多くの人様の前でお話をさせて頂くときは、
データを入れたUSBメモリーだけ持って行って、
そこのPCをお借りし
MicrosoftのPowerPointを使ってお話するのが
重い荷物を持ちたくない私のスタイル。
某日、某シンポジウムのシンポジストの依頼を受け、
いつものようにUSBメモリーだけ持って行き
準備してあったPCにメモリーを刺して
お集まりの皆様の前でお話を始めたのですが・・・
どうしたことか、
PowerPointがバグりまくって大暴走(@@)
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
ナ、ナンテコッター!!
一体何が起きた??
他のシンポリストも同じくバグって大慌て。
PowerPointのデータがバグった原因は、
会場のPCのアプリが正規のPowerPointではなく、
あろうことか
フリーソフトだったことでした(^^;
事前に会場のPCにPowerPointがインストされているか、
シンポジウム担当者に確認した時には、
「もちろんパワーポイントは使えます」
との回答でした。
それがフリーソフトだったとは(笑)
東証一部上場の名の売れた大企業でも
このようなことがあるのですね(;´Д`A ```
オイオイ・・・
テキストと画像程度ならフリーソフトでも何とかなりますが、
私は1枚のスライドの中に多くのアニメーションを設定するので、
フリーソフトだとバグりやすくなります。
こなんなトラブルがあったので、
自分のノートPCが必要かも、と思うように。
それと、
旅行先でデジカメの記録メディアの容量を気にせず
気持ちよく写真と動画を撮るためには、
やはり持参したノートPCによるデータ保存が必要かと
思い始めていたことから、
ノートPCを購入することに決定!
ということで以下PCネタになります。
興味の無い方はスルーを(^^;
旅行にも持って行くノートPCですから
とにかく小型軽量に拘りました。
PowerPointが動き、
デジカメ写真データの転送が出来れば良く、
ハイスペックである必要はありません。
とにかく小型軽量が優先です。
届いたノートPC(^^)
DynabookのPGZ63JL-NNB-K。
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Core i5-8250U
1.60GHz(ターボブースト最大3.40GHz)
4コア/8スレッド
メモリ 8GB(DDR4-2400)
Cドライブ 256GB SSD
ディスプレイ 13.3型ワイド (16:9)FHD
LED液晶(IGZO・ノングレア)
1,920×1,080ドット
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠
重量 0.799kg
PCは自作派ですから
久し振りの完成品PC購入です。
19年振りです(笑)
そしてPCは自作よりも
完成品を買った方が安上がり
であることを改めて実感(; ̄ー ̄川
小さい!
薄い!
軽い!
流石は0.779g!
1キロを切ると軽いです♪
小型軽量でも手抜きの無いインターフェイス!
USB3.0×2
LANポート×1
HDMI出力端子×1
USB Type-C×1
microSDスロット×1
このノートPCにしたのは、
小型軽量であることが最大の理由ですが、
それともうひとつ、
最近広がりつつある
USB Power Delievry(PD)対応であったこと。
PD対応のノートPCであれば、
AC電源が無くともPD対応のモバイルバッテリーで充電ができ、
しかもノートPCのUSBコネクタから
スマホなどの他のデバイスの充電も出来ます。
便利なんです(笑)
セッティング作業
Cドライブがファイルで溢れ返らないよう、
パーテーションで仕切ってDドライブを作っておきました。
Wi-Fiにもつないで終了♪
デスクトップPCの31インチと27インチの
合計58インチのディスプレイに比べ
ひと際小さい13.3インチ。
小さいだけならGPDの小型ノートPCがありますが、
GPDはディスプレイが小さ過ぎて見送りました(^^;
せめて13インチほどは欲しいです。
1TBのポータブルSSD。
旅行に持参しデジカメのデータを保存します。
BUFFALO USB3.1(Gen1) 対応 SSD-PG1.0U3-B/NL
僅か110g!
光学ディスクからインストするアプリがあったので、
ポータブルDVD/CDドライブを購入。
BUFFALO DVSM-PLV8U2-BK/N
USB Power Delievry(PD)対応のモバイルバッテリー。
使う機会は余りないかもしれません。
Charmast 10400mAh モバイルバッテリー Type-C 18W PD対応 QC3.0 急速充電 3出力ポート【PSE認証済み】 iPhone Android対応
Aタイプ×2、Type-C×1の合計3つの出力ポート(^^)
198gの軽さ。
軽さを優先しましたが、容量は10400mAhと十分。
これ1個でノートPCを100%まで充電できました。
所要時間は2時間半ほど。
iPhone6Sなら4回は充電できます。
USBハブも一応揃えました。
小型軽量がウリのノートPCとはいえ、
CPUがインテルCore i5-8250Uであり、
メモリーが8GBしかありません。
メイン機のデスクトップPCの
CPU 8コア16スレッド 最大4.7Ghz
メモリー 32GB 3600Mhzにオーバークロック
に比べればはるかに低い性能です。
果たしてどのぐらいの処理能力があるのか、
不安を覚えつつテストしてみました。
■動画編集
付属の動画編集ソフトCyberLink PowerDirector 16で
動画を編集してみたらサクサク動くじゃないですか♪
これは予想外です。
ただ4Kになると重くなるかもしれませんね。
■RAW現像
通常はデスクトップPCでしているRAWの現像を、
ノートPCでテストしてみました。
結果、ニコンZ7の4575万画素のRAW現像に、
1枚で10数秒かかりました。
予想どおり遅いですね。
しかも複数枚同時に現像するとファンがうなり始めます。
それでも799gからすれば大健闘だと思います。
■メディア間の転送時間
デジカメの写真データが入ったXQDカードを
アダプタを介してPCのUSBに刺し、
そのデータを同じくUSBに繋いだポータブルSSDに転送。
54GB/1500ファイルの転送に要した時間は11分。
かなり早いです。
これはメディア本体の性能によるところが大きいですね。
自分を無理矢理納得させて
買ったかもしれないノートPC(笑)、
これから使い倒していきます(^^)
Posted at 2019/09/19 22:22:42 | |
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