
ほかのこと
書こうと思っていて。
出かけて帰ってきて
パソコンつけたらいろんなニュース。
たまたま触れたニュースが
アフガン、子供の餓死相次ぐ 年内に100万人が栄養失調
というものだった。 最初は時間なくてほかの事に、と飛ばしていたものの改めて見ることになって。
そういえば以前からなにか自分で役に立つ、立てることがあればと模索している中にユニセフのサポートというものがあった。
喜捨、ではないけれど「よかった」と思ってもらえるなら、、、、、、と以前に電話で問い合わせしてみたときには
「500円でもいいんです」
「500円の寄付でなにができるんですか」
「ワクチン○本分。。。。 飲み物が○リットル」 ←すまん、忘れた
こちらで500円ではそれほどの買い物はできなくても(できるけど)
貧しい国にとってはものすごい大金になってたくさんの物資が買えるんだ、とわかった。
「いくら寄付させてもらおう」 「いつからにしよう」
などと考えていた矢先にこのニュース、調べるとまだ時間があったのでユニセフに電話して聞いてみた
「こんな哀しいニュースがあったんですけどユニセフでは寄付でなんとかしてもらえてないんですか」と。
応対した女性は皇族の末裔のようなのんびりした口調で
「えっと。。。。今そんなのあるって知りまして、、、、あの、、、その、、、」
「ユニセフで集まった募金はアフガンには届かないんですか? どこの国の貧しい子のところにいってるんでしょうか」
「えっと。。。。あ、アフガンも入ってますけど。。。。。」
「でも今、こんなニュースになってますよね? なにやってるんですか」
「・・・・・・・申し訳ありません。。。(悪いと思ってない口調)」
「こんな悠長で無知な対応されてますけどあなたのこの電話番のお給料もユニセフの「みんなからの寄付」から出てるんですか?」
「あ、はい。。。。募金の25%(くらい)は職員の経費などにあてていいので。。。。」
「じゃああなたのお給料の半分をユニセフに寄付したらどうですか」
「・・・・・・・・・えっとぉ。。。。。。スンスン」
いじめてるつもりも詰るつもりもなかったけど
募金の一部は経費にして、って他でユニセフについて調べたら
「募金と称してめっちゃ資金集めて自社ビルは一等地にものすごく立派なの」
などとけっこう批判的なことを書かれているものもあった。
「お金さえ出せばいい、救える」
というより直に現地に行って体を張ってまで支援する団体でもなさそうだ。
そういうことをして現地の人に殺害された英雄のような人もいたっけ。。。。。
「寄付するつもりでいたけどちょっと考えるだに」
といって切った、ものすごくイライラッとしていた。
先日
食い意地はってる選手権に出たら堂々の一位獲得であろう自分がσ(^^;
ある人に、とにかく「もっといいもの」を食べてもらいたくて自分は半額の傷物でもいい相手にはもっといいものを、そして7つあるものをわけわけして半分ずつ、、、、
いつもなら (元気なときなら) 3つ・4つで分けてどっちとるか悩んだりするものの2つ・5つにして5つを向こうに差し出した。
たぶん親なら自分は1つでも0でも残りを子供にあげるんだろうなと思いつつ・・・・それでも2つもとってしまう自分に猛省しつつ。
なんだかユニセフってのがお嬢様育ちの豊かな会社で「お金さえあればいいのね、おほほ」という感じでボランティアしてる「
ような気がして」きてしまって混乱している。
「つなぐよ こに」 とかCMしてるけど、子供も助けてほしいし親も助けるべきなんじゃないのかなぁとも思ってた。
ユニセフの寄付をやめたら、どこに寄付したらいいんだろう。
隣がアフガンだったら山の上からパンでもおにぎりでも買って飛ばしたい。
「つなぐよ こに」 ではなくってつなぐよ 人に、親に、心に、、、世界に。
現実の記事と夢のようなユニセフとの差に、なんとなく穏やかでない。
そんな夜。
Posted at 2021/10/03 23:26:29 | |
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