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久々の新聞ネタです。
今日職場で見かけた新聞記事。
(←朝日新聞1/27朝刊)

新聞記事によるとアメリカで2017年秋に始まる環境規制(ZEV規制)への対応として、燃料電池自動車だけでなくＥＶの開発にも本腰を入れると言う内容です。

過去には「フィットＥＶ」をリース販売していたこともあるので、一定のノウハウも持っていると言えそうです。
ただ販売するとなると車だけでなく、ホンダ販売店にもChademo充電設備を設けないとダメなのでそう簡単にはいかないかも？と思っています。

別の見方をするとホンダは旧YUASAと取引があった経緯でハイブリッド用電池を製造しているのは
GSユアサとホンダの合弁会社である ブルーエナジー ですし、「フィットＥＶ」はアイ・ミーブMやミニキャブMiEVバンやトラックでも使われている 東芝ＳＣｉＢ電池 です。

個人的には東京モーターショー2009で出品していた「ＥＶ－Ｎ」がブルーエナジー製電池を積んで市販されないかな～。なんて想像したりしています。

３年前の この時 に交換したバッテリー。
冬のこの時期にシャリオが使えないのは致命的。

使用状況や価格などから考えて新品バッテリーはちょっともったいないので、前回と同じく再生バッテリーを探してみると、このところの寒さでバッテリーも動いているようで、前回購入した業者のサイトも欲しいサイズのバッテリーは売り切れ。

電話で問い合わせると「今日仕入れに行っている」とのことで
夜に「これからｕｐします」と連絡が入り、早速購入しました。

交換作業前に試しにシャリオのエンジン始動を試みましたが、
エンジンは掛からず、明らかにバッテリーが弱っている状況。

この時 と同じく、アイ・ミーブが助ける側、シャリオが助けられる側でブースターケーブルを接続し、
何分繋げばエンジンが始動するか試してみました。

繋いでいる間に道具類の準備をして、５分後にシャリオのエンジン始動を試みると
普段と変わらない感じでシャリオのエンジンが始動しました。
と言うことで、厳密にはエンジンを始動させるだけの充電はもっと短く出来る可能性があります。

少なくともi-MiEVはエンジン車を助けるツールとして有益であることをより実証できました。

今日で役目を終える旧バッテリー

６０Ｂ２４Ｒです。

新旧バッテリーを並べて撮影（Top写真）

今日から頑張ってもらうバッテリー

これまでより１ランク上げて６５Ｂ２４Ｒにしました。

ＡＱバッテリーって何？？って調べてみると
オートバックスのプライベートブランドで製造元は日立みたいです。

そんなこんなでバッテリー交換完了。


外した旧バッテリーは無料で引き取ってもらいました。


シャリオに積んでいるブースターケーブル。

良く見てみると被覆に劣化が見られました。
考えてみると、使い始めたのは熊本在住していた時だったので２０年以上経過しています。
劣化するのも無理はありません。安全のためにも近日中に購入し直そうと思います。