納車から4年、3万4千キロの時点でタイヤ交換しました。
交換前のタイヤは標準装着されたDUNLOPのランフラットタイヤ
「SP SPORT MAXX 050 DSST CTT 245/40RF19 94W」。
3万4千キロ走行しての残りミゾを計測してみました。
ミゾを計ろうとしたらデジタルノギスが電池切れ(笑)
数値を目視で確認したら残り5mmでした。
同じく新タイヤ
「YOKOHAMA ADVAN dB V552 245/40R19 98W XL」
も計ってみました。
新品のこちらは10mm。
重量はDUNLOPが13.8㎏。
YOKOHAMAは11.7㎏。
やはり非ランフラットであるこちらの方が軽いですね。
ただし軽ければ良いということではなく、
足下が暴れないためにはバネ下には一定の重さが必要。
2.1㎏軽くなったことでバタツキが起こらないか心配しましたが、
重厚感がやや減少した印象を受けるものの
それほど乗り心地を損なっておらず一安心。
新旧タイヤのパターン比較。
左は旧タイヤの「DUNLOP SP SPORT MAXX 050 DSST CTT」。
右は新タイヤの「YOKOHAMA ADVAN dB V552」。
それぞれ違いますね。
タイヤの性能は素材はもちろんのこと、
ブロックとミゾの大きさ、形、配置箇所、数などによって
決まっていくそうですが詳しいことは知りません。
転がり性能も今までとは違います。
アクセルを離しても直ぐに減速せず
スーと走る距離が伸びました。
これって気持ちが良いです。
グリップ力はあるのに良く転がる、
相反する要素が絶妙なバランスで設計されているのでしょうか。
交換は町工場でやってもらいました。
旧タイヤがランフラットであったため
取り外し料が1本1,000円割り増しに(涙)
ここでもランフラットのデメリットが(^^;
で、4本交換税込みで18,036円。
ランフラットでなければもっと安上がりだったのにぃ。
ちなみにディーラーの見積もりは25,812円でしたから、
1回呑みに行ける差額です。
一緒にやってもらった2個のバッテリー交換も
町工場2,376円
ディーラー見積り6,437円
と町工場の圧勝でした。
装着の図
良い感じです♪
新タイヤを「YOKOHAMA ADVAN dB V552」にしたのは
ロードノイズの少ない静かなタイヤにしたかったため。
まだ少し走っただけですが、
取りあえずの感想です。
○ ロードノイズが大きく減少し静かになった。
○ よく転がるようになった。
○ 非ランフラットのためか乗り心地が少しソフトになった。
○ バネ下が軽くなったことにより重厚感がやや減少した。
○ ウェット、ドライとも制動性能は良好。
○ ランフラットと違って釘を踏んだぐらいで新品交換しなくて良いので安心。
新タイヤは静粛性を徹底追及したコンフォートタイヤであるものの、
運動性能も高いレベルにあり、
運転して快適で楽しいタイヤですね♪
Posted at 2020/06/30 22:00:09 | |
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