ネットを見ていて気になったEVに関するニュース2つを記載します。
1つめ
「GSユアサ、車載リチウムイオン電池製造で三菱商事・三菱自動車との合弁解消」(1/29)
GSユアサは、三菱商事、三菱自動車工業と共同出資する電池製造会社「リチウムエナジージャパン(LEJ)」(滋賀県栗東市)について、両社が保有する全株式を取得し、合弁を解消する。
LEJは解散し、事業はGSユアサが引き継ぐ。そうな。
引用元は、一番一次側の情報と思われる
コレ にしておきます。
ネット記事には「機動的かつ効率的な経営には再編が合理的と判断した」と記載が有ります。
いざ何か行おうとしても共同出資している三菱商事、三菱自動車工業の合意が無ければ動けない、どちらの企業も決裁が完了するまでの日数が長かったのでは?と想像します。
これまでLEJで生産した電池は、基本三菱自動車向けと限定されていた縛りが無くなることになると思うので、量産効果が出て安価に出荷されることにより車両価格の価格上昇が抑えられる形になって欲しいと期待しています。
2つめ
「日産・クリッパーEV」発表(1/30)
アレ や
コレ で「ミニキャブEV」に関して取り上げました。
その時に日産から何も発表は無かったので、三菱専売?と思っていたのですが、ホンダN-VAN e:、仮称「3社連合軽バンBEV」の動きに対応するべく今回は日産でも販売することになったみたいですね。
個人の自家用でなく「朝から業務終了まで1日補充電せずに済み、業務終了してから普通充電を開始して翌朝までに満充電になればOK」と言う使い方ならば、CHAdeMO充電での最大電流の小ささは大きな問題にならないです。
アイ・ミーブの個人販売から14年が経過し、世間の理解が一定進んだ2024年なら法人ユースなら日産の販売力で一定の台数は売れそうに思います。
ただ、個人の自家用ユースやCHAdeMO充電を一定以上行う可能性がある使い方をお考えの方は、ホンダN-VAN e: や ダイハツ・トヨタ・スズキから販売予定の仮称「3社連合軽バンBEV」の販売を待ち、クルマだけでなく、充電会員の内容と価格、駆動用電池容量保証の内容と保証内容に該当した時の対応方法など様々な事柄を確認してから購入を決断した方が良いと思います。
日産の公式サイトは
こちら
Posted at 2024/02/01 16:28:35 | |
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電気自動車(EV)&PHEV関連 | 日記