今日は軽貨物さんと1日ご一緒でした。
まずは「とある車」の回送を手伝ってほしいと言うことでお手伝い。
この車種を運転したのは初めてですが、機会が有ればもっと乗ってみたいと思いました。
回送先で「
白色くん」と久しぶりにご対面。
と言うのも、私自身は7月にシラーっと個別で「白色くん」と会っていたので。
「バッテリーが1個悪くなっていた」と言うことで三菱販売店のメカニックさんが個別に電圧チェックしている様子を立会い。
私のCaniOnも並列して繋いでみたのですが、残念ながらバッテリーステータスでのセルごとの電圧は表示されず、三菱販売店に配備されているパソコンで確認。
SOC15.5%で1つのセルが他と比べて0.100Vも低いものがありました。
同じLEJ製電池を積んでいる私のi-MiEVだと0.005Vとか0.010Vしか差が無いことを考えると、私の10倍も電圧差が有ることは明らかに異常。
兵庫県内の別店舗で販売されたアイ・ミーブの中古車でも似たような状況が有ったことを伝えて、軽貨物さんが損にならない対応を要請しました。
ここからは「銀色くん」に二人で乗ってお出かけ。西へ向かって岡山県へ。
私の知らない道を教えてもらい有意義なドライブ。倉敷市内で台湾家庭料理を頂き帰路へ。
途中でトヨタのお店で普通充電も行いましたが、スマートな対応にビックリ!
乗用車シェア首位のトヨタと最下位の三菱の違いをこのお店でも感じてしまいました。
本日50A→40A→50A→50A(Top写真)→普通充電→75A(ミニキャブMiEVバン16kWhなので60Aで充電)と5回目のCHAdeMO充電の途中で電池温度上昇により、充電電流が60Aから30Aにダウン。
「ついに来たか~」とCaniOnの画面を見ていると、軽貨物さんは「思っていたより長い間定格の60Aで踏ん張ってた」とのこと。
途中から「軽貨物さんの銀色くん」を私が運転していたのですが、
このブログ でも書いたように、例えて言うなら電車(特に路面電車)に近い走らせ方が駆動用電池温度上昇延伸に繋がった可能性が有ります。
また6回目のCHAdeMO充電スポット到着時の電池残量(SOC)も軽貨物さんの予想よりも多かったみたいで、「同じ車を違う人が運転する様子を見るのも参考になる。次回はよこよこの運転方法を試してみる」とのことでこの面でも有意義だったと感じました。
それにしてもCHAdeMO充電時に電流値が50A未満になると正直キツイですね~。
しかも5回目以降のCHAdeMO充電は事情により非常に急いでいる状況。
急ぐのでペースアップ → 電池温度上昇 → 充電電流低下 → 充電に時間が掛かる → 予定より遅くなってしまう → 急ぐのでペースアップ → 電池が劣化しているので予定より手前で電池残量が減ってしまい予定外で充電必要 と言う負のスパイラルになってしまいました。
ちなみに6回目と7回目のCHAdeMO充電は25Aまで電流値は落ち込みました。
別の見方をすれば、駆動用電池にとっては過酷な状況での使用になるので劣化は進みやすいとも考えられます。
私は
アイ・ミーブを購入する時 にCHAdeMO充電時のバッテリーの冷却機能があることでXに決定したのですが、私の使い方を考慮すると選択は間違ってなかったのかな~と改めて感じました。
このブログ でも記載が有るように、先日の関西オフ会の時は約130200kmで暫定バッテリー容量70%(33.6Ah)
本日お別れする時にCaniOnで調べてみると、33.1Ah(68.95%) → 約半月(約3200km走行?)で0.5Ah(約1%)劣化したみたいです。
次回の三菱販売店での測定で保証での駆動用電池の交換確定となるかな?
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Posted at
2019/09/03 01:15:25