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2019年11月29日 イイね!

南米旅行に持って行くもの【その4 カメラ編 @ 望遠レンズはいらない?】

南米旅行に持って行くもの【その4 カメラ編 @ 望遠レンズはいらない?】









【1 カメラ(スチール)】


■①本体編

昨年のイタリア旅行に持って行った

デジタルカメラは

  一眼レフ 1台  

  コンパクト 1台

でした。

一眼レフの重量はレンズ込みで約2㎏。








その後、デジタルカメラのシステムを

レフ機からミラーレス機に移行したことにより

レンズを含めた1台分の重量が半減\(^▽^)/





そのため、

南米にはの

 ミラーレス 2台

   ①Z7+24-70mmf/4S

   ②Z6+14-30mmf/4S

を持って行くことが出来ました。







2台あることの最大のメリットは

レンズ交換をすることなく

2種類のレンズが使えることです。







これによって

「ここでは70mmの画角で撮りたい」

「ここは14mmの超広角が欲しい」

と言うような時に

いちいちレンズ交換をすることなく

迅速にカメラを構えることができるので、

咄嗟のシャッターチャンスを逃すことが減ります。






それに

ツアー旅行だと忙しく移動していることが多く、

レンズ交換をしている余裕はあまりありません。






理想は

超広角域から70mmほどまでの標準域を

カバーするレンズがあれば

カメラも1台で済むので最高なのですが、

そのようなレンズは今のところありません。

広角から望遠域をカバーするレンズはありますが

超広角スタートとなると簡単ではないのでしょうね(^^;

今後に期待です。







カメラ2台体制のもう一つのメリットは

万が一、

一方が故障した、落として壊した、盗まれた

というときですね。








今回はメーカーのロゴ消しを

忘れずにやりました(笑)


マスキング前









マスキング後













■②レンズ

レンズは

フルサイズの

 24-70mmf/4S (Z7に常時装着)

 14-30mmf/4S (Z6に常時装着)

とAPS-Cの

 55-200mm f/4-5.6G ED VR II

を持って行きました。





APS-Cの55-200mm f/4-5.6G ED VR IIは

フルサイズ機のZ7に装着すれば

更に望遠域が伸びて

300mmの望遠になります。






しかし

この望遠レンズの出番は一度もありませんでした(涙)






髭爺ちゃんさんのように

金髪水着の美女を撮ろうとしたけど

でも

マチュピチュには水着女性がいなかった・・・

なんてことではありません(^^;







望遠を持って行った一番の理由は

ナスカの地上絵を

空から撮る場合に必要かもしれない

と思ったからです。




しかし

使いませんでした(笑)




理由は

「南米旅行その3 3日目@ナスカの地上絵を空から見る」

に書いたとおりです。



◇◇◇↓そこからの引用◇◇◇


セスナに搭乗する前、

どのレンズを使うか迷いに迷いましたが、

実際撮影してみて24ー70mm標準ズームレンズが

1番使い勝手が良かったです。





先にも書いたように、

どこに地上絵があるのか

探すのが一苦労です。

それにファインダーを覗きながらの撮影は

即飛行機酔いにつながります。




そんな状況なので、

それらしきものがあったら

取りあえずノーファインダーで広めに撮影しておき

後でトリミングする方法をとりました。

広く撮っておけば

中心から被写体が外れていても何とかなりますから。





そういう撮影スタイルのワタシ、

セスナの高度と地上絵の大きさを勘案すると

24ー70mm標準ズームレンズがベストセレクトでした♪





望遠レンズも持参したのですが、

望遠レンズはノーファインダー撮影では的を外すし、

例えファインダーを覗いても

被写体を簡単にはロックオンできないでしょうから

使用レンズから外しました。




◇◇◇↑引用終り◇◇◇




ということで

結局、望遠レンズは

帰国までスーツケースの中でお過ごに(笑)








一番使ったのは

  標準ズームの24-70mm

南米の広大な風景撮影に活躍したのが

  超広角レンズの14-30mm

でした。




超広角レンズの14-30mmは

一脚を付けて

自撮りでも活躍してくれました♪










■③予備バッテリー編

ミラーレス機はレフ機に比べ

バッテリーの持ちが良くありません。




Z7の場合、

カタログでは

 ファインダーのみ使用時:約330コマ

 画像モニターのみ使用時:約400コマ

となっています。

実際はもっとたくさん撮影できるのですが、

レフ機に比べればかなり少なく

やや不安です。







そのため

ミラーレス用のバッテリーは

  7個

持って行きました。




2個がカメラ本体へ

5個は予備。





しかし、

私の撮影スタイルであれば

カタログの3倍以上の

1200枚が楽々撮れました(^^)



7個も持って行く必要はありませんでした(笑)






次回からは

本体2個、

予備2個

合計4個で十分かも( ̄∇ ̄*)









■④バッテリー充電器編

カメラを購入した時に

付属している純正の充電器は

今もって

重くてかさばり

しかも1個ずつしか充電できない

AC充電器です。




私のように沢山のバッテリーを持参し、

同時に複数のバッテリーを充電する者には

AC充電器だけでも荷物になってしまいます。





今は

同時に2個充電出来て

しかも軽く

充電時間も純正とさほど変わらない

USB充電器を使う人が増えているのだから

メーカーも考えて欲しいものです。






ということで

もちろんUSB充電器を

  2個

持って行きました。



1個で同時に2つのバッテリーを充電出来るので

USB充電器が2個あれば

4個のバッテリーを同時充電できます。






しかも

ACコンセントが無い環境でも

USB充電器があれば

モバイルバッテリーで充電できますから

いざという時に役立ちます。









■⑤記録メモリー編

ニコンZ7、Z6の

記録メモリーはXQDカード。

これを

  合計4枚

持って行きました。



(↑1枚は使用中)

2枚を本体へ

残り2枚が予備です






XQDカードの容量は

 128GB×1枚

 120GB×3枚

 合計488GB

です。
 
結構な容量ですが

南米ではほぼイッパイまで使いました。






XQDカードは

ライト、リードともに400MB/Sかそれ以上と

高速で堅牢性があり

性能的には十分なのですが、

XQDカードは本当にお高い(ノд・。)

ニコンXQDカード

ソニーXQDカード


これがSDカードみたいに比較的安ければ、

この後書くポータブルSSDもノートPCも

持って行く必要は無かったのですが・・・









■⑥記録メモリーケース

雨が降りやすいマチュピチュ

ボートで滝に突っ込むイグアスの滝

に行くため

防水のカードケースを準備。

メディアケースプロ XQDカード3枚+SDカード4枚用











■⑦ポータブルSSD

記録メモリーが

満杯になってしまったときのために

そしてバックアップのために

  1TBのポータブルSSD

を持っていきました。













先で書いたように

XQDカードをほぼ一杯まで撮りましたが

このSSDがあったお蔭で

残りメモリーを何ら心配することなく

撮りたいだけシャッターを押せました(^^)









■⑧ノートPC編

XQDカードのデータを

ポータブルSSDに移行する手段は

現時点ではノートPCによるしかありません。



ということで、

DynabookのノートPCを持参。



荷物が増えましたが

結果的に持って行って良かったです。









■⑨撮影枚数編

11日間のツアー中、

撮影した写真枚数は次のとおりでした。

  Z7 8,436枚 (371GB)

  Z6 3,034枚 (70GB)

  合計 11,470枚 (441GB)

動画も1ファイル1枚でカウントしています。


写真は全てRAWです。

Z7の有効画素数4575万画素が

いかにメモリー食いか思い知らされます(^^;







■⑩一脚

ミラーレスになったことで

一眼レフでは出来なかった

フルサイズデジタルカメラでの

自撮りに挑戦するため

一脚を持参しました(^^)






この一脚です。

Velbon(ベルボン) 一脚7段 ウルトラスティック BK7 【ビックカメラグループオリジナル


全高:1370mm

縮長:255mm

重量:276g

推奨積載重量:3kg

脚径:27mm

段数:7段



短くした時の長さが255mmと

非常い短いです。

この長さだとカメラバッグに入るし

3㎏まで耐える強度があることが

これを選んだ理由です。





この一脚に自由雲台の 

Velbon 自由雲台 QHD-S4M

を付けたのがこちら↓



スマホと比べ

いかに短いかお分かりになるかと。




自由雲台はコマ式なので

何かに引っ掛かって緩むことは無く

しかもガッチリ固定されます。













■⑪カメラレインカバー

Z7とZレンズは防滴仕様ではあるものの、

イグアスの滝に突っ込むボートツアーの

まさに滝のように降りかかる水には

とても耐えられないでしょうから、

カメラレインカバーを持参しました。








マチュピチュでは午前中雨に降られましたが

この時はこのカバーは使わず、

ビニール袋に穴を空け、

そこからレンズを出して撮影しました。

雨程度であればビニール袋でも十分ですね。











【2 アクションカメラ(動画)】

■①カメラ本体

これまで動画には興味ありませんでした。

でも、

2度と行くことは無いであろう南米ですから

色々な形で思い出に残したいと考え、

動画も撮影することにしました。




結論から言うと

動画って良いですね♪(笑)

動画で撮ってきて大正解でした!




今回のために準備した

動画用のアクションカメラ

GoProの「HERO7 Black」








このカメラを

カメラバッグのショルダーベルトに固定し

撮影しました。




自分が使い始めたので気付いたのか、

GoProで撮っている外人さんを

結構見ました♪








■②バッテリー

GoProのバッテリーは

HD画質の動画で1時間とちょっとしかもたないので

バッテリーを7個

持って行きました。





次回からは5個でも良いかも(笑)






■③USBバッテリー充電器

同時に3個充電出来る

USB充電器を2個持参。











■④記録メモリー

持って行った記録メモリ






数は

 128GB×4枚






256GB×1枚




 合計 5枚


結果的には余裕でした。






~【その5 服・靴・日用品・チェックリスト編編】に続く~最終回





 

南米旅行に持っていくもの【その1 基本用品 + ESTA電子申請編 @ TSAロックは早くも過去の遺物か?】


南米旅行に持っていくもの【その2 機内持込み用品編 @ 機内はかなり寒い】


南米旅行に持って行くもの【その3 インターネット・デジタル用品編 @ Wi-Fiルーターから国際ローミングサービスに変更=料金は同じ】




【過去ブログ】


南米旅行その1 1日目:出発の日@羽田から成田までレクサスのタクシーで移動

 
南米旅行その2 2日目@儚いハーレムの夢+リマからナスカへ10時間のバス移動
   

南米旅行その3 3日目@ナスカの地上絵を空から見る


南米旅行その4 4日目@リマ→クスコ→オリャイタイタンボ→マチュピチュ村へ飛行機、バス、列車で移動


南米旅行その5 5日目・午前 @ ついに辿り着いた謎の天空遺跡「マチュピチュ」



南米旅行その6 5日目午後 @ 天空の都市マチュピチュ



南米旅行その7 6日目 @ Wアクシデント発生(マチュピチュ村からクスコへ移動)  


南米旅行その8 7日目 @ ゾンビになってペルーからブラジルに移動


南米旅行その9 8日目 @ 世界最大級のイグアスの滝 「悪魔の喉笛」に腰が引けた私(笑)


南米旅行その10 8日目午後 @ イグアスの滝にボートで突っ込むスリル満点のアクティビティは最高に面白い♪【突入瞬間の動画あり】



南米旅行その11 8日目夜 @ ちょっぴりセクシーな南米ダンスショー(ラファイン・シュラスカリア・ショー)♪【動画】


南米旅行その12 9日目午前 @ ヘリから見るイグアスの滝


南米旅行その13 9日目午後 @ ブラジルから見るド迫力のイグアスの滝














2019年11月27日 イイね!

南米旅行に持って行くもの【その3 インターネット・デジタル用品編 @ Wi-Fiルーターから国際ローミングサービスに変更=料金は同じ】

南米旅行に持って行くもの【その3 インターネット・デジタル用品編 @ Wi-Fiルーターから国際ローミングサービスに変更=料金は同じ】














【1 インターネット関係】

スマホとノートPCのネット接続環境を

どうするか?




もちろん

どの国の空港やホテルにも

フリーWi-Fiはありますが、

繋がりにくいし

繋がっても極遅で話にならない場合が多いです。

やはり自前の接続環境が必要です。







昨年のイタリア旅行では

レンタルモバイルWi-Fiルーターで

接続しましたが、

今回は別な方法に変更!







今回は

ドコモの海外ローミングを使った

パケットパック海外オプションでの接続です!





レンタルモバイルWi-Fiルーターをやめて

こちらに浮気した理由は

○Wi-Fiルーターの受領・返納の手間がない。

○Wi-Fiルーターを持ち運ぶ必要がない。

 よって荷物が減る。軽くなる。

○工夫すれば料金に差があまり無い!

ためです。




料金については

3カ国11日間のツアーでひとり当たり

■レンタルモバイルWi-Fiルーター

 の見積りが約1万円。

■ドコモの国際ローミングサービスの 

 「パケットパック海外オプション」

 の結果が約1万1千円 

とほぼ同じ。



しかもひとり当たりで使えるパケットは

Wi-Fiルーターが3GB

ドコモが7GB

であり、

国際ローミングを使った方が

かなりお得です。

(Wi-Fiルーターは料金、パケットとも

 1台を2で割った数値)








今回海外ローミングにして大正解だったのが

南米旅行出発の日でした。

トラブルが起きた為

成田に着いたのは搭乗手続き締切時間ギリギリでした(汗)

仮にレンタルモバイルWi-Fiルーターを使うことにしていたら、

それを成田の店舗で受領する時間は無かったので、

旅行中はネット接続がほとんど出来ない事態に陥るところでした。







ただ、

ドコモの海外ローミングは便利なのですが、

その手続きが非常に分かり難いです。

海外ローミングを使うには

いくつかのステップを踏まなければなりませんが、

ひとつひとつの手続きは記載があるものの、

各ステップがどのように関連しているのか、

どの順番でやって行けば良いのか、

それが一目瞭然で分かる説明が欠けています。



自分たちだけ分かっていて

お客には分かりずらいシステムの典型ですね。

もし、

どこかにそのような説明のページがあったとしても

相当な時間を掛けて調べたのに見つからなかったのですから

非常に不親切としか言いようがありません。







そんなことで

ドコモのあちこちのサイトを行き来し

そして何度も読み返して

やっと理解できました。

私の理解力が足りないだけかもしれませんが(^^;






その分かり難い複雑な手続きを

ここでは簡単にご説明します。

こんなつまらないブログを見て頂いた方への

せめてもの感謝の気持ちです(^^)

ご存じの方はスルーされて下さい。






①事前手続き

スマホまたはPCから

My docomoにログインして契約変更を開きます。

開いたら次の二つの契約をします。

1 ドコモ国際ローミングサービス「WORLD WING」の契約

2 ドコモ「パケットパック海外オプション」の契約

いずれも無料です。

これらの契約は一度しておけば

解約しない限り以後ずーと有効です。






②アプリのインスト

ドコモのアプリ「ドコモ海外利用」

をインストールします。




ここまでは日本で済ませておきます。

そして日本での手続きはここまでです。

どこの国で

いつからいつまで何日間使うとか

そのような予約は一切必要ありません。

その津続きは

現地に行ってから⑤によってします。









③データローミングをON

出発直前あるいは飛行機の中で

スマホの設定を次のとおり変更します。

 設定→モバイル通信→

 通信のオプション→

 データローミングON







④WI-FiをOFF

出発直前あるいは飛行機の中で

WI-FiをOFFに設定します。

これをしておかないと

データローミングによるモバイル通信が出来ません。



もし現地のホテルなどでWi-Fiを使ったら

設定をOFFに戻すことをお忘れなく。




ついでに、

機内でスマホを弄るのなら

ルーティンとしてスマホを機内モードに設定。

着陸したら機内モードの解除をお忘れなく。

忘れるとモバイル通信が出来なくなって

下の⑤のドコモからのメールが

届きません。










⑤「ドコモ海外利用」アプリを起動

現地の空港に到着すると

ドコモから

通信が可能であることのメールが送信されてきます。

そのメールにあるアドレスをクリックするか

または

スマホの「ドコモ海外利用」アプリを起動すると

その国で利用可能な通信プランが自動表示されます。




そのプランの中から

滞在時間・滞在日数に応じ、

必要なプランを選択してタップすると

その時点から

持っているスマホが

日本とまったく同じように使えるようになります。

簡単です(^^)





でも

ここまでの手順が非常に分かりづらく

ワタシ、寝ないで調べましたから。

寝ないで・・・

寝るまでの話ですが(笑)







通信で使用するパケットは

日本で契約しているプランのものになりますので、

その範囲なら使い放題です。




ちなみに、

私の契約プランは「ギガライト」なので

最大7GBまで使えます。



しかし南米ツアーでは

11日間でわずか2.2GBしか使いませんでした。

この少なさからも

夜遅くホテルに着いて早朝には出発する

体力勝負の南米ツアーであったことがわかります(笑)










⑥帰国時はデータローミングをOFF、Wi-FiをON

日本に到着したら

データローミングをOFFにし、

Wi-FiをONに

するだけです。





もしも、

日本到着と同時に

⑤のメールが届いたら

そこは日本ではなく、

アナタが飛行機を乗り間違えて

どこかの国に着いてしまったことになります(笑)









【スマホ海外使用時の重要事項】

海外でネットを使う時に大切なのが

スマホが勝手に無駄な通信をしないように

次の4項目の設定をしておくことです。

この設定をしておかないと

帰国してから多額の通信費を請求される

いわゆるパケ死になりかねません。


◆iCloudバックアップをOFF

◆アプリの自動アップデートをOFF

◆iOSアプリの自動アップデートをOFF

◆Appのバックグラウンド更新をOFF









【2 延長電源タップ・コンセント変換器付(240V対応)】

3口の延長タップを持って行きました。

前回は1個だけでしたが、

今回は2個持って行きました。




以下昨年のブログのコピペです。

↓ここから


手持ちの電源タップを持っていく場合、

日本には国内用の120Vまでしか

対応していなものが多いので注意が必要です。



サンワサプライの240Vに対応した

海外旅行用のこの製品、

なかなかの優れものです。

薄くて軽くてコンセント口が3個あって

50㎝の延長コードが付いていて、

コンセントは大体どこの国でも対応するユニバーサルタイプCで、

しかも安い!

信頼度がある上にコスパ最高です。







「サンワサプライ ゴーコンタップホワイト RW47WH」


日本でも使えるように

タイプAのコンセント変換アダプタ付き

というのも良心的。





ちなみに

240V対応のタップや電気製品を持っていかなくても、

240Vを120Vに変換する電圧変換機がありますので、

それを使えば日本の120Vの製品を使えます。

しかし、価格が高い上に重いので実用的ではありません。


ちなみにカメラやスマホのバッテリー充電器は

240V対応のものがほとんどですから

電圧変換機は不要です。


↑ここまでコピペ。












【3 コンセント変換プラグ】


今回宿泊したのはペルーとブラジル。

ペルーのコンセントは

  タイプA、タイプC

ブラジルは

  タイプC、タイプN




これがペルーのタイプC。




タイプAも使えるほか、

2本ピン、3本ピンのCタイプも使える

兼用型のコンセントです。





タイプAは日本のコンセントと同じです。






こちらはブラジルのタイプN




ひし形の形状が特徴です。







左がタイプN,右がタイプC。










■先ずペルーから。

ペルーではCタイプのほかに

日本と同じ形状の

タイプAも使われており、

上の写真のように

AとC両方とも差し込める兼用型のコンセントもあります。

しかし、

Aが使えないホテルがあることも有り得るので

Cタイプの変換器を持参した方が良いかもですね。








そして

ここからが重要なお話です!




イタリアでは使えたCタイプが





ペルーでは差し込んでもユルユルで

しっかり固定されず、

使い物にならないのです(@@)







こんな風になって

機器を交換機に差し込むと

重みで抜け落ちてしまいます。









そこで、

上に書いたサンワサプライの

延長コード付タップに付属している

タイプCをタイプAに変換する

タイプAを差し込んでみると

しっかり固定されます。








向こうでは気が付きませんでしたが

タイプCがユルユルになるのは

A、Cとも使える兼用型コンセントの時

だったように思います。





ペルー旅行をした人が

「タイプCの変換機を持って行ったのに

ユルユルで使い物にならなかった。」

とブログに書いておられましたが

このことだったのですね。




タイプCだけのコンセントだったら

しっかり固定されたかどうか

そこを覚えていないのが残念です(笑)






ペルーの結論としては

タイプA,タイプC

の両方に対応出来るようにしておくと

間違いないですね。








■次にブラジル

ブラジルのコンセントはタイプCとタイプN。





タイプCの実験

持参したタイプCの変換機が

問題なく差し込めました。



コンセント側はひし形のタイプNなのに

タイプCも差し込めます。

やや隙間はありますが、

抜け落ちることもありません。







Nタイプは相思相愛でピッタリはまります。








ブラジルの結論

タイプCがあれば問題なし。









4 USB充電器】

今回はカメラとノートPCに付属している

AC充電器は持って行かず

全てUSBで充電することとしたため

3個のUSB充電器を持って行きました。


2個でも間に合ったのですが、

故障した場合のことを考えて3個に。





1個目

6ポートの

各ポート2.4Ah出力の急速充電タイプ。







コードも付いていて便利です。










2個目

4ポートの急速充電器。










3個目

PD対応のUSB充電器。

最大出力61Wの強力充電器です。

PD対応のノートPC充電用として持って行きました。



コンセント収納型






上のポートがPD対応




下の2つは通常のUSB充電ポート。

もちろん3つのポートは同時に充電できます。

加えて、

PD対応なので

ノートPCに接続したデバイスを

ノートPCのUSBポート経由で充電出来ます。




PD対応の充電コードは付属していますが、

別に購入しました。














ホテルでの充電風景(笑)




写真上の白いタップに

USB充電器を2個接続して充電中です。

もう1個は妻が使用しています。










【5 モバイルバッテリー】 

今回持っていったモバイルバッテリーは

10400mAhの1個のみ。



妻のiPhone6Sなら4回充電できます。







このバッテリーはPD対応なので

PD対応のPCの充電も可能です。











【6 デジタル重量計】

スーツケースの重量計測のために

デジタル重量計を持って行きました。

飛行機の預け荷物重量制限オーバーは

追加料金を請求されるので

その防止のためです。




軽いです。






見やすい。




添乗員も持っているはずですが

いちいち借りるのは面倒なので

自分で持って行きました。

ほとんどの方が持参されていますね。










【7 海外対応ドライヤー】

妻の

「クルクルドライヤーじゃないとイヤ!」

とのお言葉におこたえして

今回も

わざわざ240V対応のドライヤーを持って行きました。




それにイタリアでは

ホテル備え付けのドライヤーが

故障で使えなかった経験があるので

持って行って安心の一品です。









【8 海外旅行のためのスマホアプリ】


○ マップ 

グーグルマップで全て事足りました。




○ 時差時計アプリ 

「世界時差時計」というこのアプリ、

これ、とても便利です。



現在時の時差のほか、

任意の時間の時差もサッと確認できます。

もちろん世界の主要な都市を網羅し、

サマータイムも自動で計算してくれます。

(↑写真は昨年の使い回しです)






○ 翻訳アプリ 

いくつかインストしていますが、

グーグル翻訳は最強です。






○ ハイドラ(笑) 

みんカラ会員なら

外国でも使いましょう(笑)






○ ポケモン 

ポケモンを捕まえると

捕まえた日付と場所が記録されるので

良い記念になります。

南米でもポケモンを捕まてきましたよ♪


 



  ~【その4 カメラ編】に続く~




 

南米旅行に持っていくもの【その1 基本用品 + ESTA電子申請編 @ TSAロックは早くも過去の遺物か?】


南米旅行に持っていくもの【その2 機内持込み用品編 @ 機内はかなり寒い】







【過去ブログ】


南米旅行その1 1日目:出発の日@羽田から成田までレクサスのタクシーで移動

 
南米旅行その2 2日目@儚いハーレムの夢+リマからナスカへ10時間のバス移動
   

南米旅行その3 3日目@ナスカの地上絵を空から見る


南米旅行その4 4日目@リマ→クスコ→オリャイタイタンボ→マチュピチュ村へ飛行機、バス、列車で移動


南米旅行その5 5日目・午前 @ ついに辿り着いた謎の天空遺跡「マチュピチュ」



南米旅行その6 5日目午後 @ 天空の都市マチュピチュ



南米旅行その7 6日目 @ Wアクシデント発生(マチュピチュ村からクスコへ移動)  


南米旅行その8 7日目 @ ゾンビになってペルーからブラジルに移動


南米旅行その9 8日目 @ 世界最大級のイグアスの滝 「悪魔の喉笛」に腰が引けた私(笑)


南米旅行その10 8日目午後 @ イグアスの滝にボートで突っ込むスリル満点のアクティビティは最高に面白い♪【突入瞬間の動画あり】



南米旅行その11 8日目夜 @ ちょっぴりセクシーな南米ダンスショー(ラファイン・シュラスカリア・ショー)♪【動画】


南米旅行その12 9日目午前 @ ヘリから見るイグアスの滝


南米旅行その13 9日目午後 @ ブラジルから見るド迫力のイグアスの滝







2019年11月26日 イイね!

南米旅行に持っていくもの【その2 機内持込み用品編 @ 機内はかなり寒い】

南米旅行に持っていくもの【その2 機内持込み用品編 @ 機内はかなり寒い】













南米に辿り着くには、

あるいは南米から帰ってくるには

片道だけでも

ヨーロッパ往復にほぼ相当する時間

飛行機に乗らなければなりません。





例えば今回のツアーではこんなでした↓

往路

  成田-NY 往路12時間55分

  NY-リマ 7時間40分

復路

  サンパウロ-NY 9時間50分

  NY-成田    14時間40分



  
かなりの時間

飛行機に乗っていることになるので

どうやって快適に過ごすかが問題です。




ビジネスクラス以上に乗れば

そんなことを考える必要はありませんが、

エコノミークラスの私には切実な問題(笑)





ということで

国際線の機内に持ち込んだものを

昨年のイタリアと対比して記録しておきたいと思います。





以下つまらない話になりますので

興味の無い方はスルーをお願いします。






【1 サブバッグ】 

サブバッグは

機内に持ち込むものを入れるためのバッグです。

各航空会社に大きさ制限があるので

その基準をクリアしている必要があります。





持ち込んだのはこのバッグ。

左が私で右が妻のもの。




前回の基本用品編に書いたサブバッグです。

日本と南米の往復、

それとマチュピチュ行きの列車

ペルーレインに乗る時だけ使って、

それ以外の時は折り畳んでスーツケースに入れていました。






昨年のイタリア旅行の時に使ったサブバッグは

イマイチな感が否めなかったので

今回新調しました。

チャックの外ポケットが4つもあって便利です。




私のLサイズが29L、

妻のMサイズが23L、

このサイズで

マチュピチュ村2泊3日分の荷物が入りました。

Lサイズは結構大きいので

女性はMサイズが良いかもですね。











2 フットレスト足置き】

前の座席に引っ掛けるフットレストです。



KINGWONG フットレスト足置き セパレート エコノミー症候群対策 飛行機 旅行 便利グッズ 長距離移動適用 収納バッグ付き ブルー



これを今回も持ち込んだものの

1回も使いませんでした。



座席の下にバッグを置いて

その上に足を置けば少し楽になるし、

JALの最新機はエコノミーでも座席の前後が広く

足を伸ばせるので出番はありませんでした。





次回からは持って行きません(笑)








 
【3 ネックピロー】

機内持込みで一番重宝したのは

今回もこれでした。



首が疲れないし、

首周りの防寒にもなります。



ネックピロー Kmall 首枕 最新版6D枕 手動プレス式膨らませる 飛行機 旅行 バス 空気 収納ポーチ付き (ブラック)


↑これは手動ポンプで空気を入れるタイプです。

空気入れで疲れることはありません。

でも口で空気を吹き込む方式のものは大変らしく、

人によっては途中で頭がボーとなるらしいです(^^;










【4 アイマスク】

今回も3Dアイマスクを持って行きました。

PLEMO アイマスク 立体型 安眠 遮光 睡眠 軽量 圧迫感なし 昼寝 眼精疲労 疲労回復に最適 (ブラック) EM-452


が、今回も一度も使いませんでした(笑)

次回からは持って行きません。









【5 携帯スリッパ】

前回のイタリア旅行に持って行った携帯スリッパ↓



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しかし、今回は持って行きませんでした。

その代わりに

イグアスの滝のボートツアーの時に履く

スポーツサンダルを持ち込みました。




でも、

携帯スリッパの類の機内持ち込みは

そもそも不要であることに気付きました。

靴を脱いだら

足元に置いたバッグの上に足を乗せるか

足元に何かを敷けばスリッパは不要です。



私は

各座席に毛布が置いてありますが、

それを包んだビニール袋を

足元に敷きました(^^)






携帯スリッパは

ホテルでは必要になりますが

機内持込みは、まぁ必要ないかと。

次回からは持込みません。




スリッパが置いてある

ビジネスクラス以上に乗れば

こんなことを考えなくて良いのですが(^^;






ちなみに

ホテルで使う携帯スリッパは

底面が水を通さない材質のものをお勧めします。

ホテルのシャワー、トイレ、洗面は

ほぼ例外なく3点ユニット型のため

シャワーを使うと床面が濡れ

底面が防水でないスリッパは

水を吸って役に立たなくなります。

昨年、妻が経験しました(笑)











【6 歯ブラシ 着替え】

持ち込んだ歯ブラシは

今回も機内では使いませんでした。

前回はトイレがいつも混んでいたのが理由ですが、

今回はトイレに歯ブラシセットが置いてあったからです。

さすがはJAL!

でも数が少ないので直ぐになくなります(笑)






しかし、

機内に置いてある場合でも

歯ブラシセットは機内持込みが必要です。




預け荷物のスーツケースが

  ロスバゲ

(ロストバゲージ)

に遭ってしまったら

ヘタすると数日間は

歯磨きが出来なくなります!

国によってはコンビニなんてありませんから。





だから歯磨きセットは

手荷物にした方が良いです。



下着、シャツも同じですね。

1泊分の着替えを手荷物の中に入れています。











【7 マウスウォッシュ】

機内で歯磨きが出来ない場合の対策として

念のためにマウスウォッシュを持参。

オキナ マウスウォッシュ Long Spin スタイルパック ロゼ 100個入

しかし前回同様、今回も一度も使いませんでした(笑)

次回から機内持込みから外します。









【8 飛行機用耳栓】(サイレンシア フライト エアー)

飛行機内の空気圧変化による

耳の痛みを防止するためのものです。

ユータイム(YOU TIME) 耳せん サイレンシア フライトエアー


昨年のイタリア旅行の時、

耳が痛くなった妻にこれを渡したら、

魔法をかけたみたいに

スーと痛みが消えた不思議な耳栓です。




今回は幸いにも痛みは起きませんでしたが、

飛行機の耳の痛みはいつ起きるか分かりませんので

これからも持ち込みます。










【9 マスク】

機内の乾燥対策のために持ち込みましたが、

前回同様、今回も使いませんでした。






機内の話ではありませんが、

街頭でマスクをするのは

日本や中国、東南アジアの一部の国だけで、

世界的には街頭でマスクをするのは御法度です。





特に欧米でマスクをしていると

犯罪者かサーズなどの感染症患者と勘違いされます(笑)

街頭でのマスクは

「私は危険人物だ、近づくな」

とのサインの意味だそうです。





イタリア旅行の時は

イタリア案内百回超えの添乗員が

「マスクをしないで下さい。」

と言ってました。

オーストリアにはマスク禁止法があるほどですから

注意が必要ですね。









もちろん南米でもマスクをしている人はいませんでした。

例えば、ペルーのクスコは

非常に空気が乾燥しているのですが

誰もマスクはしていませんでした。

郷に入れば郷に従え

が良いかもです。











【10 のど飴】

前回、機内の乾燥対策として持ち込みましたが、

一度も使わなかったので

今回は持って行きませんでした。

私の場合はワインが一番の乾燥対策かも(^^)











【11 モバイルバッテリー、予備バッテリー】 

リチウム電池と

リチウムイオン電池の

モバイルバッテリーや予備バッテリーを

預け荷物に入れるのは禁止されています。

これらは全て手荷物での機内持込みになります。






お互い死にたくはないので、

これだけは頼むから守ってくれー

と言いたくなります(笑)






機器の本体に内蔵されている場合は

預け荷物にすることも出来ます。


例えばPCは預け荷物が可能です。

しかし、

USAの出入国では預け荷物に鍵を掛けてはいけないし、

TSAロックの鍵だと合鍵で開けられる恐れがあるし、

預け荷物の取り扱いは乱暴だしで、

精密機械のPCはとても預けられません(笑)







リチウムの場合はリチウム含有量が、

リチウムイオン電池の場合はワット時定格量が

それぞれ一定量を超えると

手荷物、預け荷物いずれでも

飛行機に持ち込むことは出来ません。






自分が使用するリチウムイオンバッテリーが

持込み可能かどうか

その詳しい基準は次のとおりです。


 【リチウムイオンバッテリー制限】

1 ワット時定格量が100Wh以下であること

2 ショートしないよう個別に保護してあること

3 個数制限なし、機内持ち込みのみ可。預け荷物禁止。




1のワット時定格量の算出式は

各航空会社のHPにあります。

それによると、

  ワット時定格量(Wh)=

    定格定量(Ah)× 定格電圧(V)

となっています。



しかし普通は

AhではなくmAhで表示されているので

mAhをAhに変換しなければなりません。



で、この式になります↓

  ワット時定格量(Wh)=

   定格定量(mAh)÷ 1,000 × 定格電圧(V)



これで算出した私のバッテリー類の

ワット時定格量(Wh)は次のとおりでした。



 カメラのZ7、Z6用バッテリー

   14Wh≒1900mAh÷1000×7.0V



  GoPro HIRO7用バッテリー

   6Wh≒1220mAh÷1000×4.4V 



  モバイルバッテリー

   52Wh≒10400mAh÷1000×5.0V



この計算によれば

いずれもワット時定格量が100Wh以下なので

機内持込みが出来ました。

ま、普通の製品なら100Whを超えることは

まずありませんが(^^;



ただし、

20000mAhを超える大型モバイルバッテリーは

100Whを超えてしまうので注意が必要ですね。













【12 カメラ ノートPC】

乱暴に扱われる預け荷物に

絶対に入れてはいけないのが

パスポートの次に大切なカメラ(^^)

もちろん手荷物で機内に持ち込みました。



予備の記録メディアも全て手荷物です。










ノートPCはアメリカやドイツの

76cm落下テスト・200kgf面加圧テストを経た

かなり頑丈なものなので、

少々手荒くスーツケースを扱っても

故障することはありませんが、

盗難が心配だったので機内持込みにしました。











【13 水】

前回は持込みましたが、

今回は持込みませんでした。



長時間のフライトになるものの

機内は寒いぐらいなので

それほど水分補給の必要を感じません。


エコノミック症候群防止のための水分も

機内食の時の水で十分かも。

ま、これは人それぞれですね。












【14 寒さ対策】

飛行機の中は最初は涼しいものの、

そのうち寒くなってきます。




近くの座席に座っていた人は

最初はダウンジャケットを着て

次にマフラーを巻いて

最後はニット帽を被っていました。





私も寒くて眠れないほどでしたから

かなり冷えていたと思います。




各座席に毛布が1枚置いてありますが、

妻が「寒い」と言ったため

「これはポイントアップのチャンス!」

と思って

その毛布を妻にやってしまったことを後悔(笑)







乗った飛行機によって違いはあるでしょうが、

外は夏でも

飛行機の中は寒い

と考えて

防寒のための衣類を

持ち込んだ方が無難ですね。


次回への教訓になりました(^^;






 
 ~【その3 インターネット・デジタル用品編】へ続く~



 



南米旅行に持っていくもの【その1 基本用品 + ESTA電子申請編 @ TSAロックは早くも過去の遺物か?】










【過去ブログ】


南米旅行その1 1日目:出発の日@羽田から成田までレクサスのタクシーで移動

 
南米旅行その2 2日目@儚いハーレムの夢+リマからナスカへ10時間のバス移動
   

南米旅行その3 3日目@ナスカの地上絵を空から見る


南米旅行その4 4日目@リマ→クスコ→オリャイタイタンボ→マチュピチュ村へ飛行機、バス、列車で移動


南米旅行その5 5日目・午前 @ ついに辿り着いた謎の天空遺跡「マチュピチュ」



南米旅行その6 5日目午後 @ 天空の都市マチュピチュ



南米旅行その7 6日目 @ Wアクシデント発生(マチュピチュ村からクスコへ移動)  


南米旅行その8 7日目 @ ゾンビになってペルーからブラジルに移動


南米旅行その9 8日目 @ 世界最大級のイグアスの滝 「悪魔の喉笛」に腰が引けた私(笑)


南米旅行その10 8日目午後 @ イグアスの滝にボートで突っ込むスリル満点のアクティビティは最高に面白い♪【突入瞬間の動画あり】



南米旅行その11 8日目夜 @ ちょっぴりセクシーな南米ダンスショー(ラファイン・シュラスカリア・ショー)♪【動画】


南米旅行その12 9日目午前 @ ヘリから見るイグアスの滝


南米旅行その13 9日目午後 @ ブラジルから見るド迫力のイグアスの滝











2019年11月22日 イイね!

南米旅行に持っていくもの【その1 基本用品 + ESTA電子申請編 @ TSAロックは早くも過去の遺物か?】

南米旅行に持っていくもの【その1 基本用品 + ESTA電子申請編 @ TSAロックは早くも過去の遺物か?】














10月11日成田発11日間の

 ナスカの地上絵
 
 マチュピチュ遺跡
  
 イグアスの滝

をメインにした南米ツアー旅行に、

何を持って行ったのかを、

すぐに忘れる自分のために記録しておきたいと思います。


前回のイタリア旅行でも記録してはいますが、

南米はまた違う事情がありましたので。






構成は前回のイタリア旅行とほぼ同じで、

5回シリーズの予定です。



1回目「基本用品+ESTA電子申請編」

2回目「機内持込み用品編」

3回目「インターネット・デジタル用品編」

4回目「カメラ編」

5回目「服・靴・日用品・チェックリスト編」







海外旅行に興味のない方は

つまらない話になりますので

スルーをお願いします。







それでは先ず1回目の「基本用品編」です。

前回のイタリア旅行の「基本用品編」と比べ

いくつか変更がありました。






【 1 スーツケース】

スーツケースはイタリア旅行の時の

93Lを持って行きました。



さすがに11日間の今回はほぼ満杯。






スーツケースで前回と異なるのは

今回はスーツケースバンドを付けたことです。











今回はトランジットでUSA経由だったので

「TSAロック付きのスーツケースが役に立つ時が来た!」



と思ったのですが、




ところが(1回目)

・・・




現在は

TSAロック以外の鍵はもちろん

TSAロックすら施錠してはいけない!

と言うではありませんか(@@)






ということは

一切鍵をしていない状態で

スーツケースを預けなければなりません。





そういうことなので

もちろん貴重品は入れませんが、

無施錠だとちょっとした拍子に

スーツケースがパカッと開いて

中の荷物が散乱してしまい、

場合によっては荷物が紛失し、

あるいは破損してしまう恐れがあります。






そこで、

そのようなことが無いよう

スーツケースベルトを装着したのです。







ところが(2回目)

往路はベルトを巻いたままUSAに入国&出国出来たのに、

帰国の復路でのトランジットでUSAを出国する時に

ベルトはNG(@@)

外せと言われました。






入国の際はベルト装着OKで

出国の時はダメ?


しかも

往路のトランジットでは出国でもOKだったのに?

何故統一されていないの?

米国運輸保安局のやろうとしていることは

よく分かりません(笑)









そもそも(笑)

USAがTSAロックを言い出したのは数年前で、

テロ対策のために、

預け荷物の検査が簡単に出来るよう

UASの係員が合い鍵で開けられるTSAロックの鍵でなければ

スーツケースに鍵を掛けてはダメだぞ!

ほかの鍵は壊して開けるぞ!

だからUSAに来るならTSAロックの鍵にせよ!

と言った訳です。





ところが(3回目)

その舌の根も乾かないうちに

今度はTSAロックの鍵であってもロックするな!

ロックしていたら壊して開けるぞ!

と言い出した、

というのが現時点の実情です。






そもそも(笑)

そんな鍵なんて

悪意ある者が直ぐに合い鍵を製造することは容易に予想出来たわけで、

実際にマスターキーの3Dデータが流出し

今ではそのデータから誰でも合鍵を作ることが可能です。

既に合い鍵を使った盗難が起きているらしいです。







TSAロックは

USA以外ならロックすることが出来ますが、

逆にTSAロックのマークが良い目印になって

合い鍵による窃盗のターゲットになりかねません。





そのため

TSAロックは

危険な鍵であると言われ始めています。







しかも

USAでは飛行機の預け荷物は鍵が掛けられないので

空港関係者と思われる者による窃盗が

問題になっているそうです。






だから

USAでの預け荷物には

絶対に貴重品を入れてはいけないですね。

金品だけでなく女性は下着も心配でしょうね。

困ったものです。






もっと困っているのは

TSAロック付きのスーツケースを

製造しているメーカーや

それを仕入れた販売店でしょうね。





USAが作った決まりだと思って

大量に製造したのに、

あるいは大量に仕入れたのに

今は無用の長物になってしまったのですから。






TSAロックの制度は今や機能していないことも

この鍵は合鍵によって開けられてしまう危険な鍵であることも

お店では伏せて売ってはいますが、

在庫処理が大変かも・・・










【 2 サブバッグ】 

イタリア旅行で使ったサブバッグが

オシャレ感ゼロだったので(笑)

買い直しました。




前回のサブバッグ








今回のサブバッグ


折りたたんだ状態








広げた状態







大きさは

 機内持込み(55×40×25㎝以内)

 ペルーレイン持込み(3辺の和が157㎝以内) 

の二つの基準を満たしています。



それぞれの基準を満たすサブバッグを二つ持って行くのは重くなるので、

両方の基準を満たすものを一つ持って行くことにした訳です。






マチュピチュに行くには

オリャンタイタンボ駅から列車の

  ペルーレイン

に乗って行くことになりますが、

ペルーレインは景色が見えるように

天井がガラスになっているため網棚がありませんし、

また乗降口付近にある荷物乗せ棚は大きくありません。

そのために持込み荷物の大きさ制限があり、

大きなスーツケースは持ち込むことが出来ません。




そこで

スーツケースはクスコに置いて

2泊3日分の荷物を入れたサブバッグを持って

ペルーレインに乗り

マチュピチュに行くことになります。







妻は同じシリーズの柄違いのMサイズにしました。

右の小さい方です。




この製品は色々な柄が揃っているので

他の旅行者と被ることはほぼないかと。











【 3 ペルーレインでは荷物をどうするか?】

どうでも良いお話ばかりの中で、

ひとつ有益な情報を!



ペルーレインの乗降口付近には荷物置き棚がありますが、

ここに荷物を置くのはあまりお勧めしません。

ペルーレインは満員なので

駅に到着すると降りた人で大混雑します。

もしも荷物置き棚に置いたバッグを盗まれたら、

あるいは間違って持って行かれたら

取り返すのはとても難しいでしょう。




で、どこに置くかと言うと、

前後の座席と座席の間に置きます。

ここが意外と広いのです(^^)







【 4 カメラバッグ】

イタリア旅行で持って行ったカメラバッグは

美術館、史跡等に入る場合の

荷物の大きさ制限に引っ掛かる恐れがあるとのことで

持って行ったのに

結局、初日からスーツケースに入り

一度も使うことはありませんでした(笑)

そのカメラバッグ









それにカメラは常時バッグから出していますので

サブカメラとか交換レンズを持って行かない限り

そもそもカメラバッグはいりません。




しかしその後、

私のカメラ事情に大変革がありました。

デジタルカメラを

一眼レフからミラーレスに移行したのです。

これによってカメラ+レンズの重さが

それまでの半分に!




半分になったと言うことは

もう1組持って行けるということです(笑)



ということでサブカメラを持って行くことにしたため、

カメラバッグが必要になりました。



今回の南米旅行では

マチュピチュ遺跡に入る場合、

  45×35×20㎝

のバッグの大きさ制限がありました。



その制限を満たし、

かつ、貴重品、折り畳み傘、自撮り棒

なども入れられるバッグということで

このバッグを新たに購入し持って行きました。





F64 SHM








【 5 ベルトポーチ】

イタリア旅行で使ったポーチでは容量不足になったため

新たにこちらを購入。

コロンビアです♪







このポーチは交換バッテリー入れ専用としました。




このポーチに

  ミラーレスカメラ用5個

  アクションカメラ用6個

の交換バッテリーを収納。






ポーチだと交換時に直ぐに取り出せるし、

何よりも飛行機に乗るときが便利でした。



飛行機は国内・国際線を問わず

交換バッテリーやモバイルバッテリーは

手荷物としなければなりません。

ベルトポーチにまとめて入れておくと

安全検査の時にポーチごとポイと出すだけです。



11日間で10回も飛行機に乗りましたから

毎日が安全検査のようなもの(笑)

でもこの方法で楽出来ました。









【 6 セキュリティーポーチ】(貴重品ポーチ)

命の次に大切なパスポートを入れるために

前回のものを首に掛けて行きました。










ところが

大事件が発生しました。



セキュリティーポーチがいつの間にか無くなったのです。



シャツの内側に掛けていたので

ウェストポーチのように、

他人が紐を切って盗むことは出来ません。



それに首から勝手に外れることもありませんから、

紐が切れて落下したとしか考えられません。



セキュリティーポーチのレビューで

  「紐が切れた」

というのを見たことがありましたが、

まさか自分のものが切れるとは・・・






その日は頻繁にパスポートを見せなければならず

いちいち服の下のセキュリティーポーチから

パスポートを取り出すのが面倒で

たまたまカメラバッグの

チャック式のポケットに入れていました。





そのため幸いにもパスポートを紛失することはなく

肝を冷やして青ざめただけで済みました(;^_^

今思い出しても青ざめてしまいます( ̄Д ̄;;






ペルーは外国人の行動を管理をするため

あらゆる場面でパスポートの提示を求めます。

国内線の飛行機はもちろん

列車に乗るとき、

マチュピチュ遺跡行きのバスに乗るときも。



ま、そのお陰でパスポートを無くさずにすんだとも言えますね(^^;

ちなみにセキュリティーポーチにはカードを入れていました。

直ぐにカード会社に停止手続きをお願いしたので

不正使用は免れました。






いずれにせよ

パストートをどうやって携行するか、

今後の課題になりました。








【 7 クレジットカード】

3枚持って行って1枚紛失という結果でした(笑) 




私のように大切なカードを無くする人はいないと思いますが、

万が一盗難に遭ったり紛失したときのために、

カード会社の紛失届出担当窓口の電話番号を

スマホとメモに書いておいた方が良いですね。







紛失などによって利用停止の要請をする場合、

窓口は大抵フリーダイヤルですが、

海外から日本のフリーダイヤルにかけることは出来ません。

(かけることも出来ますが面倒な手続きが必要)




だからフリーダイヤル以外の番号を確認しておいた方が良いです。

もちろん

ネット接続可能な環境であればスマホで検索出来ます。

しかしスマホも盗まれた、失くしたとなれば大変です。





ちなみに

カードはスキミング防止ケースに入れました。












【 8 スマホ】

普段の生活から欠かせないものですが、

海外旅行となると尚更ですね。

現地時間の確認、翻訳、通貨換算、

地図、現地で人気のお店の検索、

緊急時の連絡、重要事項のメモなどなど

スマホは海外旅行に欠かせません。





なのでスマホを無くしたら大変なことになります。

そこで絶対に紛失しないよう、

スマホに紛失防止用のコードを付けて、

これをズボンのベルト通しにつけました。












【 9 現地通貨】

南米の多くの観光地ではUSAドルが使えます。

なので現金はUSAドルだけでOKです。




高額紙幣は他の地域と同じようにやめた方が良いです。

高額紙幣での支払いは

 ○偽札だった場合の被害が大きい

 ○お釣りが無い

ことを理由に店に断られかねません。





日本の銀行で換金する場合は

500パックや1000パックのような50ドル、100ドル紙幣が入っていない

100ドルパックが便利です。





これだと

  20ドル×3枚

  10ドル×3枚

   1ドル×10枚

ですから直ぐに必要になるチップも払えます。

このパックを5パック妻から支給してもらいました(笑)



少額紙幣を持っていると

ワインとビール代の支払いにとても便利です(呆)





ドルの場合は、

もし使って無くなったとしても

大抵の添乗員は換金用のドルを持っているはずです。




防犯のためにも高額紙幣は控え

高い買い物はカードで

それ以外は少額紙幣で

というのが良いかもしれませんね。










【 10 ESTA】

USAに入国する手続きはふたつ。

ひとつはビザを申請して入国。

もう一つはビザ免除プログラムによってUSAに入国する方法。



後者のビザ免除プログラムによってUSAに入国したい場合は、

事前にESTA(電子渡航認証システム)

を取得しなければなりません。


在日米国大使館・領事館サイト


ESTA電子申請公式サイト

公式サイトの右上の言語選択ボタンで日本語も選べます。

これに似せた申請代行業者のサイトがあるので

くれぐれも間違えないように(^^;

 ※上の公式サイトにリンク出来ないときは

  こちらのアドレスで↓

  https://esta.cbp.dhs.gov/





以前USAに行った時はこんなのは無かったのに、

10年前からの制度だそうです。



制度の名前は「ビザ免除プログラム」と称して

「ビザ免除」の文字を使ってはいるものの、

こういう面倒なESTAを事前申請させるのですから、

他の国のビザ免除制度とは明らかに異なるので、

純粋なビザ免除とは言えないのではないかと(笑)




今回行ったペルー、ブラジル、アルゼンチンは

日本人はビザ免除であり、

ESTAに類似した面倒な手続きは一切ありませんでした。



USAのビザ免除プログラムは

ビザ免除と称して、

その実態はESTAというビザ申請をさせている制度だ。





↑これ以上文句を言うのは控えます(笑)


というのは

ESTAの申請書の中の

利用しているSNSの記入欄に

  「みんカラ」

と正直に書いてしまったので、

これ以上の文句を書くと

米国国土安全保障省に見られた場合、

次からUSAに入れてもらえなくなるかもしれませんので(笑)






あ、でももう少し書きたい!(笑)


ESTAとリンクしているのが

機械が入国審査をする「キオスク」という装置です。



ESTAによってUSAに1回入国すれば

2回目からはキオスクでの入国審査が可能になります。

これは時間が掛かる入国審査を迅速にしようというシステムです。



迅速にしようとするその意気込みや良し、

なのですが、

ESTAで1回でも入国すればキオスクが使えるので

キオスクを使える人はどんどん増えていきます。

するとキオスクに大行列が起きて

一方で従来の入国審査官のゲートはガラガラ

というシーンが発生することに。




実際、復路がそうでした。

キオスクは大渋滞なのに

入国審査官による入国はスイスイ(笑)



ESTAの有効期間を2年としているのは

キオスクの利用可能者を調整するためなのかも知れませんが、

ESTAとキオスク

あるいはTSAロックの鍵と言い、

USAのやることはよく分かりません。




ちなみにESTAの申請は自分でやりました。

業者に頼むと高い代行料をとられるのが理由です(^^;

入力事項を事前に確認し、

○ 手数料(1600円ぐらい)を払うカード

○ パスポートの顔写真のページの画像データ

を準備しておけば、

私のような者でも何とかなるレベルです。



前にも書きましたが、

サイトには公式サイトに似せた

業者のサイトがありますので注意が必要です。





~南米旅行に持っていくもの【その2 機内持込み用品編】に続く~











【過去ブログ】


南米旅行その1 1日目:出発の日@羽田から成田までレクサスのタクシーで移動

 
南米旅行その2 2日目@儚いハーレムの夢+リマからナスカへ10時間のバス移動
   

南米旅行その3 3日目@ナスカの地上絵を空から見る


南米旅行その4 4日目@リマ→クスコ→オリャイタイタンボ→マチュピチュ村へ飛行機、バス、列車で移動


南米旅行その5 5日目・午前 @ ついに辿り着いた謎の天空遺跡「マチュピチュ」



南米旅行その6 5日目午後 @ 天空の都市マチュピチュ



南米旅行その7 6日目 @ Wアクシデント発生(マチュピチュ村からクスコへ移動)  


南米旅行その8 7日目 @ ゾンビになってペルーからブラジルに移動


南米旅行その9 8日目 @ 世界最大級のイグアスの滝 「悪魔の喉笛」に腰が引けた私(笑)


南米旅行その10 8日目午後 @ イグアスの滝にボートで突っ込むスリル満点のアクティビティは最高に面白い♪【突入瞬間の動画あり】



南米旅行その11 8日目夜 @ ちょっぴりセクシーな南米ダンスショー(ラファイン・シュラスカリア・ショー)♪【動画】


南米旅行その12 9日目午前 @ ヘリから見るイグアスの滝


南米旅行その13 9日目午後 @ ブラジルから見るド迫力のイグアスの滝








2019年11月11日 イイね!

南米旅行その14 11日間の旅行を終え 地球の反対側の南米大陸から 44時間かけて自宅に帰ってきました♪

南米旅行その14 11日間の旅行を終え 地球の反対側の南米大陸から 44時間かけて自宅に帰ってきました♪












南米旅行9日目。


南米3大ハイライトの

 ナスカの地上絵

 マチュピチュ

 イグアスの滝

を巡る南米旅行もついに終りました。

9日目の夕方、後ろ髪を引かれつつ帰国の途につきます。





帰国は

 イグアス空港 (9日目)

  ↓ 飛行機

 サンパウロ空港

  ↓ 飛行機

 JFK空港(NY) (10日目)

  ↓ 飛行機

 成田国際空港 (11日目)

  ↓ バス

 羽田空港 

  ↓ 飛行機

 鹿児島空港

  ↓ 愛車♪

 自宅

という、トランジットを含め

自宅まで44時間の長~い旅になります(^^;

ヨーロッパに楽々2回行ける時間(笑)







ということで

イグアスの滝からバスでイグアス空港へ。





イグアス空港でサンパウロ空港行きに乗ります。



午後6時10分出発。








約2時間でサンパウロ空港に到着。






サンパウロ空港で

午後11時10分発のJFK(NY)行きに乗り換え。






遠ざかるサンパウロ空港のターミナルビル。






いよいよ南米を離れます。

一生に一度の南米。

もう来ることは無いと思うと、

思わずジーンとくるものが・・・






夜のサンパウロ空港離陸









小さくなっていく南米の灯り・・・






さようならペルー、

さようならブラジル、

さようならアルゼンチン、

さようなら南米大陸!!

ありがとう南米大陸!!











10日目。



飛ぶこと約9時間、もう直ぐJFK空港です。









夜明けのNYが見えてきました。



写真はJFK空港があるロングアイランド島のジャマイカ湾



写真上の奥に見える高層ビルは

方角からしてマンハッタンでしょうか。












午前7時30分、JFK空港に着陸。









JFK空港の滑走路で見るNYの夜明け。









モノレールでターミナルを移動









JFK空港でトランジット。

おはよう、NY♪






ESTAを取得して2回目のUSA入国になるので

今回からキオスクと呼ばれる自動入国審査機で

入国審査手続きをして入国

・・・

のはずが、

キオスクが大行列のために

係員に通常の面接審査による入国審査へ誘導され

入国審査官の質問を経てUSAに入国しました。





そして、

直ぐにUSAの出国手続き(笑)






手続きが終わった後は

出発までカフェでまったり。














午前11時30分、JFK空港を離陸。

成田までの所要予定時間は14時間40分。





JALは安心感がありますね(^^)

やはり日本の航空会社のクオリティは世界のトップレベル。



JALは日本の主なビールメーカーのビールが揃っています♪

南米の地元のビールも美味しかったけど、

日本のビールの美味しさは特別(^^)





食事もグッド♪



日本に着くと愛車の運転が待っていますので

ワインは4本程度で止めておきました(*゚▽゚)ノ










11日目。


もう直ぐ成田空港です。








午後1時43分、ほぼ定刻どおりに成田に着陸。

入国審査は今回も自動化ゲートを利用。

アメリカと違ってあっという間に終了して入国♪

無事に帰国した瞬間です!






11日間を共に旅して仲良くなった方々と

お別れのごあいさつ。

ちょっぴり淋しいですね。






ツアー客の中には

成田空港から自宅までタクシーで30分

というご夫婦がおられましたが、

でも私たちは自宅まで8時間(涙)

まだ旅は終わりません。





成田からリムジンバスで羽田へ。



渋滞もなく順調に走行して1時間25分で羽田着。







羽田空港に着くと同時に

妻がお土産を買い始めました(@@)

海外旅行から戻ってきた直後に羽田でお土産?

妻曰く

「食べ物は日本の方がずーと美味しいから。」

だそうです(^^;
















午後7時20分発鹿児島行きの最終便に搭乗。







鹿児島空港からは11日間帰りを待っていた愛車で自宅へ。

午後10時20分、44時間かけて

地球の反対側の、これから真夏のイグアスから

秋深まる鹿児島の家に帰宅しました(^^)



ギブス装着だった妻の足の指の骨折は

旅行中に繋がって治りました。

それほど長かった南米旅行。

留守番してくれた犬のカールと

猫のチョコも元気で一安心♪










これにて南米旅行記は終了です。

長いブログにお付き合いいただき

本当にありがとうございました(^^)

また、皆様から頂いたコメントによって

楽しかった旅行の思い出が更に良い思い出になりました。

改めてお礼申し上げますm(_ _)m









あまりにも遠い南米は

私にとっては一生に一度の旅行。

もう来ることはない(出来ない)と思いながら

リマやクスコの街並みを

人々の生活を

アンデスの山々を

荒涼たる砂漠と熱帯のジャングルを

ちょっとセクシーな南米ダンスを


そして


ナスカの地上絵を

マチュピチュを

イグアスの滝を


この目に焼き付けてきました。

夢のような南米大陸の思い出は

一生忘れることはないでしょう。




妻と共有した素晴らしい時間、

私の宝物がまたひとつ増えました。









追記

旅行そのものは終わりましたが、

例によって自分の備忘録として

カメラや携行品などのことを

後日ブログに残しておきたいと思います。








南米旅行その1 1日目:出発の日@羽田から成田までレクサスのタクシーで移動

 
南米旅行その2 2日目@儚いハーレムの夢+リマからナスカへ10時間のバス移動
   

南米旅行その3 3日目@ナスカの地上絵を空から見る


南米旅行その4 4日目@リマ→クスコ→オリャイタイタンボ→マチュピチュ村へ飛行機、バス、列車で移動


南米旅行その5 5日目・午前 @ ついに辿り着いた謎の天空遺跡「マチュピチュ」



南米旅行その6 5日目午後 @ 天空の都市マチュピチュ



南米旅行その7 6日目 @ Wアクシデント発生(マチュピチュ村からクスコへ移動)  


南米旅行その8 7日目 @ ゾンビになってペルーからブラジルに移動


南米旅行その9 8日目 @ 世界最大級のイグアスの滝 「悪魔の喉笛」に腰が引けた私(笑)


南米旅行その10 8日目午後 @ イグアスの滝にボートで突っ込むスリル満点のアクティビティは最高に面白い♪【突入瞬間の動画あり】



南米旅行その11 8日目夜 @ ちょっぴりセクシーな南米ダンスショー(ラファイン・シュラスカリア・ショー)♪【動画】


南米旅行その12 9日目午前 @ ヘリから見るイグアスの滝


南米旅行その13 9日目午後 @ ブラジルから見るド迫力のイグアスの滝








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