2015年07月23日
どうも。
熱中症気味でも、車の事を考えてしまう、KIRAです。
タイトルの件、何のこっちゃって思う人多いと思いますが、結構シンプルなテーマです。
先ずはヴィヴィオRXーRで例えてみましょう。
このような車が作り出された背景には前提として、
「軽自動車にも、スポーティーなクオリティを求めるべき」という物があると思います。
そんな思想のもと、富士重工業によって開発されたヴィヴィオの中で、DOHC・スーパーチャージャー・スタビライザー諸々など追加というスペックを奢られたのが、ざっくり言ったところのRXーR。
当然富士重は、スポーティーな走りをする軽を突き詰めた結果、この車を産み出したのは言うまでもないでしょう。
が、話の焦点はここから。
98年には生産終了しているこのヴィヴィオという車。
新車当時から旧車の仲間入りを果たしつつある現在まで、実際の市場ではどのような目的で顧客に買われていったのか?
という所です。
いや、下手すると当時はこういうつもりで買ったけど今はこんなスタイルで乗ってるなんてのもあるやもしれない。
ここからは、完全にボクの独断ですが、
ヴィヴィオRXーRに手を出す人のあるあるネタは下記の通りだと思います。
1.富士重への信頼性の高さ
これは言わずもがなですが、当時のスバルの妥協しないものつくりの姿勢が評価され、ヴィヴィオの購入に一役買っている。これはあると思います。
他のライバル車種と比較しても完成された機構の多い4気筒エンジン。
もう耳タコかもしれませんが、軽自動車で4気筒エンジン・独立懸架ストラット・スーパーチャージャー付モデルを貫いたのは後にも先にも富士重オンリーなのです。
2.残酷なターボチャージャーへのアンチテーゼ
某汎用人型決戦兵器ではありませんよ(笑)
ただ早い軽なら、スズキからアルトワークスが出ている。
じゃあ、なぜヴィヴィオRXーRに行くか。
これはもしかしたら、ターボチャージャーへのアンチテーゼなのかもしれません。
素人的に発言しますが、ターボチャージャーのフィーリングは好き嫌いがあります。
ターボにも、ドッカンターボとかそうじゃないのとか色々ありますけど、とかくターボラグというのがターボチャージャー搭載車に乗る上でのテーマになってくる訳です。
確かに最高速を出す上ではこれほど便利な武装はない。
だがしかし、その為には高回転の美味しいところで常に回していなければならないというジレンマがある。
そこをいくと、スーパーチャージャーは中低速からのNAに近い自然且つスムーズな加速が期待できるわけです。
ドラッグレースなら兎も角、ヘアピンコーナーの連続の多いストリートだったりすれば、このスーパーチャージャーの本領が発揮できるかもしれない…なんてカッコイイ事書きましたが、やはりスーパーチャージャーの軽自動車という稀少性にひかれて手を出す人が多いかと(笑)
服と同じ!
他人とは被りたくないのです。
つまり、ヴィヴィオという選択も一つのファッションなのかもしれません。
皆がアルトワークスとかカプチーノとかいう車界のNIKI的なブランドに手を出してる中で、服の中でもツナギ好き位しか知らないであろう、ディッキーズを購入しているようなイメージかもしれない(笑)
3.某ユルーリマターリアニメの影響。
新車当時にはなかった需要として上がってくる以外な理由。
まぁ、某なんて言わずに公開してしまおう(笑)
ボクの地元、埼玉県を舞台にしたアニメ、「らき☆すた」にこの車が出てくるわけです。
コッテコテのソニックブルーマイカで登場するこの訳の分からない小さいインプレッサみたいな軽自動車。
当時は車名すら知らなかった一部のアニメファン達はこぞってググり始め、その車が富士重によって作られた実在する車であることを知ってしまうのだ。
その名はスバル・ヴィヴィオRXーR…(笑)
とまぁ、大まかにヴィヴィオRXーRを買うきっかけになるアルアルネタをあげてみたけど、もっとあると思う。
サーキットで走れる軽自動車が欲しい!とか、まぁ色々。
まぁ、ボクが語りたいのは、そんな当初の背景も去ることながら、実際に購入されたヴィヴィオ達がどんなシチュエーションで用いられていることが多いかだ。
ヴィヴィオRXーRなら、買った人はスポーティーな走りをするであろうことは容易に想像できる…がしかし!
実際にのられるシチュエーションは様々た。
サーキットは勿論、峠もそうだし、首都高やら湾岸族にももしかしたらいたりして…RXーRを買ったけど、メインが通勤や街乗りになってる…とかもね(笑)
この集計がもしとれたとして、その結果がどのようなものになるか考えたら…楽しい(笑)
やはりサーキットとかでの運用がメジャーな回答として上がってくるのかな?(´ω`)
因みにボクのRXーRの実運用は間違いなくマイナーな部類に入ると思う(笑)
当初は峠を走れる楽しい軽自動車+らき☆すた+5MT車というのが購入のきっかけで、バリバリ峠を走る予定だったのだが…。
忘れてた。
ボクは…インドア派だ(笑)
そうなんだよ(笑)困ったことに(笑)
地元大好きなんだよ(笑)
いや、勿論お出かけが嫌いな訳じゃないさ。
でも、遠出するのが…苦手…というかメンドイのさ(笑)
そんなこんなで、今までにヴィヴィオで行った走りスポットは、茨城県・筑波山と、群馬県・金山城跡位である(笑)
そして、今はまさかの通勤+街乗りがメインのRXーRとなりつつある(笑)
いかん、このままでは完全にボクが引きこもりみたいではないか(笑)
という訳で、RXーRで街乗り…というのは全体的にはマイナーな部類なのではないかとボクは勝手に思っている(笑)
まぁ、こんなのは集計してみないとなんとも言えないだろうけど。
規模は大きくなくてもいいから身内だけとかでも出してみたいな(笑)
さぁ。皆さんはヴィヴィオ、どんなスタイルで乗ってます?
きっとRXーR以外で聞いてみても楽しいのだろな。
ビストロなんかはどうなんだろうとか?
efーSの人は…とか(笑)
RXーRでまったり街乗り…なんてボクくらいか?(笑)
Posted at 2015/07/24 00:27:27 | |
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