とある月の満ちた夜。
月のパワーなのか、
暴れ馬のような自分の気持ちにスイッチが入ったのか
気になっていたサクラを観に行くことに。
日付をこえてもなお、走り続けて。。。。。。。。。。。
着いた先は暗くてサクラも闇に紛れて見えんよ。。。。
24時間、駐車場は開放されているとのことであったが
誰もいないだろうと思いきや何台か車が来ていてオドロ居たーーっ
それも皆さん三脚もってタイマーでもって万全で「撮ったるんやでー」という気合に満ちていて
「どんなのが撮れるんですか」
と声をかけて見せていただくのは相変わらずの厚かましさw
撮れたものを見せていただいて山奥から出てきたサルがジェットコースターを見たような気持ちになったのは言うまでもなく(^o^;)
それでも都会からは急降下の寒さの中、カメラの設定に難儀しながら撮ってみたのが
こちら。。。。
「なんやねん、真っ暗やんけ(笑)」
と鼻先でフンと飛ばされ、笑われ、鼻息で蹴られても。。。。。
私にはそれはそれは大切な時間と場所、そして空間とパワーであった。
古(いにしえ)の命が続いてる、そして自然に守られている。。。。。
「来年は明るい時に見に来れたらいいな」
とサラッと言えたらいいんだが。 自分にその「次のサクラ」があるかどうかはわからない。
それはすべての人にももしかしたら言えることなのかもしれないが。
ただひたすら「ありがとう」と声をかけ祈りながら。
帰る時は、しかしやはり 「またね」 と言えなかった。
そんな「また」のサクラはきっと毎年これからもずっとみんなの歴史や生活を見守ってくれるんだろう。
おいおい、中身ないやんけ(^o^;)
って書いていたら。
次のフォルダーにもうちょっとだけ「撮れてるやん凸」な写真があったので(喜)
もし元気があれば体力的・時間的・気持ちに余裕があるときに続きを書かせて下さい。。。。。。。。。
Posted at 2018/04/18 21:39:10 | |
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