このブログ の続きです。
あらかじめ注釈を列記しておきます。
1.充電したスポットは、2025年5月の訪問時点での情報です。
日数が経過して現在では内容が変わっている可能性が有ります。
各自で充電スポット情報を事前にご確認のうえご利用ください。
2.充電したスポットの選択基準は、2025年5月の訪問時点での選択です。
現在同じルートを走る場合でも充電する充電スポットの選択基準は変わる可能性が有ります。
3.メーカー(三菱自動車工業)の想定以上の使い方でのレポです。
このブログを見て「EV使えない!」とは思わないでください。
軽トラックの一般的な使い方?の「10年で5万km?=1年で5000km?=1日20km未満?」な使い方ならば、2025年基準だと旧世代BEVと言えるミニキャブMiEVトラックでも非常に有益な乗り物です。
4.各区間の電池消費量は、エンジン車と同じく走らせ方で大きく変わります。
あくまで一例として参考にしてください。
と注釈を記載し終えたので、本文の記載を始めます。
佐賀県唐津市の「唐津シーサイドホテル」で朝を迎えました。

ミニキャブMiEVトラックと手前のプリウスの間に2台分、あとは縦に2台の合計4台分の普通充電設備が設置されています。
目立たないようにプリウスの隣に駐車させて普通充電している間に荷台で横になって仮眠しました。
0:35頃から充電を始めて満充電になったので、5:55出発。
普通充電4時間5分充電。
SOC:15.0→100.0%、駆動用電池最高28→24℃
お手頃モーニングと言うことで、ジョイフルへ。

窓際の席で朝日を浴びながら・・・。
唐津城も遠くに見えます。

自宅出発から昨日のパーツ搬入後の夕食までは出発前にキッチリ予定を考えて、関係する人に事前調整していたのですが、復路に関してはほぼノープラン。
モーニングを食べながら今日の夕方までの予定を検討。
無理なく移動出来そうなメドが着いたので出発しました。
「玉屋唐津店」で充電している間に近くで今日の身支度をしました。

充電設備2台分に対して3台分のカラーコーンが置いてありました。
このレイアウトだと多くの車種で無理なくコネクタを接続できると思います。
近くで最低限の身支度が出来たので9:20出発。
SOC:96.5→100.0%、駆動用電池最高22→22℃
唐津市中心部から北を目指します。

海辺の道をシーサイドドライブ。
呼子町に到着しました。

実は目的地へ最短ルートではなく、少し遠回りで走って辿り着きました。
辺りを見回すと朝市が開かれるエリアでした。
時間的に朝市は既に終わっていましたが、お土産物屋さんが営業していたので、ココでお土産を購入しました。
お土産はこんな感じで左右のラス網に引っかける形で積みました。
呼子に来た目的は「呼子でイカを食べること」
「漁火」と言うお店へ行きました。
お店滞在中は近くの「尾ノ上Ryokan」で充電しました。

実はこのプランは土曜にksfactoryさんと飲んでいる時に相談して「充電している間に呼子のイカを食べるならココだよね」とのことで決めました。
11時過ぎに到着したので、海が見える席を案内してくれました。
活作りが食べられる「いか活作りコース」を注文しました。
少し遅れてイカシューマイ
イカの刺身以外の部分は後から天ぷらで頂きました。

昼食と考えるとお高めな値段でしたが、今回ミニキャブMiEVトラックを貸してもらったことで浮いたお金で美味しいイカを食べることが出来ました。
12時前にお店を出ましたが、月曜のお昼前なのに店内はほぼ満席。
早めに訪れて良かったです。12:10出発。
SOC:73.5→98.0%、駆動用電池最高23→24℃
呼子町から南下して唐津市南部へ。
昼食後の休憩も兼ねて「カローラ佐賀・唐津店」で普通充電します。

駐車スペースに「充電専用」と記載されているので安心して利用できそう。
充電を開始して、店内の空いているスペースで座っているとウトウトウト・・・
データをまとめようと思っていましたが、ほぼお昼寝タイムになりました。。。14:05出発。
SOC:73.5→94.0%、駆動用電池最高25→25℃
佐賀での予定は全て終えたので福岡市を目指します。
2ヶ月前は積載車で西九州道を走ったので、今回は糸島を海沿いに走りました。
福岡市に入って、ある意味行ってみたかった場所「MARK IS 福岡ももち」
ココは今や貴重な無料でCHAdeMO充電できる設備が2台設置されています。
一部では九州で一番テスラ車を見ることが出来る場所とのことで行ってみると・・・。

到着した時は、手前に写っているグレーのテスラモデルYがMiEVトラック横(奥)で、白のテスラモデル3が写真と同じく充電中。
充電待ち1台目:白のテスラモデルY(写真ではMiEVトラックの奥で充電中)
充電待ち2台目:ミニキャブMiEVトラック でした。
その後ミニキャブMiEVトラックが充電待ち1台目になり、駐車スペースに駐車出来ました。
すぐ後に写真右端の白色テスラモデルYがやって来て、充電待ち2台目になった状態で写真撮影しました。
充電中の白のテスラモデル3をよーく見ると、以前お会いしたことの有る某充電サービスの関係者。
「以前お会いしたこと有りますよね?」と聞くと「○○○○さんですよね?」と覚えてくれてました。
「テスラの何分の1しか電池を積んでいないので、10分程度で充電が終わるので良ければ代わって欲しい」と伝えて待っているとしばらくして充電を中断して走り去りました。
結果として到着してから15分後に充電を始めることが出来ました。
もし声掛けしなければ、もっと待つことになっていたと思われます。
と言うことで充電開始。
充電開始後30秒の状態。

設備最大の125Aで充電が始まりました。充電時間10分、滞在時間30分、16:00出発。
SOC:33.5→83.5%、駆動用電池最高29→34℃
「ここでテスラを売っているのだから充電しても良いのでは?」と言う意見もあるみたいですが、非テスラ乗りから見れば、写真の状態は「テスラ車が充電設備を占拠してる」「いつ行ってもテスラ車ばかりが充電していて使えない」「テスラ以外が近付きにくい」と思われても仕方ありません。
ある意味でテスラ&EV全体のイメージダウンにもなりかねません。
私自身も「お高いクルマに乗っているのにね~」と思わずにはいられませんでした。
福岡PayPayドーム近くの「MARK IS 福岡ももち」から「ホテルウィングインターナショナルセレクト博多駅前」へ。

前日の日曜朝にお別れしてから約31時間ぶりにksfactoryさんと再会。
2日前の土曜の段階で「今日の午後だったら時間が作れる」とのことで「ラーメンを食べに行かない?」と伝えていました。
直前までN-VAN e:を充電されていたので、交代してミニキャブMiEVトラックの普通充電を開始。
N-VAN e:に乗せてもらい、福岡市内を移動。
「博多ラーメンはかたや 堅粕店」へ到着。
今回の佐賀行きでメインの「パーツを託す」以外では「呼子でイカを食べること」「博多ラーメンを食べること」は行いたいと思っていました。
何処でラーメンを食べようか?と思っていたところ、今月視聴した「
NHK・ドキュメント72時間」で
このお店が取り上げられていた のでこのお店にしました。
24時間営業でラーメン1杯290円と言う安さ。
初めてだったので、博多ラーメン290円と替え玉100円を頂きました。

どちらかと言えば懐かしのあっさり目の豚骨ラーメンでした。
朝からでも食べる方がいらっしゃるのも納得の美味しさでした。
再び「ホテルウィングインターナショナルセレクト博多駅前」に送ってもらい、ksfactoryさんとお別れしました。17:45出発。

SOC:76.5→100.0%、駆動用電池最高34→34℃
博多駅前を通過。

往路で訪れた兵庫県の三菱販売店で無事に九州に到着したことを伝えていなかったお店が有ったので電話。
「復路も気を付けてくださいね~」と声を掛けてくれました。
出発前に九州で予定していたことは全て実施することが出来ました。
今のところ次に九州を訪れる予定はないので少し名残惜しさを感じつつ国道3号線を走らせました。
往路でも充電した「九州三菱・オートモール則松店」で九州最後の充電。

訪れたところ、アウトランダーPHEVが充電中。
何分待つのかな?と充電設備の液晶画面を覗きに行くと「残量が貯まったので充電止めますよ」と声を掛けて頂き譲ってくれました。
その直後に充電を行ったところ、設備最大の125Aで充電が始まりました。19:42出発。
SOC:44.5→73.0%、駆動用電池最高35→37℃
時刻は20時前。
夕方に博多でラーメン2玉を食べたものの、もう少し食べたいな~とのことで最近話題の「福岡うどん」を食べることに。

「資さんうどん」へ行きました。
「肉ごぼ天うどん」「ミニたれカツ丼」「ミニぼた餅」のしあわせセットを頂きました。
当初は山口県内での入浴を考えていたのですが、予想以上に早く終わる所が多く、到着する頃にはほとんどの施設で営業終了することが解ったのでこのタイミングで入浴。
「資さんうどん」から近い場所に有る「シーサイドスパ」へ。

九州での予定を全て終えてリラックスできました。22:45出発。
時間が遅くなり関門橋のライトアップも終わっていたので、復路も関門トンネルで関門海峡を渡ります。
往路でも利用した「下関三菱・下関本店サービスセンター」で本州初充電。

設備最大の125Aで充電が始まりました。
電池温度が低かったのと、ここがこの日(厳密には昨日の5/26)の最後の急速充電だったので多めに充電して0:15出発。
SOC:26.0→94.5%、駆動用電池最高33→39℃
下関からは国道2号線を東へ走らせました。
入浴して時間が経過したのも有ると思いますが、最後の方は眠気に襲われながら走りました。
下関から約1時間15分、山口市の「長沢ガーデン」に到着。

カメマーク点灯の「SOC:15.0%」で到着。
この日も普通充電している間に荷台で横になって仮眠しました。
この日の移動記録を下記にまとめました。
5月26日24時までの移動ルートはTop写真をご覧ください。
※あくまで私の実績をまとめたもので全ての場合で同じ結果になるとは限りません。
1つの実例として参考にしてください。
また充電設備などの内容は、訪問日の状況を記載しています。
日数が経過して充電設備の内容や各種料金など変わっているかもしれません。
事前にご確認のうえご利用ください。
今回のパーツ搬送は、多くの方のご協力・ご助言により一充電走行距離が短いミニキャブMiEVトラックでも無事に移動できました。
この場を借りてお礼申し上げます。