南米旅行5日目の午後、
午前に引き続きマチュピチュ遺跡を堪能します。
午後は、
自由行動
か
太陽の門までのインカ道ウォーク(約2時間)
のいずれかの選択がありましたが、
妻が足の指を骨折していることと、
何よりもマチュピチュ遺跡を堪能したい気持ちがあったので、
マチュピチュ遺跡をもう1度見るために
迷わず自由行動を選択!
この選択は大正解でした。
混雑していた午前とは違ってゆっくり見られたし、
午前とは違う顔をマチュピチュが見せてくれましたから(^^)
入場チケットは1枚日本円で約2500円。
全て事前購入(予約制)のため遺跡のここでは買えません。
また、いったん出たら同じチケットでは再入場出来ないので
別なチケットが必要です。
再び入ります。

あれ?
午前に比べ観光客が少ない?
これは良いぞ(^^)
感動のひとことの空中都市マチュピチュ。
遺跡内にはリャマが放し飼いされています。

天空の古代都市マチュピチュ

はるばる日本から来た甲斐がありました。
いつまでも見飽きません。
言葉がいらない時間。
幸せです。

人が少ないので記念写真も撮り放題♪
座って真ん中にマチュピチュの写真が受け、
ほかの外国人たちも真似していました(笑)
マチュピチュ遺跡の背後にそびえ立つ
高い山(右)はワナイピチュ。
標高2693m。
ちなみにマチュピチュ遺跡は2400m。
ワイナピチュは1時間半で登れます。
山好きな人はどうぞ(^^)
ただ午前・午後各200人という厳しい人数制限があって
そのチケットは半年待ちとか。
私たちのような一般ツアーは無理ですね(^^;
左の谷底を流れているのはウルバンバ川。
見えませんが写真右下側にあるマチュピチュ村側から
マチュピチュとワイナピチュを囲むようにして
左下に流れていきます。
ウルバンバ川は他の川と合流しながら、
やがてアマゾナス川に名前を変え、
ブラジル側に流れ込み、
最後は大西洋の海へ。
アマゾナス川はスペイン語での呼称で、
ポルトガル語ではアマゾン川になりますね。
ブラジルは南米で3か国しかない
ポルトガル語の国のひとつです。
それにしても、
アンデスから湧き出た
今ワタシの前を流れている川の水が
アマゾン川となって大西洋に流れていくとは。
いったいどのくらいの時間がかかるのでしょう。
遥かなる水の旅。
これも感動です♪
恋い焦がれた絶景を心いくまで楽しむワタシと妻♪

妻も憧れの景色に感動、感動です(^^)
きっと一生忘れることのない景色(^^)
日本を出る前、
妻とピーカンのマチュピチュよりも
雲がかかった幻想的なマチュピチュを見たいと
話していました。
そのとおりの景色が♪

写真が好きな方は、
太陽の向きが気になるのではないかと。
私も気になっていました。
この点、マチュピチュは地形的に最高の撮影条件かもしれません。
写真を撮っている展望台から遺跡側は北向きなんです。
カメラを向けている方角は北側。
つまり右が東、背中側が南、左が西。
ということは1日中斜光か順光。
逆光はないのです。
最高の条件です(^^)
遠い日本から来たご褒美に
可愛いリャマちゃんのおもてなし♪
マチュピチュを背にポーズを取ってくれました(*´∇`*)
コンドルは飛んでいませんでしたが(笑)
インカ帝国時代も飼われていたであろう
リャマとゆっくり見つめ合えて幸せ♪
なんて美しいのでしょう。
みん友の髭爺ちゃんさんを真似て
金髪女性を撮ってみました。
水着ではありませんが(笑)
マチュピチュで瞑想する金髪女性って素敵♪
名残惜しいけど
別れの時が近づいてきました・・・
最後に1枚。
親切な若い外国人が撮ってくれました。
私たち夫婦の宝物の1枚♪
「ありがとうマチュピチュ!
本当にありがとう!!」
と別れを惜しむ妻。
私も心の中で涙。
が、
マチュピチュの余韻に浸っているどころではない事態が!
帰りのバスには長蛇の列が(@@)
1時間10分も並んでやっと乗れました(涙)
谷に向かって下りていくバス。
右奥がマチュピチュ村です。
マチュピチュ村に戻ってきました。
そしてホテルで夕食。

マチュピチュに行けたことに乾杯!
こちらでは定番のビール。
美味しいです♪
この後はもちろんワイン♪
素晴らしかったマチュピチュに免じて
妻も大目に見てくれました\(^▽^)/
明日は昼過ぎまで自由行動。
ゆっくりマチュピチュ村観光を楽しみます。
その後は列車とバスを乗り継いてクスコに戻ります。
そして事件がふたつも発生!
大変な南米旅行が更に大変なことに(^^;
南米旅行その7に続く
南米旅行その1 1日目:出発の日@羽田から成田までレクサスのタクシーで移動
南米旅行その2 2日目@儚いハーレムの夢+リマからナスカへ10時間のバス移動
南米旅行その3 3日目@ナスカの地上絵を空から見る
南米旅行その4 4日目@リマ→クスコ→オリャイタイタンボ→マチュピチュ村へ飛行機、バス、列車で移動
南米旅行その5 5日目・午前 @ ついに辿り着いた謎の天空遺跡「マチュピチュ」
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南米旅行(マチュピチュ・ナスカ地上絵・イグアス) | 旅行/地域
Posted at
2019/11/01 21:21:58