いとして、みん友であり同じ保存会に所属している(私は既に降りているので一応休会中ですが^^;)mago634さんのER34。後期バンパーですが前期ターボです。塗り分けられたバンパーとルーフがすごくおしゃれです!
実は前述の南条SAでニアミスしていましたが、某有名R34専門チューニングショップの元デモカー(即ち別人)と思い込んでスルーしていましたが、mago634さんはしっかりと確認されておられて、しかもミノスケではないかと既にマークされておられて話しかけていただきました(;・∀・)
いやー、私の方からだと話しかけることができなかったと思うので、これはありがたい限りです。しばし立ち話し、その後も抽選会でもご一緒させていただきました。当日はありがとうございましたm(_ _)m
知り合い関係はすべて紹介できたはずなので、この後は気になる参加車両を紹介!⋯ですが、この後に述べる館内見学の影響であまり撮影できていませんが⋯(;・∀・)

素晴らしい!33Rオーテックバージョンの4台並び!!

以前にも参加されていた、マルーンの車体にカットされていないサーフィンラインが美しい2桁ナンバーのGC10!最もストック状態を維持できている上に美しい参加車両なのでは?!

2桁ナンバーのみならず地名も一文字だけ!丸目四灯の前期フェイスがシルバーの車体が美しいジャパン前期2000GT!

ジャパンつながりで、これまた珍しい丸目4灯の前期GTクーペですが、実に渋い色合いが妙に人を呼び寄せます。⋯ん??

こ、このエンブレムは⋯?!
”S.L.V -Skyline Limited Version-”
げ、限定車だーっ!!
撮った画像を元に帰ってから調べてみました。
前期2ドアGT-ESをベースに特別色のガンメタ、専用ストライプにフォグランプ、そしてこの時オプション設定されていなかったサンルーフを装備した800台限定の
”スカイロード”で間違いなさそうです。
グリルのエンブレム自体は展示品などで見たことありますが、それを装備した車丸ごと見れるとは思いませんでした!

ジャパンのバンというだけでも珍しいですが、後輪をリフトアップして太いタイヤを履かせたホットロッド仕様!?ジャパンと言いつつもアメリカンなカスタマイズも似合ってしまうのが面白い一台です。

昨年は400Rを中心に結構な数が参加していたV37ですが、今回はこちらのHV37前期タイプSPが一台のみのエントリー⋯少しさみしいものです(´・ω・`)
とは言え、前期タイプSPにダークメタルグレー、そしてアクセスレボリューションのさりげないエアロという仕様は私のツボに刺さりまくりです!
⋯ちなみに会場外(つまりエントリーしていない)にはハイブラントレッドの後期タイプSP(ハイブリッド化3.0Lターボ化は不明)と、若葉マーク付の名古屋からのレンタカーである素のHV37(素のハイブリッドGT)と、後期V37がそこそこ来ていたのが複雑な気にさせられました⋯なんだかなぁ()

実質的にRV37クーペ⋯?な、インフィニティQ60。こんなに美しくて高性能なクーペこそスカイラインに必要な存在なのに、まさか日本市場に導入されないのは悲しいものです⋯。当然この車も左ハンドル車です。右ハンドルの英国向けを逆輸入してサラリと自然に日本国内で乗り回してみたいものです。

で、私のKV36。相変わらず何も進化してません。寧ろ最近は何やかんやで劣化が進行しています()
強いて言えば、久々にバッテリーを使って回転灯とフラットビームを常時点灯させていました。会場の隅の方ながらそれなりに多くの見学者を引き寄せていたようで。
で、黒い地平線さん曰く、車内を見て「もうホンモノじゃん⋯」と漏らしてしまった方もいたとか。うーん、ここまで人気?を集めてしまうといつまで乗り続けるかも悩んでしまいます(;・∀・)
さてさて開会式&抽選会の話になります。
GT-SPEEDさんの挨拶の中で今回が記念すべき20周年で20回目の節目となる回とのこと!本当に長く続いているものですなぁ⋯感慨深いです。
そしてその節目を記念して、R32スカイライン開発主管である伊藤修令さんが特別ゲストとして⋯⋯⋯来ていませんが、お祝いのメッセージが手紙で届き、読み上げられました。流石にお年なので北陸まで来られるのは厳しいですが、それでもお祝いのメッセージを頂けるのはとても素晴らしいことです。
そしてお祝いのメッセージだけでなく、抽選会の景品として伊藤修令氏や、R34開発に携われた吉川正敏氏の色紙も用意されていましたが⋯抽選会でも恐れ多いと思う方が多いのか、なかなか手に取られることもありませんでした(;・∀・)
で、そんなミノスケは当選した際に何を選んだのかと言いますと⋯
廃盤トミカ V37前期スカイライン(初回ロット)の未開封品
中身がよくわからないけど、会場の日本自動車博物館の包装紙に入った箱は得体が知れないし、残っているミニカー類の中で価値がありそうなのは⋯ってことで選んだのがこのV37トミカです。いやー、こういう未開封品ってありがたいですよねぇ。恐れ多くて開封することなんてできませんよーw⋯と言いながら手で弄んでいるうちに、箱をくくっていたビニールを剥がしそうになっていました(ぉ

こちらが参加証兼抽選会用番号札ですが、裏面をよく見ると⋯
”表彰状 優勝
第二十回北陸スカイラインフェスティバル参加者殿
愛車スカイライン 乗り続けているだけで偉いので皆 優勝でーす
令和六年十一月三日
北陸スカイライン・フェスティバル実行委員会”
全参加者分共通なんですけれど、スカイラインオーナーで良かったとジーンときますね⋯!

抽選会が終わった後は各自自由行動。
YMDさんは初めて来られたとのことで、館内を案内することにしました。
ちょうど館内では日産90周年の企画展が行われていたので、ベストタイミングだったと言えます!
しかし丸一日掛けても満足できるほど展示車を見て回れないので、改めてまた訪れたいところですね。
ちなみにYMDさん、マツダのロードペーサーがかなりお好きなようで、館内に展示されていたことに大喜びしておられましたw
そしてFIRST43で1/43ミニカー化されていることを教えると、二つ返事で購入を宣言されていました←
そして展示車のBCNR33、パット見ノーマル車だと思っていましたがブレーキキャリパーが怪しいとのことでしたが、これは一体⋯??
今度GT-Rに詳しいであろう某所でも聞いてみましょうかね
2~3時間くらい掛けて館内を見終えて会場に戻ると、なんか普段以上に残っている参加者が少ないような気が⋯?ピノさん御一行も閉館ギリギリまで館内を見学していたようで。運営スタッフのみなさんも早めに帰られた中で、我々ミノスケ&R32ナロー関係者&ピノさん達ご一行は閉館時刻ギリギリまで居座り続けていました()
何故早めに帰る参加者ばかりだったのかを考えながら帰路につくと、北陸道に乗ってすぐに答えがわかりました⋯
北陸道リフレッシュ工事&夜中に移動する行楽客でめちゃくちゃ渋滞しているじゃありませんか(白目)
なるほど、こりゃあ皆早めに帰るわけですな⋯鯖江付近と敦賀付近では対面通行&大渋滞で過去最大規模の流れの悪さでした(汗)
そして名神高速に合流した後も、追い越し車線をのんびり走って後続車の流れをせき止める下手くそサンデードライバー、そして夜中でも多賀SAのフードコート&餃子の王将&吉野家まで全て満席にさせてしまうほどの大混雑⋯今思い出すだけでも恐ろしい、実に恐ろしい⋯⋯((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
結局北陸スカイライン・フェスティバル帰りの定番である多賀SAでの夕飯は諦め、何とか席を確保できた草津PAでラーメン&半チャーハンセットを食すので精一杯でした(ーー;)
で、大渋滞&大混雑の帰路をくぐり抜けて自宅に帰り着いたのは、日本自動車博物館を17次に出たのに対し、自宅到着が22時半過ぎでした(同じ頃に出発されたピノさん達は、帰り着いたのは更に遅かった模様⋯!)
ま、帰路は大変でしたけど、たまにはこういうのもありでしょう(苦笑)
運営スタッフの皆様、お会いした皆様、当日はありがとうございました!また来年に参加できるのを楽しみにしておりますm(_ _)m
<おまけ1>

その草津PAで夕飯を終えてKV36に戻った時の一枚。通路を挟んだ向かい側にRV37の400Rが止まっているではありませんか!イベントには参加していなかったのにこんなところで同車を見かけるとは⋯と思っていたら、その二台となりにも同じような仕様で同色のV37後期がいるではありませんか!!
シャークフィンアンテナやホイール形状、バンパーの塗り分けから察するに、V37後期のハイブリッドGTタイプSPのようですね⋯いや、GTのエンブレムの下に[FOUR]のエンブレムが⋯?まさかのHNV37後期ハイブリッドGT FOURタイプSPですか()
雪国でなければ見ることもないと思っていたのに、地元ナンバーを付けた姿で見るとは(;・∀・)
<おまけ2>

家族へのお土産は、北陸名物ビーバー!加賀インター前のコンビニで売られていた味を各二袋ずつ購入w

そして好評だった博物館カレー、YMDさんからは鳩サブレー、ピノさんからは名古屋ご当地パンの”なごにゃん”。そして、抽選会で引き当てられた景品まで私にお譲りくださいました。皆様ありがとうございますm(_ _)m
それにしても博物館の小袋、中身がわからないけれど一体何だろう⋯?

⋯ん?
日産車体工場見学記念品トミカ(NV200タクシー)
うわあぁぁぁ⋯まさか毎年のように「博物館のグッズでも入っているんじゃないのぉー??」と思い込んでスルーし続けてきた小袋、実際はこんなに良いレアなトミカが入っていたとは⋯⋯((((;゚Д゚))))
いや、全てがトミカだとは限りませんし、そもそも私が当選した時にこの手の小袋が残っていた事は多くありませんが、あまり期待していなかったのは事実です(震え声)
えー、そのー⋯なんというか舐めていてスミマセンでした(土下寝)
そしてお譲り下さったピノさんありがとうございました。失態の分も含めて、こんどこそ
”緑色の袋に入ったチーズ味”のカール、多めに買っていきます(;・∀・)
<おまけ3>
会場になった日本自動車博物館の売店前のスペース、第一回から前回の第19回までの北陸スカイライン・フェスティバルの模様がパネル展示されていました。停止位置を競うという、今で言うオートテストの先駆けのような催しも初期の頃は行っていたのですね。
それはそうと⋯
参加するたびに毎回のように紹介されている参加者がいますね⋯?
一体何者なのでしょう??(すっとぼけ)