ダイハツ「テリオスキッド」の派生車は「テリオスルキア」

1998年10月に販売開始となった「テリオスキッド」。

フルタイム4WDのみ（のちにFR追加）
エンジンは、直列3気筒DOHC インタークーラー付ターボのみ

硬派なSUVでした。

エンジン
EF-DET型　直列3気筒DOHC インタークーラー付ターボ
排気量：659cc
ボアストローク：68.0mm×60.5mm
最高出力：64PS/6400rpm
最大トルク：10.9kgm/3600rpm

硬派なSUVでは販売台数が伸びない。
ダイハツは乗用車感覚を出した「テリオスキッド」を造ります。
それが2002年1月に発売開始となった「テリオスルキア」。

変更点
専用カラードバンパー（フロント&リヤ）
専用フロントメッキグリル
スペアタイヤレス
専用シート表皮
黒ウッド調センタークラスター
スポーツステアリングホイール
185/65R15タイヤ（FR）
専用ローダウンサスペンション（FR）

エンジンは専用ライトプレッシャーターボ

EF-DEM型　直列3気筒DOHC ターボ
排気量：659cc
ボアストローク：68.0mm×60.5mm
最高出力：60PS/68400rpm
最大トルク：8.6kgm/4400rpm

エンジンは専用。
テリオスルキア専用品も多かったんです。
しかし販売台数は低迷。

2003年8月の一部改良で消滅。
1年7か月しか販売されませんでした。