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まず、サムネイル画像は本文と直接関係はありません。
（ボーイング737-800の、ジェットエンジンです。）

先ほどニュースで、JR北海道のディーゼル特急が、「減速減便」するとのこと。
最高速度を10～20km/h減速することと、運行本数を減らして、検査の時間を充分に確保する、という主旨です。

ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、確認のため。
JR北海道では、昨年以来、ディーゼルエンジンで走る非電化区間の特急列車（電車ではありません！）で、ぼや、火災が頻発し、脱線事故も起こしています。

そして、未だに根本的な原因が究明されないまま、不具合の可能性の高い車両を運行から離脱させ、残りの車両で臨時ダイヤで運行してきました。

この措置を取っている間も、JR北海道初め関係各社の技術者たちは、原因究明に尽くしていたはずですが、今回の報道により、まだはっきりした結論を得るには時間がかかるようですね。

以下は私なりの考えとして書きます。
まず、当該ディーゼルエンジンのメーカーは新潟原動機（旧新潟鐵工）と、小松製作所。前者は原設計は国鉄で、JR北海道が民営化後に新潟鐵工と共にチューンし、出力アップした経緯があります。180度V型、12気筒です。
後者は、国鉄民営化後にJR四国が新型特急車両に初採用し、実績が良いことから全国のJRが新型車や、旧型車のエンジンの載せ替えに採用、JR北海道も新車に採用しました。もともとは船舶用の小型高速機関です。直列6気筒です。

今回の一連の事故は、いずれもエンジンに関わる不具合から発生していますが、新潟、小松、いずれもトラブルを起こしています。
要するに、「どの型のどの部品が悪いのか？」絞り込みがいまだ出来ていないところに、問題があります。

「減速減便」で、エンジンの負荷は下がるので、これでトラブルが減るなら、今までの運転条件は過負荷だということになりますね。検査の時間も取れますから、不具合を見つける確率も上がるでしょう。
そして、部品レベルで負荷に弱いところが分かれば、対策も打てる。

今回の一連の問題が、JR北海道だけの問題ではなく、少なくとも同じエンジンを採用しているJR各社、特に高速運転しているJR四国にも共有されて、はっきりした解決策が見出だされることを、願っております。

また、関係会社の現場の皆さんに対し、ご努力に改めて応援したいと思います。
不便を強いられる乗客の皆さんには、今しばらくお待ち頂き、平常運行を目指して努力していることを、ご理解頂きたいと思います。

付記：ディーゼルエンジン駆動の鉄道車両は、都市部の方には馴染みがないでしょうが、例えば関東の大手私鉄の電車が最高速度100～120km/hなのに対し、地方のJR各社の特急型の高速運転できるディーゼル車は120～130km/hで運行してきました。今や、ディーゼルだから遅い訳ではなく、むしろ電化区間でなくても線路と信号の条件がよければ、電車より高速運転が可能です。

サムネイル画像は今の愛車BMW528iです。

さて、好きな旧車シリーズその2。
1992年に予備校を脱出し進学した私ですが、通学は黒のママチャリ（新家工業製、ツバメ自転車）が愛車でした。

この頃、雨の日は京都市バスで通学し、バスファンになりつつありました。
翌年、念願の普通免許を取りまして、クルマの面白さに目覚めました。

さて、当時の私が半分本気で探してた中古車の一つが、EFシビックセダン35Xです。グランドシビックですね。
直線基調のシャープなデザインで、色はブラックが多かったです。まだインターネットは普及しておらず、中古車は雑誌の「Goo」とかで調べて、お店に電話する時代です。

結局、学生時代には親の許可が出ず、マイカーは夢のままでしたが、レンタカーであちこち出かけてましたね。

ではまた次回。

画像は今の父のお気に入り、三菱ミニキャブトラックです。

さて、父の初代マイカーはトヨタカローラでしたが、訳あって手放し、新車を購入することに。
私は小学4年生で、和歌山の田舎暮らしを満喫してました。

当時、叔父がコスモロータリーに乗ってたこともあり、マツダオート店を紹介してもらいました。
初代FFファミリアセダン、色はホワイト。
当時、カローラはまだFRで、79万9千円の時代です。

クルマに興味があまりない私の父は、営業マンを自宅に呼んで（今はあまり自宅で商談しないですね）、開口一番、
「一番安いやつにしてや～」
カタログくらい見て欲しいんですが、機械や電気の苦手な父は、カタログ見るのもめんどくさいらしいです。

結局、XCという廉価グレードを購入することに。
1,300cc、鉄チンホイール、4MT。
前のカローラには付いてた、時計も付いてない。
まあ、当時のクルマの時計はかなりくるいやすかったけど。

でも、エンジン音が静かで、「タクシーみたい！」と喜んでました。
ただ、運転した父によると、低速トルクがなく、回さないと遅かったようです。

このクルマまでは、エアコンが付いてなかったので、夏は暑かったなあ～。
でも、FFになってセンタートンネルがなくなり、後席の子供たちにはありがたかったです。

画像はまたまたジャンボジェットですが、拡大していただくとドイツのルフトハンザ、フランスのエールフランスのロゴが入ってますので、探してみて下さい。

さて、2005年のクリスマスに、7泊9日でヨーロッパ弾丸ツアーに行きました。そのときに出会ったクルマのネタを、少しずつ出そうと思います。

成田からフランクフルトまではANAのジャンボジェット、帰りのパリから成田までもジャンボジェットだったと記憶しています。

現地では、ドイツ、スイス、フランスと3ヶ国を周りましたが、スイスまではボルボの観光バス、スイスのローザンヌからパリまでは、TGVでした。

さて本題ですが、パリでは市内の移動にパリメトロが便利ですが、クルマにも乗りたくてタクシーも使いました。
ほんとは、映画「TAXI」のプジョー406や、ルノーラグナあたりが多いのか、と思いきや、圧倒的にメルセデスのCかE、ステーションワゴンも多い。

日本と違うのは、流しのクルマがないので、タクシー乗り場に並ぶか、ホテルから予約してもらうかです。

結局、セダンのCクラスとEクラスの両方に乗りました。ディーゼルエンジンばかりなのも欧州らしいですが、人生初のメルセデスでした。

やはり、CとEの違いは、軽快感はCで重厚感はE。
どっちもメルセデスの品質はしっかり持ってるんですね。

ドライバーは、北アフリカ系の方が多いみたいに思いましたが、フランス人はクリスマス休暇中だったからかも。

おはようございます。
今日は神奈川も朝から大雨、低気圧のせいか血圧が低くてつらい。

でも、早起きできたので、思いきって出かけました。
もう上野のアイリッシュカフェ（本来は、アイリッシュバー。）
フリードリンクなので、かなりお得です。

さて、画像は上野駅の宇都宮線、高崎線の出発案内です。
快速「ラビット」の表示がありますが、上野発の快速宇都宮行きには、愛称があるんですね。
確かに、ウサギですからカメよりは速そうです。
でも、対する高崎線の快速は、「アーバン」。
高崎市は申し訳ないけど、宇都宮市と同等の田舎ですよね。
なのに、都会って名前、逆に上野行きを意識したんですかね。

以上、命名の経緯はよくわからないのですが、私は「ラビット」のほうが好きです。
栃木勤務時代に住んでた会社の独身寮の中庭には、ノウサギが出没してましたしね。茶色のピーターラビットそのもので、かわいらしいやつでしたよ。