へぼ狼のブログ一覧

お久しぶりです。
最初に、題名の件ですが、私自身では無い事はお断りしておきます。

本日、免許の更新に行ってきました。（免許センターではなく、最寄警察署）
最近、視力が落ちてるのは実感していたので（頭痛が真面目に酷くなりました。）
予め、コンタクトレンズの度を変えて臨みましたが…

左右共に片目で1.5と、ガッツリ合せた過ぎたので、ここ最近
自分の目で自分の書いてる文字が見えなくなる事象が発生。
なんつ～か、遠視（つまり老眼）ですね。
最近パソコンで文字を書くのも、スマホの文字を見るのも大変です。

ここ（みんカラ）を始めた当時は３０歳初めと言う
２０代に毛が生えた年齢でしたが、月日が経つのは早いもんですね。


さて題名の件ですが
自分が書き換え手続きをしてる最中に起こった出来事です。
１人、家族（孫？子供？若しくは、その方の嫁さん）に付き添われた老人（男性８０代くらい）が、

別の窓口に呼び出されました。ちょうど、その窓口付近に座ってた私は
その内容を耳にしてしまった訳ですが、それが題名の免許返納でした。

免許を返納し、ちょうど説明を受ける訳だったのですが
何と言うか、見てて「ちょっと悲しい話」の様に最初は思ったんです。

でも、もう少し考えてみました。
別に乗らないから、要らないからと言って、更新しないで失効させれば
わざわざ返納する必要もないじゃないですが

見た所、付き添いの方に腕を掴んでもらわないと上手く歩けない様です。
それなのに、自ら警察署に赴いて返納手続きとは←

体が自由ではなくなってるのに、よほど、ケジメを付けたかったんでしょね。

今まで、その免許で通勤して仕事をし、家族を支えて、
時には家族を乗せてドライブしたりもして、家族を喜ばせた事もあったでしょう。

返納が終わり、出口に向かい歩く姿を見ていたら、
その弱弱しい足取りですが、そう思うと、背中が誇らしげに見えました。



心の中で「お疲れ様でした」と思う次第でした。